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第4回定例セッション」(2009/05/27 (水) 04:00:39) の最新版変更点

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**セッション記録→過去のセッション感想→第4回定例セッション ■ 第4回定例セッション ■ シナリオ名「死線の脱出」(オリジナル) *キャラクターの紹介 ■レンブランド[グラスランナー、68歳、女] Player あねさん      レンジャー3Lv、シーフ3Lv、バード1Lv      [特徴]   全メンバー中唯一の弓使いにして通称「超弾導アーチャー」。別名「クリットメーカー」の異名は今回も健在。   筋力3で敵に致命的ダメージを与えるのは、よもや神の領域。通常エラムの主人として背中に乗り移動している。 ■ラフィン[人間、23歳、男] Player コーイチ   ファイター3Lv、プリースト2Lv(チャ・ザ)、セージ1Lv、マーチャント3Lv      [特徴]   商人出身にしてチャ・ザの神官戦士。今回はヒモを脱出したようで今回のパーティーのリーダー。   手負いの敵以外に攻撃をしない通称「非情なネギトロファイター」の称号は今回から公称となった。   彼のマーチャントとしての才能は、かなり非凡なものがある(笑)[個人的に好きです]。 ■カタリナ[人間、女] Player わっか      シャーマン3Lv、シーフ1Lv      [特徴]   潜在能力No1。筋力が22もありシーフとして前衛に出る、シャーマン魔法も強力と攻守バランスの取れた万能キャラ。   このパーティー中唯一の常識人にして平和主義者。意図的に活躍をしないので不明だが、怒らせたら間違いなく最強であろう。   このパーティーのモラルはこの人に掛かっている。通称「豪腕のコモンマインダー」 ■クロード[ハーフエルフ、30歳、男] Player NPC      シャーマン3Lv、ファイター1Lv、セージ1Lv      [特徴]   行動、性格共に意味不明・・・、発言内容は更に意味不明。滅多に活躍することの無い高慢男。   しかし今回はGM以外の神の力により、重要な個所で実力を発揮する(笑)。   闇、精神、大地の魔法以外使わない通称「男塾的精霊剣士」。 ■ラエナール[人間、魔術師出身22歳、男] Player けー   ソーサラー2Lv、セージ1Lv、ファイター1Lv   [特徴]   オランの賢者の学院在籍中の学生で、エラムを研究論文に使用するため同行している奇特な人。GMが妙に親近感の湧くキャラだ(笑)。   教授への媚売り能力もあり世渡り上手・・・なんとかならんかこの設定!!(爆)。   非常にムダの無い動きをする模範的キャラクターで、通称「サイボーグブレーン」。 ■エラム[人間、蛮族出身15歳、男] Player よねげん      ファイター3Lv、レンジャー1Lv、ヒーラー1Lv      [特徴]   小柄でガリガリ体型のバーバリアンファイター。彼には色々な側面を持つがよもや語るまい。   真の職業はレンブランドの雑用にして馬。通称「非力な馬戦士」。   今回も当然活躍していない(きっぱり)。 ■リュリュ[ハーフエルフ、18歳、女]Player NPC   プリースト(マーファ)3Lv、バード2Lv、セージ1Lv、ハンター3Lv   [特徴]   マーファの司祭にして生来のハンター。なぜか馬鹿でかいハンマーを持ち歩いている・・・実際に使うし。   彼女に寝起きを起こされ・・・殺されないように皆注意が必要だ。今回はNPCなので最低限の行動となった。   関係ないが現在唯一自画像をアップしている・・・美人なのだ。通称「寝起きスレイヤー」。 ■グラム[ドワーフ、45歳、男]Player アルカナ   セージ3Lv、プリースト(マイリー)2Lv、ファイター1Lv、クラフトマン(石細工職人)5Lv   [特徴]   ドワーフにして肉弾戦を嫌う賢者。必殺のフォース攻撃も彼のHP、MPの貯蔵タンクの豊富さが全てを語っている。   しかしエラムがすぐ負傷する為に、専属修理工場になりつつある。知識の探求が旅の目的という変なおじさん。   パーティー知恵袋であり通称「インテリジェントドワーフ」、別称「おじさん」。 ---- 今年最後の定例セッション、マイナス1度という寒い外気の中前回2卓に分け、2卓目は若干の続きを残していた為 2卓目の方には朝9時にお越し頂く事となった。2卓目のわっかさん、コーイチさんはこれで2回目。 前回よりは打ち解けた感じの雰囲気の中、GM classeはタイミングを見計らって前回のおさらい、終わった時点の 状況等を説明してゆく。 午前9時15分過ぎ、ゲームマスターclasseが開始合図とも言える、現時点での状況説明を始める。 話は前回盗賊団もどきの小屋を襲撃&全滅からスタートする。戦闘を終え一段落するパーティーだが、さすがに体力も精神力も尽きた こともありいったんここで休憩を取ることにする。その間に依頼主代理にして僧侶のランベルより各自治療して貰うのであった。 ここで、ランベルの放っていた使い魔のフクロウが戻ってきて状況が一転する。それはここから1時間南の街道より、謎の一団が やって来るという情報で、かつ詳細を説明すると前日に助けたスーンの妹が馬車の中で横たわっているのが分かったのであった。 当然ではあるがスーンは、この一団より妹の奪回懇願。こうして「盗賊団待ち伏せ作戦」の口火は切って落とされたのであった。 作戦の内容は  ・レンブランドとカタリナがそれぞれ街道いっぱいに落とし穴を空ける(出来栄えは15、14)。[すばらしい出来だ]  ・レンブランドは弓で林より狙い撃ち体勢、カタリナは同じく林で待機。ラフィンは交渉役を買って出たので   ランベルは交渉失敗の兆しの場合は、ラフィンに横に行くように指示(ライトニング使用を宣言)。クロードとスーンは後方待機。 ※2卓目は、この時点で大半が1卓目とのバトルになるとは気づいていなかったようだ。   ニヤリ(第三惑星放送協会のニュースの細川調で)。 ここで10時15分となり、1卓目メンバーも全員揃ったので一端中断する。 挨拶、連絡、キャラクターの自己紹介、雑談を挟んで再開する。 1卓目メンバーには、コーナン村より豪商の娘ナリア嬢の病気改善の為ラエル町への移動警護ということで、街道を北上していた所だった。 ここで2卓目に襲われる形で、イニシアティブ解決が始まった。 以後、ラウンド経過順に主だった経緯を記載する。  ・先頭を歩いていたエラム、シャノンが穴に落ちファンブルしたエラムは3割ダメージを負う(1m穴です 笑)。  ・落ちた後、ラフィンが黒ローブで姿を隠した状態で意味不明の交渉(落ちた事実を認め謝罪した)。  ・当然キレた2卓目は攻撃開始。ラエナールが行動を起こし、シャノンは穴から飛び出す。この間にクロードの魔法でエラムは「ほけー」。  ・カタリナは最初に馬車にバインディングで動けなくして、突然交渉を開始。ラフィンは行動を遅らせ相槌を打ち始める(笑)。  ・クロードの魔法が再度炸裂、リュリュまでも「ほけー」。この後ラエナールの魔法で、クロードは寝てしまった。  ・グラムは道に迷ったという設定で、迷った挙句戦闘中のこの状況にいきなり出現させられ混乱していた。  ・レンブランドがラエナールにクリティカルヒットを飛ばし、かなりの痛手を与える。この後ラフィンがシャノンに超撃34ポイントダメージを   受け即死する。  ・ランベルがライトニングを発射し、ラエナール、シャノンと死んで行く。ラエナールは死に際に馬車にダークネスを放射する。  ・カタリナはダークネスの馬車に入ろうとして、中からスリープクラウド攻撃に負け寝てしまった。  ・最後まで抵抗を続けたグラムも、GMの陰謀の前に撃沈。リュリュとエラムは最後までグラムのサニティを拒み続けた(ほけーのせい)。  ・最後にレンブランドは突然不意をつかれランベルに容赦なく襲われ果てる。 ここで、午前の部は終了する。 ※詳細は初挑戦!!リプレイ形式でまとめていますので、別枠リプレイを参照下さい。 お昼ご飯と休憩後、午後の部の開始した。状況はランベルにより全員殺されたとGMより説明を受ける。 ただ死ぬ寸前に、遠くで誰かが見ているというのをラフィンとレンブランドが気づく・・・直ぐ死ぬのだが。。 それは僧侶風の男で、胸に怪しげなメダルを下げているところまでは知ることが出来たのであった、、がアーメン。 その後最初に死んだラフィンは目を覚ます。すると周りには戦っていた敵味方が皆倒れていたのであった。 死んでいるわけではないのでしばらくは全員の起こす作業で、時間が過ぎて行く。起きた後も敵味方の関係があったので 口論等が続いたからだ(笑)。 具体的に特出した部分は  ・最初に起きたのはラフィン、その後味方を次々起こして行く。  ・敵側だったラエナールをレンブランドが弓で威嚇しながら強制起床させる(寝たふりを見破る)。  ・ラエナールは終始手を上げた状態だった(弓の威力は体で知っているからかな?生に対する執念はNo1である)。  ・グラムは終始訳が分からず大変だったでしょう(笑)。 さて、全員が起きて周りを見渡して見ても誰もいない。馬車もなければナリア、侍女、猫もいない。 がシャノンさんはこの場にいたのであった(本当は後方待機させて出す予定ではなかったが・・)。 明るい時間だというのは分かるが、どれ位の時間が経ったか?また霧が濃く周りの状況も良く分からず、色々と時間を費やして 行動の検討や現状の予想など話し合った。 まずはHP、MPが無いので2卓が退治した盗賊の使用していた小屋に一夜を過ごしてラエルに向かうことで話しが付いた。 その夜。。。 街道の方からゆっくりとした足音が聞こえてくる。 それはゾンビというアンデッドモンスターであり、3体いると分かる。 既に用心深いラフィンがドアのロックをしており、前回の戦闘で壊した窓だけが空いている状態。 窓にのみ注意して全員待機して様子を見ると、ドアを開けようとガチャガチャ言う音が聞こえてくる。 本来であればホラー映画の定番シーンを回想させるような場面も、各々勝手な行動で数ラウンド消費していた(笑)。 その後打開できない状況に、戦士系が裏戸より正面に出て戦闘開始。 どうして最初にしなかったのだろうという神の疑問もあったが、戦闘に突入する。 既に窓より超弾動レンブランドが数発の矢を当てているが、この時点で死人が「死ね~」という感じで話しかけたので 一同更に、センスエネミィをかけるものがいたり、推理したりと中で会議状態だった。 (ルールが全てではないのですよ、ふっふっふ) エラム、ラフィンが飛び出しダメージを与えだすも・・・・ 3体全てトドメはラフィンであった。この方の戦績については、後日別途審議が入るでしょう(うそうそ)。 その後は何事も無く、ラエルに到着する。・・・・が、しかし。。 町には誰もいない。 町長の家に向かうも、見知らぬオジさんが玄関前の階段に座り動こうとせず、下を向いている。 色々と話しかけてみるが、まっとうな意見は帰ってこない。それもそのハズ、交渉は全員見事に失敗したからだ。 2手に分かれて町を調べると、若干の人がいるものの相手にしてもらえない。 そのうち全然興味を示さない町の人を良いことに、ポーションなど無断や借用書などで勝手に 町の資産を持ち出す一行。。追いはぎ集団~(笑)。 そあこうしているうち、外回りをしていたメンバー情報を得ることに成功した。 それは、何時だったか忘れたが男が一人で南から来て北へ行ったというもの。 しかも手には光るガラス球のようなものを持っており、眩しくて覚えていたという。 さらに相談するもの、アイテムを奪取し続けるもの、寝てしまうものと色々おり時間が更に あっと言う間に進んでしまったが、翌日北へ言ってみようと意見で無事まとまった。 翌日、モンスター一人出る訳でもなく平凡に進んでいくが、レンブランドを初めとする若干のメンバーが 前方より不思議な感じをキャッチした。それは不思議としか言いようの無い体験の感覚だったが 感覚に従い進んでいく。 すると水田近くにある何処にでもある大き目の家からだと分かる。 まずレンブランドが偵察がてらドアより進入・・・も誰も居ない。感覚の発生は2階からと分かった 彼女は外より柱をよじ登って偵察する。 ここで彼女は偵察に失敗した値を出すが、本人は知らない。 戻り人らしきものと水晶球(光っている)を発見したと報告したので、一行は相談を始める。 ここで一貫してラエナールは進入を拒否する。プレイヤー知識で推測できたのだろうが、 キャラクターとしての行きたくない理由が明確ではなかった(アンデッド恐怖症かも?)。 ラフィンのリーダーを先頭に残りの一行は、正面より突入・・・・。正面には怪しげなアンデッドらしき 生き物が、待っていた(ばれていたよ)。ここで戦闘が開始される。  ・誰一人正体を知ることが出来なかったが、レイスというモンスターだ。  ・レイスは終始フォースを連発する(これ以上やると全滅するのだよ)。  ・ホーリーウェポンを掛けてもらい、戦士系はダメージを与えられるようになる。  ・元々弱っているという設定だったので途中で撤退するレイス。  ・光る水晶球を落として行ったので、一人が拾い上げると・・・・。 一行は野外で突然目を覚ます。そこは小高い丘で侍女がせっせと穴を掘っている。 それは死亡したパーティー用のお墓であったのだが、生き返った状況により 必要無くなってしまった。心身共にボロボロだが、直ぐ近くがラエルなのでなんとか移動し無事到着。 その夜、状況をツインテールキャットのランサー君から教えてもらえた。 彼の話ではあの後ランベルが馬車に入ってきたが、しばし高レベル魔法の打ち合いがあり、 ランサーより馬車にいる人の安全確保を条件に双方手を引いた。 致死に至らなかったのは、多分水晶球の影響が出た為であろうという予測と 生と死の狭間の霊体として、行動していたのだろうと告げられる。 もう一つ新事実があった、それは町長の家にいたのは町長自身であり、依頼をしていたのは 町長の家に住みついた不明の人物であるという事だった。 その後町長宅を探索してみると、町長の死体が庭先に埋められていた。他書斎より 手紙が発見でき、それはかつてエラム、レンブランド、クロードがレイガイの村で ムナト氏より依頼された内容だったものだと思い出す。 ここで、お金に裕福な町の人々は冒険者達にランベルの退治と、一連の事件の真相の追究を 依頼。報酬は一人1000ガメル+経費+一人一つのマジックアイテムだった。 ここで1時間以上、アイテムの概要より話や雑談などしながら選んで行く。 ここで今回の冒険は終了する。経験点1500点が今回のミッション点だ。 面倒なのでモンスター経験点は止めよう、微々たるものだし。 (以後ずーっと止めます) 最後にこの時点で残っている謎など。 ・水晶球の正体は知っている一行だが、ランベルがなぜ狙っているのか? ・手紙にあるナナガスという男と水晶球の関係と彼の研究とは? ・最初に全滅したとき見た、謎の男(メダルは邪神の紋章に似ている)は? 忘れ去られると悲しいのでGM側から列挙しておきました。 この時点で夕方4時30分。朝9時から始まったセッションも無事終了することが出来た。 皆様お疲れ様でした。 by 黒鳥閣下 ----
**セッション記録→過去のセッション感想→第4回定例セッション ■ 第4回定例セッション ■ シナリオ名「死線の脱出」(オリジナル) *キャラクターの紹介 ■レンブランド[グラスランナー、68歳、女] Player あねさん      レンジャー3Lv、シーフ3Lv、バード1Lv      [特徴]   全メンバー中唯一の弓使いにして通称「超弾導アーチャー」。別名「クリットメーカー」の異名は今回も健在。   筋力3で敵に致命的ダメージを与えるのは、よもや神の領域。通常エラムの主人として背中に乗り移動している。 ■ラフィン[人間、23歳、男] Player コーイチ   ファイター3Lv、プリースト2Lv(チャ・ザ)、セージ1Lv、マーチャント3Lv      [特徴]   商人出身にしてチャ・ザの神官戦士。今回はヒモを脱出したようで今回のパーティーのリーダー。   手負いの敵以外に攻撃をしない通称「非情なネギトロファイター」の称号は今回から公称となった。   彼のマーチャントとしての才能は、かなり非凡なものがある(笑)[個人的に好きです]。 ■カタリナ[人間、女] Player わっか      シャーマン3Lv、シーフ1Lv      [特徴]   潜在能力No1。筋力が22もありシーフとして前衛に出る、シャーマン魔法も強力と攻守バランスの取れた万能キャラ。   このパーティー中唯一の常識人にして平和主義者。意図的に活躍をしないので不明だが、怒らせたら間違いなく最強であろう。   このパーティーのモラルはこの人に掛かっている。通称「豪腕のコモンマインダー」 ■クロード[ハーフエルフ、30歳、男] Player NPC      シャーマン3Lv、ファイター1Lv、セージ1Lv      [特徴]   行動、性格共に意味不明・・・、発言内容は更に意味不明。滅多に活躍することの無い高慢男。   しかし今回はGM以外の神の力により、重要な個所で実力を発揮する(笑)。   闇、精神、大地の魔法以外使わない通称「男塾的精霊剣士」。 ■ラエナール[人間、魔術師出身22歳、男] Player けー   ソーサラー2Lv、セージ1Lv、ファイター1Lv   [特徴]   オランの賢者の学院在籍中の学生で、エラムを研究論文に使用するため同行している奇特な人。GMが妙に親近感の湧くキャラだ(笑)。   教授への媚売り能力もあり世渡り上手・・・なんとかならんかこの設定!!(爆)。   非常にムダの無い動きをする模範的キャラクターで、通称「サイボーグブレーン」。 ■エラム[人間、蛮族出身15歳、男] Player よねげん      ファイター3Lv、レンジャー1Lv、ヒーラー1Lv      [特徴]   小柄でガリガリ体型のバーバリアンファイター。彼には色々な側面を持つがよもや語るまい。   真の職業はレンブランドの雑用にして馬。通称「非力な馬戦士」。   今回も当然活躍していない(きっぱり)。 ■リュリュ[ハーフエルフ、18歳、女]Player NPC   プリースト(マーファ)3Lv、バード2Lv、セージ1Lv、ハンター3Lv   [特徴]   マーファの司祭にして生来のハンター。なぜか馬鹿でかいハンマーを持ち歩いている・・・実際に使うし。   彼女に寝起きを起こされ・・・殺されないように皆注意が必要だ。今回はNPCなので最低限の行動となった。   関係ないが現在唯一自画像をアップしている・・・美人なのだ。通称「寝起きスレイヤー」。 ■グラム[ドワーフ、45歳、男]Player アルカナ   セージ3Lv、プリースト(マイリー)2Lv、ファイター1Lv、クラフトマン(石細工職人)5Lv   [特徴]   ドワーフにして肉弾戦を嫌う賢者。必殺のフォース攻撃も彼のHP、MPの貯蔵タンクの豊富さが全てを語っている。   しかしエラムがすぐ負傷する為に、専属修理工場になりつつある。知識の探求が旅の目的という変なおじさん。   パーティー知恵袋であり通称「インテリジェントドワーフ」、別称「おじさん」。 ---- 今年最後の定例セッション、マイナス1度という寒い外気の中前回2卓に分け、2卓目は若干の続きを残していた為 2卓目の方には朝9時にお越し頂く事となった。2卓目のわっかさん、コーイチさんはこれで2回目。 前回よりは打ち解けた感じの雰囲気の中、GM 黒鳥閣下はタイミングを見計らって前回のおさらい、終わった時点の 状況等を説明してゆく。 午前9時15分過ぎ、ゲームマスター黒鳥閣下が開始合図とも言える、現時点での状況説明を始める。 話は前回盗賊団もどきの小屋を襲撃&全滅からスタートする。戦闘を終え一段落するパーティーだが、さすがに体力も精神力も尽きた こともありいったんここで休憩を取ることにする。その間に依頼主代理にして僧侶のランベルより各自治療して貰うのであった。 ここで、ランベルの放っていた使い魔のフクロウが戻ってきて状況が一転する。それはここから1時間南の街道より、謎の一団が やって来るという情報で、かつ詳細を説明すると前日に助けたスーンの妹が馬車の中で横たわっているのが分かったのであった。 当然ではあるがスーンは、この一団より妹の奪回懇願。こうして「盗賊団待ち伏せ作戦」の口火は切って落とされたのであった。 作戦の内容は  ・レンブランドとカタリナがそれぞれ街道いっぱいに落とし穴を空ける(出来栄えは15、14)。[すばらしい出来だ]  ・レンブランドは弓で林より狙い撃ち体勢、カタリナは同じく林で待機。ラフィンは交渉役を買って出たので   ランベルは交渉失敗の兆しの場合は、ラフィンに横に行くように指示(ライトニング使用を宣言)。クロードとスーンは後方待機。 ※2卓目は、この時点で大半が1卓目とのバトルになるとは気づいていなかったようだ。   ニヤリ(第三惑星放送協会のニュースの細川調で)。 ここで10時15分となり、1卓目メンバーも全員揃ったので一端中断する。 挨拶、連絡、キャラクターの自己紹介、雑談を挟んで再開する。 1卓目メンバーには、コーナン村より豪商の娘ナリア嬢の病気改善の為ラエル町への移動警護ということで、街道を北上していた所だった。 ここで2卓目に襲われる形で、イニシアティブ解決が始まった。 以後、ラウンド経過順に主だった経緯を記載する。  ・先頭を歩いていたエラム、シャノンが穴に落ちファンブルしたエラムは3割ダメージを負う(1m穴です 笑)。  ・落ちた後、ラフィンが黒ローブで姿を隠した状態で意味不明の交渉(落ちた事実を認め謝罪した)。  ・当然キレた2卓目は攻撃開始。ラエナールが行動を起こし、シャノンは穴から飛び出す。この間にクロードの魔法でエラムは「ほけー」。  ・カタリナは最初に馬車にバインディングで動けなくして、突然交渉を開始。ラフィンは行動を遅らせ相槌を打ち始める(笑)。  ・クロードの魔法が再度炸裂、リュリュまでも「ほけー」。この後ラエナールの魔法で、クロードは寝てしまった。  ・グラムは道に迷ったという設定で、迷った挙句戦闘中のこの状況にいきなり出現させられ混乱していた。  ・レンブランドがラエナールにクリティカルヒットを飛ばし、かなりの痛手を与える。この後ラフィンがシャノンに超撃34ポイントダメージを   受け即死する。  ・ランベルがライトニングを発射し、ラエナール、シャノンと死んで行く。ラエナールは死に際に馬車にダークネスを放射する。  ・カタリナはダークネスの馬車に入ろうとして、中からスリープクラウド攻撃に負け寝てしまった。  ・最後まで抵抗を続けたグラムも、GMの陰謀の前に撃沈。リュリュとエラムは最後までグラムのサニティを拒み続けた(ほけーのせい)。  ・最後にレンブランドは突然不意をつかれランベルに容赦なく襲われ果てる。 ここで、午前の部は終了する。 ※詳細は初挑戦!!リプレイ形式でまとめていますので、別枠リプレイを参照下さい。 お昼ご飯と休憩後、午後の部の開始した。状況はランベルにより全員殺されたとGMより説明を受ける。 ただ死ぬ寸前に、遠くで誰かが見ているというのをラフィンとレンブランドが気づく・・・直ぐ死ぬのだが。。 それは僧侶風の男で、胸に怪しげなメダルを下げているところまでは知ることが出来たのであった、、がアーメン。 その後最初に死んだラフィンは目を覚ます。すると周りには戦っていた敵味方が皆倒れていたのであった。 死んでいるわけではないのでしばらくは全員の起こす作業で、時間が過ぎて行く。起きた後も敵味方の関係があったので 口論等が続いたからだ(笑)。 具体的に特出した部分は  ・最初に起きたのはラフィン、その後味方を次々起こして行く。  ・敵側だったラエナールをレンブランドが弓で威嚇しながら強制起床させる(寝たふりを見破る)。  ・ラエナールは終始手を上げた状態だった(弓の威力は体で知っているからかな?生に対する執念はNo1である)。  ・グラムは終始訳が分からず大変だったでしょう(笑)。 さて、全員が起きて周りを見渡して見ても誰もいない。馬車もなければナリア、侍女、猫もいない。 がシャノンさんはこの場にいたのであった(本当は後方待機させて出す予定ではなかったが・・)。 明るい時間だというのは分かるが、どれ位の時間が経ったか?また霧が濃く周りの状況も良く分からず、色々と時間を費やして 行動の検討や現状の予想など話し合った。 まずはHP、MPが無いので2卓が退治した盗賊の使用していた小屋に一夜を過ごしてラエルに向かうことで話しが付いた。 その夜。。。 街道の方からゆっくりとした足音が聞こえてくる。 それはゾンビというアンデッドモンスターであり、3体いると分かる。 既に用心深いラフィンがドアのロックをしており、前回の戦闘で壊した窓だけが空いている状態。 窓にのみ注意して全員待機して様子を見ると、ドアを開けようとガチャガチャ言う音が聞こえてくる。 本来であればホラー映画の定番シーンを回想させるような場面も、各々勝手な行動で数ラウンド消費していた(笑)。 その後打開できない状況に、戦士系が裏戸より正面に出て戦闘開始。 どうして最初にしなかったのだろうという神の疑問もあったが、戦闘に突入する。 既に窓より超弾動レンブランドが数発の矢を当てているが、この時点で死人が「死ね~」という感じで話しかけたので 一同更に、センスエネミィをかけるものがいたり、推理したりと中で会議状態だった。 (ルールが全てではないのですよ、ふっふっふ) エラム、ラフィンが飛び出しダメージを与えだすも・・・・ 3体全てトドメはラフィンであった。この方の戦績については、後日別途審議が入るでしょう(うそうそ)。 その後は何事も無く、ラエルに到着する。・・・・が、しかし。。 町には誰もいない。 町長の家に向かうも、見知らぬオジさんが玄関前の階段に座り動こうとせず、下を向いている。 色々と話しかけてみるが、まっとうな意見は帰ってこない。それもそのハズ、交渉は全員見事に失敗したからだ。 2手に分かれて町を調べると、若干の人がいるものの相手にしてもらえない。 そのうち全然興味を示さない町の人を良いことに、ポーションなど無断や借用書などで勝手に 町の資産を持ち出す一行。。追いはぎ集団~(笑)。 そあこうしているうち、外回りをしていたメンバー情報を得ることに成功した。 それは、何時だったか忘れたが男が一人で南から来て北へ行ったというもの。 しかも手には光るガラス球のようなものを持っており、眩しくて覚えていたという。 さらに相談するもの、アイテムを奪取し続けるもの、寝てしまうものと色々おり時間が更に あっと言う間に進んでしまったが、翌日北へ言ってみようと意見で無事まとまった。 翌日、モンスター一人出る訳でもなく平凡に進んでいくが、レンブランドを初めとする若干のメンバーが 前方より不思議な感じをキャッチした。それは不思議としか言いようの無い体験の感覚だったが 感覚に従い進んでいく。 すると水田近くにある何処にでもある大き目の家からだと分かる。 まずレンブランドが偵察がてらドアより進入・・・も誰も居ない。感覚の発生は2階からと分かった 彼女は外より柱をよじ登って偵察する。 ここで彼女は偵察に失敗した値を出すが、本人は知らない。 戻り人らしきものと水晶球(光っている)を発見したと報告したので、一行は相談を始める。 ここで一貫してラエナールは進入を拒否する。プレイヤー知識で推測できたのだろうが、 キャラクターとしての行きたくない理由が明確ではなかった(アンデッド恐怖症かも?)。 ラフィンのリーダーを先頭に残りの一行は、正面より突入・・・・。正面には怪しげなアンデッドらしき 生き物が、待っていた(ばれていたよ)。ここで戦闘が開始される。  ・誰一人正体を知ることが出来なかったが、レイスというモンスターだ。  ・レイスは終始フォースを連発する(これ以上やると全滅するのだよ)。  ・ホーリーウェポンを掛けてもらい、戦士系はダメージを与えられるようになる。  ・元々弱っているという設定だったので途中で撤退するレイス。  ・光る水晶球を落として行ったので、一人が拾い上げると・・・・。 一行は野外で突然目を覚ます。そこは小高い丘で侍女がせっせと穴を掘っている。 それは死亡したパーティー用のお墓であったのだが、生き返った状況により 必要無くなってしまった。心身共にボロボロだが、直ぐ近くがラエルなのでなんとか移動し無事到着。 その夜、状況をツインテールキャットのランサー君から教えてもらえた。 彼の話ではあの後ランベルが馬車に入ってきたが、しばし高レベル魔法の打ち合いがあり、 ランサーより馬車にいる人の安全確保を条件に双方手を引いた。 致死に至らなかったのは、多分水晶球の影響が出た為であろうという予測と 生と死の狭間の霊体として、行動していたのだろうと告げられる。 もう一つ新事実があった、それは町長の家にいたのは町長自身であり、依頼をしていたのは 町長の家に住みついた不明の人物であるという事だった。 その後町長宅を探索してみると、町長の死体が庭先に埋められていた。他書斎より 手紙が発見でき、それはかつてエラム、レンブランド、クロードがレイガイの村で ムナト氏より依頼された内容だったものだと思い出す。 ここで、お金に裕福な町の人々は冒険者達にランベルの退治と、一連の事件の真相の追究を 依頼。報酬は一人1000ガメル+経費+一人一つのマジックアイテムだった。 ここで1時間以上、アイテムの概要より話や雑談などしながら選んで行く。 ここで今回の冒険は終了する。経験点1500点が今回のミッション点だ。 面倒なのでモンスター経験点は止めよう、微々たるものだし。 (以後ずーっと止めます) 最後にこの時点で残っている謎など。 ・水晶球の正体は知っている一行だが、ランベルがなぜ狙っているのか? ・手紙にあるナナガスという男と水晶球の関係と彼の研究とは? ・最初に全滅したとき見た、謎の男(メダルは邪神の紋章に似ている)は? 忘れ去られると悲しいのでGM側から列挙しておきました。 この時点で夕方4時30分。朝9時から始まったセッションも無事終了することが出来た。 皆様お疲れ様でした。 by 黒鳥閣下 ----

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