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---- 大部品: NW森林組合 FairyForest :T21 RD:229 評価値:13 -大部品: NW森林組合(組織):T21 RD:223 評価値:13 --大部品: 組織概要:T21 RD:158 評価値:12 ---大部品: 基本方針:T21 RD:5 評価値:3 ----部品: NW森林組合の目的:T21 ----部品: NW森林組合の活動範囲:T21 ----部品: 組合共通の管理方法:T21 ----部品: 手作業での業務実施の例外:T21 ----部品: 組合支部によるスケジュールの作成:T21 ---大部品: 禁止事項:T21 RD:4 評価値:3 ----部品: 特殊な技術・魔法を用いた業務の禁止:T21 ----部品: 生態系を破壊する植物の植え付けや持ち出しの禁止:T21 ----部品: 非合法組織との取引や協力の禁止:T21 ----部品: 禁止事項の例外的措置:T21 ---大部品: 批准する法律・条約・規約:T21 RD:102 評価値:11 ----部品: 各組合支部が順守する法律:T21 ----部品: 大法院による法:T21 ----部品: 国際条約「環境維持保全法」の批准:T21 ----大部品: IFRS(国際財務報告基準) RD:99 評価値:11 -----大部品: IFRS用語集(五十音順) RD:85 評価値:10 ------部品: アンバンドル ------部品: 一般目的財務諸表 ------部品: 一時差異 ------部品: 解雇給付 ------部品: 回収可能価額 ------部品: 課税所得(欠損金) ------部品: 確定購入契約 ------部品: 確定約定 ------部品: 為替差額 ------部品: 貨幣性項目 ------部品: 活発な市場 ------部品: 関連当事者取引 ------部品: 関連会社 ------部品: 金融資産 ------部品: 企業固有価値 ------部品: 希薄化 ------部品: 共同支配投資企業 ------部品: 逆希薄化 ------部品: キャッシュ・フロー ------部品: 繰延税金資産 ------部品: 偶発負債 ------部品: 偶発資産 ------部品: 減損損失 ------部品: 減価償却 ------部品: 現金決済型の株式報酬取引 ------部品: 原価加算契約 ------部品: 原価法 ------部品: 現金同等物 ------部品: 子会社 ------部品: 公正価値 ------部品: 後発事象 ------部品: 工事契約 ------部品: 固定価格契約 ------部品: 個別財務諸表 ------部品: 財務活動 ------部品: 在外営業活動体 ------部品: 実務上不可能 ------部品: 「重要な」 ------部品: 資産 ------部品: 実質優先 ------部品: 正味実現可能価額 ------部品: 取得原価 ------部品: 償却可能価額 ------部品: 資産の残存価額 ------部品: 自己使用不動産 ------部品: 資金生成単位 ------部品: 従業員、他の類似サービス提供者 ------部品: 処分グループ ------部品: ジョイント・ベンチャー ------部品: 条件付対価 ------部品: 推定的債務 ------部品: 正常生産能力 ------部品: 全社資産 ------部品: 税務基準額 ------部品: 政府補助金 ------部品: 潜在的普通株式 ------部品: その他の包括利益 ------部品: 損益 ------部品: 相互会社 ------部品: 棚卸資産 ------部品: 耐用年数 ------部品: 注記 ------部品: 中間財務報告書 ------部品: 適格資産 ------部品: デリバティブ取引 ------部品: 当期税金 ------部品: のれん ------部品: 引当金 ------部品: 非支配持分 ------部品: 機能通貨 ------部品: 比例連結 ------部品: 付与日 ------部品: 普通株式に対するプット・オプション ------部品: 返済免除条件付融資 ------部品: 包括利益合計 ------部品: 保証給付 ------部品: 法的債務 ------部品: 本源的価値 ------部品: みなし原価 ------部品: 無形資産 ------部品: 持分法 ------部品: 約定日 ------部品: 有形固定資産 ------部品: 流動性と支払能力 ------部品: 利益(損失) -----部品: IFRS(国際財務報告基準)の流用実績 -----大部品: IFRS(国際財務報告基準)エッセンス版 RD:13 評価値:6 ------部品: 国際財務報告基準 ------大部品: IFRSの定義するリスクの種類 RD:6 評価値:4 -------部品: 為替リスク -------部品: 金利リスク -------部品: 信用リスク -------部品: 市場リスク -------部品: 流動性リスク -------部品: その他の価格リスク ------部品: なぜIFRSを導入する必要があるのか ------部品: IFRSを導入するには ------部品: IFRS導入で変わる、連結財務諸表の様式 ------部品: 損益計算書の様式変化 ------部品: IFRS導入による7つの変更 ------部品: IFRS(国際財務報告基準)エッセンス版の流用実績 ---大部品: 安全対策:T21 RD:37 評価値:8 ----大部品: 組合員が行う安全対策:T21 RD:7 評価値:4 -----部品: 組合員が行う安全対策の概要:T21 -----部品: 現場に居合わせてしまった場合:T21 -----部品: 挨拶や声掛けをする:T21 -----部品: 朝の30分清掃と日常の清掃の徹底:T21 -----部品: 作業は最低でも二人一組:T21 -----部品: 森林巡回員による定期的な見回り:T21 -----部品: 定期的な避難訓練の実施:T21 ----大部品: テロ対策 RD:20 評価値:7 -----大部品: 防犯カメラによる防犯システム(システム) RD:8 評価値:5 ------部品: システム概要 ------部品: 有効範囲と規模 ------部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー ------部品: 広域データ観測による時系列の把握 ------部品: 防犯カメラの情報の集積 ------部品: 防犯カメラの設置場所の工夫 ------大部品: 防犯カメラ RD:1 評価値:0 -------部品: 防犯カメラの規格 ------部品: プライバシーの保護 -----大部品: 概要 RD:2 評価値:1 ------部品: 意義 ------部品: 方針 -----大部品: パトロール RD:2 評価値:1 ------部品: 巡回による抑止力 ------部品: 警備体制 -----大部品: 設置型テロへの対策 RD:2 評価値:1 ------部品: 清掃の徹底 ------部品: 不審物対策 -----大部品: 自爆テロ対策 RD:3 評価値:2 ------部品: 自爆テロの危険性 ------部品: 持ち込み制限 ------部品: 警察との協力 -----大部品: テロ発生時の対応 RD:3 評価値:2 ------部品: 避難経路 ------部品: 避難誘導 ------部品: 指揮系統 ----大部品: 監査部の設立:T21 RD:6 評価値:4 -----部品: 監査部の概要:T21 -----部品: 監査部のスタッフ:T21 -----部品: 帳簿・報告書の確認:T21 -----部品: 監査の実施:T21 -----部品: 不正が発覚した場合の対応:T21 -----部品: 監査結果の公開:T21 ----大部品: 外部組織との協力:T21 RD:4 評価値:3 -----部品: 外部組織との協力の概要:T21 -----部品: 大法院への裁判の申請:T21 -----部品: 大統領府・宰相府による内部監査:T21 -----部品: 対クロスアクシャ対策室との協力:T21 ---大部品: NW森林組合の収支:T21 RD:3 評価値:2 ----部品: 組合の収入:T21 ----部品: 組合の支出:T21 ----部品: 間伐材の取得と再利用:T21 ---大部品: 組合員の雇用と福利厚生:T21 RD:7 評価値:4 ----部品: 設定国民の雇用:T21 ----部品: 雇用条件:T21 ----部品: 雇用の手順:T21 ----部品: 健康診断の実施:T21 ----部品: 新人組合員への教育:T21 ----部品: 樹木医資格制度:T21 ----部品: 森林巡回員資格制度:T21 --大部品: 組合の構成員:T21 RD:6 評価値:4 ---部品: 組合長:T21 ---部品: 特別顧問:T21 ---部品: 組合員:T21 ---部品: 本部スタッフ:T21 ---部品: 運営スタッフ:T21 ---部品: 特別対応班:T21 --大部品: 組合業務:T21 RD:19 評価値:7 ---大部品: 組合業務の概要:T21 RD:4 評価値:3 ----部品: 一般業務と特別業務:T21 ----部品: 報告書作成の義務:T21 ----部品: 意見交換会について:T21 ----部品: 一般国民に対する業務について:T21 ---大部品: 業務の流れ:T21 RD:6 評価値:4 ----部品: 森林組合への加入:T21 ----部品: 業務依頼の受付:T21 ----部品: 料金の支払い:T21 ----部品: 組合支部への通達と年間計画の作成:T21 ----部品: 日々の業務と報告:T21 ----部品: 意見交換会の実施:T21 ---大部品: 一般業務:T21 RD:4 評価値:3 ----部品: 一般業務の概要:T21 ----部品: 森林管理業務:T21 ----部品: 植林業務:T21 ----部品: 森林復興業務:T21 ---大部品: 特別業務:T21 RD:5 評価値:3 ----部品: 特別業務の概要:T21 ----部品: 遺跡および遺跡周辺の森林管理:T21 ----部品: 特別な植物の栽培:T21 ----部品: 大規模復興計画の支援:T21 ----部品: 危険地域指定された森の巡回・偵察:T21 --大部品: 主な活動:T21 RD:10 評価値:5 ---大部品: A世界での活動記録:T21 RD:9 評価値:5 ----部品: 募金を募っての出発(ターン14):T21 ----部品: 植樹キャンペーン(ターン14):T21 ----部品: 潤沢な資金を得て守られ始める森(ターン14):T21 ----部品: るしにゃん王国の復興支援(ターン15):T21 ----部品: 全国の組合員が200万人を超える(ターン16):T21 ----部品: 水色の種の栽培・・・・・・できず(ターン16):T21 ----部品: 共和国の自然が回復しきるまであと一歩(ターン16):T21 ----部品: スーパーインフレと燃料不足への対応(ターン17):T21 ----部品: 魔法熱の流行、そして壊滅的被害(ターン17):T21 ---大部品: B世界での活動記録:T21 RD:1 評価値:0 ----部品: B世界での再出発(ターン20):T21 --大部品: NW森林組合加入藩国:T21 RD:29 評価値:8 ---大部品: A世界でのNW森林組合加入藩国:T21 RD:1 評価値:0 ----部品: A世界での組合本部と組合支部:T21 ---大部品: B世界でのNW森林組合加入藩国:T21 RD:28 評価値:8 ----部品: B世界での組合本部と組合支部:T21 ----部品: るしにゃん王国:T21 ----部品: akiharu国:T21 ----部品: フィールド・エレメンツ・グローリー:T21 ----部品: 海法よけ藩国:T21 ----部品: 鍋の国:T21 ----部品: レンジャー連邦:T21 ----部品: 世界忍者国:T21 ----部品: 玄霧藩国:T21 ----部品: 土場藩国:T21 ----部品: よんた藩国:T21 ----部品: 後ほねっこ男爵領:T21 ----部品: ナニワアームズ商藩国:T21 ----部品: フィーブル藩国:T21 ----部品: Flores Valerosas Bonitas:T21 ----部品: 詩歌藩国:T21 ----部品: 紅葉国:T21 ----部品: 羅幻王国:T21 ----部品: 越前藩国:T21 ----部品: 無名騎士藩国:T21 ----部品: リワマヒ国:T21 ----部品: ゴロネコ藩国:T21 ----部品: 神聖巫連盟:T21 ----部品: 暁の円卓藩国:T21 ----部品: 星鋼京:T21 ----部品: 愛鳴之藩国:T21 ----部品: 満天星国:T21 ----部品: 蒼梧藩国:T21 --部品: NW森林組合(組織) 流用先一覧:T21 -大部品: NW森林組合独自の施設:T21 RD:1 評価値:0 --部品: 組合事務所:T21 -大部品: NW森林組合独自の職業:T21 RD:3 評価値:2 --部品: 森林組合員:T21 --部品: 樹木医:T21 --部品: 森林巡回員:T21 -大部品: NW森林組合独自の道具:T21 RD:2 評価値:1 --部品: 森林組合員の道具一式:T21 --部品: 森林巡回員の道具一式:T21 部品: NW森林組合の目的:T21 ニューワールドは各藩国の発展に伴う環境破壊や戦争などによる国土の荒廃が著しく、森林の消失や生態系への悪影響が懸念されている。 また、星見司より各所に出現している危険な遺跡を植物が封印しているとの見解が出ていることを踏まえ、本組合は環境保護と遺跡封印の二つを通じてニューワールドに貢献することを目的として設立された。 最終的にはニューワールドの人々に環境保護意識を持ってもらい、自発的に自然環境を守っていってもらうようにしたいと考えている。 部品: NW森林組合の活動範囲:T21 『NW森林組合 FairyForest』の主な活動場所はニューワールド(A世界)およびキャスリング・ニューワールド(B世界)となる。 どちらのニューワールドにおいても共和国大統領と帝國宰相の許可の元、NW森林組合はNW森林組合に加入している全藩国で活動を行う。 ただし、藩国が組合に加入していたとしても各業務の依頼が無い場合はNW森林組合名義での活動は行わないこととする。 部品: 組合共通の管理方法:T21 ニューワールドに存在する各藩国のテックレベルが個々に違う事と本組合の森林管理が商用のための大規模伐採が目的ではない事から、基本的にはテックレベルに左右されない小道具を用いた手作業での森林管理を組合共通の管理方法としている。 自然の持つ回復力を補助する形での植林・森林管理に努めていくことを是とし、地道な活動こそが自然環境の回復への最善の道であり、それが人の形質を守る事に繋がると信じてのことである。 部品: 手作業での業務実施の例外:T21 NW森林組合は全国規模で活動する組織という事を踏まえ、組合業務で行う作業は基本的に手作業で行っている。これは各支部が所属する藩国のテックレベルや物理域を考慮し、一番共通して行える方法が手作業である事に起因する。 しかし、間伐した樹木の輸送や製材等を人力のみで行うのは少々荷が重いという場合があるため、そのような場合には例外的に人力以外の方法を取ることもある。 その際は組合員は組合支部の、組合支部は組合長の指定する方法で作業を行うこと。 部品: 組合支部によるスケジュールの作成:T21 森林管理のやり方や年間スケジュールなどは各藩国での気候風土などに大きく左右されるため組合本部側からは細かく規定していない。 そのため、各支部は所属する藩国の気候風土に合った方法で森林管理の方法を決め、スケジュールを立てていくことになる。 これらは支部内での方針が決まった後に報告書にまとめられ、組合本部へ送られる。 部品: 特殊な技術・魔法を用いた業務の禁止:T21 過去に『繁茂』と呼ばれる技術を用いたことで植物が異常増殖した果てに変質してマンイーターと呼ばれる疫病になったことを省み、技術の暴走や暴発を防ぐためにNW森林組合では森林管理業務の一環として特殊な技術や魔法を用いる事を禁止している。 部品: 生態系を破壊する植物の植え付けや持ち出しの禁止:T21 元々その場所にない外来種を持ち込んでしまったが故に逆にその場所に元々あった生態系や環境を破壊してしまうという話は往々に見受けられる。 そういったケースを考慮し、NW森林組合では外来種等の藩国の生態系を崩す可能性のある植物の植え付けや持ち出しを禁止している。 また、逆にこういったものが森林管理を任された森林地帯に見受けられた場合、生態系や環境を守るためにそれらの植物の根絶を目指す事とする。 部品: 非合法組織との取引や協力の禁止:T21 共和国・帝國双方、あるいはどちらか片方が非合法組織として指定した組織や企業、それらの関係者とのあらゆる業務受付・取引・協力を禁止する。 ターン20でオーダーとして発令したものと同じであり、これが破られた場合は厳罰を以って対応する。 部品: 禁止事項の例外的措置:T21 植物の異常増殖で伐採が追い付かない場合や早急に大量の植林を行わねばならない場合などの人力での環境保全が難しいと判断される状況、業務依頼で外来種の植え付けを依頼された場合や環境破壊を食い止めるために特定の外来種が有効とわかり環境破壊の可能性を考慮してなおそれを行わねばならない状況など、特定の状況下で行わねばならない業務が禁則事項に抵触する場合に限り、組合長の判断で禁止事項の例外的措置としてそれらの使用を認める場合がある。 状況的にこの項目が該当するケースだと判断した場合、各支部は組合本部へ一報を入れる事。 なお、非合法指定された企業や組織、それに関わる個人等との取引や連携といった事項に関しては例外的措置は適用されない。 部品: 各組合支部が順守する法律:T21 NW森林組合は全国規模で活動する組織であるため、基本的には各組合支部はそれぞれが所属する藩国の法律に従って活動を行う。(例えば、NW森林組合の本部はFEGにあるため、組合本部はFEGの法律と組合内規定で活動を行っている) しかし、該当藩国内では合法であっても、一般道徳や国際的な見地、森林組合という組織の活動から逸脱する行為が見受けられた場合、組合長の判断で大法院や大統領府・宰相府の判断を仰ぐ場合がある。 部品: 大法院による法:T21 NW森林組合の組合支部の活動で、一般道徳にもとる行為や国際的に見て避難されるべき行為が見受けられた場合、該当藩国では合法であっても組合長の判断で大法院への引渡しと大法院による法の裁きを受ける事となる。 大法院による法の裁きで有罪と判断され、組合長からも情状酌量の余地が無いと判断された場合は該当する組合員はNW森林組合を解雇される。 部品: 国際条約「環境維持保全法」の批准:T21 『NW森林組合 FairyForest』は環境保護や技術の暴走を抑制することを目的としてテラ領域法制調査機構(TLIO)が公布した国際条約「環境維持保全法」に批准する。 NW森林組合では各藩国の持つ本来の自然環境を著しく損なう可能性のある技術を用いての植林・森林管理は原則禁止とし、また、この国際条約に基づく環境保護や復興活動、人間の形質を守るための国際的な取り組みに協力し、その活動を支援する。 国際条約「環境維持保全法」:https://www24.atwiki.jp/idress_lap/pages/73.html 部品: アンバンドル 契約内容を、あたかも別契約のように会計処理をすること。契約要素をアンバンドル(分離)しない、すなわち契約の構成要素を別々の契約のように会計処理しない場合には、契約全体を投資契約とすることができる。 部品: 一般目的財務諸表 自己の特別な情報に合うように作成された財務諸表を要求する立場にない利用者のニーズを満たすことを意図した財務諸表。 部品: 一時差異 ある資産又は負債の財政状態計算書(=貸借対照表)上の帳簿価額と税務基準額との差額で、いずれその差異が解消するもの。なお一時差異は法人税申告書別表5(一)に利益積立金として記載されている。 部品: 解雇給付 1)企業の決定により、通常の退職日前に従業員の雇用を終了する場合に発生する  2)解雇給付を受給することを条件に、従業員自らが自発的に退職を受け入れる際に発生する  部品: 回収可能価額 資産の売却費用控除後の公正価値と使用価値のいずれか高い金額をいう。通常は使用価値の方が正味売却価額より高いと考えられている。これは、仮に使用価値よりも売却価額の方が大きければ、保有して使用するよりも売却を選択する行動に出るであろうという考え方に基づいている。 部品: 課税所得(欠損金) 税法に従って計算され、それに対して法人所得税が課される(還付される)ある期の利益(損失)。IFRSでは、繰延税金資産は、将来減算一時差異を利用できる課税所得が生ずる可能性が高い(probable)範囲内で、一部の例外を除き、すべての将来減算一時差異について、繰延税金資産を認識しなければならない。 部品: 確定購入契約 双方が履行を求められ、通常法的拘束力のある、関連当事者以外との合意であり、(a)取引の価格及び時期を含む重要な条件をすべて定めており、(b)その合意を履行する可能性が非常に高くなるほどに、その合意に含まれている不履行にあたっての罰則が十分に大きいもの。 部品: 確定約定 所定の数量の資源を将来の所定の日(単一又は複数)に所定の価格で交換する拘束力のある契約をいう。プットオプション等が含まれる。 部品: 為替差額 ある通貨の一定の単位数を、異なる為替レートで別の通貨に換算することにより生ずる差額のこと。IFRSでは、在外営業活動体の収益及び費用を取引日レート(原則的方法)又は期中平均レ-ト(例外的方法)により機能通貨から表示通貨に換算する必要がある。このため、IFRSでは収益及び費用の換算に関して、決算日レートでの換算は認められていない。また、IFRSでは、在外営業活動体の収益及び費用を期中平均レートにて機能通貨から表示通貨へ換算することは認めているものの、為替レートの著しい変動時においては平均レートの使用は認められない。 部品: 貨幣性項目 保有している通貨単位及び固定又は決定可能な通貨単位で受領又は支払うことになる資産及び負債。決算日の外貨建取引の換算については、貨幣性項目(現金、売掛金、買掛金、借入金など)と非貨幣性項目(棚卸資産、固定資産など)に分けて換算する。 (1)貨幣性項目の換算は、決算日レートを用いて行い、換算換算差額は当期の損益として認識する。 (2)非貨幣性項目の換算は、取得原価で測定されている項目は取引レートで行い、公正価値で測定しているされている項目は、公正価値が測定された日の為替レートで行う。この公正価値で測定されている項目について生じる為替換算差額は、公正価値での測定により生じる利得・損失が計上されている区分に合わせ、純損益に計上されているものは純損益として認識し、その他包括利益に計上されているものは、その他包括利益として認識する。 部品: 活発な市場 次のすべての条件が存在する市場。 (a)市場で取引される物品は同質である; (b)自発的な買手と売手を通常いつでも見つけることができる; かつ (c)価格は公表されている。 部品: 関連当事者取引 関連当事者間における資源、役務又は債務の移転をいい、対価の有無を問わない。関連当事者とは、ある当事者が他の当事者を支配しているか、または、他の当事者の財務上および業務上の意思決定に対して重要な影響力を有している場合の当事者等をいう。 部品: 関連会社 パートナーシップなど法人格を持たない企業も含め投資企業が重要な影響力を有し、かつ、投資企業の子会社でなければ、ジョイント・ベンチャーに対する持分でもない企業をいう。 部品: 金融資産 現金・預金・有価証券・貸出金などの形で保有する資産や、土地・建物・機械・原材料・製品などの実物資産。企業会計においては、「現金預金、受取手形、売掛金及び貸付金等の金銭債権、株式その他の出資証券及び公社債等の有価証券並びに先物取引、先渡取引、オプション取引、スワップ取引及びこれらに類似する取引(「デリバティブ取引」という。)も金融資産に含む。 部品: 企業固有価値 企業が資産の継続的使用及びその耐用年数到来時における処分から生じる又は負債決済時に生じると予測するキャッシュ・フロ一の現在価値をいう。 部品: 希薄化 転換型金融商品が転換される、オプションやワラントが行使される、又は特定の条件を満たした場合に普通株式が発行されるという想定より生じる、1株当たり利益の減少又は1株当たり損失の増加。 部品: 共同支配投資企業 あるジョイント・ベンチャーの当事者で当該ジョイント・ベンチャーに対して共同支配を有するものをいう。共同支配とは、経済活動に対する契約上合意された支配の共有をいい、活動に関連する戦略的財務及び経営の決定に際して、支配を共有する当事者(共同支配投資企業)の一致した合意を必要とする場合にのみ存在する。 部品: 逆希薄化 転換型金融商品が転換される、オプションやワラントが行使される、又は特定の条件を満たした場合に普通株式が発行されるという想定より生じる、1 株当たり利益の増加又は1 株当たり損失の減少。 部品: キャッシュ・フロー 現金及び現金同等物の流入と流出。つまり現金の流れを意味し、主に、企業活動や財務活動によって実際に得られた収入から、外部への支出を差し引いて手元に残る資金の流れのことをいう。 部品: 繰延税金資産 次の項目に関連して将来の期に回収されることとなる税額。 (a)将来減算一時差異 (b)税務上の欠損金の繰越控除 (c)税額控除の繰越控除 特に、将来加算一時差異に関連して将来の期に課される税額を繰越税金負債と呼ぶ。 部品: 偶発負債 (a)過去の事象から発生し得る債務のうち、企業が必ずしも支配可能な範囲にあるとはいえない、将来の1つ又は複数の不確実な事象が発生するか、又は発生しないことによってのみその存在が確認される債務 (b)過去の事象から発生した現在の債務であるが、以下の理由により認識されていないもの   (1) 債務決済のために経済的便益をもつ資源の流出が必要となる可能性が高くない   (2)債務の金額が十分な信頼性をもって測定できない。 部品: 偶発資産 過去の事象から発生し得る資産のうち、企業が必ずしも支配可能な範囲にあるとはいえない将来の1 つ若しくは複数の不確実な事象が発生するか、又は発生しないことによってのみその存在が確認されるもの。 部品: 減損損失 投資の損失が見込まれる場合には、当該事実を財務諸表に反映する必要がある。そこで、会計上は固定資産の帳簿価額に反映させるために、「減損」という処理を行う。現存損失とは、固定資産の帳簿価額を減らす部分のことで、損益計算書では「減損損失」として反映する。一方、貸借対照表では、固定資産の帳簿価額が、減損損失分減らされた金額で計上されることになる。これにより、固定資産の帳簿価額が見積り時点で得られると見込まれる回収額に見合った金額であることを明確にすることができる。IFRSでもこの考えは踏襲されている。 部品: 減価償却 資産の償却可能価額を規則的にその耐用年数にわたって配分することをいう。減価償却の方法としては定額法、定率法、生産高比例法がある。IFRSでは、資産の将来の経済的便宜が企業によって消費されると予測されるパターンを反映していなくてはならない」としている。 部品: 現金決済型の株式報酬取引 株式報酬取引のうち、企業が財貨又はサービスの供給者に対して、当該企業または同じ企業集団の他の企業の持分金融商品(株式あるいはストック・オプションを含む)の価格(又は 価値)を基礎とする金額で現金又は他の資産を移転する負債を負うことにより、財貨又はサービスを取得するもの。 部品: 原価加算契約 許容される原価又はその他の方法により定められる原価に、その原価に対する一定率又は固定の報酬額を加えたものが施工者に支払われる工事契約をいう。 部品: 原価法 投資が取得原価で認識される場合の投資を会計処理する方法をいう。投資企業は、投資企業が取得日後に生じる被取得企業の累積利益の配分を受取る範囲についてのみ、投資からの収益を認識する。当該利益を超えて受取られる配分は、投資の回収としてみなされ, 投資原価の減額として認識される。 部品: 現金同等物 短期の流動性の高い投資のうち、容易に一定の金額に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わないもの。 部品: 子会社 他の企業によって支配されている企業(パートナーシップ等の法人格のない事業体も含む)意思決定機関を支配されている企業を指す。 部品: 公正価値 取引の知識がある自発的な当事者が独立第三者間取引において資産を交換又は負債を決済する場合の金額をいう。 部品: 後発事象 期末日と財務諸表の公表の承認日との間に発生する事象で、企業にとって有利な事象と不利な事象双方をいう。後発事象は次の2 種類の事象に分類することができる。 (a) 期末日に存在した状況についての証拠を提供する事象(修正を要する後発事象) (b) 期末日後に発生した状況を示す事象(修正を要しない後発事象) 部品: 工事契約 単一の資産、又は、その設計、技術及び機能若しくはその最終的な目的や用途が密接に相互関連又は相互依存している複数の資産の組み合わせの建設工事のために特別に取り決められる契約をいう。 部品: 固定価格契約 施工者が固定された契約価格又は単位出来高当たりの固定単価で請負う工事契約をいい、場合によっては原価を基礎とする価格修正条項が付される。 部品: 個別財務諸表 親会社、関連会社への投資企業又は共同支配企業に対する共同支配投資企業が表示する財務諸表をいい、投資が被投資会社の報告された業績や純資産を基準とするのではなく、直接の株主持分を基準に会計処理が行われる。 部品: 財務活動 当該企業の拠出資本及び借入の規模と構成に変動をもたらす活動。IFRSでも止められているキャッシュ・フロー計算書では、営業活動(operating activities)、投資活動(investing activities)及び財務活動(financing activities)の諸活動に区分して、期中のキャッシュ・フローを報告しなければならない。財務活動によって生じるキャッシュ・フローの区分は、企業に対する資本提供者による将来のキャッシュ・フローに対する請求権を予測する上で有用な指標となりうる。 部品: 在外営業活動体 報告企業の所在国以外の国又は所在国の通貨以外の通貨にその活動の基盤を置く報告企業の子会社、関連会社、ジョイント・ベンチャー又は支店。 部品: 実務上不可能 企業が規定を適用するためにあらゆる合理的な努力を行った後も適用することができない時、規定を適用することが実務上不可能となる。 部品: 「重要な」 重要性は、当該事象が発生した状況において判断される脱漏や誤表示の大きさや性質により決定される。当該項目の大きさや性質、又はそれら両方が重要性を判断する要因となり得る。例えば、項目の重要な脱漏又は誤表示は、利用者が財務諸表を基礎として行う経済的意思決定に、個別に又は総体として影響を与える場合に重要となる。 部品: 資産 財産以外にも、将来企業に利益をもたらす可能性のあるもので貨幣額で合理的に評価できるものすべてを指す。財産とは個人または団体の所有する、金銭、土地・建物、商品、権利など経済的価値を保有する物の総称。 部品: 実質優先 会計処理を行う場合、法的形式によるのではなく、その実質と経済的実態にしたがって会計処理されるという原則 部品: 正味実現可能価額 通常の事業の過程における予想売価から、完成までに要する見積(追加)原価及び販売に要する見積費用を控除した額である。 部品: 取得原価 資産の取得時又は建設時において、当該資産取得のために支出した現金若しくは現金同等物の金額、又はその他の引渡した対価の公正価値、あるいはIFRS 第2号「株式報酬」等のIFRSの規定に従って当初認識された資産に帰属する価額をいう。 部品: 償却可能価額 資産の取得原価、又は取得原価に代わる価額から残存価額を控除した価額をいう。企業は採用する減価償却方法が、資産の便益消費パターンを適切に反映していることを証明しなければならない。しかし、例として定率法を採用する場合、資産の便益消費が使用開始当初に集中して発生することや、償却率が妥当であることを証明する必要があり、これは実務上難しい場合がある。その他方法にも一長一短が存在するため、償却方法の妥当性を証明するには、他の主要企業でどのような償却方法が適用されているかを比較検討することが有用と考えられている。 部品: 資産の残存価額 資産の耐用年数が到来しておりその時点で予測される状況において、 見積処分費用を控除した後に、現時点で企業が当該資産から受領できると見積る価額をいう。 部品: 自己使用不動産 (所有者又はファイナンス・リースに基づく借手によって)物品の製造若しくは販売又はサービスの提供、又は経営管理目的のために保有される不動産。 部品: 資金生成単位 他の資産又は資産グループからのキャッシュ・インフローとは独立したキャッシュ・インフローを生成させるものとして識別される資産グループの最小単位をいう。 部品: 従業員、他の類似サービス提供者 企業に人的サービスを提供し、かつ次のいずれかに該当する個人。(a)法律又は税務の目的上従業員とみなされている、(b)法律又は税務の目的上従業員とみなされている個人と同様に企業の指示下で働く、又は(c)提供するサービスが従業員の提供するサービスと類似している。例えば、この用語は、すべての管理職員、すなわち、企業の活動の計画、指示及び統制に関する権限と責任を有する人々(非執行取締役を含む)を包含する。 部品: 処分グループ 売却又はその他の方法により、単一の取引として処分される資産のグループ及びそれらの資産に直接関連し当該取引で移転される負債をいう。当該グループが、IAS 第36 号「資産の減損」(2004 年改訂)の第80 項から第87 項の規定に従ってのれんが配分された資金生成単位であるか、又はその資金生成単位の中での事業である場合には、企業結合において取得したのれんも当該グループに含まれる。 部品: ジョイント・ベンチャー 複数の当事者が共同支配により、ある経済活動を行う契約上の取決めをいう。IFRSでは、「報告企業の所在国以外の国又は所在国以外の通貨にその活動の基盤を置く報告企業の子会社、関連会社、ジョイント・ベンチャー又は支店」のことを在外営業活動体と定義付け、統一的な会計処理が定められている。 部品: 条件付対価 通常、被取得企業の支配と交換に、特定される将来の事象が発生した、または条件が満たされた場合に、追加の資産または持分を被取得企業の以前の所有者に移転する取得企業の債務である。ただし、条件付対価は、特定の条件が満たされた場合に、取得企業に以前に引渡した対価を戻す権利を与えることもある。 部品: 推定的債務 次のような企業の行動から発生した債務。 (a) 確立されている過去の実務慣行、公表されている政策又は極めて明確な最近の文書によって、企業が外部者に対しある責務を受諾することを表明しており、かつ (b) その結果、企業はこれらの責務を果たすであろうという妥当な期待を外部者の側に起こさせている。 部品: 正常生産能力 計画的なメンテナンスをした上で生じる能力の低下を考慮して、正常な状況で期間又は季節を通して平均的に達成されると期待される生産量をいう。 部品: 全社資産 のれん以外の資産で、検討中の資金生成単位及び他の資金生成単位の双方の将来のキャッシュ・フローに寄与する資産をいう。 部品: 税務基準額 資産又は負債の税務基準額とは、その資産又は負債に税務上帰属するとされた金額。税務目的上で資産に起因する金額であり、繰延税金の会計処理を形成する上で基礎となる単位の一つ。繰延税金は、通常、ある資産の税務基準額とその貸借対照表計上額との差異に対して認識される。IFRSに基づく資産の税務基準額は、経営者が資産を使用するのかあるいは売却予定なのかにより異なる。例えば、資産を事業で使用した場合の費用については税額控除されない可能性がある。が、当該資産を売却する場合にはその費用全体が税額控除される可能性がある。このように、使用または売却により税効果が異なる場合には、判断および複雑な計算が必要となるため注意が必要だ。IFRSはこの点をより簡易に記述できるよう整備されている。 部品: 政府補助金 政府による援助であって、企業の営業活動に関する一定の条件を過去において満たしたこと又は将来において満たすことの見返りとして、企業に資源を移転する形態をとったもの。そのような形態をとった政府援助で、合理的に価値を定められないもの及び政府との取引で、企業の通常の商取引と区別できないものは、政府補助金から除外される。 部品: 潜在的普通株式 その所有者に普通株式の権利を付与することになる金融商品又はその他の契約。普通株式を取得することができる権利や、普通株式に転換することができる権利や契約により潜在的に増加しうる株式のこと。 たとえば、ストックオプションや転換社債型新株予約権付社債などの権利を行使した際に発生する株式のことをいう。 現在、金融商品取引法において、各企業は、「一株当たり利益」と並んで、「潜在株式調整後一株当たり当期純利益」の開示が義務付けられている。これは、潜在株式が行使や転換された場合には、潜在株式調整後一株当たり当期純利益の額が、一株当たり当期純利益を下回ってしまうからである。 部品: その他の包括利益 その他の包括利益とは、包括利益のうち当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益)及び少数株主損益(非支配株主に帰属する当期純利益)に含まれない部分をいい、連結財務諸表におけるその他の包括利益には、親会社株主に係る部分と少数株主(非支配株主)に係る部分が含まれる。なお、その他の包括利益の内訳項目の例としては、その他有価証券評価差額金、繰延ヘッジ損益、為替換算調整勘定、退職給付に係る調整額、持分法適用会社に対する持分相当額(持分法を適用する被投資会社のその他の包括利益に対する投資会社の持分相当額を一括して区分表示したもの)がある。IFRS で損益として認識することを要求又は認められない収益費用項目から構成される。 部品: 損益 資本を維持するために必要な金額を超える資産の流入額、または収益から費用(該当する場合は、資本維持修正額を含む)を控除した後に残る残余額をいう。費用が収益を超える場合には、残余額は純損失である。 部品: 相互会社 投資家が所有する企業以外の企業であり、所有者やメンバー、参加者に直接的に配当、より低いコスト、又は他の経済的便益を提供する。例えば、相互保険会社、信用組合、共同会社はすべて相互会社である。 部品: 棚卸資産 次のような資産 (a) 通常の事業の過程において販売を目的として保有されているもの (b) その販売を目的とする生産の過程にあるもの (c)生産過程若しくは役務の提供に当たって消費される原材料又は貯蔵品。 部品: 耐用年数 以下のいずれかをいう。 (a)企業によって資産が使用されると見込まれる期間 (b)当該資産から得られると予測する生産高又はこれに類似する単位数 部品: 注記 注記には、財政状態計算書、損益計算書、株主持分変動計算書及びキャッシュ・フロー計算書に表示される以外の情報が表示される。注記で、これらの計算書に計上されている項目の説明や個別の項目への分解及び当該計算書における認識の要件を満たしていない項目についての情報が提供される。 部品: 中間財務報告書 中間期間とは、一事業年度全体よりも短い財務報告の期間のこと。この中間期間について、財務諸表の完全な一式又は要約財務諸表の一式のいずれかを含んでいる財務報告書のことを、中間財務報告書と言う。 部品: 適格資産 意図した使用又は販売が可能となるまでに相当の期間を必要とする資産。適格資産の取得、建設又は製造を直接の発生原因とする借入費用は、当該資産の取得原価の一部として資産化されなければならない。また、その他の借入費用は、発生した期間に費用として認識される。的確資産の例としては、棚卸資産、製造プラント、発電設備、無形資産、投資不動産などが状況に応じて適格資産となりえる。しかし、金融資産、短期間に製造又は生産される棚卸資産は適格資産ではないとされ、また、取得時点において意図した使用又は売却が可能な状態にある資産もまた、適格資産でないとされる。 部品: デリバティブ取引 デリバティブとは、金融商品(又は本基準の範囲に含まれるその他の契約)のうち次の3つの特徴のすべてを有するものをいう。 (a) その価値が、特定の金利、金融商品価格、コモディティー価格、外国為替レート、価格若しくはレートの指数、信用格付け若しくは信用指数又はその他の変数(「基礎数値」と呼ばれることもある)で、非金融変数の場合には当該変数が契約当事企業に特有ではないものの変動に応じて変動すること (b) 当初の純投資を全く要しないか、又は市場要因の変動に対する反応が類似する他の種類の契約について必要な当初の純投資よりも小さいこと (c) 将来のある日に決済されること。 部品: 当期税金 ある期の課税所得(欠損金)について納付すべき(還付される)税額。IFRSでは、当期税金と繰延税金は合算して税金費用(収益)として一括して包括利益計算書に表示する。ただし、IFRSでは当期税金と繰延税金は、注記上で区分して開示することが必要。 部品: のれん 個別には識別できず別個に認識される、企業結合において取得したその他資産から生じる将来の経済的便益を示す資産。 部品: 引当金 金額や時期が不確定な負債。IFRSの財務諸表が取り扱うのは、企業の期末日時点の財政状態であって、将来に起こり得る財政状態ではない。したがって、将来の事業活動に関する費用に対しては、引当金として認識しない。企業の財政状態計算書(=貸借対照表)に負債として認識されるものは、期末日に存在する負債に限られ、企業の将来の活動とは関係なく、過去の事象から発生した現在の債務のみが引当金として認識される。なお、日本基準で計上が容認されていた修繕引当金や特別修繕引当金については、債務性を有していないため、IFRSでは計上が認められていない。IFRSでは、このような大規模な検査が実施されるときに生じた費用は、引当金として計上するのではなく、一定の条件を満たす場合には、有形固定資産の帳簿価額に含めて計上される。 部品: 非支配持分 親会社が子会社に直接的、又は間接的に起因しない子会社の資本部分。子会社における(直接的にも間接的にも)親会社に帰属しない持分をいい、IFRSでは、非支配持分の測定につき、以下の2つのうちのどちらかを企業結合ごとに選択して処理する。 (1)非支配持分の取得日時点の公正価値 (2)被支配企業の取得日時点の識別可能純資産の公正価値に対する非支配持分割合 部品: 機能通貨 企業が事業を営む主たる経済環境の通貨。機能通貨は、企業が営業活動を測定する基準となる通貨であるため,外貨建取引は機能通貨により計上される。また、為替レートの変動を認識する場合も機能通貨を基準として行われる。IFRSでは、測定通貨としての「機能通貨」と、財務諸表の表示単位としての「表示通貨」を明確に区分している。企業は(1)機能通貨で a)外貨建取引を計上し,b)期末に為替レートの変動を認識、換算し、(2)機能通貨と表示通貨が異なる場合には表示通貨に換算して財務諸表を作成する必要がある。 部品: 比例連結 共同支配企業の資産、負債、収益及び費用の各科目のうちの持分を共同支配投資企業の財務諸表の類似する科目を項目ごとに合算するか、又は共同支配投資企業の財務諸表で別個の各科目として報告する会計方法をいう。 部品: 付与日 企業と他方の当事者(従業員を含む)が株式報酬契約に合意した日であり、その時点で企業と相手方が当該契約の条件について理解を共有する。付与日において、企業は、所定の権利確定条件が満たされることを条件に、現金、その他の資産又は当該企業の持分金融商品に対する権利を相手方に授与する。その合意が承認手続(例えば、株主総会の承認)を条件とする場合には、権利付与日はその承認が得られた日である。 部品: 普通株式に対するプット・オプション 所有者に一定の期間に特定の価格で普通株式を売却できる権利を付与する契約。プット・オプションの買い手は、期日に権利行使価格で株を売却する権利を持つが、これは必ず売らなければならない義務ではない。一方で、プット・オプションの売り手は、プット・オプションの買い手の要求に応じて、株を権利行使価格で買う義務がある。 部品: 返済免除条件付融資 規定された一定の条件を満たせば返済が免除されることを貸主が約した融資。従業員に対する貸付けは返済免除条件付融資である場合がある(例えば、一定の勤務期間の後又は業績目標が達成された場合など)。こうした形態の契約の取引条件については、金融資産を生じさせるかどうかを判定するために評価を行う必要がある。こうした取決めの実質は、全体が前払いされた従業員給付である可能性がある。見極めの例としては、「12か月を超える一定の勤務期間の後に返済が免除される貸付け」は、長期従業員給付と評価できる。 部品: 包括利益合計 所有者との取引以外の取引及びその他の事象から発生した当期の資本の部の変動のこと。包括利益とは例えば、期末時点における公正価値評価(時価評価)により財政状態計算書の株主持分の利益剰余金(利益の累計額)およびその他資本の構成物を増減させるものである。従来の損益計算書で表示されてきた一定期間の企業の「当期利益」に加えて新たに導入された概念。これらを表示し損益計算書に置き換わるものとして「包括利益計算書」が制定されている。 部品: 保証給付 特定の保険契約者又は投資家の有する契約発行者の裁量に制限されることのない無制限の権利に基づく支払やその他の給付。 部品: 法的債務 以下から発生した債務。 (a)契約(明白な若しくは黙示的用語を通じて) (b)法律の制定 (c) 法律のその他の運用 部品: 本源的価値 相手方が引き受ける権利又は受け取る権利(条件付又は無条件)を有している株式の公正価値と、当該株式に対して相手方が支払うことを要求されている(又は要求されることになる)価格(もしあれば)との差額。例えば、公正価値がCU20の株式に対する行使価格CU15のストック・オプションは、CU5の本源的価値を有する。 部品: みなし原価 一定日現在の原価又は償却後原価の代用として用いられる金額。その後の減価償却又は償却は、企業がその資産又は負債をその特定の日に当初認識し、その原価がみなし原価に等しかったものと仮定する。 部品: 無形資産 物理的実体のない識別可能な非貨幣性資産をいう。日本の会計制度上の用語としては【無形固定資産】と呼ばれ、借地権や営業権、電話加入権、特許権、商標権などが含まれる。これらの無形資産を総称して【オフ・バランス資産】と呼ぶことがある。いずれも会計上は、識別可能のものについてのみ貸借対照表に計上することが認められているため、【無形資産】を構成するもののなかでもブランドやノウハウなどの【知的資産】および特許権や著作権などの【知的財産】については、M&Aや購入などにより取得原価等が明らかなものについてのみ資産計上することができる。したがって、自己創設のブランドやノウハウおよび特許などについては、それが企業における重要な【無形資産】であることは明白であるが、会計制度上は原則として資産に計上することはできない。 部品: 持分法 投資を最初に原価で認識し、以後被投資企業の純資産のうち当該投資企業に属する部分の取得後の変動に応じて修正する会計処理の方法をいう。投資企業の当期損益には、被投資企業の当期損益の投資企業の持分も含まれる。 部品: 約定日 企業が金融資産の売却、または購入を確約する日。特に株式の買い注文や売り注文が成立した日のことを言う。類語として受渡日があり、これは売買の決済をする日のこと。一般的な株式売買の場合、売買が成立した場合、約定日から起算して4営業日目が受渡日となる。 部品: 有形固定資産 以下の要件を満たす有形の資産をいう。 (a) 財貨の生産又は役務の提供に使用する目的、外部への賃貸目的又は管理目的で企業が保有するもの (b)一会計期間を超えて使用されると予測されるもの。 部品: 流動性と支払能力 流動性は、今後の財務コミットメントの履行を考慮した後の近い将来における現金の利用可能性を指す。支払能力は、期日到来時に財務コミットメントを履行するため、より長期にわたる現金の調達可能性を指す。 部品: 利益(損失) 資本を維持するために必要な金額を超える資産の流入額、または収益から費用(該当する場合は、資本維持修正額を含む)を控除した後に残る残余額をいう。費用が収益を超える場合には、残余額は純損失である。 部品: IFRS(国際財務報告基準)の流用実績 IFRS(国際財務報告基準)は流用可能部品として登録されています。流用実績ができた場合はこちらに記載します。なお、会計業務にRD98は(間接業務工数として)大きすぎる、という場合は、同梱のエッセンス版を利用ください。そちらも流用可能部品として登録されています。 部品: 国際財務報告基準 国際財務報告基準とは【International Financial Reporting Standards 】の訳語。IFRSと略され、イファースと発音される。クロスアクシャ社の全貌を会計上から捜査する際に採用された基準及び解釈指針をいう。国際財務報告基準は、以下で構成される。 (a)国際財務報告基準 (b)国際会計基準 (c)解釈指針 部品: 為替リスク 市場リスクの一つで、金融商品の公正価値又は将来キャッシュ・フローが外国為替レートの変化によって変動するリスク。外貨建資産・負債について、ネットベースで資産超 または負債超ポジションンが造成されていた場合に、為替の価格が当初予定されていた価格と相違することによって損失が発生するリスクのこと。 部品: 金利リスク 金融商品の公正価値又は将来キャッシュ・フローが市場金利の変動により変動するリスク。将来の金利変動によるリスクのことを指す。代表的なのが、債券投資における固定金利商品の場合、市場金利が上昇する事で、相対的にその商品が生み出す金利(キャッシュフロー)への魅力が下がることによる債券価格の低下、などが挙げられる。また、融資を受けたようなケースでは、将来の金利上昇による返済額増加などが金利リスクとなる。 部品: 信用リスク 金融商品の一方の当事者が債務の履行が不可能となり、もう一方の当事者が財務的損失を被ることとなるリスク。 部品: 市場リスク 市場価格の変動により金融商品の公正価値又は将来キャッシュ・フローが変動するリスク。大きく分けて、 (1)金利、為替、株式等の様々な市場のリスク・ファクター、金利、為替、株式等の様々な市場のリスク ファクタ、の変動により、資産・負債(オフバランスを含む)の価値が変動し損失を被るリスク (2)資産・負債から生み出される が変動し損失を被るリスク (3)資産負債から生み出される収益が変動し損失を被るリスク をいう。 部品: 流動性リスク 企業が金融負債に関連する債務を履行するにあたり困難に直面するリスク。つまり、売買が極端に少なくなることで取引が成立せず、売りたいときに売れない可能性がある事を指す。例えば、企業の不祥事などによる上場廃止が原因で、その企業の株式の出来高が極端に減少し、値がつかず売却できないという事態が起こりうる。 部品: その他の価格リスク 個々の金融商品又は発行体固有の要因により生じるものであろうと、あるいは市場で売買されているすべての類似の金融商品に影響を及ぼす要因により生じるものであろうと、市場価格の変動(金利リスク又は為替リスクにより生じる変動以外)により金融商品の公正価値又は将来キャッシュ・フローが変動するリスク 部品: なぜIFRSを導入する必要があるのか IFRSはその導入により、(1)株主・投資家からの信頼性、(2)透明性、(3)比較可能性、が向上すると考えられる。世界中でさまざまな事業を行う総合商社の場合、取引先、株主(投資家)などのステークホルダーが世界中に広がっている場合が多い。株主・投資家、ステークホルダーからの信頼性を高めるためにも、世界共通の会計基準であるIFRSを導入することは、財務諸表の透明性や比較可能性を高めることに有効である。 部品: IFRSを導入するには IFRSを導入するには、最初の報告期間の財務諸表一式に加え、最初の報告期間との比較年度となる前年度の財務諸表一式を用意しなければならない。一般的な日本会計基準を適用している場合、報告書へのIFRS導入の二年前の決算日翌日を移行日として設定し、IFRSの適用に向けた準備を始めるのが適当である。多国籍企業であってもこれは同様で、グループの決算期の異なる海外連結子会社の決算日を親会社の決算日に統一する等の処理が必要となる。 部品: IFRS導入で変わる、連結財務諸表の様式 連結財務諸表とは、単一の企業体の財務諸表として表示される企業集団の財務諸表をいう。一般的な日本基準では連結財務諸表として、以下のものを必要としていた。 ・連結貸借対照表 ・連結損益及び包括利益計算書 ・連結株主資本等変動計算書 ・連結キャッシュフロー計算書 ・注記 一方IFRSでは、連結財務諸表の構成が下表のように変わる。 ・連結財政状態計算書 ・連結純損益及びその他の包括利益計算書 ・連結持分変動計算書 ・連結キャッシュフロー計算書 ・注記 その他、IFRSでは経常損益、特別損益の表示はなくなり、一方で売却目的保有資産・負債の分類・表示が明確になる。 部品: 損益計算書の様式変化 損益計算書は、純損益計算書となり、表示項目は下表のようになる。 ・売上高がなくなり、収益として表示される。 ・営業活動に係る利益を表示するが、日本基準の営業利益とは構成内容が変わる。 ・経常利益の概念がなくなり、特別損益の項目もなくなる。 ・IFRSでの当期純利益は日本基準の少数株主損益調整前当期純利益に相当し、その内訳として開示する「親会社の所有者」に帰属する金額が、日本基準の当期純利益に相当する。 部品: IFRS導入による7つの変更 (1)収益の純額表示 IFRSでは、当社が在庫リスクや価格変動リスクを負わない代理人取引については、手数料収入の部分のみを収益として計上するため、日本基準の売上高に比べて減少する。 (2)のれんの償却の停止・減損判定の厳格化 のれんは、日本基準では20年以内の期間で定額償却をおこなっていた。が、IFRSでは、のれんの償却はなくなる。 定期的な償却がなくなるため、利益の押し上げ効果がある。一方、資産の減損判定が厳しくなり、価値が低下すると直ちに減損損失を計上するため、より適時に資産の価値を財務諸表に反映することになる。 (3)割引手形・流動化債権の処理 受取手形は割引や裏書譲渡しても財政状態計算書に残す(見合いの借入金を計上)。債権流動化はほとんど全てのリスクが移転しない限りオンバランスになる。 (4)有価証券の測定 IFRSでは原則として有価証券に関する売却損益・評価損はその他の包括利益計算書に計上される。 また、非上場株式であっても公正価値で計上されることになる。 (6)持分法の適用範囲 日本基準では、持分法の適用範囲について、持分比率に関する数値基準を含めた具体的な要件が定められている。 一方IFRSでは、持分比率に関わらず、重要な影響力を有していると判断される会社についてのみ、持分法適用の範囲に含めるものとされている。 (7)借入金の取扱い 日本基準では、コミットメントライン契約等に基づく借入金等についても、返済予定に基づき短期または長期に区分して計上されている。 しかしIFRSでは、一年以内に返済予定の借入金であっても、借り換えやロールオーバーの権利およびその予定がある場合には、長期借入金として非流動負債に計上される。 部品: IFRS(国際財務報告基準)エッセンス版の流用実績 IFRS(国際財務報告基準)エッセンス版は流用可能部品として登録されています。流用実績ができた場合はこちらに記載します。 部品: 組合員が行う安全対策の概要:T21 NW森林組合は各藩国の設定国民を雇用して組合員にしているため、敵性組織の襲撃や遺跡の活性化による何者かの出現などの事態に直面すると組合員の生命が危険に晒されてしまう。 とはいえNW森林組合は基本的に武力を保有しない組織であるため、危険が発生しても立ち向かうという選択肢は取れない。 そのため、NW森林組合では「危険を感じたら逃げる」「戦時指定などが行われた場合は活動をやめる」等を安全対策の基本としている。 部品: 現場に居合わせてしまった場合:T21 ニューワールドでは敵性組織との戦闘や遺跡の活性化などが要因となって危険な状態に陥ることがしばしばある。 そのため、NW森林組合では作業中に異常を感じた場合、以下のように行動することを定めている。 1:現場に居合わせてしまった場合は作業を中止し、異常を確認しようとはせずに機材を破棄してでも即座にその場を離れる。 2:身の安全が確保できたと判断したら組合支部または組合本部に連絡を入れて指示を受ける。もしも、身の危険が迫っている場合は組合支部より先に警察・ISSに連絡を入れて指示を仰ぐ。 3:組合員から連絡を受けた支部は組合本部とも連絡を取りつつ森林組合名義で藩国政府に連絡を入れ、場合によっては運営スタッフも非難する。 4:組合本部あるいは組合長は連絡を受けたところで情報を取りまとめ、大統領府もしくは宰相府に連絡を入れ、必要に応じて特別対応班を編成して対応する。 部品: 挨拶や声掛けをする:T21 単純な事ではあるが挨拶をするだけでも防犯対策になることもある。 加えて、きちんと挨拶をすることは地域住人との交流を円滑にするという側面もあり、NW森林組合ではきちんと挨拶をするよう指導している。 部品: 朝の30分清掃と日常の清掃の徹底:T21 不審物を見つけ出す一番簡単な方法は、小まめに掃除をするという事である。 NW森林組合では、日常的に行われる清掃の他に、毎朝始業直後の30分間は組合員それぞれが掃除を行う時間と定めて実施している。 掃除する場所は基本的に組合員自身のデスクやロッカーの中、もしくはここはやった方がいいだろうと判断したところ。 不審物対策という意味も勿論あるのだが、こうすることで自分の中のスイッチを切り替え、かつゴミを溜めない環境作りをすることができる。 また、常日頃から掃除を行う事で業務中に出たゴミや道端のゴミが目につくようになり、自主的にゴミの片づけをするようになる事も狙いの一つである。 部品: 作業は最低でも二人一組:T21 山林や森林の中は視界も道も悪い。仮に活動中に何かあった場合でも気が付かれにくく、また助けを呼んでも到着まで時間が掛かるし救助もしにくい。そのため安全対策は予防に力を入れている。 森林組合では、基本的には複数人のチームを編成、仮にそれができなくとも最低でも二人一組で業務を行うように定めている。 二人以上いれば一人が怪我をしてももう一人が対応できるし、見回りをした時の見落としも少ないというメリットがある。こういう部分でも数は力なり、なのである。 この辺りはとある森の中で一人での活動を余儀なくされ、苦労を重ねた組合長の経験からも来ている。 部品: 森林巡回員による定期的な見回り:T21 テロ対策にしても勝手な伐採を防ぐにしても、人が見まわることの効果は大きい。 二人一組で、管理している森林や組合事務所の周りを巡回するだけでも十分な抑止力となるし、そうした方が危険を察知しやすい。 不審者を見つけた場合は所属する組合支部に連絡し、武装をしているなど明らかに危険な場合は警察やISSにも通報して皆に避難を呼びかけるように定めている。 基本的には全ての組合員が心掛けるべきものだが、NW森林組合では森林管理業務などで指定された森林地帯を巡回する森林巡回員を用意することで見回りでの安全対策の精度を上昇させている。 部品: 定期的な避難訓練の実施:T21 よくあるパターンだが、何かと危険な事が起きやすいニューワールドではこう言った事を行うのも重要な事である。 組合支部も建物にはわかりやすい避難経路の案内の設置がされており、各部屋には非常用のライトやランタンなども用意されている。 また、避難訓練の他にも消防訓練や救急救命の訓練なども行われ、非常時にスムーズな行動ができるようにされている。 部品: システム概要 観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。 部品: 有効範囲と規模 防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。 個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが 防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。 範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。 部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー 設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。 複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。 部品: 広域データ観測による時系列の把握 同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。 部品: 防犯カメラの情報の集積 過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。 警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。 部品: 防犯カメラの設置場所の工夫 テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。 部品: 防犯カメラの規格 犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。 前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。 情報は設置者の下へ集められる。 複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。 部品: プライバシーの保護 国民のプライバシーは守られることは、重要である。 しかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。 部品: 意義 国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。 そういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。 部品: 方針 テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。 部品: 巡回による抑止力 結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。 ただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。 部品: 警備体制 制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。 部品: 清掃の徹底 施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。 また、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。 無論ポイ捨ても禁止。 部品: 不審物対策 不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。 後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。 部品: 自爆テロの危険性 自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。 警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。 部品: 持ち込み制限 各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。 また、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。 部品: 警察との協力 民間と警察との協力は、積極的に行われている。 民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。 部品: 避難経路 施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。 入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。 部品: 避難誘導 藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。 なお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。 部品: 指揮系統 不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。 指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。 ※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。 なお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。 部品: 監査部の概要:T21 NW森林組合での活動の透明性の確保と外部勢力の浸透対策、組合支部の汚職や悪事などを兼ねて設立された部門。 組合長が筆頭を務め、森林組合の人員とは異なるスタッフが用意されている。ある意味においては監査専門の特別対応班とも言える。 なお、この監査部の対象はNW森林組合だけでなく、NW森林組合が運営する他の施設や病院、学校なども含まれる。 部品: 監査部のスタッフ:T21 監査部のスタッフはNW森林組合の組合員とは別に用意されており、管轄としては組合長の直轄の部門となる。 スタッフの採用は組合長自らが採用を行い、各々の顔と名前、履歴などを記憶・記録している。 部品: 帳簿・報告書の確認:T21 NW森林組合は日々の記録を報告書として残すように定めている。 これに加えて帳簿の確認を定期的に行い、不正や悪事を働いていないかチェックを行う。 A世界においては組合本部のあるFEG政庁城の本部スタッフが行っていたが、B世界での再始動の際に外部組織の浸透で悪事を働いた者がいたため、監査部の扱いになった。 部品: 監査の実施:T21 組合支部において活動や報告書の作成などに不正が無いかを確認する監査は基本的に不定期で行われる。 これは定期的な監査ではその時だけ辻褄を合わせるというやり方でやり過ごす可能性があるためで、外部組織の監査も含め、事前通告なしで行われる。 なお、監査部の筆頭は組合長ではあるが、監査の実施と組合長の手伝いと称した組合支部の訪問は連動していない。 部品: 不正が発覚した場合の対応:T21 監査により不正が発覚した場合、情状酌量の余地に関わらずその情報は組合長に伝えられ、組合支部の所属する藩国の法律と森林組合内での罰則規定に沿った対応が行われる。 また、それが悪質である場合やオーダーを無視したものである場合、大法院への申し立て等の法的手段や厳罰を以って対応を行うことになる。 部品: 監査結果の公開:T21 監査結果については監査部の手によって報告書としてまとめられ、希望者が確認できるように公開される。 また、公開中の報告書が改竄される可能性を考慮し、報告書は複数用意され、公開されるものとは別に保管される。 部品: 外部組織との協力の概要:T21 NW森林組合は軍事組織や諜報組織ではなく経済的に影響力のある組織でもないため、敵性組織などによる攻撃に対する防御力を持っているとはいいがたい。 一応は内部監査部が用意されてはいるが必ずしも効果を発揮するかと言えばそうでもないため、敵性組織による内部への浸透や乗っ取り、あるいは組合内で起こる問題の解決に関しては別の外部組織の協力が不可欠である。 部品: 大法院への裁判の申請:T21 NW森林組合は組合に加入した藩国に支部を置き、そこを拠点にその藩国の国民を組合員として雇用することで成り立っている。 そのため、基本的にはその藩国の方に則って活動することになるわけだが、組合支部の活動に一般道徳や一般常識などを逸脱した行動が見受けられた場合、該当する組合員・組合支部に対する大法院による法の裁きを申請し、事の是非を裁判で決してもらう。 部品: 大統領府・宰相府による内部監査:T21 敵性組織の浸透や乗っ取りに対して大統領府もしくは宰相府による監査を行う。 本来ならばNW森林組合の本部は共和国側にあるため大統領府に行ってもらうのが筋なのだが、NW森林組合は帝國側にも組合支部があるため、帝國側に関しては宰相府に監査を行ってもらう場合がある。 また、NW森林組合はA世界にあった頃から、何者かに操られて事件を巻き起こしたりマンイーターを始めとする感染病を撒き散らしてしまったりすることを防ぐ事を目的として大統領府もしくは宰相府からスタッフを送ってもらい定期的な健康診断を組合員に対して実施している。 部品: 対クロスアクシャ対策室との協力:T21 ターン20以降、敵性組織の筆頭として挙げられるのがクロスアクシャであり、NW森林組合も被害を被っている。 そのためNW森林組合内部のクロスアクシャ関係者に対する内偵や対応への協力を行っている。 なお、この事実を知っているのはNW森林組合内では組合長を始めとしたごく一部のもののみである。 部品: 組合の収入:T21 NW森林組合の収入は組合に加入した各藩国が森林管理等の業務を依頼する際に業務内容に応じて支払う料金に依存する。 一般業務の料金は一定額ではあるが、特別業務は必要金額が状況によって変化するためその都度変動する。 A世界のニューワールドでは、植林費用が範囲100㎡あたり3億、森林管理費用が面積に関わらず1ターン4億を料金としており、B世界でもそれを基本としている。 部品: 組合の支出:T21 NW森林組合は組合業務の際に支払われた資金を組合支部への活動費と組合員への給料として支払う。 また、特別業務において特に必要であった場合にも支払いを行う。 A世界のニューワールドでは活動費と給料の支払いで「毎ターン3億×業務のあった支部の数」で支払いを行っていた。 部品: 間伐材の取得と再利用:T21 NW森林組合はターン中の組合業務で伐採された樹木を間伐材(生物資源)として取得できる。 ここで取得された間伐材は基本的に商用利用することは無いが、保管されている間伐材を必要に応じて再利用することはあり、その判断は組合長によって決められる。 量はターン毎に変化するため、その都度確認を取る必要がある。 部品: 設定国民の雇用:T21 『NW森林組合 FairyForest』の構成員である組合員は、ほぼ全てが森林組合に加入した藩国で雇用した設定国民である。 これは各藩国の設定国民の方が自国の情勢に詳しいので適切な森林管理ができる、設定国民を雇用した方がマンパワーを確保できる、組合に加入している藩国の雇用対策となる、といった実利的な意味合いが大きい。 その一方で森林組合の業務を通じて環境保護意識を持ってもらうという意味合いも持つ。設定国民が環境保護の意識を持たせる。これもまたNW森林組合が行う環境保護活動の一環なのである。 部品: 雇用条件:T21 森林管理はかなりの割合で体力勝負であり、業務に必要な知識や技術は仕事をしながら習得できるように取り計らうため、基本的には健康でやる気と意志があれば雇用条件を満たしている。あとは一般的な採用試験と同じように人格面や犯罪歴などを調べて雇用を決める。 なお、ニューワールドの森林地帯や遺跡などは非常に危険な場所でもあり、そういった場所で活動することも考慮して根源力が一定値以下の者、一度でもなりそこないになったことがある者、といった自身と周囲を命の危険に晒す危険性がある者は安全面の問題から雇用しないように定めている。 部品: 雇用の手順:T21 雇用の手順は、基本的に多くの企業と同じである。違うのは身元確認と経歴調査がやや厳しいことである。 1:各支部は届けられた履歴書の経歴と身元が正確なものか確認を行う。 2:身元や経歴に問題が無ければ人格面の確認のための面接と安全面の問題を踏まえて雇用条件を満たすか健康診断を行う。 3:全て合格すると仮採用という形で組合員の仲間入りを果たす。仮採用期間は一般業務と並行して組合員講習を受けて必要な知識と経験を積んでもらう。 4:仮採用の期間中に、組合本部は仮採用された人物の経歴などを大統領府・宰相府にお願いして文殊などを使ってチェックしてもらう。 5:ここまでで問題が無かった場合、本人と支部のスタッフに異論がなければ本採用という形となる。 部品: 健康診断の実施:T21 『NW森林組合 FairyForest』では、ターン終了時などの一定のタイミングで森林組合に所属する組合員の健康診断を実施している。 定期健診を行う事で、単純に健康状態をチェックできるだけでなく、何者かに操られて事件を巻き起こしたりマンイーターを始めとする感染病を撒き散らしてしまったりすることを防ぐことができるためNW森林組合は定期的に健康診断を行っている。 なお、定期検診は専門的な診断が必要となるため大統領府・宰相府からスタッフを送ってもらう形で対応している。 部品: 新人組合員への教育:T21 森林管理や環境対策は数世代に亘る長期的な視点で活動を行わねばならず、経験則的な知識や職人技ともいえる技術など座学で学ぶだけでは修得しきれないものも存在している。 そのためNW森林組合では古参の組合員から新人組合員への知識や技術の伝承するべく定期的な研修会を実施している。 また、樹木医資格を目指すものに対しては、樹木医資格を持つ組合員から講習を受ける事もできる。 部品: 樹木医資格制度:T21 組合員の質の向上と後進の育成、一般社会への普及啓発などを考えて導入された資格制度。 現役の森林組合員であることと一定期間の実務経験があることが受験の条件で、試験に合格し、その後の研修を受ける事で成ることができる。 部品: 森林巡回員資格制度:T21 森林管理業務に当たる組合員とは別に、山林・森林地帯の巡回を行い木々や地形に異常がないかを見て回る専門職として作られた資格。 現役の森林組合員として一定期間の実働実績があるものが資格試験を受ける事ができ、合格後に特別訓練を受けることで資格を得る事ができる。 部品: 組合長:T21 『NW森林組合 FairyForest』のトップ。 森林組合全体の意思決定、森林管理業務受付期間の決定、各種業務依頼の取り纏めと通達、各支部からの情報収集などを行う。 基本的に森林組合の意思決定は意見交換会などで支部の意見や要望などを聞いた上で組合長が意思決定を行う。 また、特別対応班の一員として陣頭指揮に当たる場合もある。 2017年7月の段階では那限・ソーマ=キユウ・逢真が組合長を務めている。本人の性質上、各支部を回って業務を手伝いながら情報取集と情報共有を図っている。 部品: 特別顧問:T21 組合長がNW森林組合に協力してくれるACEに対して与える役職。 役割そのものは特に決まっておらず、任命する際に組合長がACEと相談して決めている。 (具体例として、ピクシーQ・ソーマ=キユウは渉外担当の特別顧問という扱いになっていた) なお、組合長と同様、特別対応班に抜擢される場合がある。 部品: 組合員:T21 森林組合を構成する大多数の設定国民。本部スタッフ、運営スタッフ、樹木医、森林巡回員なども広義の意味ではここに含まれる。 支部全体の指揮をする支部長・副支部長とチームの取り纏めを行う主任がいるという部分で多少の上下関係はあるが、基本的に全ての組合員は所属藩国や生まれに関わらず平等な扱いとなっている。 彼らが働いてくれているからこそ森林組合は成り立っているのであり、それゆえ戦時指定やテロなどで設定国民に被害が及ぶような事態が発生するとその支部は機能不全を起こす。 部品: 本部スタッフ:T21 NW森林組合の組合本部で働くスタッフ。組合長と特別顧問もここに含まれる。 支部の運営スタッフとは異なり、組織全体の運営に加え、全国の組合支部からの報告の取り纏めと経理のチェックなども行うため事務仕事を行うスタッフが大半。 組合長が特別対応班を兼任していたり業務を手伝いに出掛けてしまったりするため、本部のスタッフは組合長抜きでも組織の維持と一般業務の実施ができるように考えられており、それゆえ選考基準が支部の運営スタッフよりも厳しくなっている。 ちなみにこちらのスタッフもローテーションで組合業務に参加をして組合員との親睦を深めると同時に業務で身体を動かすようにしている。 部品: 運営スタッフ:T21 森林組合の支部を運営するための人員。支部長、副支部長、事務、経理、主任から成る。 支部長と副支部長は支部全体の取り纏めを行い、事務は組合員の採用や健康管理などの人員把握と書類作成を行い、経理は業務依頼などで入手した資金の管理と運用を行い、主任は組合員のチーム分けや作業の取り纏めを行う役職である。 支部長と副支部長以外は複数人のグループで構成されており、支部長以下全員にローテーションで現場に赴いて森林管理などの業務を行うよう定めている。 これは現場の実情を知らない運営スタッフと現場の組合員との意見の乖離が起こることを危惧した事と例え事務方であっても身体を動かした方が健康的であるという観点から来たものである。 部品: 特別対応班:T21 特別業務を行う際にPLACEやACE、プレイヤー、選抜された組合員などを中心に編成されるチーム。なので正確には構成員というわけではない。 テロや妨害工作が懸念される中で作業を行う組合員の護衛部隊であったり遺跡の森林管理に赴く監視兼作業部隊だったりとその時々で編成されるため業務内容が一定しない。 森林管理とか植物学とかに詳しく、かつ組合員の護衛をできるようなACEが見つからないため、人手不足に喘いでいることが多い。 部品: 一般業務と特別業務:T21 一般業務は森林組合員に所属する全組合員が各々が所属する藩国からの依頼で行う業務。特別業務は選抜された組合員が特別編成のチームを作って作業に当たる業務を指す。 メタな言い方をしてしまえば、前者はイベント等に関わりなく行われる業務で、後者はイベントに合わせて編成・実施される業務である。 NW森林組合としては一般業務が主たる仕事であり、収入等も基本はそちらに依存する。特別業務はイベントやら世界情勢やらに左右されるので定期的な収入や仕事にならないのである。 部品: 報告書作成の義務:T21 NW森林組合は組合業務の一環として各支部に毎日の業務報告書の作成と提出を義務付けている。 これは森林管理を通して藩国の状態を報告してもらう事で、何らかの問題があった場合に即座に対応できるようにする事が目的である。特に危険な状態を察知した場合には大統領府や宰相府に連絡して早めに手を打てるようにするためのものでもあるため、安全のため報告書の作成は義務であることを周知徹底している。 特に森林巡回員に関しては業務の内容上重要度が高く、提出の義務の度合いがより高くなっている。 部品: 意見交換会について:T21 ターン終了時、あるいはある程度の期間で定期的に行われる各支部が組合長にそのターンでの業務報告と問題提起、意見要望などを述べる場。情報共有もここで行われる。ある支部が抱える問題を別の支部が持つノウハウで解決できる可能性もあることから組合長や支部長が直接顔を合わせる総会形式で行われる。また、不定期ではあるが組合長と一支部の運営スタッフだけで行う小規模な意見交換会も存在する。 なお、別支部から別支部へ知識や技術を伝える場合、かつそれを大規模に導入する場合はそれが逆に環境破壊に繋がらないかどうかの調査と研修を行うなど安全面でも注意を払っている。 部品: 一般国民に対する業務について:T21 支部が所属する藩国が森林管理業務の依頼を行っていた場合、その藩国内の設定国民からの業務依頼も受ける事ができる。 基本的には森林組合で言う一般業務を個人に対して行う形だが、行うのは植林や間伐などの出向いて数日で終わらせられる業務に限る。 また、樹木医として病気になった樹木の診断と治療を行う、間伐した木材の製材なども有料で行うこともある。 部品: 森林組合への加入:T21 NW森林組合に業務を依頼する場合、依頼を行う藩国はまずNW森林組合に加入する、あるいは加入している必要がある。 基本的に加入脱退は自由で、加入したからと言って必ず業務を依頼しなければいけないわけではない。 ここでの加入申請は該当藩国に組合の支部を作るために必要な手続きであると言っていい。 加入していない場合はNW森林組合への加入を行い、既に加入済みの場合はそのまま業務依頼の処理を行うことになる。 部品: 業務依頼の受付:T21 業務の依頼はは組合本部に依頼を打診するか、組合長に直接持ち込んで行う事になる。 一般業務は前者、特別業務は後者が該当することが多い。ただし、特別業務に関しては組合長自らが依頼人となる形で発生することもある。メタな言い方をすればイベント次第で特別業務が発生するかが決まる。 基本的には森林管理業務はターン更新時の一定期間内に受け付けるが、それ以外の業務はターン途中で随時受け付ける形になっている。 部品: 料金の支払い:T21 森林組合に加入している藩国は、まず組合本部に希望する業務を依頼する。 その際、業務内容に応じた料金の支払いと必要があれば要望を伝える。 ここで支払われる料金は、そのまま組合支部の活動費と組合員の給料になるため、組合本部がキャンペーンでも行わない限りは減額されることは無い。 というより、最初から組合支部が充分な活動をできるギリギリのラインで料金設定をしているため、下げたくても下げられないのである。 部品: 組合支部への通達と年間計画の作成:T21 業務依頼を受け付けた後、組合本部は依頼のあった藩国の組合支部に依頼内容を通達し、組合支部はその藩国の森林管理状態や植林政策等を踏まえて年間スケジュールを立てる事になる。 このあたりは地元である組合支部の人間の方が詳しいという判断から、組合本部側は藩国側の要望に関すること以外では基本的に口を挟むことは無い。 組合支部はスケジュールを作成した後にそれを組合本部に報告し、組合員に指示を与えて依頼された業務を始める事となる。 なお、特別業務の場合はこの課程は省略されることが多く、組合本部でスケジュールを作成し、組合支部と擦り合わせを行った後に業務を開始する形となる。 部品: 日々の業務と報告:T21 組合員は年間スケジュールが作成されると、それに合わせて日々の業務を行うことになる。 一日の業務を終えると業務に当たった者はそれらを報告書にまとめて保管。何か危険な兆候や問題などがあれば必要に応じて組合本部に連絡を取り、組合本部は必要ならば人員を派遣し、問題を直接確認して対応を行う。 特に山林・森林地帯を巡回する森林巡回員の報告に関しては重要度が高く、森林巡回員の報告書作成と提出は厳に行われている。 これらは機密性の高い業務になることもある特別業務の場合も同様で、後々同じような出来事があった場合の参考資料として利用される。 部品: 意見交換会の実施:T21 ターン終了時あるいはある程度定期的に組合本部は意見交換会を実施。各支部はターン中の報告書と財務表を提出し、必要なら業務に関する報告や提案を行う。 この時、組合本部と各支部は情報の共有を図り、意見交換や技術提供なども行われる。 意見交換会が終了した後、組合本部は提出された報告書を確認し、情報の改竄や隠蔽、不正経理が行われてないかをチェックする。 組合支部はそのターンの業務内容に応じて支払われた活動費と給料を使い、次の業務に備える。 部品: 一般業務の概要:T21 一般業務とは、組合加入藩国からNW森林組合に依頼され、各支部で雇用された組合員が行う業務の事を指す。 概ね1ターンを通して行われる長期間の業務であり、NW森林組合にとっては主業務にあたる。 各藩国出身の組合員が業務を行う事でその土地に適した植物の育成・管理や入ってはいけない場所や地域に配慮した活動を行う事ができ、同時に広い土地を管理するだけのマンパワーも確保している。 業務依頼の際に支払われる料金がそのまま活動費用になるため依頼を受けない限りは業務を行うことができない。 部品: 森林管理業務:T21 対象となる藩国全体の森林や自然環境を管理していく業務。業務依頼はターン初めの受付期間のみに行い、1ターンを通して業務を行う。これはターン途中に依頼があった場合、支部ごとの組合員の時間当たりの給料に差が出てしまう事や期間が短い事で中途半端な管理しかできないという事態を避けるためである。 この業務依頼がなかった場合、その藩国の組合支部は活動資金が無い状態になるためそのターンは活動ができなくなる。 なお、ターン途中で植林業務の依頼があった場合は植林に関するものの活動は行われることになるが、植林終了後の森林管理業務は行われない。 部品: 植林業務:T21 対象となる藩国に植林を行う業務。ターン途中であっても随時業務の依頼をすることができる。 100平方メートルを1単位として扱い、1単位ごとに規定の料金が発生する。藩国側は業務依頼の際に植林する植物の種類や場所を指定することができ、特に指定がない場合は組合支部の判断で種類や場所が決められる。 ターン初めの森林管理の依頼が無くとも依頼を受ければ植林を行う事ができる。ただし、森林組合への加入は必要。 部品: 森林復興業務:T21 戦災などで失われた森や木々を植林などを行って復興する業務。ターン途中であっても随時業務の依頼をすることができる。 基本的にはNW森林組合単体で行うことは無く、復興業務を依頼された藩国に政策面での支援と資金提供をしてもらい、森林組合はそれを受けて実作業を行うという形を取る。 森林管理業務と異なり、復興開始から復興終了までの間にターンを跨いだとしても業務は続けられる。ただし、この業務は復興が必要な場所や地域に限って行われる臨時業務のためターン途中であっても復興が完了した段階で管理業務は行われなくなる。 また、藩国側の要請があった場合や該当藩国の戦時指定等によって森林組合が活動不能になった場合は業務が中断される場合がある。 部品: 特別業務の概要:T21 特別業務は一般業務とは異なり、藩国単位ではなくニューワールド全体への貢献として行われる業務である。業務を行う際の危険度が高い傾向があり、それらへの対応として特別対応班が用意されたり組合員から有志が募られるケースもある。 この業務が行われる場合、国際貢献的なものであるため金銭的な利益には繋がらない事の方が多いが、同時に割とそんなことを言っていられない状況だったりする事も多い。 部品: 遺跡および遺跡周辺の森林管理:T21 ニューワールド各所に出現している遺跡を植林した木々によって封印する業務。 星見司からの見解で遺跡の封印を植物が行っていることが判明しており、この業務は遺跡への植林と森林管理を行う事で封印を補強することが目的である。また、森林管理をすることで遺跡に異常がないかの確認も行う事ができ、異常があれば藩国政府・大統領府・宰相府に連絡する手筈になっている。 しかし、遺跡周辺での活動は危険度が非常に高く一般市民である組合員に任せる事ができないためマンパワーの確保が難しく2017年7月の段階では実施されていない。 部品: 特別な植物の栽培:T21 特定の事件や状況に対して効果を発揮する可能性のある植物の栽培を行う業務。 敵性組織による妨害が予想される場合が多く、その場合はそれらに対する防衛戦力として特別対応班が用意される。 ナイトメア対策として栽培予定だった水色の種のように、開始寸前まで行って事件が解決してしまうというケースのある業務である。 部品: 大規模復興計画の支援:T21 にゃんにゃん共和国もしくはわんわん帝國、あるいはその両方の単位で行われる大規模な復興計画の支援を行う業務。 業務内容は通常の復興業務に近いが規模がより大きく、復興に乗じた都市部の拡大などで環境破壊が引き起こされてしまう可能性があるため環境保護という観点からの責任もより大きい。そして、貢献の仕方が分かりやすいので意義も大きい。 部品: 危険地域指定された森の巡回・偵察:T21 予言等で森林地帯が戦時指定あるいは危険区域指定された際に、異常事態などが発生していないか巡回する業務。 通常よりも異常事態への遭遇率が高いことが予想されることから特別対応班として編成が行われ、組合長や特別顧問が同行するケースもある。 偵察要員・早期警戒要員としての活動が主となるため、基本的には戦闘には参加しない。 部品: 募金を募っての出発(ターン14):T21 全国規模の活動を想定していたNW森林組合は設立に100億と100マイルが必要であった。 そのため、NWまごころ募金組合を通して全国から募金を募ることになる。結果、藩国、会社、個人を問わず沢山の募金があり、『NW森林組合 FairyForest』は無事に設立されることとなった。それは期待を背負った出発と言えるのだろう。 2009年9月頭の話である。 部品: 植樹キャンペーン(ターン14):T21 設立されたNW森林組合が最初に行った事。それは植樹キャンペーンだった。 募金のおかげで充分な体力があるうちに、戦災や事件で減ってしまった木々をたくさん植林し、できる限りのことをやっておこうと思ったのである。 見方によっては長期的視野のないやり方ではあるが、ここでそれをしなかったら森林組合を設立した意味がなかったのだ。 部品: 潤沢な資金を得て守られ始める森(ターン14):T21 ターン14が終わり、全ての組合員にとって初めての給料日。 NW森林組合では1ターンの間に組合業務が発生すれば3億の資金が活動費と給料として支払われる。支払われた支部数は19。実に57億に上る。 支払う藩国側とて決して安い金額ではないその多額の資金に組合員たちは喜び、その資金が力となって森を守り始めた。 部品: るしにゃん王国の復興支援(ターン15):T21 ターン15のナンバリングイベントEV152で貴重な森の約三割が吹き飛んでしまったるしにゃん王国。その森の復興をるしにゃん王国とNW森林組合が協力して当たることになる。 森林組合が主導すると復興費用が10億掛かるところが藩国主導で行うと復興費用が90億掛かってしまい、あわやるしにゃん王国滅亡というエピソードはあったものの、るしにゃん王国政府とNW森林組合の協力で無事にるしにゃん王国の森は復興していくこととなる。 部品: 全国の組合員が200万人を超える(ターン16):T21 ターン14終了時に行った給料支払いが潤沢であった事もあり、NW森林組合の志願者は増え続け、ターン16が始まる頃にはその数が全国で200万人を超え、大きな組織へと成長していた。 この時点で共和国・帝國合わせて30ヶ国が森林組合に加入、その半数でNW森林組合は組合業務の依頼を受けて活動を行っていた。 部品: 水色の種の栽培・・・・・・できず(ターン16):T21 ターン16に入って激増したナイトメアの被害。NW森林組合は組合員からの提案で、そのナイトメアの対策として有効な水色の種の栽培に乗り出す。 しかし、栽培以前に敵性組織からの妨害が予想されたため、栽培開始まで難航する。当たり前だが、森林組合に武力などないのだ。 最終的に組合長護衛の元、FEGと宰相府での栽培を開始する直前までこぎつけるも、その前にナイトメア事件は解決。水色のための栽培は行われることなく終わってしまった。 部品: 共和国の自然が回復しきるまであと一歩(ターン16):T21 にゃんにゃん共和国は度重なる戦災で自然が減少し続けており、このまま自然が無くなれば生態系の崩壊や遺跡の活性化などが待っている。明るい要素のないその事態を避けるべく、ニューワールドでは様々な手が打たれていた。 そうした中、ターン16終了時の時点で共和国の自然がターン12以前の状態まで回復するまであと一歩のところまで来ていることが判明する。 暗い未来を避けるために各藩国が尽力し、森林組合の立ち上げがそれを後押しした結果だった。 部品: スーパーインフレと燃料不足への対応(ターン17):T21 ターン17に入ると共和国ではスーパーインフレが発生。それとそれに伴う対応の結果、共和国では燃料不足が原因の森林伐採が行われインフレ前と比べて森林が10%減少していることが分かった。 NW森林組合は毎ターン森林管理業務などで出た間伐材(生物資源)を保有しており、3ターンに亘って溜め込まれた生物資源40万トンを燃料として放出。共和国の立て直しが終わるまでの時間稼ぎに貢献した。 部品: 魔法熱の流行、そして壊滅的被害(ターン17):T21 NW森林組合は組合に加入している藩国の設定国民を組合員とすることで活動をしている。それは逆に言えば設定国民がいなければ活動できないということでもある。 ニューワールド全土で巻き起こった大規模な魔法熱の流行。そしてそこから始まる戦禍によりニューワールドは大打撃を被り、NW森林組合も活動不能のレベルまで人的被害を受ける事となった。 部品: B世界での再出発(ターン20):T21 迷宮競技会を経てB世界にたどり着いたものの、そこは砂漠が広がる荒廃した世界であった。 共和国・帝國はA世界への帰還を果たすべく、まずは足元を固めるところから始めた。即ち復興である。 これに伴い、NW森林組合もB世界で再出発を目指す事となった。そのあまりの荒廃ぶりに木々を植え、自然を増やさねばならないと感じたからであった。 部品: A世界での組合本部と組合支部:T21 組合本部は組合長である那限・ソーマ=キユウ・逢真が所属し、にゃんにゃん共和国の中心地ともいえる場所であることからフィールド・エレメンツ・グローリーに組合本部が置かれている。FEG政庁城の一室を借りて業務を行っており、FEGのスタッフによって不正会計が無いかのチェックも行われていた。 組合支部の方はA世界では加入したタイミングこそ異なるものの、ターン17時点でほぼ全ての藩国が加入しており、その約半数で毎ターン活動を行っていた。 なお、本部が置かれているFEGでは本部と支部の両方が置かれていることになる。 組合加入藩国一覧(A世界):https://www19.atwiki.jp/nakagiri-ouma/pages/49.html 部品: B世界での組合本部と組合支部:T21 組合本部はA世界と同じくフィールド・エレメンツ・グローリーに置かれている。 組合支部に関してはA世界とは多少異なっているが、砂漠からの復興が必要だったために存在する藩国はほぼ全てが加入している。 組合加入藩国一覧(B世界):https://www19.atwiki.jp/nakagiri-ouma/pages/113.html 部品: るしにゃん王国:T21 共和国の森国人国家の1つ。A世界のかつての事件で森の8割が失われ、各国の協力を得て復興を進めたことがある。その時から森林保護に非常に意欲的であり、森林再生のノウハウ共有と、有事の迅速な共同対応のため、再度組合に参加することにした。 部品: akiharu国:T21 共和国所属の南国人国家。深い密林に包まれた国家であり、南国としての環境と生態系保護のために森林組合へと加入した。 部品: フィールド・エレメンツ・グローリー:T21 共和国に所属する西国人の国。高層ビル群に住む高物理域国家だが、建築がメイン産業であり、建材として木材を利用したぶん植林しなければならないと考えている。またA世界でかつておきた森林不足による土壌汚染を再び起さないよう森林組合に加入した。 部品: 海法よけ藩国:T21 森を愛する森国人の国。戦乱や災害の中に森が失われたこともあり、森の保全や再生には心を砕いている。志を同じくする森林管理組合には、協力を惜しまない。 部品: 鍋の国:T21 共和国に属する南国の島国。南国の動植物の生態系の保護や維持には、まずは緑の適切な状態と維持が大事!ということで、緑に詳しい森林組合に加入。 部品: レンジャー連邦:T21 共和国にある砂漠の島国。緑の少ない西国ではあるが、飛砂による生活環境被害と海抜低下を防ぐため、ぐるりと島を囲むように防風・防砂林が設置されている。国民の生活に大切なこの防風林の維持管理に、専門家の助言と力添えを願うべく、森林組合に加入した。 部品: 世界忍者国:T21 世界忍者ロジャー・サスケを愛する藩王によって作られた忍者の国。忍者の里も猫士の種族である忍者猫の隠里も森を必要とするため、その森を保存・維持するためにNW森林組合に加入している。 部品: 玄霧藩国:T21 共和国に所属する森国人の国。医療に優れ、現代医学と魔法医学双方を進めている。国土の多くが山林であるため、自然・生態系保護と森国人にとっての木々は生活の中心であるため、森林組合参加を決定した。 部品: 土場藩国:T21 帝国所属の食糧生産国家。人種は北国人。高速道路の開通や食料生産地の拡張など国土の開発に伴う過剰な森林資源の減少を抑制する為に加入を申請します。 部品: よんた藩国:T21 所在地大阪。帝國所属。食糧生産に必須である土壌、水質を管理し維持するために森林自然保護運動を行う目的で加入 部品: 後ほねっこ男爵領:T21 田舎の風光明媚な自然を有していた北国国家のひとつ。豊かな針葉樹林を原風景とする国民のために、環境の変化によって失われることがないよう森林の保護に国家の大事として臨んでいる。その一環として森林組合への加入と森林保護活動の支援を行う。 部品: ナニワアームズ商藩国:T21 共和国所属の西国人国家です。砂漠の国なので緑地面積は少ないですが、環境の保全と水質を守るため、今ある森林を大事にしていきたいと思い森林組合に加入した。 部品: フィーブル藩国:T21 共和国に所属する、北海島にある西国人の藩国。数少ない自然や森林を守るために、NW森林組合に加入を申請した。 部品: Flores Valerosas Bonitas:T21 帝國に属する宇宙国家。A世界では地上は聖地として緑の世界と化していたが、B世界では荒廃していると知り、緑の世界の復活のために宇宙生活で培った技術を転用し、森林組合と共に復興させたいと願っている。 部品: 詩歌藩国:T21 帝國に所属する島国。厳しい寒さと地熱等が特徴。森林を維持、配慮することでそこに住む生態系や連なった環境に良い影響を与える。という事で森林組合に加入した。 部品: 紅葉国:T21 共和国に属する南国人の国家。広大な海と密林の島、および都市船という巨大な人工居住環境が特徴。密林と海洋の生態系維持、都市船内部の移植環境の保全のため、森林組合へ加入。 部品: 羅幻王国:T21 共和国所属の西国人国家。砂漠と海を中心とするが、山岳地帯等に森林がある等、各地に森や林が存在している。その森林保全を目的として参加した。 部品: 越前藩国:T21 福井県に位置する東国人の藩国。木と紙で出来た家が好まれるため木材資源の維持は死活問題であり、持続可能な林業と環境保護の両立を目指すべく森林組合への加入が決定された。 部品: 無名騎士藩国:T21 共和国に所属する西国人と南国人が同居する国。砂漠とオアシスの国で、ながみ村方面では元気に農業が行われている。オアシスとながみ村双方で、緑と自然を大切にするため、参加することを決定した。 部品: リワマヒ国:T21 植物に縁の深い南国の国、リワマヒ国。これまでの藩国での歴史を踏まえ、植物とより共存していくため、まずは砂漠化した世界の自然の復興協力のためにも組合に加入することとなった。 部品: ゴロネコ藩国:T21 共和国に所属する森国人の国家。かつて森が滅びかけ森国人の形質を失いかけ、森林組合等の助けで持ち直した過去がある。 藩国のほぼ全域を楡の木が覆っている姿が国の正しい姿であり、森を復活、維持するために森林組合に加入した。 部品: 神聖巫連盟:T21 建物の大半を金属に頼らず、木材や紙でまかなう帝国の国家。信仰に厚い国家であり、山林信仰もまた深く、国内には神域、鎮守の森と呼ばれる保護森林が存在する。また、神職や漢方医など、森を守る役割を担う存在が多い。産業と自然が共生し、バランスを保っている国家。国の森林を守る一つの手段として、森林組合に加入した。 部品: 暁の円卓藩国:T21 帝國に所属する藩国の一つで戦士の国と呼ばれる。近年開拓が進み、自然減少の危惧を藩王が覚えた為、組合加入を決めた。暁の本来の姿は自然と人が共存する牧歌的な風景であり、その維持の協力がお願いできればと考えている。 部品: 星鋼京:T21 帝國領・北国系国家。広大な針葉樹林帯に住む生態系の維持、また林材利用の際の過度な伐採の抑制などを目的に森林組合に加入。もっとも、国民の大多数は原風景としての針葉樹林帯の保全こそをもっとも望んでいる。 部品: 愛鳴之藩国:T21 北国系とはてない国系が合併した、帝國に属する藩国。子供たちの健全な育成のためにも、戦乱や災害からの回復のためにも森は望まれるもの。故にその回復、そして適切な保全を望んで組合加入を決定した。 部品: 満天星国:T21 帝国領、北国と東国が合併して生まれた国。かつては世界一空気がきれいな国を目指し、草花生い茂る美しい国であった。破壊されてしまったその環境を取り戻すため、森林の保護と回復を目的として組合に加入することとなった。 部品: 蒼梧藩国:T21 帝国に所属する東国人の国。国土を貫く蒼江上流に豊かな原生林を持ち、これを保護しつつ、建材等の材木資源を再生可能なものとして維持・利用していくため、森林組合への加入が決定された。 部品: NW森林組合(組織) 流用先一覧:T21 基本的にはNW森林組合に加入している藩国が流用先となる。 組合加入後に準藩国化した藩国の威信点は除外される。 組合加入藩国一覧(B世界):https://www19.atwiki.jp/nakagiri-ouma/pages/113.html 部品: 組合事務所:T21 NW森林組合がNW森林組合に加入している藩国に設置される支部の建物となることを想定して作られた施設。 藩国によって建物の文化や自然環境などが異なるため、支部によって建築資材や間取り、内装、外見などの変更は認められている。 大きく分けて事務所となる建物、福利厚生のための建物の二つから成り立っている。 部品: 森林組合員:T21 『NW森林組合 FairyForest』に所属する者が着用する職業アイドレス。 基本的にはNW森林組合に加入している各藩国の設定国民向けのものであるが、プレイヤーも着用可能。 NW森林組合の組合員としての心構えと山林や森林を歩き回るためのトレッキング能力から成る。 部品: 樹木医:T21 魔術的・科学的手法に偏らずに樹木や植物を治療し、それと同時に後進の育成や普及啓発を行うために導入された職業。 規定年数以上の実働実績を持つ森林組合員が資格試験を合格し、その後の研修課程を修める事で習得することができる。 樹木や植物の診断・治療に重きを置いた職業であり、植物学者ほど専門的ではないが病理解明や育成環境の調査のために研究なども行っている。 樹木医として行う行動と各種専門課程の二つから成る。 部品: 森林巡回員:T21 山林や森林地帯を巡回し、森に病気が蔓延していないかや地形に危険な場所が無いか、そして化け物の出現といった異常事態が発生していないか調べて回るための職業。ある意味においては森林地帯専用の早期警戒要員である。 規定年数以上の実働実績がある森林組合員が資格試験を合格し、その後の特別訓練を修了することで習得できる。 異常事態に遭遇する可能性があるため、特別訓練では主に生存能力を高める訓練が行われる。 部品: 森林組合員の道具一式:T21 森林組合員が使用する道具の一式セット。 作業着や安全帯などの他、鋸や鎌、伐採斧などの森林管理や植林業務で使用する道具がセットになっている。 振り回すと危ないので正しく使うように。 部品: 森林巡回員の道具一式:T21 森林巡回員用の道具の一式セット。 様々な物理域の森の中を巡回する可能性を考慮したため装備としてはややレトロ感漂う装備となっている。 実は特注品がそれなりにあったりする。 ----
---- 大部品: NW森林組合 FairyForest :T21 RD:132 評価値:12 -大部品: NW森林組合(組織):T21 RD:124 評価値:11 --大部品: 組織概要:T21 RD:59 評価値:10 ---大部品: 基本方針:T21 RD:5 評価値:3 ----部品: NW森林組合の目的:T21 ----部品: NW森林組合の活動範囲:T21 ----部品: 組合共通の管理方法:T21 ----部品: 手作業での業務実施の例外:T21 ----部品: 組合支部によるスケジュールの作成:T21 ---大部品: 禁止事項:T21 RD:4 評価値:3 ----部品: 特殊な技術・魔法を用いた業務の禁止:T21 ----部品: 生態系を破壊する植物の植え付けや持ち出しの禁止:T21 ----部品: 非合法組織との取引や協力の禁止:T21 ----部品: 禁止事項の例外的措置:T21 ---大部品: 批准する法律・条約・規約:T21 RD:3 評価値:2 ----部品: 各組合支部が順守する法律:T21 ----部品: 大法院による法:T21 ----部品: 国際条約「環境維持保全法」の批准:T21 ---大部品: 安全対策:T21 RD:37 評価値:8 ----大部品: 組合員が行う安全対策:T21 RD:7 評価値:4 -----部品: 組合員が行う安全対策の概要:T21 -----部品: 現場に居合わせてしまった場合:T21 -----部品: 挨拶や声掛けをする:T21 -----部品: 朝の30分清掃と日常の清掃の徹底:T21 -----部品: 作業は最低でも二人一組:T21 -----部品: 森林巡回員による定期的な見回り:T21 -----部品: 定期的な避難訓練の実施:T21 ----大部品: テロ対策 RD:20 評価値:7 -----大部品: 防犯カメラによる防犯システム(システム) RD:8 評価値:5 ------部品: システム概要 ------部品: 有効範囲と規模 ------部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー ------部品: 広域データ観測による時系列の把握 ------部品: 防犯カメラの情報の集積 ------部品: 防犯カメラの設置場所の工夫 ------大部品: 防犯カメラ RD:1 評価値:0 -------部品: 防犯カメラの規格 ------部品: プライバシーの保護 -----大部品: 概要 RD:2 評価値:1 ------部品: 意義 ------部品: 方針 -----大部品: パトロール RD:2 評価値:1 ------部品: 巡回による抑止力 ------部品: 警備体制 -----大部品: 設置型テロへの対策 RD:2 評価値:1 ------部品: 清掃の徹底 ------部品: 不審物対策 -----大部品: 自爆テロ対策 RD:3 評価値:2 ------部品: 自爆テロの危険性 ------部品: 持ち込み制限 ------部品: 警察との協力 -----大部品: テロ発生時の対応 RD:3 評価値:2 ------部品: 避難経路 ------部品: 避難誘導 ------部品: 指揮系統 ----大部品: 監査部の設立:T21 RD:6 評価値:4 -----部品: 監査部の概要:T21 -----部品: 監査部のスタッフ:T21 -----部品: 帳簿・報告書の確認:T21 -----部品: 監査の実施:T21 -----部品: 不正が発覚した場合の対応:T21 -----部品: 監査結果の公開:T21 ----大部品: 外部組織との協力:T21 RD:4 評価値:3 -----部品: 外部組織との協力の概要:T21 -----部品: 大法院への裁判の申請:T21 -----部品: 大統領府・宰相府による内部監査:T21 -----部品: 対クロスアクシャ対策室との協力:T21 ---大部品: NW森林組合の収支:T21 RD:3 評価値:2 ----部品: 組合の収入:T21 ----部品: 組合の支出:T21 ----部品: 間伐材の取得と再利用:T21 ---大部品: 組合員の雇用と福利厚生:T21 RD:7 評価値:4 ----部品: 設定国民の雇用:T21 ----部品: 雇用条件:T21 ----部品: 雇用の手順:T21 ----部品: 健康診断の実施:T21 ----部品: 新人組合員への教育:T21 ----部品: 樹木医資格制度:T21 ----部品: 森林巡回員資格制度:T21 --大部品: 組合の構成員:T21 RD:6 評価値:4 ---部品: 組合長:T21 ---部品: 特別顧問:T21 ---部品: 組合員:T21 ---部品: 本部スタッフ:T21 ---部品: 運営スタッフ:T21 ---部品: 特別対応班:T21 --大部品: 組合業務:T21 RD:19 評価値:7 ---大部品: 組合業務の概要:T21 RD:4 評価値:3 ----部品: 一般業務と特別業務:T21 ----部品: 報告書作成の義務:T21 ----部品: 意見交換会について:T21 ----部品: 一般国民に対する業務について:T21 ---大部品: 業務の流れ:T21 RD:6 評価値:4 ----部品: 森林組合への加入:T21 ----部品: 業務依頼の受付:T21 ----部品: 料金の支払い:T21 ----部品: 組合支部への通達と年間計画の作成:T21 ----部品: 日々の業務と報告:T21 ----部品: 意見交換会の実施:T21 ---大部品: 一般業務:T21 RD:4 評価値:3 ----部品: 一般業務の概要:T21 ----部品: 森林管理業務:T21 ----部品: 植林業務:T21 ----部品: 森林復興業務:T21 ---大部品: 特別業務:T21 RD:5 評価値:3 ----部品: 特別業務の概要:T21 ----部品: 遺跡および遺跡周辺の森林管理:T21 ----部品: 特別な植物の栽培:T21 ----部品: 大規模復興計画の支援:T21 ----部品: 危険地域指定された森の巡回・偵察:T21 --大部品: 主な活動:T21 RD:10 評価値:5 ---大部品: A世界での活動記録:T21 RD:9 評価値:5 ----部品: 募金を募っての出発(ターン14):T21 ----部品: 植樹キャンペーン(ターン14):T21 ----部品: 潤沢な資金を得て守られ始める森(ターン14):T21 ----部品: るしにゃん王国の復興支援(ターン15):T21 ----部品: 全国の組合員が200万人を超える(ターン16):T21 ----部品: 水色の種の栽培・・・・・・できず(ターン16):T21 ----部品: 共和国の自然が回復しきるまであと一歩(ターン16):T21 ----部品: スーパーインフレと燃料不足への対応(ターン17):T21 ----部品: 魔法熱の流行、そして壊滅的被害(ターン17):T21 ---大部品: B世界での活動記録:T21 RD:1 評価値:0 ----部品: B世界での再出発(ターン20):T21 --大部品: NW森林組合加入藩国:T21 RD:29 評価値:8 ---大部品: A世界でのNW森林組合加入藩国:T21 RD:1 評価値:0 ----部品: A世界での組合本部と組合支部:T21 ---大部品: B世界でのNW森林組合加入藩国:T21 RD:28 評価値:8 ----部品: B世界での組合本部と組合支部:T21 ----部品: るしにゃん王国:T21 ----部品: akiharu国:T21 ----部品: フィールド・エレメンツ・グローリー:T21 ----部品: 海法よけ藩国:T21 ----部品: 鍋の国:T21 ----部品: レンジャー連邦:T21 ----部品: 世界忍者国:T21 ----部品: 玄霧藩国:T21 ----部品: 土場藩国:T21 ----部品: よんた藩国:T21 ----部品: 後ほねっこ男爵領:T21 ----部品: ナニワアームズ商藩国:T21 ----部品: フィーブル藩国:T21 ----部品: Flores Valerosas Bonitas:T21 ----部品: 詩歌藩国:T21 ----部品: 紅葉国:T21 ----部品: 羅幻王国:T21 ----部品: 越前藩国:T21 ----部品: 無名騎士藩国:T21 ----部品: リワマヒ国:T21 ----部品: ゴロネコ藩国:T21 ----部品: 神聖巫連盟:T21 ----部品: 暁の円卓藩国:T21 ----部品: 星鋼京:T21 ----部品: 愛鳴之藩国:T21 ----部品: 満天星国:T21 ----部品: 蒼梧藩国:T21 --部品: NW森林組合(組織) 流用先一覧:T21 -大部品: NW森林組合独自の施設:T21 RD:3 評価値:2 --部品: 組合事務所:T21 --部品: 貯木場:T21 --部品: 直営診療所:T21 -大部品: NW森林組合独自の職業:T21 RD:3 評価値:2 --部品: 森林組合員:T21 --部品: 樹木医:T21 --部品: 森林巡回員:T21 -大部品: NW森林組合独自の道具:T21 RD:2 評価値:1 --部品: 森林組合員の道具一式:T21 --部品: 森林巡回員の道具一式:T21 部品: NW森林組合の目的:T21 ニューワールドは各藩国の発展に伴う環境破壊や戦争などによる国土の荒廃が著しく、森林の消失や生態系への悪影響が懸念されている。 また、星見司より各所に出現している危険な遺跡を植物が封印しているとの見解が出ていることを踏まえ、本組合は環境保護と遺跡封印の二つを通じてニューワールドに貢献することを目的として設立された。 最終的にはニューワールドの人々に環境保護意識を持ってもらい、自発的に自然環境を守っていってもらうようにしたいと考えている。 部品: NW森林組合の活動範囲:T21 『NW森林組合 FairyForest』の主な活動場所はニューワールド(A世界)およびキャスリング・ニューワールド(B世界)となる。 どちらのニューワールドにおいても共和国大統領と帝國宰相の許可の元、NW森林組合はNW森林組合に加入している全藩国で活動を行う。 ただし、藩国が組合に加入していたとしても各業務の依頼が無い場合はNW森林組合名義での活動は行わないこととする。 組合支部の設置場所については該当藩国と協議の上、指定された場所に設置され、その他の施設も設置する前に所属藩国に申請を行う。 部品: 組合共通の管理方法:T21 ニューワールドに存在する各藩国のテックレベルが個々に違う事と本組合の森林管理が商用のための大規模伐採が目的ではない事から、基本的にはテックレベルに左右されない小道具を用いた手作業での森林管理を組合共通の管理方法としている。 自然の持つ回復力を補助する形での植林・森林管理に努めていくことを是とし、地道な活動こそが自然環境の回復への最善の道であり、それが人の形質を守る事に繋がると信じてのことである。 部品: 手作業での業務実施の例外:T21 NW森林組合は全国規模で活動する組織という事を踏まえ、組合業務で行う作業は基本的に手作業で行っている。これは各支部が所属する藩国のテックレベルや物理域を考慮し、一番共通して行える方法が手作業である事に起因する。 しかし、間伐した樹木の輸送や製材等を人力のみで行うのは少々荷が重いという場合があるため、そのような場合には例外的に人力以外の方法を取ることもある。 その際は組合員は組合支部の、組合支部は組合長の指定する方法で作業を行うこと。 部品: 組合支部によるスケジュールの作成:T21 森林管理のやり方や年間スケジュールなどは各藩国での気候風土などに大きく左右されるため組合本部側からは細かく規定していない。 そのため、各支部は所属する藩国の気候風土に合った方法で森林管理の方法を決め、スケジュールを立てていくことになる。 これらは支部内での方針が決まった後に報告書にまとめられ、組合本部へ送られる。 部品: 特殊な技術・魔法を用いた業務の禁止:T21 過去に『繁茂』と呼ばれる技術を用いたことで植物が異常増殖した果てに変質してマンイーターと呼ばれる疫病になったことを省み、技術の暴走や暴発を防ぐためにNW森林組合では森林管理業務の一環として特殊な技術や魔法を用いる事を禁止している。 部品: 生態系を破壊する植物の植え付けや持ち出しの禁止:T21 元々その場所にない外来種を持ち込んでしまったが故に逆にその場所に元々あった生態系や環境を破壊してしまうという話は往々に見受けられる。 そういったケースを考慮し、NW森林組合では外来種等の藩国の生態系を崩す可能性のある植物の植え付けや持ち出しを禁止している。 また、逆にこういったものが森林管理を任された森林地帯に見受けられた場合、生態系や環境を守るためにそれらの植物の根絶を目指す事とする。 部品: 非合法組織との取引や協力の禁止:T21 共和国・帝國双方、あるいはどちらか片方が非合法組織として指定した組織や企業、それらの関係者とのあらゆる業務受付・取引・協力を禁止する。 ターン20でオーダーとして発令したものと同じであり、これが破られた場合は厳罰を以って対応する。 部品: 禁止事項の例外的措置:T21 植物の異常増殖で伐採が追い付かない場合や早急に大量の植林を行わねばならない場合などの人力での環境保全が難しいと判断される状況、業務依頼で外来種の植え付けを依頼された場合や環境破壊を食い止めるために特定の外来種が有効とわかり環境破壊の可能性を考慮してなおそれを行わねばならない状況など、特定の状況下で行わねばならない業務が禁則事項に抵触する場合に限り、組合長の判断で禁止事項の例外的措置としてそれらの使用を認める場合がある。 状況的にこの項目が該当するケースだと判断した場合、各支部は組合本部へ一報を入れる事。 なお、非合法指定された企業や組織、それに関わる個人等との取引や連携といった事項に関しては例外的措置は適用されない。 部品: 各組合支部が順守する法律:T21 NW森林組合は全国規模で活動する組織であるため、基本的には各組合支部はそれぞれが所属する藩国の法律に従って活動を行う。(例えば、NW森林組合の本部はFEGにあるため、組合本部はFEGの法律と組合内規定で活動を行っている) しかし、該当藩国内では合法であっても、一般道徳や国際的な見地、森林組合という組織の活動から逸脱する行為が見受けられた場合、組合長の判断で大法院や大統領府・宰相府の判断を仰ぐ場合がある。 また、大統領府あるいは宰相府、藩国政府、組合長などから発令されるオーダーは危機的状況や危険回避を目的として発令される場合も少なくなく、オーダーが破られた場合は法の裁きを待つことなく刑が執行されるケースもあるため、オーダーは遵守することが求められる。 部品: 大法院による法:T21 NW森林組合の組合支部の活動で、一般道徳にもとる行為や国際的に見て避難されるべき行為が見受けられた場合、該当藩国では合法であっても組合長の判断で大法院への引渡しと大法院による法の裁きを受ける事となる。 大法院による法の裁きで有罪と判断され、組合長からも情状酌量の余地が無いと判断された場合は該当する組合員はNW森林組合を解雇される。 部品: 国際条約「環境維持保全法」の批准:T21 『NW森林組合 FairyForest』は環境保護や技術の暴走を抑制することを目的としてテラ領域法制調査機構(TLIO)が公布した国際条約「環境維持保全法」に批准する。 NW森林組合では各藩国の持つ本来の自然環境を著しく損なう可能性のある技術を用いての植林・森林管理は原則禁止とし、また、この国際条約に基づく環境保護や復興活動、人間の形質を守るための国際的な取り組みに協力し、その活動を支援する。 国際条約「環境維持保全法」:https://www24.atwiki.jp/idress_lap/pages/73.html 部品: 組合員が行う安全対策の概要:T21 NW森林組合は各藩国の設定国民を雇用して組合員にしているため、敵性組織の襲撃や遺跡の活性化による何者かの出現などの事態に直面すると組合員の生命が危険に晒されてしまう。 とはいえNW森林組合は基本的に武力を保有しない組織であるため、危険が発生しても立ち向かうという選択肢は取れない。 そのため、NW森林組合では「危険を感じたら逃げる」「戦時指定などが行われた場合は活動をやめる」等を安全対策の基本としている。 部品: 現場に居合わせてしまった場合:T21 ニューワールドでは敵性組織との戦闘や遺跡の活性化などが要因となって危険な状態に陥ることがしばしばある。 そのため、NW森林組合では作業中に異常を感じた場合、以下のように行動することを定めている。 1:現場に居合わせてしまった場合は作業を中止し、異常を確認しようとはせずに機材を破棄してでも即座にその場を離れる。 2:身の安全が確保できたと判断したら組合支部または組合本部に連絡を入れて指示を受ける。もしも、身の危険が迫っている場合は組合支部より先に警察に連絡を入れて指示を仰ぐ。 3:組合員から連絡を受けた支部は組合本部とも連絡を取りつつ森林組合名義で藩国政府に連絡を入れ、場合によっては運営スタッフも非難する。 4:組合本部あるいは組合長は連絡を受けたところで情報を取りまとめ、大統領府もしくは宰相府に連絡を入れ、必要に応じて特別対応班を編成して対応する。 部品: 挨拶や声掛けをする:T21 単純な事ではあるが挨拶をするだけでも防犯対策になることもある。 加えて、きちんと挨拶をすることは地域住人との交流を円滑にするという側面もあり、NW森林組合ではきちんと挨拶をするよう指導している。 部品: 朝の30分清掃と日常の清掃の徹底:T21 不審物を見つけ出す一番簡単な方法は、小まめに掃除をするという事である。 NW森林組合では、日常的に行われる清掃の他に、毎朝始業直後の30分間は組合員それぞれが掃除を行う時間と定めて実施している。 掃除する場所は基本的に組合員自身のデスクやロッカーの中、もしくはここはやった方がいいだろうと判断したところ。 不審物対策という意味も勿論あるのだが、こうすることで自分の中のスイッチを切り替え、かつゴミを溜めない環境作りをすることができる。 また、常日頃から掃除を行う事で業務中に出たゴミや道端のゴミが目につくようになり、自主的にゴミの片づけをするようになる事も狙いの一つである。 部品: 作業は最低でも二人一組:T21 山林や森林の中は視界も道も悪い。仮に活動中に何かあった場合でも気が付かれにくく、また助けを呼んでも到着まで時間が掛かるし救助もしにくい。そのため安全対策は予防に力を入れている。 森林組合では、基本的には複数人のチームを編成、仮にそれができなくとも最低でも二人一組で業務を行うように定めている。 二人以上いれば一人が怪我をしてももう一人が対応できるし、見回りをした時の見落としも少ないというメリットがある。こういう部分でも数は力なり、なのである。 この辺りはとある森の中で一人での活動を余儀なくされ、苦労を重ねた組合長の経験からも来ている。 部品: 森林巡回員による定期的な見回り:T21 テロ対策にしても勝手な伐採を防ぐにしても、人が見まわることの効果は大きい。 二人一組で、管理している森林や組合事務所の周りを巡回するだけでも十分な抑止力となるし、そうした方が危険を察知しやすい。 不審者を見つけた場合は所属する組合支部に連絡し、武装をしているなど明らかに危険な場合は警察やISSにも通報して皆に避難を呼びかけるように定めている。 基本的には全ての組合員が心掛けるべきものだが、NW森林組合では森林管理業務などで指定された森林地帯を巡回する森林巡回員を用意することで見回りでの安全対策の精度を上昇させている。 部品: 定期的な避難訓練の実施:T21 よくあるパターンだが、何かと危険な事が起きやすいニューワールドではこう言った事を行うのも重要な事である。 組合支部も建物にはわかりやすい避難経路の案内の設置がされており、各部屋には非常用のライトやランタンなども用意されている。 また、避難訓練の他にも消防訓練や救急救命の訓練なども行われ、非常時にスムーズな行動ができるようにされている。 部品: システム概要 観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。 部品: 有効範囲と規模 防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。 個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが 防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。 範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。 部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー 設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。 複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。 部品: 広域データ観測による時系列の把握 同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。 部品: 防犯カメラの情報の集積 過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。 警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。 部品: 防犯カメラの設置場所の工夫 テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。 部品: 防犯カメラの規格 犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。 前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。 情報は設置者の下へ集められる。 複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。 部品: プライバシーの保護 国民のプライバシーは守られることは、重要である。 しかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。 部品: 意義 国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。 そういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。 部品: 方針 テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。 部品: 巡回による抑止力 結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。 ただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。 部品: 警備体制 制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。 部品: 清掃の徹底 施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。 また、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。 無論ポイ捨ても禁止。 部品: 不審物対策 不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。 後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。 部品: 自爆テロの危険性 自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。 警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。 部品: 持ち込み制限 各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。 また、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。 部品: 警察との協力 民間と警察との協力は、積極的に行われている。 民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。 部品: 避難経路 施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。 入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。 部品: 避難誘導 藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。 なお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。 部品: 指揮系統 不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。 指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。 ※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。 なお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。 部品: 監査部の概要:T21 NW森林組合での活動の透明性の確保と外部勢力の浸透対策、組合支部の汚職や悪事などを兼ねて設立された部門。 組合長が筆頭を務め、森林組合の人員とは異なるスタッフが用意されている。ある意味においては監査専門の特別対応班とも言える。 なお、この監査部の対象はNW森林組合だけでなく、NW森林組合が運営する他の施設や病院、学校なども含まれる。 部品: 監査部のスタッフ:T21 監査部のスタッフはNW森林組合の組合員とは別に用意されており、管轄としては組合長の直轄の部門となる。 スタッフの採用は組合長自らが採用を行い、各々の顔と名前、履歴などを記憶・記録している。 また、最終的に各国に配備されるスタッフの代表1名は大統領府や宰相府に登録を行い、監査部が機能不全に陥る可能性の軽減を図っている。 部品: 帳簿・報告書の確認:T21 NW森林組合は日々の記録を報告書として残すように定めている。 これに加えて帳簿の確認を定期的に行い、不正や悪事を働いていないかチェックを行う。 部品: 監査の実施:T21 組合支部において活動や報告書の作成などに不正が無いかを確認する監査は基本的に不定期で行われる。 これは定期的な監査ではその時だけ辻褄を合わせるというやり方でやり過ごす可能性があるためで、外部組織の監査も含め、事前通告なしで行われる。 なお、監査部の筆頭は組合長ではあるが、監査の実施と組合長の手伝いと称した組合支部の訪問は連動していない。 部品: 不正が発覚した場合の対応:T21 監査により不正が発覚した場合、情状酌量の余地に関わらずその情報は組合長に伝えられ、組合支部の所属する藩国の法律と森林組合内での罰則規定に沿った対応が行われる。 また、それが悪質である場合やオーダーを無視したものである場合、大法院への申し立て等の法的手段や厳罰を以って対応を行うことになる。 部品: 監査結果の公開:T21 監査結果については監査部の手によって報告書としてまとめられ、希望者が確認できるように公開される。 組合支部が所属する藩国に対して森林組合の活動の透明性を示す意味で、組合支部の所属する藩国に対しては監査結果の報告書は提出が義務付けられている。 また、公開中の報告書が改竄される可能性を考慮し、報告書は複数用意され、公開されるものや提出されるとは別に保管される。 部品: 外部組織との協力の概要:T21 NW森林組合は軍事組織や諜報組織ではなく経済的に影響力のある組織でもないため、敵性組織などによる攻撃に対する防御力を持っているとはいいがたい。 一応は内部監査部が用意されてはいるが必ずしも効果を発揮するかと言えばそうでもないため、敵性組織による内部への浸透や乗っ取り、あるいは組合内で起こる問題の解決に関しては別の外部組織の協力が不可欠である。 部品: 大法院への裁判の申請:T21 NW森林組合は組合に加入した藩国に支部を置き、そこを拠点にその藩国の国民を組合員として雇用することで成り立っている。 そのため、基本的にはその藩国の方に則って活動することになるわけだが、組合支部の活動に一般道徳や一般常識などを逸脱した行動が見受けられた場合、該当する組合員・組合支部に対する大法院による法の裁きを申請し、事の是非を裁判で決してもらう。 部品: 大統領府・宰相府による内部監査:T21 敵性組織の浸透や乗っ取りに対して大統領府もしくは宰相府による監査を行う。 本来ならばNW森林組合の本部は共和国側にあるため大統領府に行ってもらうのが筋なのだが、NW森林組合は帝國側にも組合支部があるため、帝國側に関しては宰相府に監査を行ってもらう場合がある。 また、NW森林組合はA世界にあった頃から、何者かに操られて事件を巻き起こしたりマンイーターを始めとする感染病を撒き散らしてしまったりすることを防ぐ事を目的として大統領府もしくは宰相府からスタッフを送ってもらい定期的な健康診断を組合員に対して実施している。 部品: 対クロスアクシャ対策室との協力:T21 ターン20以降、敵性組織の筆頭として挙げられるのがクロスアクシャであり、NW森林組合も被害を被っている。 そのためNW森林組合内部のクロスアクシャ関係者に対する内偵や対応への協力を行っている。 なお、この事実を知っているのはNW森林組合内では組合長を始めとしたごく一部のもののみである。 部品: 組合の収入:T21 NW森林組合の収入は組合に加入した各藩国が森林管理等の業務を依頼する際に業務内容に応じて支払う料金に依存する。 一般業務の料金は一定額ではあるが、特別業務は必要金額が状況によって変化するためその都度変動する。 A世界のニューワールドでは、植林費用が範囲100㎡あたり3億、森林管理費用が面積に関わらず1ターン4億を料金としており、B世界でもそれを基本としている。 部品: 組合の支出:T21 NW森林組合は組合業務の際に支払われた資金を組合支部への活動費と組合員への給料として支払う。 また、特別業務において特に必要であった場合にも支払いを行う。 A世界のニューワールドでは活動費と給料の支払いで「毎ターン3億×業務のあった支部の数」で支払いを行っていた。 部品: 間伐材の取得と再利用:T21 NW森林組合はターン中の組合業務で伐採された樹木を間伐材(生物資源)として取得できる。 ここで取得された間伐材は基本的に商用利用することは無いが、保管されている間伐材を必要に応じて再利用することはあり、その判断は組合長によって決められる。 量はターン毎に変化するため、その都度確認を取る必要がある。 部品: 設定国民の雇用:T21 『NW森林組合 FairyForest』の構成員である組合員は、ほぼ全てが森林組合に加入した藩国で雇用した設定国民である。 これは各藩国の設定国民の方が自国の情勢に詳しいので適切な森林管理ができる、設定国民を雇用した方がマンパワーを確保できる、組合に加入している藩国の雇用対策となる、といった実利的な意味合いが大きい。 その一方で森林組合の業務を通じて環境保護意識を持ってもらうという意味合いも持つ。設定国民が環境保護の意識を持たせる。これもまたNW森林組合が行う環境保護活動の一環なのである。 部品: 雇用条件:T21 森林管理はかなりの割合で体力勝負であり、業務に必要な知識や技術は仕事をしながら習得できるように取り計らうため、基本的には健康でやる気と意志があれば雇用条件を満たしている。あとは一般的な採用試験と同じように人格面や犯罪歴などを調べて雇用を決める。 なお、ニューワールドの森林地帯や遺跡などは非常に危険な場所でもあり、そういった場所で活動することも考慮して根源力が一定値以下の者、一度でもなりそこないになったことがある者、といった自身と周囲を命の危険に晒す危険性がある者は安全面の問題から雇用しないように定めている。 部品: 雇用の手順:T21 雇用の手順は、基本的に多くの企業と同じである。違うのは身元確認と経歴調査がやや厳しいことである。 1:各支部は届けられた履歴書の経歴と身元が正確なものか確認を行う。 2:身元や経歴に問題が無ければ人格面の確認のための面接と安全面の問題を踏まえて雇用条件を満たすか健康診断を行う。 3:全て合格すると仮採用という形で組合員の仲間入りを果たす。仮採用期間は一般業務と並行して組合員講習を受けて必要な知識と経験を積んでもらう。 4:仮採用の期間中に、組合本部は仮採用された人物の経歴などを大統領府・宰相府にお願いして文殊などを使ってチェックしてもらう。 5:ここまでで問題が無かった場合、本人と支部のスタッフに異論がなければ本採用という形となる。 部品: 健康診断の実施:T21 『NW森林組合 FairyForest』では、ターン終了時などの一定のタイミングで森林組合に所属する組合員の健康診断を実施している。 定期健診を行う事で、単純に健康状態をチェックできるだけでなく、何者かに操られて事件を巻き起こしたりマンイーターを始めとする感染病を撒き散らしてしまったりすることを防ぐことができるためNW森林組合は定期的に健康診断を行っている。 なお、定期検診は専門的な診断が必要となるため大統領府・宰相府からスタッフを送ってもらう形で対応している。 部品: 新人組合員への教育:T21 森林管理や環境対策は数世代に亘る長期的な視点で活動を行わねばならず、経験則的な知識や職人技ともいえる技術など座学で学ぶだけでは修得しきれないものも存在している。 そのためNW森林組合では古参の組合員から新人組合員への知識や技術の伝承するべく定期的な研修会を実施している。 また、樹木医資格を目指すものに対しては、樹木医資格を持つ組合員から講習を受ける事もできる。 部品: 樹木医資格制度:T21 組合員の質の向上と後進の育成、一般社会への普及啓発などを考えて導入された資格制度。 現役の森林組合員であることと一定期間の実務経験があることが受験の条件で、試験に合格し、その後の研修を受ける事で成ることができる。 部品: 森林巡回員資格制度:T21 森林管理業務に当たる組合員とは別に、山林・森林地帯の巡回を行い木々や地形に異常がないかを見て回る専門職として作られた資格。 現役の森林組合員として一定期間の実働実績があるものが資格試験を受ける事ができ、合格後に特別訓練を受けることで資格を得る事ができる。 部品: 組合長:T21 『NW森林組合 FairyForest』のトップ。 森林組合全体の意思決定、森林管理業務受付期間の決定、各種業務依頼の取り纏めと通達、各支部からの情報収集などを行う。 基本的に森林組合の意思決定は意見交換会などで支部の意見や要望などを聞いた上で組合長が意思決定を行う。 また、特別対応班の一員として陣頭指揮に当たる場合もある。 2017年7月の段階では那限・ソーマ=キユウ・逢真が組合長を務めている。本人の性質上、各支部を回って業務を手伝いながら情報取集と情報共有を図っている。 部品: 特別顧問:T21 組合長がNW森林組合に協力してくれるACEに対して与える役職。 役割そのものは特に決まっておらず、任命する際に組合長がACEと相談して決めている。 (具体例として、ピクシーQ・ソーマ=キユウは渉外担当の特別顧問という扱いになっていた) なお、組合長と同様、特別対応班に抜擢される場合がある。 部品: 組合員:T21 森林組合を構成する大多数の設定国民。本部スタッフ、運営スタッフ、樹木医、森林巡回員なども広義の意味ではここに含まれる。 支部全体の指揮をする支部長・副支部長とチームの取り纏めを行う主任がいるという部分で多少の上下関係はあるが、基本的に全ての組合員は所属藩国や生まれに関わらず平等な扱いとなっている。 彼らが働いてくれているからこそ森林組合は成り立っているのであり、それゆえ戦時指定やテロなどで設定国民に被害が及ぶような事態が発生するとその支部は機能不全を起こす。 部品: 本部スタッフ:T21 NW森林組合の組合本部で働くスタッフ。組合長と特別顧問もここに含まれる。 支部の運営スタッフとは異なり、組織全体の運営に加え、全国の組合支部からの報告の取り纏めと経理のチェックなども行うため事務仕事を行うスタッフが大半。 組合長が特別対応班を兼任していたり業務を手伝いに出掛けてしまったりするため、本部のスタッフは組合長抜きでも組織の維持と一般業務の実施ができるように考えられており、それゆえ選考基準が支部の運営スタッフよりも厳しくなっている。 ちなみにこちらのスタッフもローテーションで組合業務に参加をして組合員との親睦を深めると同時に業務で身体を動かすようにしている。 部品: 運営スタッフ:T21 森林組合の支部を運営するための人員。支部長、副支部長、事務、経理、主任から成る。 支部長と副支部長は支部全体の取り纏めを行い、事務は組合員の採用や健康管理などの人員把握と書類作成を行い、経理は業務依頼などで入手した資金の管理と運用を行い、主任は組合員のチーム分けや作業の取り纏めを行う役職である。 支部長と副支部長以外は複数人のグループで構成されており、支部長以下全員にローテーションで現場に赴いて森林管理などの業務を行うよう定めている。 これは現場の実情を知らない運営スタッフと現場の組合員との意見の乖離が起こることを危惧した事と例え事務方であっても身体を動かした方が健康的であるという観点から来たものである。 部品: 特別対応班:T21 特別業務を行う際にPLACEやACE、プレイヤー、選抜された組合員などを中心に編成されるチーム。なので正確には構成員というわけではない。 テロや妨害工作が懸念される中で作業を行う組合員の護衛部隊であったり遺跡の森林管理に赴く監視兼作業部隊だったりとその時々で編成されるため業務内容が一定しない。 森林管理とか植物学とかに詳しく、かつ組合員の護衛をできるようなACEが見つからないため、人手不足に喘いでいることが多い。 部品: 一般業務と特別業務:T21 一般業務は森林組合員に所属する全組合員が各々が所属する藩国からの依頼で行う業務。特別業務は選抜された組合員が特別編成のチームを作って作業に当たる業務を指す。 メタな言い方をしてしまえば、前者はイベント等に関わりなく行われる業務で、後者はイベントに合わせて編成・実施される業務である。 NW森林組合としては一般業務が主たる仕事であり、収入等も基本はそちらに依存する。特別業務はイベントやら世界情勢やらに左右されるので定期的な収入や仕事にならないのである。 部品: 報告書作成の義務:T21 NW森林組合は組合業務の一環として各支部に毎日の業務報告書の作成と提出を義務付けている。 これは森林管理を通して藩国の状態を報告してもらう事で、何らかの問題があった場合に即座に対応できるようにする事が目的である。特に危険な状態を察知した場合には大統領府や宰相府に連絡して早めに手を打てるようにするためのものでもあるため、安全のため報告書の作成は義務であることを周知徹底している。 特に森林巡回員に関しては業務の内容上重要度が高く、提出の義務の度合いがより高くなっている。 部品: 意見交換会について:T21 ターン終了時、あるいはある程度の期間で定期的に行われる各支部が組合長にそのターンでの業務報告と問題提起、意見要望などを述べる場。情報共有もここで行われる。ある支部が抱える問題を別の支部が持つノウハウで解決できる可能性もあることから組合長や支部長が直接顔を合わせる総会形式で行われる。また、不定期ではあるが組合長と一支部の運営スタッフだけで行う小規模な意見交換会も存在する。 なお、別支部から別支部へ知識や技術を伝える場合、かつそれを大規模に導入する場合はそれが逆に環境破壊に繋がらないかどうかの調査と研修を行うなど安全面でも注意を払っている。 部品: 一般国民に対する業務について:T21 支部が所属する藩国が森林管理業務の依頼を行っていた場合、その藩国内の設定国民からの業務依頼も受ける事ができる。 基本的には森林組合で言う一般業務を個人に対して行う形だが、行うのは植林や間伐などの出向いて数日で終わらせられる業務に限る。 また、樹木医として病気になった樹木の診断と治療を行う、間伐した木材の製材なども有料で行うこともある。 部品: 森林組合への加入:T21 NW森林組合に業務を依頼する場合、依頼を行う藩国はまずNW森林組合に加入する、あるいは加入している必要がある。 基本的に加入脱退は自由で、加入したからと言って必ず業務を依頼しなければいけないわけではない。 ここでの加入申請は該当藩国に組合の支部を作るために必要な手続きであると言っていい。 加入していない場合はNW森林組合への加入を行い、既に加入済みの場合はそのまま業務依頼の処理を行うことになる。 部品: 業務依頼の受付:T21 業務の依頼はは組合本部に依頼を打診するか、組合長に直接持ち込んで行う事になる。 一般業務は前者、特別業務は後者が該当することが多い。ただし、特別業務に関しては組合長自らが依頼人となる形で発生することもある。メタな言い方をすればイベント次第で特別業務が発生するかが決まる。 基本的には森林管理業務はターン更新時の一定期間内に受け付けるが、それ以外の業務はターン途中で随時受け付ける形になっている。 部品: 料金の支払い:T21 森林組合に加入している藩国は、まず組合本部に希望する業務を依頼する。 その際、業務内容に応じた料金の支払いと必要があれば要望を伝える。 ここで支払われる料金は、そのまま組合支部の活動費と組合員の給料になるため、組合本部がキャンペーンでも行わない限りは減額されることは無い。 というより、最初から組合支部が充分な活動をできるギリギリのラインで料金設定をしているため、下げたくても下げられないのである。 部品: 組合支部への通達と年間計画の作成:T21 業務依頼を受け付けた後、組合本部は依頼のあった藩国の組合支部に依頼内容を通達し、組合支部はその藩国の森林管理状態や植林政策等を踏まえて年間スケジュールを立てる事になる。 このあたりは地元である組合支部の人間の方が詳しいという判断から、組合本部側は藩国側の要望に関すること以外では基本的に口を挟むことは無い。 組合支部はスケジュールを作成した後にそれを組合本部に報告し、組合員に指示を与えて依頼された業務を始める事となる。 なお、特別業務の場合はこの課程は省略されることが多く、組合本部でスケジュールを作成し、組合支部と擦り合わせを行った後に業務を開始する形となる。 部品: 日々の業務と報告:T21 組合員は年間スケジュールが作成されると、それに合わせて日々の業務を行うことになる。 一日の業務を終えると業務に当たった者はそれらを報告書にまとめて保管。何か危険な兆候や問題などがあれば必要に応じて組合本部に連絡を取り、組合本部は必要ならば人員を派遣し、問題を直接確認して対応を行う。 特に山林・森林地帯を巡回する森林巡回員の報告に関しては重要度が高く、森林巡回員の報告書作成と提出は厳に行われている。 これらは機密性の高い業務になることもある特別業務の場合も同様で、後々同じような出来事があった場合の参考資料として利用される。 部品: 意見交換会の実施:T21 ターン終了時あるいはある程度定期的に組合本部は意見交換会を実施。各支部はターン中の報告書と財務表を提出し、必要なら業務に関する報告や提案を行う。 この時、組合本部と各支部は情報の共有を図り、意見交換や技術提供なども行われる。 意見交換会が終了した後、組合本部は提出された報告書を確認し、情報の改竄や隠蔽、不正経理が行われてないかをチェックする。 組合支部はそのターンの業務内容に応じて支払われた活動費と給料を使い、次の業務に備える。 部品: 一般業務の概要:T21 一般業務とは、組合加入藩国からNW森林組合に依頼され、各支部で雇用された組合員が行う業務の事を指す。 概ね1ターンを通して行われる長期間の業務であり、NW森林組合にとっては主業務にあたる。 各藩国出身の組合員が業務を行う事でその土地に適した植物の育成・管理や入ってはいけない場所や地域に配慮した活動を行う事ができ、同時に広い土地を管理するだけのマンパワーも確保している。 業務依頼の際に支払われる料金がそのまま活動費用になるため依頼を受けない限りは業務を行うことができない。 部品: 森林管理業務:T21 対象となる藩国全体の森林や自然環境を管理していく業務。業務依頼はターン初めの受付期間のみに行い、1ターンを通して業務を行う。これはターン途中に依頼があった場合、支部ごとの組合員の時間当たりの給料に差が出てしまう事や期間が短い事で中途半端な管理しかできないという事態を避けるためである。 この業務依頼がなかった場合、その藩国の組合支部は活動資金が無い状態になるためそのターンは活動ができなくなる。 なお、ターン途中で植林業務の依頼があった場合は植林に関するものの活動は行われることになるが、植林終了後の森林管理業務は行われない。 部品: 植林業務:T21 対象となる藩国に植林を行う業務。ターン途中であっても随時業務の依頼をすることができる。 100平方メートルを1単位として扱い、1単位ごとに規定の料金が発生する。藩国側は業務依頼の際に植林する植物の種類や場所を指定することができ、特に指定がない場合は組合支部の判断で種類や場所が決められる。 ターン初めの森林管理の依頼が無くとも依頼を受ければ植林を行う事ができる。ただし、森林組合への加入は必要。 部品: 森林復興業務:T21 戦災などで失われた森や木々を植林などを行って復興する業務。ターン途中であっても随時業務の依頼をすることができる。 基本的にはNW森林組合単体で行うことは無く、復興業務を依頼された藩国に政策面での支援と資金提供をしてもらい、森林組合はそれを受けて実作業を行うという形を取る。 森林管理業務と異なり、復興開始から復興終了までの間にターンを跨いだとしても業務は続けられる。ただし、この業務は復興が必要な場所や地域に限って行われる臨時業務のためターン途中であっても復興が完了した段階で管理業務は行われなくなる。 また、藩国側の要請があった場合や該当藩国の戦時指定等によって森林組合が活動不能になった場合は業務が中断される場合がある。 部品: 特別業務の概要:T21 特別業務は一般業務とは異なり、藩国単位ではなくニューワールド全体への貢献として行われる業務である。業務を行う際の危険度が高い傾向があり、それらへの対応として特別対応班が用意されたり組合員から有志が募られるケースもある。 この業務が行われる場合、国際貢献的なものであるため金銭的な利益には繋がらない事の方が多いが、同時に割とそんなことを言っていられない状況だったりする事も多い。 部品: 遺跡および遺跡周辺の森林管理:T21 ニューワールド各所に出現している遺跡を植林した木々によって封印する業務。 星見司からの見解で遺跡の封印を植物が行っていることが判明しており、この業務は遺跡への植林と森林管理を行う事で封印を補強することが目的である。また、森林管理をすることで遺跡に異常がないかの確認も行う事ができ、異常があれば藩国政府・大統領府・宰相府に連絡する手筈になっている。 しかし、遺跡周辺での活動は危険度が非常に高く一般市民である組合員に任せる事ができないためマンパワーの確保が難しく2017年7月の段階では実施されていない。 部品: 特別な植物の栽培:T21 特定の事件や状況に対して効果を発揮する可能性のある植物の栽培を行う業務。 敵性組織による妨害が予想される場合が多く、その場合はそれらに対する防衛戦力として特別対応班が用意される。 ナイトメア対策として栽培予定だった水色の種のように、開始寸前まで行って事件が解決してしまうというケースのある業務である。 部品: 大規模復興計画の支援:T21 にゃんにゃん共和国もしくはわんわん帝國、あるいはその両方の単位で行われる大規模な復興計画の支援を行う業務。 業務内容は通常の復興業務に近いが規模がより大きく、復興に乗じた都市部の拡大などで環境破壊が引き起こされてしまう可能性があるため環境保護という観点からの責任もより大きい。そして、貢献の仕方が分かりやすいので意義も大きい。 部品: 危険地域指定された森の巡回・偵察:T21 予言等で森林地帯が戦時指定あるいは危険区域指定された際に、異常事態などが発生していないか巡回する業務。 通常よりも異常事態への遭遇率が高いことが予想されることから特別対応班として編成が行われ、組合長や特別顧問が同行するケースもある。 偵察要員・早期警戒要員としての活動が主となるため、基本的には戦闘には参加しない。 部品: 募金を募っての出発(ターン14):T21 全国規模の活動を想定していたNW森林組合は設立に100億と100マイルが必要であった。 そのため、NWまごころ募金組合を通して全国から募金を募ることになる。結果、藩国、会社、個人を問わず沢山の募金があり、『NW森林組合 FairyForest』は無事に設立されることとなった。それは期待を背負った出発と言えるのだろう。 2009年9月頭の話である。 部品: 植樹キャンペーン(ターン14):T21 設立されたNW森林組合が最初に行った事。それは植樹キャンペーンだった。 募金のおかげで充分な体力があるうちに、戦災や事件で減ってしまった木々をたくさん植林し、できる限りのことをやっておこうと思ったのである。 見方によっては長期的視野のないやり方ではあるが、ここでそれをしなかったら森林組合を設立した意味がなかったのだ。 部品: 潤沢な資金を得て守られ始める森(ターン14):T21 ターン14が終わり、全ての組合員にとって初めての給料日。 NW森林組合では1ターンの間に組合業務が発生すれば3億の資金が活動費と給料として支払われる。支払われた支部数は19。実に57億に上る。 支払う藩国側とて決して安い金額ではないその多額の資金に組合員たちは喜び、その資金が力となって森を守り始めた。 部品: るしにゃん王国の復興支援(ターン15):T21 ターン15のナンバリングイベントEV152で貴重な森の約三割が吹き飛んでしまったるしにゃん王国。その森の復興をるしにゃん王国とNW森林組合が協力して当たることになる。 森林組合が主導すると復興費用が10億掛かるところが藩国主導で行うと復興費用が90億掛かってしまい、あわやるしにゃん王国滅亡というエピソードはあったものの、るしにゃん王国政府とNW森林組合の協力で無事にるしにゃん王国の森は復興していくこととなる。 部品: 全国の組合員が200万人を超える(ターン16):T21 ターン14終了時に行った給料支払いが潤沢であった事もあり、NW森林組合の志願者は増え続け、ターン16が始まる頃にはその数が全国で200万人を超え、大きな組織へと成長していた。 この時点で共和国・帝國合わせて30ヶ国が森林組合に加入、その半数でNW森林組合は組合業務の依頼を受けて活動を行っていた。 部品: 水色の種の栽培・・・・・・できず(ターン16):T21 ターン16に入って激増したナイトメアの被害。NW森林組合は組合員からの提案で、そのナイトメアの対策として有効な水色の種の栽培に乗り出す。 しかし、栽培以前に敵性組織からの妨害が予想されたため、栽培開始まで難航する。当たり前だが、森林組合に武力などないのだ。 最終的に組合長護衛の元、FEGと宰相府での栽培を開始する直前までこぎつけるも、その前にナイトメア事件は解決。水色のための栽培は行われることなく終わってしまった。 部品: 共和国の自然が回復しきるまであと一歩(ターン16):T21 にゃんにゃん共和国は度重なる戦災で自然が減少し続けており、このまま自然が無くなれば生態系の崩壊や遺跡の活性化などが待っている。明るい要素のないその事態を避けるべく、ニューワールドでは様々な手が打たれていた。 そうした中、ターン16終了時の時点で共和国の自然がターン12以前の状態まで回復するまであと一歩のところまで来ていることが判明する。 暗い未来を避けるために各藩国が尽力し、森林組合の立ち上げがそれを後押しした結果だった。 部品: スーパーインフレと燃料不足への対応(ターン17):T21 ターン17に入ると共和国ではスーパーインフレが発生。それとそれに伴う対応の結果、共和国では燃料不足が原因の森林伐採が行われインフレ前と比べて森林が10%減少していることが分かった。 NW森林組合は毎ターン森林管理業務などで出た間伐材(生物資源)を保有しており、3ターンに亘って溜め込まれた生物資源40万トンを燃料として放出。共和国の立て直しが終わるまでの時間稼ぎに貢献した。 部品: 魔法熱の流行、そして壊滅的被害(ターン17):T21 NW森林組合は組合に加入している藩国の設定国民を組合員とすることで活動をしている。それは逆に言えば設定国民がいなければ活動できないということでもある。 ニューワールド全土で巻き起こった大規模な魔法熱の流行。そしてそこから始まる戦禍によりニューワールドは大打撃を被り、NW森林組合も活動不能のレベルまで人的被害を受ける事となった。 部品: B世界での再出発(ターン20):T21 迷宮競技会を経てB世界にたどり着いたものの、そこは砂漠が広がる荒廃した世界であった。 共和国・帝國はA世界への帰還を果たすべく、まずは足元を固めるところから始めた。即ち復興である。 これに伴い、NW森林組合もB世界で再出発を目指す事となった。そのあまりの荒廃ぶりに木々を植え、自然を増やさねばならないと感じたからであった。 部品: A世界での組合本部と組合支部:T21 組合本部は組合長である那限・ソーマ=キユウ・逢真が所属し、にゃんにゃん共和国の中心地ともいえる場所であることからフィールド・エレメンツ・グローリーに組合本部が置かれている。FEG政庁城の一室を借りて業務を行っており、FEGのスタッフによって不正会計が無いかのチェックも行われていた。 組合支部の方はA世界では加入したタイミングこそ異なるものの、ターン17時点でほぼ全ての藩国が加入しており、その約半数で毎ターン活動を行っていた。 なお、本部が置かれているFEGでは本部と支部の両方が置かれていることになる。 組合加入藩国一覧(A世界):https://www19.atwiki.jp/nakagiri-ouma/pages/49.html 部品: B世界での組合本部と組合支部:T21 組合本部はA世界と同じくフィールド・エレメンツ・グローリーに置かれている。 組合支部に関してはA世界とは多少異なっているが、砂漠からの復興が必要だったために存在する藩国はほぼ全てが加入している。 組合加入藩国一覧(B世界):https://www19.atwiki.jp/nakagiri-ouma/pages/113.html 部品: るしにゃん王国:T21 共和国の森国人国家の1つ。A世界のかつての事件で森の8割が失われ、各国の協力を得て復興を進めたことがある。その時から森林保護に非常に意欲的であり、森林再生のノウハウ共有と、有事の迅速な共同対応のため、再度組合に参加することにした。 部品: akiharu国:T21 共和国所属の南国人国家。深い密林に包まれた国家であり、南国としての環境と生態系保護のために森林組合へと加入した。 部品: フィールド・エレメンツ・グローリー:T21 共和国に所属する西国人の国。高層ビル群に住む高物理域国家だが、建築がメイン産業であり、建材として木材を利用したぶん植林しなければならないと考えている。またA世界でかつておきた森林不足による土壌汚染を再び起さないよう森林組合に加入した。 部品: 海法よけ藩国:T21 森を愛する森国人の国。戦乱や災害の中に森が失われたこともあり、森の保全や再生には心を砕いている。志を同じくする森林管理組合には、協力を惜しまない。 部品: 鍋の国:T21 共和国に属する南国の島国。南国の動植物の生態系の保護や維持には、まずは緑の適切な状態と維持が大事!ということで、緑に詳しい森林組合に加入。 部品: レンジャー連邦:T21 共和国にある砂漠の島国。緑の少ない西国ではあるが、飛砂による生活環境被害と海抜低下を防ぐため、ぐるりと島を囲むように防風・防砂林が設置されている。国民の生活に大切なこの防風林の維持管理に、専門家の助言と力添えを願うべく、森林組合に加入した。 部品: 世界忍者国:T21 世界忍者ロジャー・サスケを愛する藩王によって作られた忍者の国。忍者の里も猫士の種族である忍者猫の隠里も森を必要とするため、その森を保存・維持するためにNW森林組合に加入している。 部品: 玄霧藩国:T21 共和国に所属する森国人の国。医療に優れ、現代医学と魔法医学双方を進めている。国土の多くが山林であるため、自然・生態系保護と森国人にとっての木々は生活の中心であるため、森林組合参加を決定した。 部品: 土場藩国:T21 帝国所属の食糧生産国家。人種は北国人。高速道路の開通や食料生産地の拡張など国土の開発に伴う過剰な森林資源の減少を抑制する為に加入を申請します。 部品: よんた藩国:T21 所在地大阪。帝國所属。食糧生産に必須である土壌、水質を管理し維持するために森林自然保護運動を行う目的で加入 部品: 後ほねっこ男爵領:T21 田舎の風光明媚な自然を有していた北国国家のひとつ。豊かな針葉樹林を原風景とする国民のために、環境の変化によって失われることがないよう森林の保護に国家の大事として臨んでいる。その一環として森林組合への加入と森林保護活動の支援を行う。 部品: ナニワアームズ商藩国:T21 共和国所属の西国人国家です。砂漠の国なので緑地面積は少ないですが、環境の保全と水質を守るため、今ある森林を大事にしていきたいと思い森林組合に加入した。 部品: フィーブル藩国:T21 共和国に所属する、北海島にある西国人の藩国。数少ない自然や森林を守るために、NW森林組合に加入を申請した。 部品: Flores Valerosas Bonitas:T21 帝國に属する宇宙国家。A世界では地上は聖地として緑の世界と化していたが、B世界では荒廃していると知り、緑の世界の復活のために宇宙生活で培った技術を転用し、森林組合と共に復興させたいと願っている。 部品: 詩歌藩国:T21 帝國に所属する島国。厳しい寒さと地熱等が特徴。森林を維持、配慮することでそこに住む生態系や連なった環境に良い影響を与える。という事で森林組合に加入した。 部品: 紅葉国:T21 共和国に属する南国人の国家。広大な海と密林の島、および都市船という巨大な人工居住環境が特徴。密林と海洋の生態系維持、都市船内部の移植環境の保全のため、森林組合へ加入。 部品: 羅幻王国:T21 共和国所属の西国人国家。砂漠と海を中心とするが、山岳地帯等に森林がある等、各地に森や林が存在している。その森林保全を目的として参加した。 部品: 越前藩国:T21 福井県に位置する東国人の藩国。木と紙で出来た家が好まれるため木材資源の維持は死活問題であり、持続可能な林業と環境保護の両立を目指すべく森林組合への加入が決定された。 部品: 無名騎士藩国:T21 共和国に所属する西国人と南国人が同居する国。砂漠とオアシスの国で、ながみ村方面では元気に農業が行われている。オアシスとながみ村双方で、緑と自然を大切にするため、参加することを決定した。 部品: リワマヒ国:T21 植物に縁の深い南国の国、リワマヒ国。これまでの藩国での歴史を踏まえ、植物とより共存していくため、まずは砂漠化した世界の自然の復興協力のためにも組合に加入することとなった。 部品: ゴロネコ藩国:T21 共和国に所属する森国人の国家。かつて森が滅びかけ森国人の形質を失いかけ、森林組合等の助けで持ち直した過去がある。 藩国のほぼ全域を楡の木が覆っている姿が国の正しい姿であり、森を復活、維持するために森林組合に加入した。 部品: 神聖巫連盟:T21 建物の大半を金属に頼らず、木材や紙でまかなう帝国の国家。信仰に厚い国家であり、山林信仰もまた深く、国内には神域、鎮守の森と呼ばれる保護森林が存在する。また、神職や漢方医など、森を守る役割を担う存在が多い。産業と自然が共生し、バランスを保っている国家。国の森林を守る一つの手段として、森林組合に加入した。 部品: 暁の円卓藩国:T21 帝國に所属する藩国の一つで戦士の国と呼ばれる。近年開拓が進み、自然減少の危惧を藩王が覚えた為、組合加入を決めた。暁の本来の姿は自然と人が共存する牧歌的な風景であり、その維持の協力がお願いできればと考えている。 部品: 星鋼京:T21 帝國領・北国系国家。広大な針葉樹林帯に住む生態系の維持、また林材利用の際の過度な伐採の抑制などを目的に森林組合に加入。もっとも、国民の大多数は原風景としての針葉樹林帯の保全こそをもっとも望んでいる。 部品: 愛鳴之藩国:T21 北国系とはてない国系が合併した、帝國に属する藩国。子供たちの健全な育成のためにも、戦乱や災害からの回復のためにも森は望まれるもの。故にその回復、そして適切な保全を望んで組合加入を決定した。 部品: 満天星国:T21 帝国領、北国と東国が合併して生まれた国。かつては世界一空気がきれいな国を目指し、草花生い茂る美しい国であった。破壊されてしまったその環境を取り戻すため、森林の保護と回復を目的として組合に加入することとなった。 部品: 蒼梧藩国:T21 帝国に所属する東国人の国。国土を貫く蒼江上流に豊かな原生林を持ち、これを保護しつつ、建材等の材木資源を再生可能なものとして維持・利用していくため、森林組合への加入が決定された。 部品: NW森林組合(組織) 流用先一覧:T21 基本的にはNW森林組合に加入している藩国が流用先となる。 組合加入後に準藩国化した藩国の威信点は除外される。 組合加入藩国一覧(B世界):https://www19.atwiki.jp/nakagiri-ouma/pages/113.html 部品: 組合事務所:T21 NW森林組合がNW森林組合に加入している藩国に設置される支部の建物となることを想定して作られた施設。 藩国によって建物の文化や自然環境などが異なるため、支部によって建築資材や間取り、内装、外見などの変更は認められている。 大きく分けて事務所となる建物、福利厚生のための建物の二つから成り立っている。 部品: 貯木場:T21 貯木場とは木材を長期間に亘って貯蔵するための施設のこと。 陸上貯木場と水中貯木場の二種類があり、前者は貯蔵だけでなく販売のための加工も行い、後者は前者よりも長期の木材保存に向いた施設である。 NW森林組合では木材の商用利用は積極的に行っていないが、そのまま放置するのも景観的には良くないしもったいなくもあるので保存を行っている。 部品: 直営診療所:T21 組合員の怪我や事故、毒を持つ生物に噛まれた等の問題に対応するためにNW森林組合が直営で運営している診療所。 部品: 森林組合員:T21 『NW森林組合 FairyForest』に所属する者が着用する職業アイドレス。 基本的にはNW森林組合に加入している各藩国の設定国民向けのものであるが、プレイヤーも着用可能。 NW森林組合の組合員としての心構えと山林や森林を歩き回るためのトレッキング能力から成る。 部品: 樹木医:T21 魔術的・科学的手法に偏らずに樹木や植物を治療し、それと同時に後進の育成や普及啓発を行うために導入された職業。 規定年数以上の実働実績を持つ森林組合員が資格試験を合格し、その後の研修課程を修める事で習得することができる。 樹木や植物の診断・治療に重きを置いた職業であり、植物学者ほど専門的ではないが病理解明や育成環境の調査のために研究なども行っている。 樹木医として行う行動と各種専門課程の二つから成る。 部品: 森林巡回員:T21 山林や森林地帯を巡回し、森に病気が蔓延していないかや地形に危険な場所が無いか、そして化け物の出現といった異常事態が発生していないか調べて回るための職業。ある意味においては森林地帯専用の早期警戒要員である。 規定年数以上の実働実績がある森林組合員が資格試験を合格し、その後の特別訓練を修了することで習得できる。 異常事態に遭遇する可能性があるため、特別訓練では主に生存能力を高める訓練が行われる。 部品: 森林組合員の道具一式:T21 森林組合員が使用する道具の一式セット。 作業着や安全帯などの他、鋸や鎌、伐採斧などの森林管理や植林業務で使用する道具がセットになっている。 振り回すと危ないので正しく使うように。 部品: 森林巡回員の道具一式:T21 森林巡回員用の道具の一式セット。 様々な物理域の森の中を巡回する可能性を考慮したため装備としてはややレトロ感漂う装備となっている。 実は特注品がそれなりにあったりする。 ----

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