ゲームに登場するモンスターの名前の由来を考察する
オムナイト
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オウムガイ + アンモナイト
オウムガイ
オウムガイ(鸚鵡貝)はオウムガイ目に属する軟体動物。生きている化石のひとつでもある。
パラオではケダムという。
殻に入った頭足類で、南太平洋~オーストラリア近海に生息し、水深およそ100m~600mに棲む。
深海を好むというイメージもあるが、水深が800mを超えた所では殻が水圧に耐えきれず壊れてしまう。
その祖先は4億5000万年前~5億年前に誕生し、それからほとんど進化していないとされる生物である。
( オウムガイ - Wikipedia )
アンモナイト
アンモナイト(アンモナイト亜綱、Ammonoidea)は、
古生代シルル紀末期(もしくは、デヴォン紀中期)から中生代白亜紀末までの
およそ3億5,000万年前後の間を、海洋に広く分布し繁栄した、頭足類の分類群の一つ。
全ての種は有殻で、それは平らな巻き貝の形をしているのが通常である。
日本語による別名としては「菊石」「アモン貝」「かぼちゃ石」がある。
古生代と中生代の下位にあたる各年代を生きた種はそれぞれに示準化石とされており、
地質学研究にとって極めて重要な生物群となっている。
アンモナイト亜綱は、オルドヴィス紀から生息する
オウムガイ亜綱(Nautiloidea)のなかから分化したものと考えられている。
以来、彼らは実に長くの時代を繁栄していたが、
中生代の幕引きとなる白亜紀末のK-T境界を最後に地上から姿を消した。
( アンモナイト - Wikipedia )
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