愛宕山
【あたごやま】
最も有名な愛宕神社がある山。
「京都市街地」から見える最高峰。
愛宕山の山頂には愛宕神社があり、最高点(924m)は境内の中にある。
通常この山頂を見ることはできない。
これとは別に標高890.5mの三等三角点が山頂の北約400mのところにあり、其の横には電波等がある。
登山としてはこちらを山頂として目指すことがある。
峠位置 |
右京区 |
道所在地 |
右京区 |
距離 |
ジープ道:2.71km |
路面距離 (計算値) |
ジープ道:2.76km |
最大標高 |
892m |
最大標高差 |
ジープ道:449m |
平均勾配 |
ジープ道:16.6%(最大標高迄18.5%) |
スタート |
ジープ道1:分岐点 ジープ道2:分岐点先ロープゲート ジープ道3:JR保津峡駅前 |
ゴール |
愛宕山北山頂 |
地図 |
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ルート地図 |
ジープ道 樒原貯水槽経由コース |
電波塔のある仮の山頂。
ヒルクライムとしてのゴール。
ピークのある広場がヒルクライムとしての到達点になる。
首無地蔵経由のトレイルから出てきたところ。
このあと少し横に自転車を止め、参拝した。
雪の愛宕神社。
愛宕神社境内。
旧写真はページ下。
高雄から首無し地蔵経由
路面が乾燥していれば、首無し地蔵からもそこそこ乗車できる。
路面状況など、首無し地蔵までは
サカサマ峠
ダルマ峠
参照。
首無し地蔵からの路面状況など
路面状態:シングルトラック+ダブルトラック
堆積物等:山
交通量:エンジン付きは基本的に無いが、ハイカーがいる。
愛宕神社参詣道(ジープ道)
地図に載っていない道と紹介されることが多いが、載っていないのは、入り口部分と途中の区間。
途中の載っていない区間については、地図上の道半ばで途切れている林道等と同じ理由(?)。
入り口部分が載っていないのは、元の廃道の代わりに作られた道だからと思われるが、それを地図データ製作元が更新していないため?
何にしても、地図にあるもとの入り口よりも、載っていない入り口のほうがわかりやすい。
舗装状態:荒れたコンクリート舗装+未舗装路
路面状況:コンクリート舗装区間は落石や枝葉などの堆積物が多く、未舗装路区間は一部ガレ気味だったり、ぬかるんでいるところがある。
交通量等:ほぼ無し
この激坂の舗装路区間を足を付かずに登りきることが出来れば、ほとんどの舗装路を登れる。
MTBrはどうやら登ることが出来るようだが、当方は2つ目のヘアピン辺りで転倒しハンドルバーが胸に直撃する形で倒れこみ肋骨を骨折した。
その後押し担ぎで登った。
新品のビンディングシューズが初日でぼろぼろになった。
カーボンソールだったため、歩きにくい上に、舗装路なのにずるずる滑り落ちながら登った。
舗装路を担いで登ったのはここがはじめて。
貧脚では足を突かずに上りきることは厳しいか?
樒原貯水槽経由
貯水槽までは暗峠と同程度か、少し緩い程度の激坂だが、その先はシングルトラックから荒れた登山道になる。
舗装状態:コンクリート舗装、シングルトラック、荒れた登山道
路面状況:ジープ道に合流するまでの登山道は標高が高くなるほど荒れている
交通量等:ハイカーも含め殆ど無し
どうやら2011年の台風12号で登山道はぼろぼろになったらしい(2012年10月27日時点)。
登坂走行ルート
- 裏参詣道梨木谷林道ルート
- 高雄から首無し地蔵経由
- 愛宕神社参詣道ジープ道
- 樒原貯水槽コース(名称不明)
登坂未走行ルート
歩きでは、保津峡からも。
ジープ道スタート地点1、分岐点。
ロープゲートと、その横に愛宕神社参詣道の看板も見て取れる。
樒原貯水槽経由コーススタート地点。
スタートから激坂。
愛宕神社と首無し地蔵をつなぐトレイル途中の1枚。
トップページのアレ。
愛宕神社境内の前から。
愛宕神社に祭られているのは火の神(防火の神?)らしい。
愛宕山の三等三角点。
あらかじめルートを確認しておくか、標識を頼りにして行ってみてください。
三等三角点の隣にある電波等。
結構高い。
電波等の横には、ベンチのようなものがある。
ごみは持って帰りましょう。
山頂の下からの景色。春霞(ようは黄砂)がかかっていて、見通しが悪く、京の町はうっすらとしか見えなかった。
2013年1月1日。
2013年1月1日、愛宕神社。
2014年1月1日、愛宕神社。
最終更新:2014年01月04日 20:33