- スペック:ホローテックⅡタイプMTB用 68-73mm スチールベアリング 105g
- Self Aligning Bottom Bracket system
- 購入価格:16000円(新)
- 比較対象:タンゲ LN-7922
- 評価:3 ●●●○○○○○○○
使用感など
構造上、BBシェルがゆがんでいても使えるところがいい。
これ以外のホローテックⅡBBを使ったことがないので、違いは分からない。
FDとクランクとのクリアランスが負荷無しの状態で0.5mmも無い程度なので軽い負荷でFDとクランクが干渉してしまう。
耐久性が心配。
樹脂パーツが削れたようになったり劣化したりしてる
高い。
スペーサーが使い古しの再利用品ですか?というぐらいぼろぼろ。
XCを想定しているらしいが、ベアリングのシール?は期待できそうに無い。
純正ホローテック2タイプのBBよりもカップ外周サイズが大きいようで、取り付け工具を選ぶ。
説明書によると、シマノTL-FC32、TL-FC33、パークツールBBT-9が使用できるとの事。
ダイアテックによると、説明書記載以外の工具で使用できるかは分からないとの事。
grungeのホローテックⅡ用工具は使用できなかった。(無理にはめようとしてBBが傷だらけになった)
カップタイプの工具がほしかったので、
BBT-19を買ってみたところ、使用できた。
特殊なパーツを使ったBBなので、リペアパーツを買えるようにしてほしい。
購入店舗経由で樹脂パーツを取り寄せることが出来るらしい>ダイアテック談
クランクのみを取り付けた状態での回転は比較対象より悪いが、実走行による違いがどの程度あるかは不明。
最終更新:2010年07月25日 21:26