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''用語辞典【英数字】'' 用語辞典TOP→[[◆>用語辞典]] &bold(){【[[あ>用語辞典/あ行]]】【[[か>用語辞典/か行]]】【[[さ>用語辞典/さ行]]】【[[た>用語辞典/た行]]】【[[な>用語辞典/な行]]】【[[は>用語辞典/は行]]】【[[ま>用語辞典/ま行]]】【[[や>用語辞典/や行]]】【[[ら>用語辞典/ら行]]】【[[わ>用語辞典/わ行]]】【英数字】【[[英数字2>用語辞典/英数字2]]】} ---- **ACUTE【あきゅーと】 黒うさP(WhiteFlame)が作詞・作曲したKAITO・初音ミク・巡音ルカオリジナル曲。ギター演奏はa2c氏が担当。 「ACUTE」とは「激しい、強烈な」といった意味で、3人の男女の、ドロドロとした三角関係を描いた曲。 DIVAfに収録されており、PVではダンスでストーリーが表現されている。 PSVitaで可能になった、3人同時表示によるダンスや、細かい表情の変化は要注目。 リズムゲームの譜面は、基本的にキャラのパート毎に対応した色のボタン(KAITO=&font(blue){×} 、ミク=&font(green){△}、ルカ=&font(#FF69B4){□})が配置されたものとなっている。 そのため、&font(red){○}ボタンの出番はかなり少なく、間奏に登場する程度となっている。 対応モジュールは、本家PVのイラスト担当の一葉モカ氏デザインによるKAITOの「ギルティ」、ミクの「イノセント」、ルカの「アムール」。 続編の楽曲として、「ReAct」がある。 &nicovideo(sm7992704) **Amazing Dolce【あめいじんぐどるちぇ】 ひとしずく×やま△によるMEIKO・鏡音リン・鏡音レンオリジナル曲。作詞・作曲をひとしずくPが、編曲をやま△氏が担当。DIVAXの書き下ろし楽曲。 ひとしずく×やま△の同人アルバム「If the world2」の収録曲で、「ヘンゼルとグレーテル」をモチーフとした楽曲「絶頂パティシエール」と世界観が繋がっている。 同楽曲は、天才的な味覚を持った姉弟が森の中で超甘党の魔女に出会う…というストーリーとなっている。 本楽曲では、姉弟が魔女にお菓子作りの修行をつける様子が描かれている。 曲対応のモジュールは、鈴ノ助氏デザインの「ストロベリーウィッチ」「パティシエグレーテル」「パティシエヘンゼル」。 **Blackjack【ぶらっくじゃっく】 ゆちゃPが作詞・作曲した巡音ルカオリジナル曲。 ゆちゃP曰く、「ナウなヤングにバカウケな曲」というシャッフルロック。 ブラックジャックとはカジノでお馴染みのゲームの一つであり、合計が21点を超えないようにトランプの点数を競う。 DIVAF2ndに収録され、PVではカジノを舞台とした魅惑のステージが展開される。 チャンスタイムの演出分岐成功時にはコインが降り注ぐ演出があるが、コインの色と☆ターゲットの色が似ているため、スクラッチ部分の譜面が見づらくなる事も。 対応モジュールは、原曲のPVを手掛けたhatsuko氏による「テンプテーション」。仮面を外したASも用意されている。 なお、PVの前半でルカがカードを配っていく場面、最初に配られた手札はJと7で、その後にAが三連続で出てきている。 ブラックジャックのゲームにおいて最初の手札が17(Jと7)であれば、次に引くカードが5以上だった時点で負けとなるため、 確率に基づく基本戦術で考えるなら、それ以上はカードを引かずにディーラー側が22以上を出して自滅する方に賭けるのが定石。 そこから更に三回もカードを引いて三連続でAを引き、ギリギリの20まで持っていくというのは文字通り綱渡りの勝負であり、余程の強運が必要である。 迂闊に真似などしてはいけない。 &nicovideo(sm12640192) **Calc.【かるく】 ジミーサムPによって作詞・作曲された初音ミクオリジナル曲。 「from Y to Y」「Pierrot」から続く、ジミーサムP自身の経験から生まれた「Yさん三部作」の最終作。 原曲動画に使われている文字列はShift-JISコードとなっており、解読するとジミーサムPの未練が読み取れる。 DIVAXに収録されており、本楽曲用のステージ「誓いの公園ステージ」の風景や、PV中に登場するボーカル2の演出は、DIVA2nd収録の「from Y to Y」及びDIVAextend収録の「[[Starduster>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/393.html#id_4d194f9c]]」のPVとの関連を感じさせるものとなっている。 対応モジュールは、toi8氏デザインの「エンゲージ」。 ボーカル2の対応モジュールは、extendに収録された「Starduster」の対応モジュールであったさゆ吉氏デザインの「ホワイト・イヴ」となっている。 &nicovideo(sm12050471) **Change me【ちぇんじみー】 shu-tPが作詞・作曲した、MEIKOオリジナル曲。 2009年のMEIKO生誕祭(11月5日)において発表されたハウスチューン曲。 DIVA2ndで収録されており、前作DIVAではエディット専用曲こそ収録されていたが、MEIKOにおける初のフリープレイ楽曲となっている。 MEIKOの魅力を巧みに表現したステージPVが特徴的であり、勿論MEIKO親衛隊ご用達となっている。 F2ndではDLCとして登場し、2ndのピアプロ採用作品であるlongan氏デザインの「スカーレット」がオススメモジュールに設定されている。 ちなみに、この曲の中盤の間奏(2番に入る直前)には、高難易度では3連符2セット(6連打)と4分音符2連打の組み合わせがある部分があるが、 この部分は後に収録されたAC版においても登場している。AC版のスレ(アケスレ)においてこの場面で苦戦していたあるユーザーがレスした、 「ちぇんじみパフェれねぇ・・・ 中盤の''ヴェヴェヴェヴェヴェヴェドゥーンドゥーン''で必ずSAFEか黒FINEが・・・」における 「ヴェヴェヴェヴェヴェヴェドゥーンドゥーン」が話題となり、アケスレにおいてはこの曲をヴェヴェドゥンなどと呼ぶ独特な愛称がついている。 &nicovideo(sm8722351)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1279274432) **cosMo(暴走P)【こすも(ぼうそうぴー)】 [[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]などで活躍する音楽製作者。詞が書け絵も描け歌って多分踊れるDTM作家兼魔法少女(♂)。歌唱に向かないジャンルでVOCALOIDを用いることを得意とする個性派[[P>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_c5a28791]]。代表曲は&bold(){「初音ミクの暴走」「[[初音ミクの消失>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_407a475b]]」「鏡音レンの暴走」「∞」}など。 DIVAで知ってから暴走Pの他の曲を聴こうと思った人は、''色んな意味でショックを受ける''であろう。 ネタ曲の暴走ぶりでは[[デッドボールP>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/120.html#id_ee1497eb]]と''タメ張って一歩も引かない''。 DIVAには「初音ミクの消失」、2ndには「初音ミクの激唱」および∞モジュールを提供。 extendではあろう事か上記の二曲が''同時に収録曲となり''、3作連続でラスボスと言うハットトリック(?)を達成した。 2010年8月4日には、DIVA1・2のラスボス曲「消失」「激唱」も収録されたアルバム『初音ミクの消失』(アーティスト名は「cosMo@暴走P feat.初音ミク」)をリリース。 DIVAfでは「Sadistic Music∞Factory」を提供し、発売前より戦々恐々としたムードが漂うことに。 そしてDIVAF2ndでは「激唱」が再録。DIVAXでは、歴代のラスボス曲をまとめたメドレー「終極のメドレー ~超絶技巧暴走組曲~」のメドレーアレンジを担当。ラスボス連続記録を6作連続に更新。どこまで伸びるのだろうか…。 **Dear【でぃあ】 19's Sound Factory(19氏)によって作詞・作曲された初音ミクオリジナル曲。 19's Sound Factoryの手掛ける「First Sound Story」の第五話として「別れ」をテーマに作曲された曲である。 大切な人を失った少女(ミク)の気持ちを歌った曲であり、切ない曲調となっている。 DIVA2ndに収録されており、廃駅となった駅を舞台に、ギターを演奏するPVが哀愁を窺わせる。 先述したとおり、この曲は19's Sound Factoryが手掛けた「First Sound Story」の第5話という位置付けであるため、 この曲に興味を持ったのならば、同シリーズの他の曲や関連曲を聞いてみることをオススメする。 &nicovideo(sm2651288)&nicovideo(sm7414953) **Dear cocoa girls【でぃあここあがーるず】 [[畑亜貴>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_65ead67b]]・[[神前暁>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_26c80aa4]]コンビによる[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル曲。[[マニピュレーター>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_725c0504]]は[[デッドボールP>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/120.html#id_ee1497eb]]。 「夏」をテーマに歌った、楽しい夏休み気分全開の曲。DIVAのために新規制作された曲の一つであり、収録されている39曲のなかで一番最後に発表された曲でもある…が、この曲を前にしてそういう小難しい情報をチマチマと気にする必要など一切無い。 この曲と言えば&big(){&bold(){水着!}}以上! 他に何かあるか!?いや無い!(反語) 関連:[[スイムウェア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_10981ee8]] &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1247640113)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1247639940)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1280111137) **DECORATOR【でこれーたー】 livetuneのkz氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。DIVAF2ndのオープニング曲。 下の世代が活躍できるよう、上の世代が作った道をより良いものにするために「飾り付けて」いこうとする思いが込められた曲。 オープニングムービーとゲームPVに繋がりを持たせるという、シリーズ初の試みがなされており、 OPではミク達が「星のかけら」を持って、軌道エレベーターの先の衛星軌道上に集まる様子が描かれ、 PVでは6人のキャラクター達による衛星軌道上のステージでのライブシーンが描かれる。 対応モジュールとして、2D-Nidy-氏による「オレンジブロッサム」が収録されている。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1391059400)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1392873040) **DIVA【でぃーゔぁ】 イタリア語でオペラでの主役の女性の歌手を意味するプリマドンナの中でもさらにトップレベルの女神のようなプリマドンナを指す。もとはラテン語で「神々しい、神聖な」という意味の"divus"の女性形。 英語では多少否定的な意味合いが付与され、文脈によっては「(歌姫のように)わがまま、横柄な態度で言うことを聞かない」という意味を持ち、皮肉や非難に使われることもある。 日本語訳は「歌姫」とされることが多いようだ。 **DIVAルーム【でぃーゔぁるーむ】 [[Peoject DIVA>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_8e27b0e9]]において、ミクたちが普段過ごしている部屋。 1作目では[[ミクルーム>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_0c807a13]]のみであったが、2ndでは全員に個別のルームが用意された。ただし初期状態ではミクルーム以外はロックされており、特定のリズムゲーム曲をクリアしてショップに出現させたのちに購入することで解放される。 部屋のレイアウトを変更できたりなど基本的な機能は踏襲されているほか、PV鑑賞やビジュアルライブラリもこのDIVAルームから行うようになった。 ちょっとしたイベントが発生することもあり、前作以上に見る楽しみが増えている。 **Dreaming Leaf -ユメミルコトノハ-【どりーみんぐりーふ ゆめみることのは】 OSTER_ProjectのOSTER氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル楽曲。 遠距離恋愛をテーマとした曲ではあるがそれに反して爽やかな曲調である。歌詞は男の子目線で描かれている。 原曲動画のイラストはYおじさんが手掛けており、やはりシルエットのキャラクターを指して「なんだ俺か」というコメントがよく見られる。 初代DIVAにて収録されており、川沿いの土手を駆けるミクの姿が印象的。 &nicovideo(sm1235385) **DT【でぃーてぃ】 ドリーミーシアター(DREAMY THEATER)の略。 **DYE【だい】 AVTechNO氏が作詞・作曲した巡音ルカオリジナル曲。 ルカの得意とする達者な英語を巧みに使用した、英語歌詞(一部日本語)のトランス曲。 動画テロップに英語歌詞を和訳した歌詞を16進数で表記し、うち「染」の字に当たる部分を「DYE」と表記した独特の演出を用いており、 ミステリアスな曲調と相まってほぼ全編英語歌詞のルカオリジナル曲としては例を見ない人気を誇ることになった。 しかし、AVTechNO氏が諸事情で他作品と共に原曲動画を削除しており、現在はニコニコ動画に元の原曲動画は存在しない。 これはあくまでAVTechNO氏に思うところがあったからであり、削除から程なくして発生したこの曲にまつわる「とある事件」とは一切関係はない。 DIVAfにて収録されており、氷原に佇む氷柱の遺跡を舞台に、ミステリアスなPVが展開される。 この曲に合わせて、喜多崎時透氏がデザインを手掛けた、巡音ルカモジュール「エターナルホワイト」が収録されている。 ちなみに、「DYE」とは染める・染料などを意味する言葉である。また、この曲の姉妹曲として、「DYE2」が存在する。 ↓はTreow氏(逆衝動P)がアレンジを手掛けた「DYE/Re:flection+」 &nicovideo(sm11767540) **erase or zero【いれいずおあぜろ】 クリスタルPが作詞・作曲した鏡音レン・KAITOオリジナル曲。KAITOの調声をbestgt氏が担当。 男声デュオによる熱い曲調が特徴の楽曲。 一部を切り出してDIVAACの第二回楽曲募集に応募もされている。 そちらでの採用はならなかったものの、DIVAF2ndにて収録を果たした。 DIVAシリーズで男声デュオが収録されるのは、この曲が初である。 PVはロボットアニメ的な雰囲気を感じさせるもので、男同士の友情が描かれている。 対応モジュールは、壱村氏デザインの「イレイザー」(レン)と「オリジネイター」(KAITO)。 &nicovideo(sm3307158)&nicovideo(sm5170739) **Far Away【ふぁらうぇい】 kz氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。 DIVAにおいてkz氏が書き下ろした楽曲2曲のうちの1曲であり、「旅立ち」をテーマにした曲。 軽快な曲調の曲で、DIVAにおけるPVも星型のステージでのダンスPVとなっている。 この曲に対応してredjuice氏の書き下ろしたイメージイラストがあり、AC版DIVAにおいてもこの曲のサムネとして使用されている。 そのイラストはミクルームにポスターとして飾れる……が、ミクルームにおけるポスター系統は入手確率が低確率なのでなかなか出ないことも。 初代DIVAにおいて収録されている。 DIVA収録版はゲーム用に編集されており、フルサイズ版はミニアルバム「Tell Your World EP」に収録されている。 **Fire◎Flower【ふぁいあーふらわー】 halyosy氏が作詞・作曲、is氏が編曲を担当した、鏡音レンオリジナル曲。 夢と恋の狭間で揺れ動く少年の心を描いた、レンの低音が魅力の、爽やかな青春系ロック。原曲動画ではミリオンを達成している程の人気曲である。 DIVAfにおいては、レンのライブステージと、ある一夏の思い出の回想を交えたPVとなっており、ゲストとして衣装違いのレンの他、リンが設定されている。 レンの楽曲にリンがゲストとして参加するのはDIVAシリーズではもはや珍しくはないが、今回ばかりはPVの内容が内容なので、 &bold(){「リン、そこを代われ!」「リア充爆発しろ!」}といった趣向のコメントが多数見られた。仕方ないね。 チャンスタイムの成否によってその後に回想部分が追加されるが、失敗時には場面が切り替わらず、ステージからリンへと向けて歌うレンの姿が見れるので、 筆者個人としてはPV鑑賞などで追加演出OFFの方も見ることをオススメしたい曲の1つ。 この曲にあわせて、鏡音レン「スターマイン」、そして回想部分に使われている本作におけるレンのスイムウェア「鏡音レン SW ボクサー」が収録されている。 ちなみにゲストとして登場するリンのモジュールは、「サマーアイドル」にも使われている「鏡音リン SW しましまビキニ」である。 &color(#FFFFFF){ボーカル1とゲスト1は同キャラでなければいけない、という縛りは無いので、ボーカル1とゲスト1を別々のキャラにすると……。} &nicovideo(sm4153727) **FREELY TOMORROW【ふりーりーとぅもろー】 Mitchie M氏が作詞・作曲・編曲、ЯIRE氏が共作詞した初音ミクオリジナル曲。 90年代系サウンド全開なダンスポップ。 その調声が話題となり、投稿から10時間40分で、ボーカロイド楽曲の10万再生達成の最速記録を更新した。 投稿から20日6時間4分後にはミリオン達成し、こちらもボーカロイド楽曲では最速となった。 DIVAfに収録されており、PVは宇宙のスタジアムでミクがライブを行うものとなっている。 対応モジュールとして、NIL氏デザインの、宇宙の歌姫をイメージした「スターヴォイス」が収録されている。 また、DIVAfの全モジュール紹介動画に使用された曲である。 &nicovideo(sm15172108)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1346309340) **from Y to Y【ふろむわいとぅわい】 ジミーサムP(OneRoom)によって作詞・作曲された初音ミクオリジナル曲。バックコーラスに巡音ルカも使用されている。 ジミーサムP自身の経験から生まれた曲で、この曲と「Pierrot」「Calc.」の2つを合わせて「Yさん三部作」と本人もコメントしている。 失恋を歌った曲ではあるが、この曲が収録されたDIVA2ndにおいては別の解釈で物語が綴られている。 このDIVA2ndのPVの続きはDIVAextendの「[[Starduster>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/393.html#id_4d194f9c]]」のPVと関連付けられている。 余談だが、ジミーサムPは後に「from G to M」という&bold(){セルフバカー}を発表している。 &nicovideo(sm6529016)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1279862061) **Glory 3usi9【ぐろーりーみゅーじっく】 ナノウ氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。DIVAF2ndのタイアップソング。 エレクトロの要素を取り入れた爽やかな曲調の楽曲で、ナノウ氏のベストアルバム「andLOIDs -All time best of Nanou-」に収録されている。 リズムゲームでは曲の一部をカットして収録されており、フルバージョンはスタッフロールで聴く事ができる。 ゲームPVは、前半にはゲストが空を飛び回り、後半にはボーカルが町中を全力で駆け抜けるという疾走感の溢れるものとなっている。 対応モジュールは、TNSK氏デザインの「ナナイロライン」。 オススメモジュール設定では「ナナイロライン」はゲストに設定されており、ボーカルには、ピアプロコラボくつろぎウェア採用作であるゆにぃ氏の「ゆるふわパステル」が設定されている。 AC版では衣装チェンジPVとなり、別々のキャラのモジュールを設定するのが不可能となった。 また、メイン衣装がF2ndのゲスト、サブ衣装がF2ndのボーカルのポジションに相当し、F2ndとはポジションが逆に設定されている。 **glow【ぐろう】 keeno氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。 keeno氏のボカロデビュー曲にしてミリオン達成した、初音ミクAppend DARKによる心に沁みるようなロックバラード。 DIVAF2ndでは、ライブ楽曲として収録されている。 ニンテンドー3DSソフト「初音ミク Project mirai 2」にてリズムゲームが収録されている。 &nicovideo(sm11209477) **Hello, Worker【はろーわーかー】 KEI(ハヤシケイ)氏が作詞・作曲した巡音ルカオリジナル曲。 就活生の心境を表した歌詞が多くの共感を呼ぶ。 DIVAF2ndに収録されており、PVはオフィスが舞台となっている。 前半に登場するオフィスルームは[[SEGA>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/393.html#id_e2851893]]の開発ルームが、後半に登場するエントランスは[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]の入っているビルがモデルとなっている。 また、キャラを変えると、PV中に登場する履歴書も変化する。 対応モジュールは、bob氏デザインの「リクルーター」。男物のスーツも着こなすルカさん。 &nicovideo(sm15488191) **Ievan Polkka【いえゔぁん・ぽるっか】 1930年代、エイノ・ケットゥネンにより作詞されたフィンランドの伝統的ポルカ。1995年にフィンランドのカルテット・ロイツマがデビューアルバムに収録したのをきっかけに、フィンランド国外でも知られるようになった。インターネットでは漫画原作のアニメ「BLEACH」のキャラが&bold(){[[ネギ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_9529e4af]]}を回すFLASH「ロイツマガール」に使われた事で知名度を上げたが、その後Otomania氏によってこの[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]バージョンのカバーが製作された事により、今ではボーカロイドの定番曲の一つとして定着している。 初音ミクバージョンのPVにおける&bold(){『[[はちゅねみく>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_0897d50a]]が[[ネギ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_9529e4af]]を振り回す』}という映像は、''初音ミク=ネギ''のイメージを不動の物とした。また、単純に作品としての完成度も素晴らしく、[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]の中の人に「最強の初音紹介ソングですよ。本来のバーター形式であれば、Otomaniaさまの『Ievan Polkka』は、少なく見積もっても100万円を遥かに超える効果があると(個人的に)断言できます。」とまで言わしめた作品である。 [[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]上のボーカロイドの楽曲としては、最古のミリオン曲。 DIVAシリーズにおいては、初代DIVAではイラストPVの曲(AC版やDT、DT2ではイラストではなく通常のPV)でフリープレイ楽曲の一つとして登場、 DIVA2nd以降ではチュートリアルである「はちゅねのリズムゲーム講座」に使用されているチュートリアル専用曲として登場しており、 フリープレイ楽曲ではないものの、DIVAシリーズにおいては皆勤賞の曲である。 DIVAF2ndではEXTREMEのチュートリアルも登場。なんと&bold(){★9}であり、とてもチュートリアルとは思えないような容赦のない譜面が待ち受けている。 チュートリアルなのでライフは減らないが、ランクポイント(クリアゲージ)がボーダーを満たさないと未クリアになる上、ヘルプアイテム等も使用不可。 まさに&bold(){「おまえのようなチュートリアルがいるか」}な難易度ではあるが、EXTREMEをプレイする上で覚えておくと良いコツなども紹介されているので、参考にしよう。 &nicovideo(sm982882) **Innocence【いのせんす】 kazuPが作詞・作曲・編曲をした初音ミクオリジナル曲。 初音ミクの視点で、初音ミク発売から始まったムーブメントを唄にした曲である。 「ある事件」においてkazuP自身が見て感じたことを曲にしたとのことで、メッセージ性が強い曲となっている。 「ある事件」の混乱の最中であったこともあり、一時は「知る人ぞ知る名曲」という位置付けの曲であったが、 後に投稿されたこの曲の3DPV動画が話題になり、「あの楽器」と合わせて、一躍注目を集めることとなった。 DIVA2ndにて収録されており、「あの楽器」こそ登場はしなかったが、紹介動画ではモジュール「エンジェル」が使用されていたことと、 しっとりと曲を歌い上げるPVから「ミクさんマジ天使」というコメントが多数寄せられた。 ちなみにDIVAACにおけるこの曲のサムネイルには、「あの楽器」を持つミクのイラストが使用されている。 &nicovideo(sm1826238)&nicovideo(sm5480792)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1276851614) **Just Be Friends【じゃすとびーふれんず】 Dixie Flatline氏が作詞・作曲をした巡音ルカオリジナル曲。 「愛し合ってここまで歩いて来た二人。そんなお互いが進む道がいつからか 違ってしまっていた事に気づいた時。あなたならどうしますか?」 という投稿者コメントと曲名から分かる通り、愛し合っていながらも進む道を違ってしまった二人を描いた切ないR&B曲。 DIVA2ndで収録されており、ルカのライブステージをイメージしたPVとなっている。extendにも収録されている。 また、この曲に合わせて、ゆのみ氏のイラストを基にした巡音ルカのモジュール「シフォンワンピース」がある。 ミリオンを達成する程の人気曲であったが、原曲動画のPVのイラストを手掛けたゆのみ氏に有料素材の無断使用などの問題が多数発覚したため、 原曲動画は4年近くの間非公開となった。この問題の影響で、AC版のこの曲のサムネは別のイラストレーターが手掛けている。 F2ndではDLCとして登場。上記のような経緯のためか、前述のモジュールは移植されず、巡音ルカ オリジナルがオススメモジュール扱いとなっている。 ちなみに曲名になっている「Just Be Friends」は「友達でいましょう」という意味であり、英語圏における交際を断る際に使われる言葉である。 後にDixie Flatline氏によって、本楽曲のアンサーソングである「アンサー」が発表されている。 &nicovideo(sm7528841) // //原曲の動画が再公開されたようなので、追記しました // **KAITO【かいと】 2006年2月17日に[[クリプトン・フューチャー・メディア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]から発売されたデスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。 -ソフトウェアとしてのKAITO [[MEIKO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_f36e5023]]に続く音声合成エンジン『[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]](ボーカロイド)』第2弾として売り出された。音声ライブラリはスタジオ・ミュージシャンの風雅なおと。商品名は一般公募され、shu-tPによって今の名前が付けられた。 発売当初、[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]も男性ボーカルでは人気は出ないだろうと考えていたらしいが、販売成績はそんな予想の''更に斜め下''を行く''500本''に留まり、商品としては完全に失敗であったという。当然使用者も[[MEIKO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_f36e5023]]より少なく、[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]に初投稿された時期もやや遅い。[[鏡音リン・レン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_f201333c]]がヒットして以降、貴重な日本語男声ボーカロイドとして次第に再評価され、使用するユーザーも増加していった。 2013年2月15日には、VOCALOID3に対応した『KAITO V3』が発売されている。 -キャラクターとしてのKAITO &s(){裸マフラーの変態}青髪な兄さん。[[MEIKO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_f36e5023]]同様、公式の設定は存在していない。初音ミクのヒット以降、[[MEIKO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_f36e5023]]と同じくユーザー達によって設定が肉付けされていった。多くの場合、後発のボーカロイドキャラクター達の長兄・先輩的な立場で描かれる事が多い。 ボーカロイドの中では少数派な男性キャラということに加え、他のボーカロイドたちに比べて''あんまりな境遇''や''ユーザーの悪ノリ''のせいもあり''ネタキャラ化が極めて激しい''存在。DIVAにも出演できたところまでは良いが、[[水着>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_10981ee8]]は&bold(){[[裸マフラー>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_03e5ac7d]]}のような格好で、収録されているモーションはミクの姿を前提とした''女性的な動き''のものが大半と、''変態度を倍増させる''要素ばかりが目立つ悲劇的な待遇下にある。 DIVA2ndでは黒うさPの「カンタレラ」が収録され''KAITOの本気''を見せるものの、同時にネタ全開のモジュール(ネコサイバーや新スイムウェア)も追加されており、ネタキャラ扱いが加速してしまった。 しかし、DIVAextendでは「千年の独奏歌」や「番凩」が追加され、一方でネタ衣装は追加されず、KAITOの本気成分を前作以上に垣間見せることとなる。 え?VFニンジャ?いやいや、あれは由緒あるSEGAコラボのモジュールなのでノーカウントですよ。 **Knife【ないふ】 れるりり氏とマル氏が作詞、れるりり氏が作曲した鏡音リン・初音ミク・鏡音レンオリジナル曲。 「似非和風」をコンセプトとした和風ミクスチャーで、「和」を基調に置きつつ、それにとらわれない世界を目指したとのこと。 原曲動画はイラストをエビナ氏が、PVを三重の人氏が手掛けており、架空の都市・EDOを舞台とした冒険活劇が展開される。 各キャラの設定や舞台背景等が特設サイトにて公開されている。 DIVAF2ndに収録され、PVは殺陣を盛り込んだものとなっている。 対応モジュールは、エビナ氏による「ヒマワリ」(リン)と「月光アゲハ」(ミク)と「アヤサキ」(レン)。 モジュール名は、それぞれのキャラクターの持つ刀の名称に由来している。 &nicovideo(sm12324543) **kz【けーぜっと】 音楽サークル「livetune」に所属する音楽制作者。主に[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]で、初音ミクの声をロボット風に編集した楽曲(具体的には、Auto-Tuneというボーカル修正ソフトで過剰にピッチ補正を掛けたもの)を発表している。初音ミク発売当初から活躍している[[P>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_c5a28791]]の一人。2007年に発売された同人CD「Re:Packege」の人気を受けてビクターより新装版の「Re:Mikus」をリリース、[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]界隈で初めてメジャーデビューを果たしたクリエイターである。 DIVAには&bold(){「[[Packaged>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_9f79bccf]]」「[[ストロボナイツ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_189bb4cb]]」}など5曲を、2ndには「Yellow」「ファインダー」を提供している。 F2ndでは、オープニングテーマ曲である「DECORATOR」を書き下ろしている。 **Last Night, Good Night【らすとないと、ぐっどないと】 kz氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。原曲動画のイラストはredjuice氏が手掛けている それまでの曲は4つ打ちだったkz氏の曲で、初めて4つ打ちではない曲となっている。 初代DIVAにのみ収録されており、曲の構成の関係上、曲の始まり~ボーカル開始までが音量が小さいと聞き取り辛いこと、 サビ以降は初代DIVAでは珍しかった裏打ちが主体になることなどから、この曲で苦戦した人も少なくない。 &nicovideo(sm4141643) **magnet【まぐねっと】 流星Pが作詞・作曲した初音ミク・巡音ルカオリジナル曲。 「テーマはミク×ルカのエロスデュオ」とのことで、なかなか際どい歌詞の%%ネギトロ%%デュエット曲。 その熱情的でありながらも儚さを感じさせる曲調・歌詞が人気を集め、歌ってみたにおいても有名となった。 DIVA2ndにおいて収録されており、和風の舞台がPVに使用されている。 F2ndではDLCとして登場。オススメモジュールには、2ndのピアプロコラボ採用作である、OHSE氏による「初音ミク 蝶」「巡音ルカ 華」が設定されている。 原曲動画はミリオンを超える人気曲であったが、原曲動画のイラストを手掛けたゆのみ氏に有料素材の無断使用などの問題が多数発覚し、 原曲動画は今現在も非公開となっている。この問題の影響で、AC版のこの曲のサムネは別のイラストレーターが手掛けている。 余談だが、AC版ではFuture Tone稼働時に難易度の★の見直しが行われ、この曲のEASYは★4.5に上がったが、これによってこの曲はEASYでは単独で最高難易度設定の楽曲となった。 // //無断転載された動画や、youtubeなどでアップされた動画がありますが、流星Pが非公開にしている以上、動画リンクはしないでください // **MEGANE【めがね】 Ultra-Noob氏が作詞・作曲した巡音ルカオリジナル曲。 「自分のメガネに指紋を付けられた時の、あのイライラを歌にしました。(でも、もしそれが大好きな人の指紋だったら・・・!?)」という作者コメント通り、眼鏡を題材とした大人な雰囲気の曲。 DIVAfに収録され、PVは「眼鏡に関するあるある」を詰め込んだものとなっており、スタッフの眼鏡への強いこだわりが感じられる。 この楽曲に合わせて収録されたhata_hata氏デザインのモジュール「ゆるふわコーデ」ももちろん眼鏡着用。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm9440139) **MEIKO【めいこ】 2004年11月5日に[[クリプトン・フューチャー・メディア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]から発売されたデスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。 -ソフトウェアとしてのMEIKO ヤマハの開発した音声合成エンジン『[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_8d39680f]](ボーカロイド)』を採用した初めての日本語版ソフト。音声ライブラリはシンガーソングライターである拝郷メイコ氏で、パッケージキャラクターのモデルにもなっている。後続製品にも引き継がれている''ソフトの特徴をパッケージのキャラクター絵で表現する''と言う試みは、本製品から行われたもの。 最初期の[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_8d39680f]]という事もあってまだ機械音声的な部分が強く、業界での評判はあまり良くなかったが、アマチュアDTMファンの間で人気を呼び売上本数は3000本を達成。当時において、DTMソフトとしてはヒットした部類に入る。 2007年頃から[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]においてMEIKOを使った動画が投稿され始め、''ボーカロイドを使用した動画の先駆け''として一定の人気を得ていた (当時MEIKOを使用していた楽曲製作者としてはワンカップPなどが有名) 。同年に[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]が発売されると、そちらの人気に引っ張られる形でMEIKOの認知度も高まり、第一世代の[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_8d39680f]]でありながら今なお多くのユーザーによって使用されている。 2014年2月4日には、VOCALOID3対応の『MEIKO V3』が発売されている。 -キャラクターとしてのMEIKO 初めは単なるDTMソフトという位置づけで認識されていたが、初音ミクのヒットでその関連キャラクターとして扱われるようになり、ユーザーによる設定の創作が行われ、キャクラターとしての確立が進んでいった。多くの場合、後発のボーカロイドキャラクター達の長姉・先輩的な立場で描かれる事が多い。 ちなみに[[咲音メイコ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_21c436db]]は、MEIKOが16歳でデビューした際の姿をイメージして作られた二次創作キャラである。 **melody...【めろでぃ】 mikuru396氏によって作詞作曲された、初音ミクオリジナル楽曲。 電子音を巧みに使用した、初音ミク自身が歌を紡ぐという設定の基に作られた黎明期の名曲であり、ミクトランスの先駆けにして代表曲である。 一度聞けば惹き込まれるこの曲の世界観・曲調は勿論のこと、2007年12月15日にver1.50が公開されたUssyPによるキオ式初音ミクを用いた3D-PVは、 そのクオリティの高さからVOCALOID-PVを代表する作品として有名である。 DIVAシリーズにおいては、AC版DIVAにおいて登場しており、後半のハイスピードで飛び交うミクのPVで話題になった。ちなみにこのシーンではパンt……なんでもないです。 DIVAextendにおいてAC曲の移植曲が収録されるにあたり、まず最初にAC曲移植曲として発表されたのがこの曲である。 また、SEGAコラボにより「フェイ・イェン」のデザインをミクに用いた「フェイ・イェン スタイル」が同曲の紹介動画で使用されている。 &nicovideo(sm1381337)&nicovideo(sm1783839)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1309487489) **moon【むーん】 iroha(sasaki)氏とはっか氏が作詞、iroha(sasaki)氏が作曲をした初音ミクオリジナル曲。 「君」を見守る月と、月に見守られる「君」を描いた曲で、月明かりにも似た優しい曲調が印象的な曲。 DIVAのPVでは、雪の振る廃墟と、その廃墟を照らす大きな月が印象的な背景となっている。 初代DIVAに収録されており、DIVA2ndにおいても再録曲として登場している。 ちなみにDIVAでは尺の関係で削られているが、原曲(Fullver.)の二番には「君」から月へと歌っているパートがある。 &nicovideo(sm1400559) **Nostalogic【のすたろじっく】 yuukiss氏が作詞・作曲したMEIKOオリジナル曲。 曲名は「nostalgie(郷愁)」と「logic(論理)」を組み合わせた造語。 ロリMEIKOの調声を目指して作成され、ショート版(radio edit)を経て2年半の月日を掛けて完成された。 完成版(single edit)の原曲PVは、Yumiko氏によるパフォーマンスと@まさたかPの映像編集による「楽曲×踊り×映像」のコラボレーションPVとなっている。 DIVAfに収録されており、夕闇の水上ステージを舞台にしたダンスPVが展開される。 背景ではヘリコプターが飛んでおり、空撮を思わせるカメラワークも見所となっている。 対応モジュールは、あんこ氏デザインの「ブルークリスタル」。 上記の通り、幼めのMEIKOの声をイメージしているため、[[咲音メイコ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_21c436db]]のモジュールとも相性が良い。 &nicovideo(sm9874560) AC版では、コンピレーションアルバム「EXIT TUNES PRESENTS Vocalospace feat. 初音ミク」に収録されたアレンジ版である「Nostalogic [MEIKO-SAN mix]」の音源で収録。 選曲時に曲名をタッチする事で、f収録版と同じ音源の「Nostalogic [LOLI-MEIKO mix]」に変更できる仕様となっている。 AC版にはMEIKO生誕10周年記念日にあたる2014年11月5日に追加され、同日、yuukiss氏によってDIVA ACのPVを用いたMEIKO-SAN mixの動画も公開された。 &nicovideo(sm24848610) **Nyanyanyanyanyanyanya!【にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ】 daniwellPが作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。 軽快なリズムに合わせ、ミクがひたすらnyanyaと歌い続ける。 多くの派生動画が作られており、YouTubeに投稿された「Nyan Cat」(音源はももももPによるUTAUの桃音モモカバー)は1億再生を突破している。 DIVAfに収録されており、Nyanyanya…が繰り返させる歌詞も表示されている。 途中で何度か曲調が変化するようアレンジが加えられており、リズムゲームにおける難関となっている。 PVは、前作の「[[ねこみみスイッチ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_f55c8341]]」と同様に全てがねこで構成された世界を舞台に、北海道を出発して東京のライブ会場に行くはずのミクが何故か世界一周するというもの。 対応モジュールは、ミロ氏デザインの「ねこねこケープ」。 &nicovideo(sm11509720) **ODDS&ENDS【おっずあんどえんず】 ryo氏によって作詞・作曲された初音ミクオリジナル曲。%%略称はおでん%% DIVAfのテーマソングであり、オープニングにも使用されている。 「ODDS&ENDS」とは、がらくた、半端ものといった意味で、そのような境遇にあった一人のクリエイターと電子の歌姫の物語が歌われている。 初期からVOCALOIDと関わってきたryo氏ならではの歌詞や調声に、ゲームPVでは表情や仕草を克明に描写した映像が加わり、屈指の涙腺崩壊PVに仕上がっている。 ゲームへの収録にあたり一部の歌詞や演奏が削られているが、PV中には削られた歌詞の一部が登場している。 歌やPVをより理解するためにも、是非ともフルバージョンも聴いておきたい。 CD「ODDS&ENDS/Sky of Beginning」に収録されており、DIVAfとのダブル購入者キャンペーンも実施された。 対応モジュールは、上記のCDのジャケットにも使われている、宇木敦哉氏による「ハートビート」。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1344423048) **OSTER_Project【おすたーぷろじぇくと】 OSTER氏を中心とした音楽制作グループ。[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]ではOSTER氏本人 (ファンの間では主にフワシナP、ふたなりP等と呼ばれる) を指す事が多い。初音ミク登場当初から活躍している[[P>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_c5a28791]]の一人で、もともとDTM関連のコンテンツを作っていた事から音作りの技術には定評があり、他の製作者たちとのコラボレーションも多くクオリティの高いPVも好評を博している。 また本来は会話に適さないVOCALOIDを喋らせるトークロイド技術も持っており投稿作品の恋スルラジオの他、本作品のSEGAのタイトルコールも氏によって作られた。 [[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]界隈を代表する楽曲を多く生み出しており、DIVAには&bold(){「[[恋スルVOC@LOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_6f27e255]]」「[[マージナル>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_93c52edd]]」「[[雨のちsweet*drops>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/117.html#id_663d5db9]]」「[[ミラクルペイント>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_ff78f11b]]」}など6曲を、2ndには「恋色病棟」を提供している。 なお、DIVAのルームアイテム・スペシャルポスターにはOSTER氏の''絵に定評のある友人''ことYおじさんによるものがある。 **P【ぴー】 プロデューサーの略称。 ここでは[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_8d39680f]]シリーズを題材にした動画・楽曲を製作する人物を示し、○○Pというようにハンドルネームの後に付ける。彼らの多くは動画サイトやピアプロ等で作品を公開しており、今でも日夜多くの作品が数多のP達によってネット上に発表されている。中にはVOCALOIDを用いたオリジナル曲でヒットを打ち出し、メジャーデビューを果たしたほどのPも。 もともとは''「THE IDOL M@STER」''というゲームで、プレイ時に必要となる「カード」に「(カードネーム)P」と名前が表記されるところから、[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]内で同作品を使用したMAD動画製作者たちが慣例的に名乗っていたもの。それがそのまま「ボーカロイドたちをプロデュースする人」というような意味合いでVOCALOID関連動画の界隈にも定着し、現在に至っている。 各々のP名は自分で名乗る場合もあれば、作品を観たユーザー達から付けられたものが自然に定着するという場合もある。 **P-スタイル【ぴーすたいる】 ミクの[[モジュール>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_a294202d]]で、[[PSP>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_93b25d67]]そのものをモチーフにしたコスチューム。&s(){モジュール水増しのため}色違いで八種類用意されており、基本的にいずれもPSP-2000のカラーリングバリエーションに準じている。最新の3000でなく2000のカラーリングが選ばれた点については、3000の本格的なカラバリ展開がDIVA発売の僅か四ヶ月前だったというタイミングの都合もあろう。 ちなみにそれぞれ  ・PB=ピアノブラック  ・CW=セラミックホワイト  ・IS=アイスシルバー  ・RP=ローズピンク  ・LP=ラベンダーパープル  ・FB=フェリシアブルー  ・MG=ミントグリーン  ・CG=シャンパンゴールド の略。 このうち、最後のCG(いわゆる[[金ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_8511d35e]])のみ、最初期型であるPSP-1000のカラバリから採用されている。 **Packaged【ぱっけーじど】 livetuneの[[kz>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_a520b894]]氏によって作詞作曲された[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル楽曲。 氏のデビュー曲でもあり、氏の特徴である機械音声の部分を強調した音の編集と丁寧な調整で、透明感のあるテクノポップが特徴。 初音ミク黎明期の定番ともいうべき「歌姫としてのミク」を歌った、ミクブームの初期を支えた作品の一つ。 初代DIVA、DIVA2nd、DIVAF2ndに収録されている。 CS版では譜面に目立った特徴は無いが、AC版のEXTREMEでは最初の間奏部分に初見殺しが待ち受けている。 &nicovideo(sm1136355) **Palette【ぱれっと】 ゆよゆっぺ氏とmeola氏が合作として作詞・作曲した巡音ルカオリジナル曲。イラストはmeola氏が手掛けている。 世界を彩る「色」をモチーフにした曲で、色を歌詞に織り交ぜながら紡がれる透明感のある曲調と歌が印象的な曲。 DIVAシリーズでは、「もっとおかわり」にて収録され、後にDIVAextendにて新たにPVを加えて再登場している。 この曲に合わせて、原曲動画でもイラストを手掛けたmeola氏がデザインしたモジュール%%「シスタールカ様」%%「サイレンス」がある。 &nicovideo(sm6828492) **Promise【ぷろみす】 samfree氏が作詞・作曲した鏡音リン・初音ミクオリジナル曲。 リンとミクのデュエット曲で、勢いのある熱い曲調が印象的な曲。 同名の''黄色い看板の金融機関''や''ゲッダンしてる方''とは関係ないので注意しよう。 DIVA2ndに収録され、PVは水上ステージにおけるダンスPVとなっており、モジュールをスイムウェアで合わせると一昔前の芸能人水泳大会のようになると一部で話題。 F2ndではDLCとして登場。上記のような相性の良さからか[[派生キャラ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_82a87cf1]]のスイムウェアも同時に配信され、公式サイト掲載のスクリーンショットもこの曲のPVのものが使われている。 オススメモジュールには、2ndのピアプロコラボ採用作であるeb氏デザインの「鏡音リン キュート」と「初音ミク キュート」が設定されている。 &nicovideo(sm1961633)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1276848967) **PSP【ぴーえすぴー】 正式名称は''「プレイステーション・ポータブル」''。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が日本で2004年12月12日に発売した携帯ゲーム機で、「Project DIVA」「2nd」「extend」を稼動させるに必要なハード。4.3インチのモバイルASV液晶、UMD・メモリースティック Duoインターフェースを採用。無線LAN機能によるPSP同士やPS3との連動、USBポートでの拡張性、システムソフトウェアアップデートによる様々な機能の追加を特徴とする。音楽・動画再生、GPS、ワンセグ、Skypeなどに対応し、発売当時の据え置き機と較べても遜色のないグラフィック性能を持つ。 2014年6月をもって、日本国内での出荷を完了した。 生産時期によって型番が分かれており、''PSP-1000''、''PSP-2000''、''PSP-3000''、''PSP GO''が現在流通しており、各々の性能も大分異なる。 なお、''PSP-1000の初期型''は『□ボタンの反応が鈍かったり』『押すと元に戻らない』、酷い物になると『UMDディスクを射出する』等の不具合があり、中古で本体を買う場合にはサポートを受けられないので購入の際は注意されたし。 **redjuice【れっどじゅうす】 イラストレーターとして活動している男性。Pixivなどでは「しる」名義で活動している。 ryo氏率いるクリエーター集団「supercell」のメンバーの一人であり、ryo氏の楽曲「ワールドイズマイン」のイラストを手掛けていることでも有名。 kz氏の楽曲「Last Night, Good Night」のイラストを手掛けており、livetune名義で発売されたメジャーCDにおいてもジャケットイラストを手掛けている他、 DIVAでも「レーシングミク2010Ver.」として登場している2010年のレーシングミクのイラストを手掛けている。 他にも、「ココロ」のミュージカルにおける鏡音リンのイラストを手掛けているなど、ボカロ関連やボカロ関連以外でも様々な分野でイラストを手掛けている。 DIVAシリーズにおいても縁が深く、初代DIVAでは「Far Away」「Star Story」のイメージイラスト(ミクルームにポスターとして飾れる)を手掛けており、 DIVA2nd以降もモジュールデザインや楽曲のイメージイラストなどを手掛けている。 **Rosary Pale【ろざりーぺいる】 新城Pが作詞・作曲したKAITOオリジナル曲。 疾走感のある哀愁系ロック。 DIVAシリーズでは、AC版にて初収録。DIVA ACにて新城Pの曲が収録されるのは、第2回楽曲募集採用曲であるKAITOオリジナル曲「Pane dhiria」に続いて2曲目となる。 収録にあたり、オケをリニューアルし、ボーカルはKAITO V3のものに変更され、落ち着きのある印象をプラスしたリファイン版となっている。 PVは、雪の降る夜の古城が舞台となっている。 このAC版の音源とPVを基に、F2ndにてDLCとして登場。オススメモジュールは、2ndのピアプロコラボ採用作である銀狐氏デザインの「クラシック」が設定されている。 ちなみに新城Pは、CS版DIVAシリーズでは、fのピアプロコラボにてKAITOのモジュール「ジーニアス」が採用されている他、F2ndにて本楽曲と同時に配信されたスキンのうち2種類のデザインも手掛けている。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm5749954) **ryo【りょう】 音楽・PV制作グループ「supercell」に所属する音楽制作者。「ryo節」とも言われる独自のメロディー%%と恥ずかしい歌詞%%に定評がある。[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]では、「メルト」の投稿をきっかけに爆発的な人気を誇るようになった。本ソフトには&bold(){「[[メルト>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_b785c122]]」「[[恋は戦争>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_a0570039]]」「[[ワールドイズマイン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/126.html#id_04b14153]]」}など5曲を、2ndには「初めての恋が終わる時」「こっち向いてBaby」を提供している。 DIVAシリーズでは2nd以降、3作連続でテーマソングを担当している。 現在、夢であったプロデビューを果たし、記念すべき第一号の仕事としてアニメ''『化物語』''にエンディングテーマを提供している。 関連リンク:[[supercell web>http://supercell.sc/]] ---- [[用語辞典TOPにもどる>用語辞典]]
''用語辞典【英数字】'' 用語辞典TOP→[[◆>用語辞典]] &bold(){【[[あ>用語辞典/あ行]]】【[[か>用語辞典/か行]]】【[[さ>用語辞典/さ行]]】【[[た>用語辞典/た行]]】【[[な>用語辞典/な行]]】【[[は>用語辞典/は行]]】【[[ま>用語辞典/ま行]]】【[[や>用語辞典/や行]]】【[[ら>用語辞典/ら行]]】【[[わ>用語辞典/わ行]]】【英数字】【[[英数字2>用語辞典/英数字2]]】} ---- **ACUTE【あきゅーと】 黒うさP(WhiteFlame)が作詞・作曲したKAITO・初音ミク・巡音ルカオリジナル曲。ギター演奏はa2c氏が担当。 「ACUTE」とは「激しい、強烈な」といった意味で、3人の男女の、ドロドロとした三角関係を描いた曲。 DIVAfに収録されており、PVではダンスでストーリーが表現されている。 PSVitaで可能になった、3人同時表示によるダンスや、細かい表情の変化は要注目。 リズムゲームの譜面は、基本的にキャラのパート毎に対応した色のボタン(KAITO=&font(blue){×} 、ミク=&font(green){△}、ルカ=&font(#FF69B4){□})が配置されたものとなっている。 そのため、&font(red){○}ボタンの出番はかなり少なく、間奏に登場する程度となっている。 対応モジュールは、本家PVのイラスト担当の一葉モカ氏デザインによるKAITOの「ギルティ」、ミクの「イノセント」、ルカの「アムール」。 続編の楽曲として、「ReAct」がある。 &nicovideo(sm7992704) **Amazing Dolce【あめいじんぐどるちぇ】 ひとしずく×やま△によるMEIKO・鏡音リン・鏡音レンオリジナル曲。作詞・作曲をひとしずくPが、編曲をやま△氏が担当。DIVAXの書き下ろし楽曲。 ひとしずく×やま△の同人アルバム「If the world2」の収録の、「ヘンゼルとグレーテル」をモチーフとした楽曲「絶頂パティシエール」と世界観が繋がっている。 同楽曲は、天才的な味覚を持った姉弟が森の中で超甘党の魔女に出会う…というストーリーとなっている。 本楽曲では、姉弟が魔女にお菓子作りの修行をつける様子が描かれている。 曲対応のモジュールは、鈴ノ助氏デザインの「ストロベリーウィッチ」「パティシエグレーテル」「パティシエヘンゼル」。 **Blackjack【ぶらっくじゃっく】 ゆちゃPが作詞・作曲した巡音ルカオリジナル曲。 ゆちゃP曰く、「ナウなヤングにバカウケな曲」というシャッフルロック。 ブラックジャックとはカジノでお馴染みのゲームの一つであり、合計が21点を超えないようにトランプの点数を競う。 DIVAF2ndに収録され、PVではカジノを舞台とした魅惑のステージが展開される。 チャンスタイムの演出分岐成功時にはコインが降り注ぐ演出があるが、コインの色と☆ターゲットの色が似ているため、スクラッチ部分の譜面が見づらくなる事も。 対応モジュールは、原曲のPVを手掛けたhatsuko氏による「テンプテーション」。仮面を外したASも用意されている。 なお、PVの前半でルカがカードを配っていく場面、最初に配られた手札はJと7で、その後にAが三連続で出てきている。 ブラックジャックのゲームにおいて最初の手札が17(Jと7)であれば、次に引くカードが5以上だった時点で負けとなるため、 確率に基づく基本戦術で考えるなら、それ以上はカードを引かずにディーラー側が22以上を出して自滅する方に賭けるのが定石。 そこから更に三回もカードを引いて三連続でAを引き、ギリギリの20まで持っていくというのは文字通り綱渡りの勝負であり、余程の強運が必要である。 迂闊に真似などしてはいけない。 &nicovideo(sm12640192) **Calc.【かるく】 ジミーサムPによって作詞・作曲された初音ミクオリジナル曲。 「from Y to Y」「Pierrot」から続く、ジミーサムP自身の経験から生まれた「Yさん三部作」の最終作。 原曲動画に使われている文字列はShift-JISコードとなっており、解読するとジミーサムPの未練が読み取れる。 DIVAXに収録されており、本楽曲用のステージ「誓いの公園ステージ」の風景や、PV中に登場するボーカル2の演出は、DIVA2nd収録の「from Y to Y」及びDIVAextend収録の「[[Starduster>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/393.html#id_4d194f9c]]」のPVとの関連を感じさせるものとなっている。 対応モジュールは、toi8氏デザインの「エンゲージ」。 ボーカル2の対応モジュールは、extendに収録された「Starduster」の対応モジュールであったさゆ吉氏デザインの「ホワイト・イヴ」となっている。 &nicovideo(sm12050471) **Change me【ちぇんじみー】 shu-tPが作詞・作曲した、MEIKOオリジナル曲。 2009年のMEIKO生誕祭(11月5日)において発表されたハウスチューン曲。 DIVA2ndで収録されており、前作DIVAではエディット専用曲こそ収録されていたが、MEIKOにおける初のフリープレイ楽曲となっている。 MEIKOの魅力を巧みに表現したステージPVが特徴的であり、勿論MEIKO親衛隊ご用達となっている。 F2ndではDLCとして登場し、2ndのピアプロ採用作品であるlongan氏デザインの「スカーレット」がオススメモジュールに設定されている。 ちなみに、この曲の中盤の間奏(2番に入る直前)には、高難易度では3連符2セット(6連打)と4分音符2連打の組み合わせがある部分があるが、 この部分は後に収録されたAC版においても登場している。AC版のスレ(アケスレ)においてこの場面で苦戦していたあるユーザーがレスした、 「ちぇんじみパフェれねぇ・・・ 中盤の''ヴェヴェヴェヴェヴェヴェドゥーンドゥーン''で必ずSAFEか黒FINEが・・・」における 「ヴェヴェヴェヴェヴェヴェドゥーンドゥーン」が話題となり、アケスレにおいてはこの曲をヴェヴェドゥンなどと呼ぶ独特な愛称がついている。 &nicovideo(sm8722351)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1279274432) **cosMo(暴走P)【こすも(ぼうそうぴー)】 [[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]などで活躍する音楽製作者。詞が書け絵も描け歌って多分踊れるDTM作家兼魔法少女(♂)。歌唱に向かないジャンルでVOCALOIDを用いることを得意とする個性派[[P>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_c5a28791]]。代表曲は&bold(){「初音ミクの暴走」「[[初音ミクの消失>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_407a475b]]」「鏡音レンの暴走」「∞」}など。 DIVAで知ってから暴走Pの他の曲を聴こうと思った人は、''色んな意味でショックを受ける''であろう。 ネタ曲の暴走ぶりでは[[デッドボールP>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/120.html#id_ee1497eb]]と''タメ張って一歩も引かない''。 DIVAには「初音ミクの消失」、2ndには「初音ミクの激唱」および∞モジュールを提供。 extendではあろう事か上記の二曲が''同時に収録曲となり''、3作連続でラスボスと言うハットトリック(?)を達成した。 2010年8月4日には、DIVA1・2のラスボス曲「消失」「激唱」も収録されたアルバム『初音ミクの消失』(アーティスト名は「cosMo@暴走P feat.初音ミク」)をリリース。 DIVAfでは「Sadistic Music∞Factory」を提供し、発売前より戦々恐々としたムードが漂うことに。 そしてDIVAF2ndでは「激唱」が再録。DIVAXでは、歴代のラスボス曲をまとめたメドレー「終極のメドレー ~超絶技巧暴走組曲~」のメドレーアレンジを担当。ラスボス連続記録を6作連続に更新。どこまで伸びるのだろうか…。 **Dear【でぃあ】 19's Sound Factory(19氏)によって作詞・作曲された初音ミクオリジナル曲。 19's Sound Factoryの手掛ける「First Sound Story」の第五話として「別れ」をテーマに作曲された曲である。 大切な人を失った少女(ミク)の気持ちを歌った曲であり、切ない曲調となっている。 DIVA2ndに収録されており、廃駅となった駅を舞台に、ギターを演奏するPVが哀愁を窺わせる。 先述したとおり、この曲は19's Sound Factoryが手掛けた「First Sound Story」の第5話という位置付けであるため、 この曲に興味を持ったのならば、同シリーズの他の曲や関連曲を聞いてみることをオススメする。 &nicovideo(sm2651288)&nicovideo(sm7414953) **Dear cocoa girls【でぃあここあがーるず】 [[畑亜貴>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_65ead67b]]・[[神前暁>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_26c80aa4]]コンビによる[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル曲。[[マニピュレーター>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_725c0504]]は[[デッドボールP>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/120.html#id_ee1497eb]]。 「夏」をテーマに歌った、楽しい夏休み気分全開の曲。DIVAのために新規制作された曲の一つであり、収録されている39曲のなかで一番最後に発表された曲でもある…が、この曲を前にしてそういう小難しい情報をチマチマと気にする必要など一切無い。 この曲と言えば&big(){&bold(){水着!}}以上! 他に何かあるか!?いや無い!(反語) 関連:[[スイムウェア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_10981ee8]] &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1247640113)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1247639940)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1280111137) **DECORATOR【でこれーたー】 livetuneのkz氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。DIVAF2ndのオープニング曲。 下の世代が活躍できるよう、上の世代が作った道をより良いものにするために「飾り付けて」いこうとする思いが込められた曲。 オープニングムービーとゲームPVに繋がりを持たせるという、シリーズ初の試みがなされており、 OPではミク達が「星のかけら」を持って、軌道エレベーターの先の衛星軌道上に集まる様子が描かれ、 PVでは6人のキャラクター達による衛星軌道上のステージでのライブシーンが描かれる。 対応モジュールとして、2D-Nidy-氏による「オレンジブロッサム」が収録されている。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1391059400)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1392873040) **DIVA【でぃーゔぁ】 イタリア語でオペラでの主役の女性の歌手を意味するプリマドンナの中でもさらにトップレベルの女神のようなプリマドンナを指す。もとはラテン語で「神々しい、神聖な」という意味の"divus"の女性形。 英語では多少否定的な意味合いが付与され、文脈によっては「(歌姫のように)わがまま、横柄な態度で言うことを聞かない」という意味を持ち、皮肉や非難に使われることもある。 日本語訳は「歌姫」とされることが多いようだ。 **DIVAルーム【でぃーゔぁるーむ】 [[Peoject DIVA>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_8e27b0e9]]において、ミクたちが普段過ごしている部屋。 1作目では[[ミクルーム>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_0c807a13]]のみであったが、2ndでは全員に個別のルームが用意された。ただし初期状態ではミクルーム以外はロックされており、特定のリズムゲーム曲をクリアしてショップに出現させたのちに購入することで解放される。 部屋のレイアウトを変更できたりなど基本的な機能は踏襲されているほか、PV鑑賞やビジュアルライブラリもこのDIVAルームから行うようになった。 ちょっとしたイベントが発生することもあり、前作以上に見る楽しみが増えている。 **Dreaming Leaf -ユメミルコトノハ-【どりーみんぐりーふ ゆめみることのは】 OSTER_ProjectのOSTER氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル楽曲。 遠距離恋愛をテーマとした曲ではあるがそれに反して爽やかな曲調である。歌詞は男の子目線で描かれている。 原曲動画のイラストはYおじさんが手掛けており、やはりシルエットのキャラクターを指して「なんだ俺か」というコメントがよく見られる。 初代DIVAにて収録されており、川沿いの土手を駆けるミクの姿が印象的。 &nicovideo(sm1235385) **DT【でぃーてぃ】 ドリーミーシアター(DREAMY THEATER)の略。 **DYE【だい】 AVTechNO氏が作詞・作曲した巡音ルカオリジナル曲。 ルカの得意とする達者な英語を巧みに使用した、英語歌詞(一部日本語)のトランス曲。 動画テロップに英語歌詞を和訳した歌詞を16進数で表記し、うち「染」の字に当たる部分を「DYE」と表記した独特の演出を用いており、 ミステリアスな曲調と相まってほぼ全編英語歌詞のルカオリジナル曲としては例を見ない人気を誇ることになった。 しかし、AVTechNO氏が諸事情で他作品と共に原曲動画を削除しており、現在はニコニコ動画に元の原曲動画は存在しない。 これはあくまでAVTechNO氏に思うところがあったからであり、削除から程なくして発生したこの曲にまつわる「とある事件」とは一切関係はない。 DIVAfにて収録されており、氷原に佇む氷柱の遺跡を舞台に、ミステリアスなPVが展開される。 この曲に合わせて、喜多崎時透氏がデザインを手掛けた、巡音ルカモジュール「エターナルホワイト」が収録されている。 ちなみに、「DYE」とは染める・染料などを意味する言葉である。また、この曲の姉妹曲として、「DYE2」が存在する。 ↓はTreow氏(逆衝動P)がアレンジを手掛けた「DYE/Re:flection+」 &nicovideo(sm11767540) **erase or zero【いれいずおあぜろ】 クリスタルPが作詞・作曲した鏡音レン・KAITOオリジナル曲。KAITOの調声をbestgt氏が担当。 男声デュオによる熱い曲調が特徴の楽曲。 一部を切り出してDIVAACの第二回楽曲募集に応募もされている。 そちらでの採用はならなかったものの、DIVAF2ndにて収録を果たした。 DIVAシリーズで男声デュオが収録されるのは、この曲が初である。 PVはロボットアニメ的な雰囲気を感じさせるもので、男同士の友情が描かれている。 対応モジュールは、壱村氏デザインの「イレイザー」(レン)と「オリジネイター」(KAITO)。 &nicovideo(sm3307158)&nicovideo(sm5170739) **Far Away【ふぁらうぇい】 kz氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。 DIVAにおいてkz氏が書き下ろした楽曲2曲のうちの1曲であり、「旅立ち」をテーマにした曲。 軽快な曲調の曲で、DIVAにおけるPVも星型のステージでのダンスPVとなっている。 この曲に対応してredjuice氏の書き下ろしたイメージイラストがあり、AC版DIVAにおいてもこの曲のサムネとして使用されている。 そのイラストはミクルームにポスターとして飾れる……が、ミクルームにおけるポスター系統は入手確率が低確率なのでなかなか出ないことも。 初代DIVAにおいて収録されている。 DIVA収録版はゲーム用に編集されており、フルサイズ版はミニアルバム「Tell Your World EP」に収録されている。 **Fire◎Flower【ふぁいあーふらわー】 halyosy氏が作詞・作曲、is氏が編曲を担当した、鏡音レンオリジナル曲。 夢と恋の狭間で揺れ動く少年の心を描いた、レンの低音が魅力の、爽やかな青春系ロック。原曲動画ではミリオンを達成している程の人気曲である。 DIVAfにおいては、レンのライブステージと、ある一夏の思い出の回想を交えたPVとなっており、ゲストとして衣装違いのレンの他、リンが設定されている。 レンの楽曲にリンがゲストとして参加するのはDIVAシリーズではもはや珍しくはないが、今回ばかりはPVの内容が内容なので、 &bold(){「リン、そこを代われ!」「リア充爆発しろ!」}といった趣向のコメントが多数見られた。仕方ないね。 チャンスタイムの成否によってその後に回想部分が追加されるが、失敗時には場面が切り替わらず、ステージからリンへと向けて歌うレンの姿が見れるので、 筆者個人としてはPV鑑賞などで追加演出OFFの方も見ることをオススメしたい曲の1つ。 この曲にあわせて、鏡音レン「スターマイン」、そして回想部分に使われている本作におけるレンのスイムウェア「鏡音レン SW ボクサー」が収録されている。 ちなみにゲストとして登場するリンのモジュールは、「サマーアイドル」にも使われている「鏡音リン SW しましまビキニ」である。 &color(#FFFFFF){ボーカル1とゲスト1は同キャラでなければいけない、という縛りは無いので、ボーカル1とゲスト1を別々のキャラにすると……。} &nicovideo(sm4153727) **FREELY TOMORROW【ふりーりーとぅもろー】 Mitchie M氏が作詞・作曲・編曲、ЯIRE氏が共作詞した初音ミクオリジナル曲。 90年代系サウンド全開なダンスポップ。 その調声が話題となり、投稿から10時間40分で、ボーカロイド楽曲の10万再生達成の最速記録を更新した。 投稿から20日6時間4分後にはミリオン達成し、こちらもボーカロイド楽曲では最速となった。 DIVAfに収録されており、PVは宇宙のスタジアムでミクがライブを行うものとなっている。 対応モジュールとして、NIL氏デザインの、宇宙の歌姫をイメージした「スターヴォイス」が収録されている。 また、DIVAfの全モジュール紹介動画に使用された曲である。 DIVAXでは、「[[キュート・メドレー ~アイドル サウンズ~>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_ef88d5c7]]」のうちの1曲として登場している。 &nicovideo(sm15172108)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1346309340) **from Y to Y【ふろむわいとぅわい】 ジミーサムP(OneRoom)によって作詞・作曲された初音ミクオリジナル曲。バックコーラスに巡音ルカも使用されている。 ジミーサムP自身の経験から生まれた曲で、この曲と「Pierrot」「Calc.」の2つを合わせて「Yさん三部作」と本人もコメントしている。 失恋を歌った曲ではあるが、この曲が収録されたDIVA2ndにおいては別の解釈で物語が綴られている。 このDIVA2ndのPVの続きはDIVAextendの「[[Starduster>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/393.html#id_4d194f9c]]」のPVと関連付けられている。 余談だが、ジミーサムPは後に「from G to M」という&bold(){セルフバカー}を発表している。 &nicovideo(sm6529016)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1279862061) **Glory 3usi9【ぐろーりーみゅーじっく】 ナノウ氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。DIVAF2ndのタイアップソング。 エレクトロの要素を取り入れた爽やかな曲調の楽曲で、ナノウ氏のベストアルバム「andLOIDs -All time best of Nanou-」に収録されている。 リズムゲームでは曲の一部をカットして収録されており、フルバージョンはスタッフロールで聴く事ができる。 ゲームPVは、前半にはゲストが空を飛び回り、後半にはボーカルが町中を全力で駆け抜けるという疾走感の溢れるものとなっている。 対応モジュールは、TNSK氏デザインの「ナナイロライン」。 オススメモジュール設定では「ナナイロライン」はゲストに設定されており、ボーカルには、ピアプロコラボくつろぎウェア採用作であるゆにぃ氏の「ゆるふわパステル」が設定されている。 AC版では衣装チェンジPVとなり、別々のキャラのモジュールを設定するのが不可能となった。 また、メイン衣装がF2ndのゲスト、サブ衣装がF2ndのボーカルのポジションに相当し、F2ndとはポジションが逆に設定されている。 **glow【ぐろう】 keeno氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。 keeno氏のボカロデビュー曲にしてミリオン達成した、初音ミクAppend DARKによる心に沁みるようなロックバラード。 DIVAF2ndでは、ライブ楽曲として収録されている。 ニンテンドー3DSソフト「初音ミク Project mirai 2」にてリズムゲームが収録されている。 &nicovideo(sm11209477) **Hello, Worker【はろーわーかー】 KEI(ハヤシケイ)氏が作詞・作曲した巡音ルカオリジナル曲。 就活生の心境を表した歌詞が多くの共感を呼ぶ。 DIVAF2ndに収録されており、PVはオフィスが舞台となっている。 前半に登場するオフィスルームは[[SEGA>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/393.html#id_e2851893]]の開発ルームが、後半に登場するエントランスは[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]の入っているビルがモデルとなっている。 また、キャラを変えると、PV中に登場する履歴書も変化する。 対応モジュールは、bob氏デザインの「リクルーター」。男物のスーツも着こなすルカさん。 &nicovideo(sm15488191) **Ievan Polkka【いえゔぁん・ぽるっか】 1930年代、エイノ・ケットゥネンにより作詞されたフィンランドの伝統的ポルカ。1995年にフィンランドのカルテット・ロイツマがデビューアルバムに収録したのをきっかけに、フィンランド国外でも知られるようになった。インターネットでは漫画原作のアニメ「BLEACH」のキャラが&bold(){[[ネギ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_9529e4af]]}を回すFLASH「ロイツマガール」に使われた事で知名度を上げたが、その後Otomania氏によってこの[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]バージョンのカバーが製作された事により、今ではボーカロイドの定番曲の一つとして定着している。 初音ミクバージョンのPVにおける&bold(){『[[はちゅねみく>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_0897d50a]]が[[ネギ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_9529e4af]]を振り回す』}という映像は、''初音ミク=ネギ''のイメージを不動の物とした。また、単純に作品としての完成度も素晴らしく、[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]の中の人に「最強の初音紹介ソングですよ。本来のバーター形式であれば、Otomaniaさまの『Ievan Polkka』は、少なく見積もっても100万円を遥かに超える効果があると(個人的に)断言できます。」とまで言わしめた作品である。 [[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]上のボーカロイドの楽曲としては、最古のミリオン曲。 DIVAシリーズにおいては、初代DIVAではイラストPVの曲(AC版やDT、DT2ではイラストではなく通常のPV)でフリープレイ楽曲の一つとして登場、 DIVA2nd以降ではチュートリアルである「はちゅねのリズムゲーム講座」に使用されているチュートリアル専用曲として登場しており、 フリープレイ楽曲ではないものの、DIVAシリーズにおいては皆勤賞の曲である。 DIVAF2ndではEXTREMEのチュートリアルも登場。なんと&bold(){★9}であり、とてもチュートリアルとは思えないような容赦のない譜面が待ち受けている。 チュートリアルなのでライフは減らないが、ランクポイント(クリアゲージ)がボーダーを満たさないと未クリアになる上、ヘルプアイテム等も使用不可。 まさに&bold(){「おまえのようなチュートリアルがいるか」}な難易度ではあるが、EXTREMEをプレイする上で覚えておくと良いコツなども紹介されているので、参考にしよう。 &nicovideo(sm982882) **Innocence【いのせんす】 kazuPが作詞・作曲・編曲をした初音ミクオリジナル曲。 初音ミクの視点で、初音ミク発売から始まったムーブメントを唄にした曲である。 「ある事件」においてkazuP自身が見て感じたことを曲にしたとのことで、メッセージ性が強い曲となっている。 「ある事件」の混乱の最中であったこともあり、一時は「知る人ぞ知る名曲」という位置付けの曲であったが、 後に投稿されたこの曲の3DPV動画が話題になり、「あの楽器」と合わせて、一躍注目を集めることとなった。 DIVA2ndにて収録されており、「あの楽器」こそ登場はしなかったが、紹介動画ではモジュール「エンジェル」が使用されていたことと、 しっとりと曲を歌い上げるPVから「ミクさんマジ天使」というコメントが多数寄せられた。 ちなみにDIVAACにおけるこの曲のサムネイルには、「あの楽器」を持つミクのイラストが使用されている。 &nicovideo(sm1826238)&nicovideo(sm5480792)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1276851614) **Just Be Friends【じゃすとびーふれんず】 Dixie Flatline氏が作詞・作曲をした巡音ルカオリジナル曲。 「愛し合ってここまで歩いて来た二人。そんなお互いが進む道がいつからか 違ってしまっていた事に気づいた時。あなたならどうしますか?」 という投稿者コメントと曲名から分かる通り、愛し合っていながらも進む道を違ってしまった二人を描いた切ないR&B曲。 DIVA2ndで収録されており、ルカのライブステージをイメージしたPVとなっている。extendにも収録されている。 また、この曲に合わせて、ゆのみ氏のイラストを基にした巡音ルカのモジュール「シフォンワンピース」がある。 ミリオンを達成する程の人気曲であったが、原曲動画のPVのイラストを手掛けたゆのみ氏に有料素材の無断使用などの問題が多数発覚したため、 原曲動画は4年近くの間非公開となった。この問題の影響で、AC版のこの曲のサムネは別のイラストレーターが手掛けている。 F2ndではDLCとして登場。上記のような経緯のためか、前述のモジュールは移植されず、巡音ルカ オリジナルがオススメモジュール扱いとなっている。 ちなみに曲名になっている「Just Be Friends」は「友達でいましょう」という意味であり、英語圏における交際を断る際に使われる言葉である。 後にDixie Flatline氏によって、本楽曲のアンサーソングである「アンサー」が発表されている。 &nicovideo(sm7528841) // //原曲の動画が再公開されたようなので、追記しました // **KAITO【かいと】 2006年2月17日に[[クリプトン・フューチャー・メディア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]から発売されたデスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。 -ソフトウェアとしてのKAITO [[MEIKO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_f36e5023]]に続く音声合成エンジン『[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]](ボーカロイド)』第2弾として売り出された。音声ライブラリはスタジオ・ミュージシャンの風雅なおと。商品名は一般公募され、shu-tPによって今の名前が付けられた。 発売当初、[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]も男性ボーカルでは人気は出ないだろうと考えていたらしいが、販売成績はそんな予想の''更に斜め下''を行く''500本''に留まり、商品としては完全に失敗であったという。当然使用者も[[MEIKO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_f36e5023]]より少なく、[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]に初投稿された時期もやや遅い。[[鏡音リン・レン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_f201333c]]がヒットして以降、貴重な日本語男声ボーカロイドとして次第に再評価され、使用するユーザーも増加していった。 2013年2月15日には、VOCALOID3に対応した『KAITO V3』が発売されている。 -キャラクターとしてのKAITO &s(){裸マフラーの変態}青髪な兄さん。[[MEIKO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_f36e5023]]同様、公式の設定は存在していない。初音ミクのヒット以降、[[MEIKO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_f36e5023]]と同じくユーザー達によって設定が肉付けされていった。多くの場合、後発のボーカロイドキャラクター達の長兄・先輩的な立場で描かれる事が多い。 ボーカロイドの中では少数派な男性キャラということに加え、他のボーカロイドたちに比べて''あんまりな境遇''や''ユーザーの悪ノリ''のせいもあり''ネタキャラ化が極めて激しい''存在。DIVAにも出演できたところまでは良いが、[[水着>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_10981ee8]]は&bold(){[[裸マフラー>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_03e5ac7d]]}のような格好で、収録されているモーションはミクの姿を前提とした''女性的な動き''のものが大半と、''変態度を倍増させる''要素ばかりが目立つ悲劇的な待遇下にある。 DIVA2ndでは黒うさPの「カンタレラ」が収録され''KAITOの本気''を見せるものの、同時にネタ全開のモジュール(ネコサイバーや新スイムウェア)も追加されており、ネタキャラ扱いが加速してしまった。 しかし、DIVAextendでは「千年の独奏歌」や「番凩」が追加され、一方でネタ衣装は追加されず、KAITOの本気成分を前作以上に垣間見せることとなる。 え?VFニンジャ?いやいや、あれは由緒あるSEGAコラボのモジュールなのでノーカウントですよ。 **Knife【ないふ】 れるりり氏とマル氏が作詞、れるりり氏が作曲した鏡音リン・初音ミク・鏡音レンオリジナル曲。 「似非和風」をコンセプトとした和風ミクスチャーで、「和」を基調に置きつつ、それにとらわれない世界を目指したとのこと。 原曲動画はイラストをエビナ氏が、PVを三重の人氏が手掛けており、架空の都市・EDOを舞台とした冒険活劇が展開される。 各キャラの設定や舞台背景等が特設サイトにて公開されている。 DIVAF2ndに収録され、PVは殺陣を盛り込んだものとなっている。 対応モジュールは、エビナ氏による「ヒマワリ」(リン)と「月光アゲハ」(ミク)と「アヤサキ」(レン)。 モジュール名は、それぞれのキャラクターの持つ刀の名称に由来している。 &nicovideo(sm12324543) **kz【けーぜっと】 音楽サークル「livetune」に所属する音楽制作者。主に[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]で、初音ミクの声をロボット風に編集した楽曲(具体的には、Auto-Tuneというボーカル修正ソフトで過剰にピッチ補正を掛けたもの)を発表している。初音ミク発売当初から活躍している[[P>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_c5a28791]]の一人。2007年に発売された同人CD「Re:Packege」の人気を受けてビクターより新装版の「Re:Mikus」をリリース、[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]界隈で初めてメジャーデビューを果たしたクリエイターである。 DIVAには&bold(){「[[Packaged>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_9f79bccf]]」「[[ストロボナイツ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_189bb4cb]]」}など5曲を、2ndには「Yellow」「ファインダー」を提供している。 F2ndでは、オープニングテーマ曲である「DECORATOR」を書き下ろしている。 **Last Night, Good Night【らすとないと、ぐっどないと】 kz氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。原曲動画のイラストはredjuice氏が手掛けている それまでの曲は4つ打ちだったkz氏の曲で、初めて4つ打ちではない曲となっている。 初代DIVAにのみ収録されており、曲の構成の関係上、曲の始まり~ボーカル開始までが音量が小さいと聞き取り辛いこと、 サビ以降は初代DIVAでは珍しかった裏打ちが主体になることなどから、この曲で苦戦した人も少なくない。 &nicovideo(sm4141643) **magnet【まぐねっと】 流星Pが作詞・作曲した初音ミク・巡音ルカオリジナル曲。 「テーマはミク×ルカのエロスデュオ」とのことで、なかなか際どい歌詞の%%ネギトロ%%デュエット曲。 その熱情的でありながらも儚さを感じさせる曲調・歌詞が人気を集め、歌ってみたにおいても有名となった。 DIVA2ndにおいて収録されており、和風の舞台がPVに使用されている。 F2ndではDLCとして登場。オススメモジュールには、2ndのピアプロコラボ採用作である、OHSE氏による「初音ミク 蝶」「巡音ルカ 華」が設定されている。 原曲動画はミリオンを超える人気曲であったが、原曲動画のイラストを手掛けたゆのみ氏に有料素材の無断使用などの問題が多数発覚し、 原曲動画は今現在も非公開となっている。この問題の影響で、AC版のこの曲のサムネは別のイラストレーターが手掛けている。 余談だが、AC版ではFuture Tone稼働時に難易度の★の見直しが行われ、この曲のEASYは★4.5に上がったが、これによってこの曲はEASYでは単独で最高難易度設定の楽曲となった。 // //無断転載された動画や、youtubeなどでアップされた動画がありますが、流星Pが非公開にしている以上、動画リンクはしないでください // **MEGANE【めがね】 Ultra-Noob氏が作詞・作曲した巡音ルカオリジナル曲。 「自分のメガネに指紋を付けられた時の、あのイライラを歌にしました。(でも、もしそれが大好きな人の指紋だったら・・・!?)」という作者コメント通り、眼鏡を題材とした大人な雰囲気の曲。 DIVAfに収録され、PVは「眼鏡に関するあるある」を詰め込んだものとなっており、スタッフの眼鏡への強いこだわりが感じられる。 この楽曲に合わせて収録されたhata_hata氏デザインのモジュール「ゆるふわコーデ」ももちろん眼鏡着用。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm9440139) **MEIKO【めいこ】 2004年11月5日に[[クリプトン・フューチャー・メディア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]から発売されたデスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。 -ソフトウェアとしてのMEIKO ヤマハの開発した音声合成エンジン『[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_8d39680f]](ボーカロイド)』を採用した初めての日本語版ソフト。音声ライブラリはシンガーソングライターである拝郷メイコ氏で、パッケージキャラクターのモデルにもなっている。後続製品にも引き継がれている''ソフトの特徴をパッケージのキャラクター絵で表現する''と言う試みは、本製品から行われたもの。 最初期の[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_8d39680f]]という事もあってまだ機械音声的な部分が強く、業界での評判はあまり良くなかったが、アマチュアDTMファンの間で人気を呼び売上本数は3000本を達成。当時において、DTMソフトとしてはヒットした部類に入る。 2007年頃から[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]においてMEIKOを使った動画が投稿され始め、''ボーカロイドを使用した動画の先駆け''として一定の人気を得ていた (当時MEIKOを使用していた楽曲製作者としてはワンカップPなどが有名) 。同年に[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]が発売されると、そちらの人気に引っ張られる形でMEIKOの認知度も高まり、第一世代の[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_8d39680f]]でありながら今なお多くのユーザーによって使用されている。 2014年2月4日には、VOCALOID3対応の『MEIKO V3』が発売されている。 -キャラクターとしてのMEIKO 初めは単なるDTMソフトという位置づけで認識されていたが、初音ミクのヒットでその関連キャラクターとして扱われるようになり、ユーザーによる設定の創作が行われ、キャクラターとしての確立が進んでいった。多くの場合、後発のボーカロイドキャラクター達の長姉・先輩的な立場で描かれる事が多い。 ちなみに[[咲音メイコ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_21c436db]]は、MEIKOが16歳でデビューした際の姿をイメージして作られた二次創作キャラである。 **melody...【めろでぃ】 mikuru396氏によって作詞作曲された、初音ミクオリジナル楽曲。 電子音を巧みに使用した、初音ミク自身が歌を紡ぐという設定の基に作られた黎明期の名曲であり、ミクトランスの先駆けにして代表曲である。 一度聞けば惹き込まれるこの曲の世界観・曲調は勿論のこと、2007年12月15日にver1.50が公開されたUssyPによるキオ式初音ミクを用いた3D-PVは、 そのクオリティの高さからVOCALOID-PVを代表する作品として有名である。 DIVAシリーズにおいては、AC版DIVAにおいて登場しており、後半のハイスピードで飛び交うミクのPVで話題になった。ちなみにこのシーンではパンt……なんでもないです。 DIVAextendにおいてAC曲の移植曲が収録されるにあたり、まず最初にAC曲移植曲として発表されたのがこの曲である。 また、SEGAコラボにより「フェイ・イェン」のデザインをミクに用いた「フェイ・イェン スタイル」が同曲の紹介動画で使用されている。 &nicovideo(sm1381337)&nicovideo(sm1783839)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1309487489) **moon【むーん】 iroha(sasaki)氏とはっか氏が作詞、iroha(sasaki)氏が作曲をした初音ミクオリジナル曲。 「君」を見守る月と、月に見守られる「君」を描いた曲で、月明かりにも似た優しい曲調が印象的な曲。 DIVAのPVでは、雪の振る廃墟と、その廃墟を照らす大きな月が印象的な背景となっている。 初代DIVAに収録されており、DIVA2ndにおいても再録曲として登場している。 ちなみにDIVAでは尺の関係で削られているが、原曲(Fullver.)の二番には「君」から月へと歌っているパートがある。 &nicovideo(sm1400559) **Nostalogic【のすたろじっく】 yuukiss氏が作詞・作曲したMEIKOオリジナル曲。 曲名は「nostalgie(郷愁)」と「logic(論理)」を組み合わせた造語。 ロリMEIKOの調声を目指して作成され、ショート版(radio edit)を経て2年半の月日を掛けて完成された。 完成版(single edit)の原曲PVは、Yumiko氏によるパフォーマンスと@まさたかPの映像編集による「楽曲×踊り×映像」のコラボレーションPVとなっている。 DIVAfに収録されており、夕闇の水上ステージを舞台にしたダンスPVが展開される。 背景ではヘリコプターが飛んでおり、空撮を思わせるカメラワークも見所となっている。 対応モジュールは、あんこ氏デザインの「ブルークリスタル」。 上記の通り、幼めのMEIKOの声をイメージしているため、[[咲音メイコ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_21c436db]]のモジュールとも相性が良い。 &nicovideo(sm9874560) AC版では、コンピレーションアルバム「EXIT TUNES PRESENTS Vocalospace feat. 初音ミク」に収録されたアレンジ版である「Nostalogic [MEIKO-SAN mix]」の音源で収録。 選曲時に曲名をタッチする事で、f収録版と同じ音源の「Nostalogic [LOLI-MEIKO mix]」に変更できる仕様となっている。 AC版にはMEIKO生誕10周年記念日にあたる2014年11月5日に追加され、同日、yuukiss氏によってDIVA ACのPVを用いたMEIKO-SAN mixの動画も公開された。 &nicovideo(sm24848610) **Nyanyanyanyanyanyanya!【にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ】 daniwellPが作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。 軽快なリズムに合わせ、ミクがひたすらnyanyaと歌い続ける。 多くの派生動画が作られており、YouTubeに投稿された「Nyan Cat」(音源はももももPによるUTAUの桃音モモカバー)は1億再生を突破している。 DIVAfに収録されており、Nyanyanya…が繰り返させる歌詞も表示されている。 途中で何度か曲調が変化するようアレンジが加えられており、リズムゲームにおける難関となっている。 PVは、前作の「[[ねこみみスイッチ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_f55c8341]]」と同様に全てがねこで構成された世界を舞台に、北海道を出発して東京のライブ会場に行くはずのミクが何故か世界一周するというもの。 対応モジュールは、ミロ氏デザインの「ねこねこケープ」。 &nicovideo(sm11509720) **ODDS&ENDS【おっずあんどえんず】 ryo氏によって作詞・作曲された初音ミクオリジナル曲。%%略称はおでん%% DIVAfのテーマソングであり、オープニングにも使用されている。 「ODDS&ENDS」とは、がらくた、半端ものといった意味で、そのような境遇にあった一人のクリエイターと電子の歌姫の物語が歌われている。 初期からVOCALOIDと関わってきたryo氏ならではの歌詞や調声に、ゲームPVでは表情や仕草を克明に描写した映像が加わり、屈指の涙腺崩壊PVに仕上がっている。 ゲームへの収録にあたり一部の歌詞や演奏が削られているが、PV中には削られた歌詞の一部が登場している。 歌やPVをより理解するためにも、是非ともフルバージョンも聴いておきたい。 CD「ODDS&ENDS/Sky of Beginning」に収録されており、DIVAfとのダブル購入者キャンペーンも実施された。 対応モジュールは、上記のCDのジャケットにも使われている、宇木敦哉氏による「ハートビート」。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1344423048) **OSTER_Project【おすたーぷろじぇくと】 OSTER氏を中心とした音楽制作グループ。[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]ではOSTER氏本人 (ファンの間では主にフワシナP、ふたなりP等と呼ばれる) を指す事が多い。初音ミク登場当初から活躍している[[P>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_c5a28791]]の一人で、もともとDTM関連のコンテンツを作っていた事から音作りの技術には定評があり、他の製作者たちとのコラボレーションも多くクオリティの高いPVも好評を博している。 また本来は会話に適さないVOCALOIDを喋らせるトークロイド技術も持っており投稿作品の恋スルラジオの他、本作品のSEGAのタイトルコールも氏によって作られた。 [[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]界隈を代表する楽曲を多く生み出しており、DIVAには&bold(){「[[恋スルVOC@LOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_6f27e255]]」「[[マージナル>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_93c52edd]]」「[[雨のちsweet*drops>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/117.html#id_663d5db9]]」「[[ミラクルペイント>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_ff78f11b]]」}など6曲を、2ndには「恋色病棟」を提供している。 なお、DIVAのルームアイテム・スペシャルポスターにはOSTER氏の''絵に定評のある友人''ことYおじさんによるものがある。 **P【ぴー】 プロデューサーの略称。 ここでは[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_8d39680f]]シリーズを題材にした動画・楽曲を製作する人物を示し、○○Pというようにハンドルネームの後に付ける。彼らの多くは動画サイトやピアプロ等で作品を公開しており、今でも日夜多くの作品が数多のP達によってネット上に発表されている。中にはVOCALOIDを用いたオリジナル曲でヒットを打ち出し、メジャーデビューを果たしたほどのPも。 もともとは''「THE IDOL M@STER」''というゲームで、プレイ時に必要となる「カード」に「(カードネーム)P」と名前が表記されるところから、[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]内で同作品を使用したMAD動画製作者たちが慣例的に名乗っていたもの。それがそのまま「ボーカロイドたちをプロデュースする人」というような意味合いでVOCALOID関連動画の界隈にも定着し、現在に至っている。 各々のP名は自分で名乗る場合もあれば、作品を観たユーザー達から付けられたものが自然に定着するという場合もある。 **P-スタイル【ぴーすたいる】 ミクの[[モジュール>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_a294202d]]で、[[PSP>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_93b25d67]]そのものをモチーフにしたコスチューム。&s(){モジュール水増しのため}色違いで八種類用意されており、基本的にいずれもPSP-2000のカラーリングバリエーションに準じている。最新の3000でなく2000のカラーリングが選ばれた点については、3000の本格的なカラバリ展開がDIVA発売の僅か四ヶ月前だったというタイミングの都合もあろう。 ちなみにそれぞれ  ・PB=ピアノブラック  ・CW=セラミックホワイト  ・IS=アイスシルバー  ・RP=ローズピンク  ・LP=ラベンダーパープル  ・FB=フェリシアブルー  ・MG=ミントグリーン  ・CG=シャンパンゴールド の略。 このうち、最後のCG(いわゆる[[金ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_8511d35e]])のみ、最初期型であるPSP-1000のカラバリから採用されている。 **Packaged【ぱっけーじど】 livetuneの[[kz>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_a520b894]]氏によって作詞作曲された[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル楽曲。 氏のデビュー曲でもあり、氏の特徴である機械音声の部分を強調した音の編集と丁寧な調整で、透明感のあるテクノポップが特徴。 初音ミク黎明期の定番ともいうべき「歌姫としてのミク」を歌った、ミクブームの初期を支えた作品の一つ。 初代DIVA、DIVA2nd、DIVAF2ndに収録されている。 CS版では譜面に目立った特徴は無いが、AC版のEXTREMEでは最初の間奏部分に初見殺しが待ち受けている。 &nicovideo(sm1136355) **Palette【ぱれっと】 ゆよゆっぺ氏とmeola氏が合作として作詞・作曲した巡音ルカオリジナル曲。イラストはmeola氏が手掛けている。 世界を彩る「色」をモチーフにした曲で、色を歌詞に織り交ぜながら紡がれる透明感のある曲調と歌が印象的な曲。 DIVAシリーズでは、「もっとおかわり」にて収録され、後にDIVAextendにて新たにPVを加えて再登場している。 この曲に合わせて、原曲動画でもイラストを手掛けたmeola氏がデザインしたモジュール%%「シスタールカ様」%%「サイレンス」がある。 &nicovideo(sm6828492) **Promise【ぷろみす】 samfree氏が作詞・作曲した鏡音リン・初音ミクオリジナル曲。 リンとミクのデュエット曲で、勢いのある熱い曲調が印象的な曲。 同名の''黄色い看板の金融機関''や''ゲッダンしてる方''とは関係ないので注意しよう。 DIVA2ndに収録され、PVは水上ステージにおけるダンスPVとなっており、モジュールをスイムウェアで合わせると一昔前の芸能人水泳大会のようになると一部で話題。 F2ndではDLCとして登場。上記のような相性の良さからか[[派生キャラ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_82a87cf1]]のスイムウェアも同時に配信され、公式サイト掲載のスクリーンショットもこの曲のPVのものが使われている。 オススメモジュールには、2ndのピアプロコラボ採用作であるeb氏デザインの「鏡音リン キュート」と「初音ミク キュート」が設定されている。 &nicovideo(sm1961633)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1276848967) **PSP【ぴーえすぴー】 正式名称は''「プレイステーション・ポータブル」''。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が日本で2004年12月12日に発売した携帯ゲーム機で、「Project DIVA」「2nd」「extend」を稼動させるに必要なハード。4.3インチのモバイルASV液晶、UMD・メモリースティック Duoインターフェースを採用。無線LAN機能によるPSP同士やPS3との連動、USBポートでの拡張性、システムソフトウェアアップデートによる様々な機能の追加を特徴とする。音楽・動画再生、GPS、ワンセグ、Skypeなどに対応し、発売当時の据え置き機と較べても遜色のないグラフィック性能を持つ。 2014年6月をもって、日本国内での出荷を完了した。 生産時期によって型番が分かれており、''PSP-1000''、''PSP-2000''、''PSP-3000''、''PSP GO''が現在流通しており、各々の性能も大分異なる。 なお、''PSP-1000の初期型''は『□ボタンの反応が鈍かったり』『押すと元に戻らない』、酷い物になると『UMDディスクを射出する』等の不具合があり、中古で本体を買う場合にはサポートを受けられないので購入の際は注意されたし。 **redjuice【れっどじゅうす】 イラストレーターとして活動している男性。Pixivなどでは「しる」名義で活動している。 ryo氏率いるクリエーター集団「supercell」のメンバーの一人であり、ryo氏の楽曲「ワールドイズマイン」のイラストを手掛けていることでも有名。 kz氏の楽曲「Last Night, Good Night」のイラストを手掛けており、livetune名義で発売されたメジャーCDにおいてもジャケットイラストを手掛けている他、 DIVAでも「レーシングミク2010Ver.」として登場している2010年のレーシングミクのイラストを手掛けている。 他にも、「ココロ」のミュージカルにおける鏡音リンのイラストを手掛けているなど、ボカロ関連やボカロ関連以外でも様々な分野でイラストを手掛けている。 DIVAシリーズにおいても縁が深く、初代DIVAでは「Far Away」「Star Story」のイメージイラスト(ミクルームにポスターとして飾れる)を手掛けており、 DIVA2nd以降もモジュールデザインや楽曲のイメージイラストなどを手掛けている。 **Rosary Pale【ろざりーぺいる】 新城Pが作詞・作曲したKAITOオリジナル曲。 疾走感のある哀愁系ロック。 DIVAシリーズでは、AC版にて初収録。DIVA ACにて新城Pの曲が収録されるのは、第2回楽曲募集採用曲であるKAITOオリジナル曲「Pane dhiria」に続いて2曲目となる。 収録にあたり、オケをリニューアルし、ボーカルはKAITO V3のものに変更され、落ち着きのある印象をプラスしたリファイン版となっている。 PVは、雪の降る夜の古城が舞台となっている。 このAC版の音源とPVを基に、F2ndにてDLCとして登場。オススメモジュールは、2ndのピアプロコラボ採用作である銀狐氏デザインの「クラシック」が設定されている。 ちなみに新城Pは、CS版DIVAシリーズでは、fのピアプロコラボにてKAITOのモジュール「ジーニアス」が採用されている他、F2ndにて本楽曲と同時に配信されたスキンのうち2種類のデザインも手掛けている。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm5749954) **ryo【りょう】 音楽・PV制作グループ「supercell」に所属する音楽制作者。「ryo節」とも言われる独自のメロディー%%と恥ずかしい歌詞%%に定評がある。[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]では、「メルト」の投稿をきっかけに爆発的な人気を誇るようになった。本ソフトには&bold(){「[[メルト>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_b785c122]]」「[[恋は戦争>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_a0570039]]」「[[ワールドイズマイン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/126.html#id_04b14153]]」}など5曲を、2ndには「初めての恋が終わる時」「こっち向いてBaby」を提供している。 DIVAシリーズでは2nd以降、F2nd以外の4作品でテーマソングを担当している。 現在、夢であったプロデビューを果たし、記念すべき第一号の仕事としてアニメ''『化物語』''にエンディングテーマを提供している。 関連リンク:[[supercell web>http://supercell.sc/]] ---- [[用語辞典TOPにもどる>用語辞典]]

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