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川井宏作(61年度) 中国天山山脈ボゴダ峰周辺登山と、西域の街カシュガル紀行

-味わいのある60歳代を求めて-   

  私は今、60代の半ば。孟子は60歳を耆(ぎ)といい、老の下に旨いと書く字を当てている。この意味は過去の多くの体験が溶け合って、味わい深い境地になることだと言うのです。60歳代は豊かな、収穫の時、人生で一番大切な年代だと解釈できます。仕事に、趣味に、そして未知の領域への行動に、脇目も振らず取り組む。何にでも関心と好奇心を持って、一生懸命やることで相乗効果があり、色々な場面で感動し、心が動く。すると、脳が活性化して心と体の健康を保つことになる。

  ということで、中国天山山脈ボゴダ峰(5,445m)周辺登山と、西域の街カシュガルへ、皆で出かけた。
前半は3,800m付近までのトレッキング、後半は千年も時間が止まったかのような街カシュガル。息を弾ませて歩き、自分の目で直接見、喧騒を聞く。そこに漂う臭いと風、現地の人の仕草に直に触れる・・・。圧倒的な情報量で、いささか、くたびれた。

  高速情報化時代を空気として生きる私にとって、スローな時間の経過はリアリティが強く、しかも質量を伴ったものであり、毎朝3紙の大見出しにザット目を通す生き方を、考える旅でもあった。

  また40年以上経過したMGWV の仲間との行動は、青春真っ只中を再現させてくれる。いつもそうだが、これも大きなありがたさである。

最後の晩などは、次回は、来年はどこ?・・・だった。
多謝。


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