2009年春季OB運営委員会議事録

日 時:2009年3月11日(水) 
時 間:19:00~21:00
場 所:総評会館
出席者: 55年度 酒井不二雄 56年度 中島晧 59年度 片岡新 61年度 川井宏作
61年度 渡辺卓夫 63年度 杉山俊治 63年度 今井義孝 65年度 石井洸
67年度 湯浅隆 72年度 平山祐子 74年度 川崎秀敏 74年度 鈴木豊
75年度 松下明敬 82年度 鈴木浩幸 93年度 前原純一郎 99年度 山口剛史
00年度 五味伸浩 03年度 飯塚裕一 04年度 皆川聡一朗 (敬称略)
議 題:
(1)会長挨拶
(2)平成20年度会計報告
(3)現役部員の現状と今後の対策
(4)その他

(1)会長挨拶

 一昨年より現役部員減少問題について討議して参りましたが、ここに至りまして状況が一層厳しいものとなってしまいました。
 先日、OB会員の皆様へお知り合いの方で明学へこの春入学される方がいらしたら、ご紹介願いたいとの葉書を出しましたが、今日現在残念ながら連絡がございません。
 この問題は、現役のいないOB会の存在意義を問われることにもなります。早急に打開策を見つけて実行してゆかねばならないと思っています。本日はこの問題を中心に、ご討議頂ければと思いますので宜しくお願いいたします。

(2)平成20年度会計報告

(会長)
 今回の会計報告を「案」として、提出したいと思います。本日この内容につきましてご討議頂き、ご賛同頂ければ今期よりこの形ですすめたいと思います。
 その訳として会計支出の中の山小舍に関する予算を、見直そうというのがその理由であります。従来の山小舍援助金を山小舍負担金と名称を改めた上で、年間の維持に要する費用の不足分をOB会費より補い、山小舍の補修費などに当てる予算の山小舍積立金については増額としました。事故対策金についても増額するという案です。本日この内容につき、ご討議願いたいと思います。
(委員)
 山小舍負担金については、毎年定額で予算を組むのではなく、年間で不足した部分を補うという形で良いのではないでしょうか?
(委員)
 今期の会計報告は従来通りの内容で行い、山小舍関連の支出案については、来期の事業計画案として提案した方が良いでしょう。また積立金の金額についても、その根拠を示すことも忘れないで下さい。
(委員)
 山小舍関連の予算、事故対策金、監督/助監督援助金、現役援助金などについて見直すべき点は見直して、事業計画案を示してほしいと思います。
(委員)
 会計担当の役員だけでなく、監査人を設けた上で会計報告をしたほうが良いのではないでしょうか。
(会長)
 今期の会計報告報告は、例年通りの形で行うこととします。山小舍関連の予算や事故対策金、監督援助金等々の案件につきましては、後日事業計画案を取りまとめたいと思います。
 また、監査人をお願いできる方を、早速考えたいと思います。
(会計担当役員)
 今年度の会計の収支について、説明いたします。
 収入として、255名の会員の皆様から会費を頂くことが出来ました。ここ数年来の、会費納入をお願いする活動が実った形で、収入もだいぶ増えていると思います。
 支出について特にご説明すべき点は、今期の広報費についてです。広報誌や名簿を発行しませんでしたので例年よりも少ない額となりました。また、去年までは活動費の中に慶弔関連の支出も含めておりましたが、今回からは科目を分けました。それ以外は、概ね例年通りとなっております。報告は以上となります。

※ 会計報告書は、広報誌とともに会員の皆様全員に郵送する予定です。詳しい内容はそちらをご覧下さい。

(3)現役部員の現状と今後の対策

(監督)
 去年の夏合宿終了時点で、2年生の女子が退部してしまい、1年生男子1名のみとなってしまいました。そのような状況を受けまして、4年生には引き続き春山合宿まで部活動を続けてもらいましたが、その男子1名も3月末で退部することになりました。今までに何度か話し合いを持ちましたが、退部の意思は固く気持ちを変えることは出来ませんでした。
 現役部員がいない状況になってしまう中で、監督陣を中心に若手のOBで勧誘活動を行うことにしました。3月7日に「勧誘会議」ということで、93年度以降の若手10名と学生2名に集まってもらい、現在の危機的状況の再認識と勧誘活動について話し合いを持ちました。その話し合いの中で、
  1. 活動は登山にこだわらずにアウトドア全般にその場を広げる。
  2. 従来の活動内容ではなく、新たな活動内容を考える。
  3. ハイキングレベル的な内容からスタートしても良いのではないか。
  4. ワンゲルと同じ様な活動をしている他の部と比べて特色あるものにする。
といった意見がありました。この意見をもとにして再度24日に二回目の「勧誘会議」を行う予定です。約80名の若手OBに連絡もしています。
(委員)
 HPでもアピールしていると思うのですが、反応はどうでしょうか?
(HP担当役員)
 アクセス数はある程度ありますが、それが結果に繋がっていないのが今の状況です。
(委員)
 勧誘活動のツールとしての看板、ポスター、ビラなど専門の業者に依頼して見栄えのあるものにしてはどうでしょうか?それについては、心当たりがありますので紹介することもできますが。
(委員)
 アウトドアについて、今の女性はファッションの面から興味を持っているのだそうです。そんな風潮から勧誘活動も若手OGにもできるだけ参加を促して、女子の勧誘を行ったら良いのではないでしょうか。女子の入部は、男子の入部のきっかけにもなるのではないでしょうか。
(監督)
 勧誘活動のツールについては、外部の専門の業者の方に相談をしようと思っていたところです。また、勧誘活動それ自体につきましても、これからの活動内容の再構築を含めまして総合的に考えを纏めようと思います。

(4)その他

(会長)
 先日、57年度の中村祐久さんから退会願いが届きました。お知らせいたします。

  • 次回の運営委員会は、11月18日(水)といたします。

以 上


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最終更新:2011年03月05日 23:53