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秋季OB運営委員会議事録(2010年11月17日)」(2011/05/11 (水) 23:24:11) の最新版変更点

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*2010年秋季OB運営委員会議事録 |日 時|:|>|>|>|2010年11月17日(水) 19:00~21:00| |場 所|:|>|>|>|総評会館| |出席者|:|55年度 酒井不二雄|56年度 中島晧|61年度 川井宏作|62年度 斉藤祐一| |||63年度 杉山俊治|65年度 石井洸|67年度 湯浅隆|74年度 川崎秀敏| |||74年度 鈴木豊|75年度 松下明敬|82年度 鈴木浩幸|92年度 久住太郎| |||93年度 前原純一郎|93年度 田中知晴|99年度 山口剛史|(敬称略)| 議 題: +会長挨拶 +武尊小舍イベント報告 +会計報告と会費入金状況について +現役の活動状況報告と春山合宿事故後の経過と今後について +その他 **1会長挨拶  運営委員会の出席状況が思わしくないまま、これまで開催されてきました。改善の必要性を感じているところです。  10月の初旬に、顧問をお願いしていた戸隠の佐々木さんが永眠されました。今はまだ私的な考えではありますが、部または有志の方々にお集まりいただき夫人の美津子さんを囲んで在京で「佐々木さんを偲ぶ会」を開催できればと思っています。 **2武尊小舍イベント報告 (山小舍管理委員長)  6月12日13日にかけまして、武尊小舍でのイベントを開催いたしました。今回は参加しやすいようにということで、貸し切りバスを利用して新宿を出発。武尊小舍へ向かいました。参加人数は会員が27名、会員のお子様が4名の計31名でした。現地では、現役部員とも合流しOB・現役の交流が出来たと思います。  武尊小舍については、特に報告しなければいけないような問題はありませんでした。ただ、トイレの調子が若干悪かったので修理しておきました。  両日とも天候に恵まれ、帰路は花咲の湯へ立ち寄りリラックスしたり、吹き割りの滝を訪れたりしながら東京へ戻って来ました。反省点としては、参加人数がもう少しあれば良かったと思っています。  次回は、参加しやすい時期なども考慮して、今回以上のご参加を頂けるよう工夫していきたいと思っています。 **3会計報告と会費入金状況について(会計)  まず、会費納入状況をお知らせします。11月15日現在で、自動振替による入金は227件です。 (全258件中、残高不足などで31件が未納)郵便振替および銀行振込が20件です。合計入金金額は、1,976,000円となっています。  会計報告ですが、21年度より会計監査を受けた訳ですが、その中で現金の残高と、会計報告上の残高が一致しないことが判明しました。会計の前任者である方にも立ち会って頂き、平成11年度の会計報告から調査しました。武尊小舍建設にあたり300万円ほど体育会執行部より借り受けして複数年に分けて返済を完了しています。しかし、会計報告では全額返済したにもかかわらず、その処理がされていませんでした。  その差額が、1,151,000円となります。この金額は、おそらくは一時的に基金口からのお金で返済処理をしたと思われます。今後は、一般会計から基金口にこの金額を戻す必要があると思います。 (委員)  会費収入が年間約200万円ということで、OB会員のための支出(活動費・広報誌の発行など)はもとより、基金口にお金を返済したり現役に援助するお金も用意しなくてはならないことから、今後は支出の内容を十分に検討して例えば現役に援助する金額にしてもキチンとした予算を立てて計画的に活動することが必要だと考えます。 (委員)  会費未納者に対しては、どのような働きかけをしていますか? (会計)  平成17年度より、秋口(例年9月初旬から中旬)に、未納者に対して納入を促す書類を発送しています。具体的には、自動引き落としだけでなく、郵便振替口座や、銀行口座に入金してもらうよう案内を送っています。入金頂いた金額はけっして右肩上がりとはいえませんが、それなりの効果はあると考えています。 (会長)  会計の現状を鑑みて、特に現役への援助のキチンとした予算化をお約束することで、ご承認頂ければと思います。    一同拍手 (会長)  ご承認ありがとうございます。 **4現役の活動状況報告と春山合宿事故後の経過と今後について(監督)  4月からの活動状況を報告いたします。今年は、現役部員のみで勧誘活動を行いました。それにより、男子5名、女子6名が入部しました。(現時点では、女子2名が退部)  ほぼ、毎週火曜日に私と現役の本部の人たちとで会合を持っています。その中で、学生の状況を聞いたり、活動に対して指示や指導といったことを行っています。  また、全合宿にも参加しアドバイザリースタッフとも連携して、実際の山での指導もしています。そのような形態から、現在は少しずつではありますが現役の自立を促すようなこともしております。  春山合宿事故後の経過報告ですが、9月中旬に手術をしまして、現在は学校に通っています。6月に部長先生と私、そして皆川君とで親御さんと面会をしました。(お見舞金として25万円)  その後、8月の中旬に大学側から、親御さんとの面会(見舞い)をするとの連絡がありました。さらに、今回の事故に対して一段落するまでは親御さんや本人との接触を控えるようにとのことでした。現在では、連絡が可能という状態です。 今後、どのような形がよいのか、親御さんとも話し合い、皆様に相談しながら進めていこうと考えています。 (会長)  大学側は、裁判に備えて本人並びに親御さんとの接触は控えるようにとのことでした。今現在、接触することは可能になりましたが、金銭的な話は控えるようにとのことです。 (委員)  事故の原因究明といったことは、検討されたのでしょうか? (会長)  事故原因究明のための会合を持ちました。以下、事故原因と判断された事柄です。 +リーダーの技量不足と判断ミス。(雪深い中で、スキーをはずして行動した。ルートを見失った。) +避難小屋を往復する計画を、変更できなかったのか。(当日体調が思わしくない部員が出て4年生が付き添うことになり、合宿活動においてリードする人員が不足することになった。) +合宿を行う時期の問題。(2月という寒い時期に行った。3月という選択肢はなかったのか?) +装備が適切であったのか?また、医療品についても、再確認されていたのか?等々。 +トレーニング不足。(合宿に向けてのトレーニングが不足していたり、準備が疎かになっていたと思われる。) +気象に関する知識が低い。(当日は、強い冬型で山間部は大雪であった。にもかかわらず、行動してしまった。) (委員)  合宿前に、スキーの講習など合宿に向けた準備はされたのですか?言い換えると、計画段階において、合宿の場所、時期、日程、装備等々熟慮されたのでしょうか?また、今後の事故に対しての対策は? (監督)  合宿の前半に、スキーの講習をいたしました。また、反省会を何度か行い、その反省内容に沿う形で春からの合宿内容を検討してまいりました。 (委員)  スキー未経験者が多い中での合宿になる訳ですから、今後は春山合宿に向けたスキーの講習とか雪山で活動するための講習をかねた合宿などを取り入れてください。 (委員)  今回の活動内容としては、メンバー構成から考えて今までの準備合宿よりも規模を縮小したものでした。従って、これまでの経験から、この内容であれば計画を実行できると考えました。しかし、そこに落とし穴があったのだろうと思います。 (監督)  今回の経験から、次回の雪上での合宿の内容を検討しています。 (会長)  本日頂きましたご意見を参考に、今後の役員会で検討をして参りたいと思います。他方、OB会組織の改革といった案件を進めております。良い方向性が見いだせるように、会合を行っています。皆様のご協力をお願いして、本日の運営委員会を終わりにしたいと思います。本日はありがとうございました。 ・&u(){ 次回、春季運営委員会は、3月27日(水)といたします。}   ※当日決めた日程から変更されていますのでご注意ください。 ---- - 運営委員会を欠席していて申し訳ありません &br()次回の委員会はいつですか?27は日曜ですが -- 平山(72) (2011-03-04 17:59:37) - 私の手元には本日、次回運営委員会の案内が届きました。 &br()3月23日(水)だそうです。 -- 伊東(05) (2011-03-06 00:24:46) - ありがとうございます! &br()うちにも、案内が来ました。 -- 平山(72) (2011-03-10 21:34:06) - トップページが更新されませんが、延期されていた次回運営委員会は &br()日時:5月18日(水) 19時~21時 &br()場所:総評会館 &br()だそうです。 -- 伊東(05) (2011-04-15 19:49:54) #comment(size=50,vsize=5) ----
*2010年秋季OB運営委員会議事録 |日 時|:|>|>|>|2010年11月17日(水) 19:00~21:00| |場 所|:|>|>|>|総評会館| |出席者|:|55年度 酒井不二雄|56年度 中島晧|61年度 川井宏作|62年度 斉藤祐一| |||63年度 杉山俊治|65年度 石井洸|67年度 湯浅隆|74年度 川崎秀敏| |||74年度 鈴木豊|75年度 松下明敬|82年度 鈴木浩幸|92年度 久住太郎| |||93年度 前原純一郎|93年度 田中知晴|99年度 山口剛史|(敬称略)| 議 題: +会長挨拶 +武尊小舍イベント報告 +会計報告と会費入金状況について +現役の活動状況報告と春山合宿事故後の経過と今後について +その他 **1会長挨拶  運営委員会の出席状況が思わしくないまま、これまで開催されてきました。改善の必要性を感じているところです。  10月の初旬に、顧問をお願いしていた戸隠の佐々木さんが永眠されました。今はまだ私的な考えではありますが、部または有志の方々にお集まりいただき夫人の美津子さんを囲んで在京で「佐々木さんを偲ぶ会」を開催できればと思っています。 **2武尊小舍イベント報告 (山小舍管理委員長)  6月12日13日にかけまして、武尊小舍でのイベントを開催いたしました。今回は参加しやすいようにということで、貸し切りバスを利用して新宿を出発。武尊小舍へ向かいました。参加人数は会員が27名、会員のお子様が4名の計31名でした。現地では、現役部員とも合流しOB・現役の交流が出来たと思います。  武尊小舍については、特に報告しなければいけないような問題はありませんでした。ただ、トイレの調子が若干悪かったので修理しておきました。  両日とも天候に恵まれ、帰路は花咲の湯へ立ち寄りリラックスしたり、吹き割りの滝を訪れたりしながら東京へ戻って来ました。反省点としては、参加人数がもう少しあれば良かったと思っています。  次回は、参加しやすい時期なども考慮して、今回以上のご参加を頂けるよう工夫していきたいと思っています。 **3会計報告と会費入金状況について(会計)  まず、会費納入状況をお知らせします。11月15日現在で、自動振替による入金は227件です。 (全258件中、残高不足などで31件が未納)郵便振替および銀行振込が20件です。合計入金金額は、1,976,000円となっています。  会計報告ですが、21年度より会計監査を受けた訳ですが、その中で現金の残高と、会計報告上の残高が一致しないことが判明しました。会計の前任者である方にも立ち会って頂き、平成11年度の会計報告から調査しました。武尊小舍建設にあたり300万円ほど体育会執行部より借り受けして複数年に分けて返済を完了しています。しかし、会計報告では全額返済したにもかかわらず、その処理がされていませんでした。  その差額が、1,151,000円となります。この金額は、おそらくは一時的に基金口からのお金で返済処理をしたと思われます。今後は、一般会計から基金口にこの金額を戻す必要があると思います。 (委員)  会費収入が年間約200万円ということで、OB会員のための支出(活動費・広報誌の発行など)はもとより、基金口にお金を返済したり現役に援助するお金も用意しなくてはならないことから、今後は支出の内容を十分に検討して例えば現役に援助する金額にしてもキチンとした予算を立てて計画的に活動することが必要だと考えます。 (委員)  会費未納者に対しては、どのような働きかけをしていますか? (会計)  平成17年度より、秋口(例年9月初旬から中旬)に、未納者に対して納入を促す書類を発送しています。具体的には、自動引き落としだけでなく、郵便振替口座や、銀行口座に入金してもらうよう案内を送っています。入金頂いた金額はけっして右肩上がりとはいえませんが、それなりの効果はあると考えています。 (会長)  会計の現状を鑑みて、特に現役への援助のキチンとした予算化をお約束することで、ご承認頂ければと思います。    一同拍手 (会長)  ご承認ありがとうございます。 **4現役の活動状況報告と春山合宿事故後の経過と今後について(監督)  4月からの活動状況を報告いたします。今年は、現役部員のみで勧誘活動を行いました。それにより、男子5名、女子6名が入部しました。(現時点では、女子2名が退部)  ほぼ、毎週火曜日に私と現役の本部の人たちとで会合を持っています。その中で、学生の状況を聞いたり、活動に対して指示や指導といったことを行っています。  また、全合宿にも参加しアドバイザリースタッフとも連携して、実際の山での指導もしています。そのような形態から、現在は少しずつではありますが現役の自立を促すようなこともしております。  春山合宿事故後の経過報告ですが、9月中旬に手術をしまして、現在は学校に通っています。6月に部長先生と私、そして皆川君とで親御さんと面会をしました。(お見舞金として25万円)  その後、8月の中旬に大学側から、親御さんとの面会(見舞い)をするとの連絡がありました。さらに、今回の事故に対して一段落するまでは親御さんや本人との接触を控えるようにとのことでした。現在では、連絡が可能という状態です。 今後、どのような形がよいのか、親御さんとも話し合い、皆様に相談しながら進めていこうと考えています。 (会長)  大学側は、裁判に備えて本人並びに親御さんとの接触は控えるようにとのことでした。今現在、接触することは可能になりましたが、金銭的な話は控えるようにとのことです。 (委員)  事故の原因究明といったことは、検討されたのでしょうか? (会長)  事故原因究明のための会合を持ちました。以下、事故原因と判断された事柄です。 +リーダーの技量不足と判断ミス。(雪深い中で、スキーをはずして行動した。ルートを見失った。) +避難小屋を往復する計画を、変更できなかったのか。(当日体調が思わしくない部員が出て4年生が付き添うことになり、合宿活動においてリードする人員が不足することになった。) +合宿を行う時期の問題。(2月という寒い時期に行った。3月という選択肢はなかったのか?) +装備が適切であったのか?また、医療品についても、再確認されていたのか?等々。 +トレーニング不足。(合宿に向けてのトレーニングが不足していたり、準備が疎かになっていたと思われる。) +気象に関する知識が低い。(当日は、強い冬型で山間部は大雪であった。にもかかわらず、行動してしまった。) (委員)  合宿前に、スキーの講習など合宿に向けた準備はされたのですか?言い換えると、計画段階において、合宿の場所、時期、日程、装備等々熟慮されたのでしょうか?また、今後の事故に対しての対策は? (監督)  合宿の前半に、スキーの講習をいたしました。また、反省会を何度か行い、その反省内容に沿う形で春からの合宿内容を検討してまいりました。 (委員)  スキー未経験者が多い中での合宿になる訳ですから、今後は春山合宿に向けたスキーの講習とか雪山で活動するための講習をかねた合宿などを取り入れてください。 (委員)  今回の活動内容としては、メンバー構成から考えて今までの準備合宿よりも規模を縮小したものでした。従って、これまでの経験から、この内容であれば計画を実行できると考えました。しかし、そこに落とし穴があったのだろうと思います。 (監督)  今回の経験から、次回の雪上での合宿の内容を検討しています。 (会長)  本日頂きましたご意見を参考に、今後の役員会で検討をして参りたいと思います。他方、OB会組織の改革といった案件を進めております。良い方向性が見いだせるように、会合を行っています。皆様のご協力をお願いして、本日の運営委員会を終わりにしたいと思います。本日はありがとうございました。 ・&u(){ 次回、春季運営委員会は、3月27日(水)といたします。}   ※当日決めた日程から変更されていますのでご注意ください。 ---- - 運営委員会を欠席していて申し訳ありません &br()次回の委員会はいつですか?27は日曜ですが -- 平山(72) (2011-03-04 17:59:37) - 私の手元には本日、次回運営委員会の案内が届きました。 &br()3月23日(水)だそうです。 -- 伊東(05) (2011-03-06 00:24:46) - ありがとうございます! &br()うちにも、案内が来ました。 -- 平山(72) (2011-03-10 21:34:06) - トップページが更新されませんが、延期されていた次回運営委員会は &br()日時:5月18日(水) 19時~21時 &br()場所:総評会館 &br()だそうです。 -- 伊東(05) (2011-04-15 19:49:54) - すみません。今年も5月から、また水曜の夜だと都合が悪いので &br()欠席です。三月なら出られたのに、残念です。運営委員会で意見を言いた &br()かったのですが。いつも言う機会がないので。シニア掲示板に私の意見を &br()のせました。他の方にも見て頂きたかったので。 -- 平山(72) (2011-05-11 23:24:11) #comment(size=50,vsize=5) ----

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