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NAME――デューク(=バンタレイ)
SEX/AGE――male/21歳(人魔大戦時)
RACE――human
HEIGHT――183cm
FIRST PERSON――俺/私
HEIR×EYES――×


 後の人魔大戦の英雄。

 父親は不明、母親は如何わしいサービス業という私生児。4歳くらいまでは母親の仕事先で育つものの市民権がなかったため、帝国騎士のがさ入れ(笑)の際、母親と共に結界の外へと逃亡。尚、女将を除く仕事仲間全員で彼の存在を隠していた。――実はこのがさ入れというのは、やんごとなき身分だったデュークの実父が彼の存在を疎ましく思いあわよくばごにょごにょだったトカナントカ?
 ハルルを目指すものの途中で野盗に襲われ母親を殺害される――本当に野盗だったかどうかもアヤシイことこの上ない(笑)。
 1年ほど野生児生活を送りエルシフルと劇的(…)な出会いを果たした。その後エフミドの丘で行き倒れているところを本格的に保護される。
 半月ほどエルシフルを筆頭に「始祖の隷長[エンテレケイア]」と共に過ごすが、エルシフルのアレ(…)っぷりに「元居た場所に帰してきなさい!」、とクロームがキレた為に帝都におよそ1年ぶりに帰還。母親の仕事先の同僚がデュークのことを覚えており、結局はそこで住み込みで働くことになる。
 12歳に差し掛かる頃、何処からともなく援助金だの養子縁組だのという話が挙がり、あれよあれよという間に士官学校経由で騎士団配属にまで漕ぎ着ける。――まあ、何と言うかこの7年だか8年だかの間に実父が他界し、その跡を継いだ彼の異母兄が結構な人格者で、影ながら足長おじさん的に見守ってくれてたとかそういう涙ちょちょぎれ裏話があるらしい。が、悲しいかなデュークは兄の「あ」の字にすら心当たりがないのでした。

 基本的に口数少なく、また幻想的で儚げな外見から繊細な人物に見られがち。ただ、幼児期の特殊環境からも分かる通り、そんな外見を裏切り世間一般においては「ゲテモノ料理」と称されるものでも、ある程度までなら口に出来る。特に昆虫食に関してはエルシフルの明々後日の方向に熱心な餌付けの賜物とも言える(合掌)。また、生水を飲んでもワリと平気なクセに、霜降り肉といった高級食材を口にすると腹を壊すという難儀な体質(これまた合掌)。好きな食べ物は海老料理と甘味。また、蝗やバッタは何故か食べない。
 感情表現に乏しいが、表現する術を持たないだけで実は感受性豊かでとても人間味溢れる人物。――が、これまた幼児期の特殊環境のせいで時折ポロリとシモネタを投下するが、本人何処まで分かっててやってるのかは不明。

 正直エルシフルの扱いには困っている模様。――が、勿論嫌いではないので、多分絶賛思春期か反抗期真っ最中に永遠の別離とかそんな感じのものを向かえてしまったと思われ。

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NAME――エルシフル
SEX/AGE――male?/1200歳程度(自我が芽生えてから)
RACE――entelexeia
HEIGHT――185cm前後がお好み
FIRST PERSON――おれ
HEIR×EYES――×


 人魔大戦時に人間側に組した「始祖の隷長[エンテレケイア]」。デュークとは種族を越えた絆で結ばれていると言い張る、自称デュークの「親友」。

 「始祖の隷長[エンテレケイア]」の中でもかなり古くから存在するが、ベリウスにその存在を発見されるまで自我らしい自我はなかった。湿った日陰に気がついたら存在しており、霞か靄から派生したのではないかと思われる。
 魔物としては昆虫型に近い外見をしているが、分類上は魔生体型。巨大な蝗とも蠍ともつかない外見をしており、同じ「始祖の隷長[エンテレケイア]」であるフェローに「公害」と称されるほど視覚的にイタダケナイらしいが、本人はあまり気にしていない。プテロプスのように細分化して行動することも可能で、その際は蝗に似た形状をとる。この形態でエルシフルが長距離を移動する際は、たとえ日中であっても空が赤黒く染まる。
 特性上、対「始祖の隷長[エンテレケイア]」戦よりも人間にとって驚異的な戦闘能力を誇り、短期決戦や直接的な破壊行動よりも長期戦や間接的攻撃、策謀に長ける。また、夜間は同族相手であっても無敵を誇るほど強力だが、日中はかなり弱体化することから、闇属性吸収、水と地に耐性があり、光属性が弱点と思われる。人型時の麦藁帽子・タオル・軍手は三種の神器(エルシフル談)。

 主なテリトリーはクオイの森やシャイコス遺跡、ケーブモック大森林といった、日中でも薄暗くジメジメとした場所。以前はカドスの喉笛にも出没していたが、プテロプスに食われそうになったのでもう二度とあそこには近付きたくないらしい――が、何処まで本気なのかは矢張り不明。
 弱いワリには日中の行動も盛んで、ハルルからエフミドの丘に伸びる街道脇の雑木林を人型でフラフラと歩いていたところ、デューク(当時5歳、装備武器はとがった枝、Lv1)に半殺しにされるという劇的な出会いを果たす。以後、彼に興味を持ち色々と構い倒すに至った。

 目は良いが色覚はほぼ2色、ただし人間よりも低い波長の色を知覚することが可能。明るいところよりも暗所での視覚に優れる。聴覚と嗅覚は殆どなく、味覚に至っては皆無。ただし触覚に非常に優れ、空気振動やエアルの流れでそれらを判断している――が、そもそもの身体構造が人間は愚か他の「始祖の隷長[エンテレケイア]」とも掛け離れているので微妙。
 一見すると楽天的かつぼんやりとしており温厚そうに見えるが、非常に冷淡かつ好戦的。また、利己的て己の享楽を最優先する傾向にある。興味のないことには全く関わろうとしない上、そこまでエアルの調整にも積極的ではないため同じ「始祖の隷長[エンテレケイア]」からも異端視されている。また、人間観察が趣味のわりに知識の域を出ておらず、特に人間的情緒には恐ろしく疎い。この辺はデュークと接しながら少しずつ育んだ模様。
 急進派のリーダーであるゾハートが人間がこれ以上の罪に塗れる前に滅ぼしてしまうのが慈悲だと主張する一方、人が破滅の道を突き進み世界を滅ぼすというのなら最後の瞬間まで絶望し、世界の一部として滅ぶべきだと人間側に付いた――らしいが、これもまた何処まで本気なのかは不明。

 デュークの母親の同僚だった女性とは、デュークを預けて以来何となく仲良しらしい。また、デュークの異母兄の存在に気付いてはいるが、言わない(笑)。
 デュークのことは可愛がっているし、人間で言うところの愛情(家族愛?)に近い感情のようなものも抱いてはいるが、観察対象としての意味合いが強そう――……と、見せかけて実際は全「始祖の隷長[エンテレケイア]」を敵に回してでも人間側に付こうと思ったのはデュークの存在があったからで、更に言えば謀殺の際実行犯の中にデュークの異母兄の姿があったのだとかなんとか――……結果的に、デュークと過ごす内に培った自らの人間性がこの最期を決定付けたとかそういう皮肉(笑)。勿論、指摘されたら否定はします。自分本位かつ自分のためにしか何かを頑張れない性格なので。