【俺】第三話


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俺第3話(リアル)

そのインド人は、イギリスに本社がある広告代理店に勤めていて、今は東京の支社にいるらしい。それで、富良野には観光で来たというのだ。
インドのことを色々と聞いてると、5年来の知り合いである「かおりちゃん」が男2名女3名を連れて入ってきた。
「おーけいしん!一緒に飲もう!ほらあんたも!」
と、カオリちゃんは強引に私とインド人をボックス席へと運んだ。カオリちゃんは森陽介と一時期付き合っていた、南海キャンディーズのしずちゃんみたいな顔だ。
12時をまわり、カラオケに行こうとなった。反対意見は私だけで、みんなノリノリ。嫌々付いていったが、歌わないと心に決めていた。
AER(アエルー)という、富良野で唯一2時まで開いてる遊び場。入店してみんな歌い「けいしんも歌ってよ!」と言われるが断り続ける。1時間半経過し、再三拒否し続けていたら場の雰囲気がおかしい。どうやら、私が冷めさせてしまったようで、帰ることに。外にでても私だけ浮いた感じにさせられ、まさに苦痛の空間。シャードル(インド人)もその空気に気付いている。
歩いてセブンの方へ行き、大分酔っぱらった私は一人ごとを言うように聞こえるように言った。
「カラオケ行きたくないって言ったのに連れてきたおめぇらが悪いんだろうが!」と。そして、イベント中のはしご酒大会の看板を一殴り、「バァァァン!!」
セブンのところで分かれた。ふて腐れた私は、飲み直そうと思いALEXに出会ったバーに向かう。
富良野には最近このようなバーが新しく3軒ほどできた。
歩きながらいつものように電話する。森、、、出ない。今野、、、出ない。どいつもこいつもつかえねぇ。そうだ!!
ワンショットで会ったエリに電話する。すると、2時近いが出た。今から会おうと強引に誘い、ベントスのところで待ち合わせすることになった。
半袖の私は、がたがた震えながら歩いて向かう。
途中ローソンでビールとチーズを購入。20分ほど歩いてついたベントス。暗い国道と駐車場の間を照らす自動販売機の横に彼女は縮まって座っていた。

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