デザイン思考
輪郭の不明瞭な問題。
- ひらめく感覚
- ひらめいた、ちょっとまてよの繰り返し。
- 70% の確信を持てたら行動すべき
街に大きな冷蔵庫があればいいと思った。
夜中に飲み物やケーキを取りにいったり出来るようなところが作りたかった。
見立て
外にある冷蔵庫のような店
分解
場所は駅のそばにしよう。
試行錯誤
世田谷で実行してみる。
産業を分解する
土手産業 (Foundation)
世の中の動向に合わせ、ブームとなる商品や構想の
基盤となる部分に焦点を合わせた産業。
複製産業 (Chain)
一つの産業をモデル化、マニュアル化し、
多数の複製を展開していく。(チェーン化)
隙間産業
今まで手に届かなかった物を、
手軽で便利に利用出来るようにする。
短絡産業
中間代理店を短絡し、
直売経営で安価で販売する産業。
やりながら考える
- 現場に身を置かなければ、とりあえずやってみなければ、第一情報は得られない。
- 最初から成功する事業などは無い。
事業形態
プロジェクト型
モデル化の出来ない受注産業。
専門性の高い分野。
フロー型
事業工程が確立されている
薄利多売の形態。
市場型
需要と供給を結び、
仲介を行う。
- リクルート (求職者と雇用者)
- Y! (情報提供者と情報検索者)
キャッシュフロー
イメージリーダー (夢の事業)
最初に大きな投資を行い、
こつこつ利益を構築してゆく。
- Amazon も配送料1500円以上無料などのために最初は赤字だったが、2007年で黒字となった。
ブレッドアンドバター (時流に乗った事業)
流行に乗った事業は、一瞬でヒットするが、
去るのも早いため、早く引く必要がある。
ベースロード (日銭稼ぐ事業)
毎日利益を稼ぎながらネームバリューを高めていく。
- 弁護士事務所などは、評判や実績が重要となる。プロジェクト型に多い。
創業メンバー
対等
- 技術者と運営者で行う場合
- 技術者二人で行う場合
- デメリット : リスクに弱い。緊急対応に弱い。
上下
- リーダーを決める。
- 命令系統を確立する。
- デメリット : リーダーシップが発揮され続けなければ別の創業メンバーから不満が出る。
異質
- 技術者と運営者で行う場合。
- お互いの棲み分けが明確で、対立が起きない。
- デメリット : リスクに弱い。
同質
- 技術者二人で行う場合。
- デメリット : 仕事成績の比較が行われやすく、対立が起きやすい。
対等で異質
対等で同質
上下で異質
上下で同質
課題
KCGグループの学生に向けての事業を
仮説思考および分析し事業骨組みを考える。
創業メンバー : グループメンバー
ターゲット : 学生
- どんなモノを売るか。どんなサービスをするか。
- どの産業に当てはまるか。
- どの事業形態に当てはまるか。
- どういうキャッシュフロー (事業スタート) が適切か。
- グループメンバーは対等か上下か。異質か同質か。
最終更新:2009年11月16日 17:10