デジタル技術の変革

  1. インターネット法則(3.5ヶ月ごとに倍増)
  2. デジタル技術、Linear→Exponential
  3. 戦略的変曲線点の発生
  4. 企業の興亡盛衰展開

e-Businessの定義

コンピュータネットワークを利用して、
顧客や企業との取引をオンラインで行うe-Commerceに加えて
情報提供・マーケティング活動など、
ネットワーク基盤で行われる業務活動全般を示す。

アーサー=アンダーソンの定義

ネットワーク化された技術を利用して、製品、サービス、情報および知的伝達と交換を効率的に行う方法である。

E-Business (Established)
既存大手企業のe-ビジネス。
e-Business (emerging)
中小またはベンチャー企業のe-ビジネス。


e-革命の登場

  • 場所の概念がない。国境がない。
  • 時間の概念がない。24時間稼働している。
  • 形態。サイバー空間の確立。

インターネットの用途変化

1997年 2002年
情報取得 78% 12%
通信 15% 5%
流通 4% 3%
取引 3% 80%


e-ビジネスの発展段階

1. EDI (1970年代初期から)

同一業種内EDI (Electronic Data Interchange) を通じて企業間取引情報を標準化。
(流通業、銀行網、製造業)

特徴

  • 閉鎖ネットワーク
  • 業種内だけで標準化
  • 企業取引



e-ビジネスの類型

企業内プロセス

  • 部門との情報共有の円滑化
  • 製造設計の効率化による生産性向上
  • 業務プロセス改革

特定企業間

  • EDI
  • エクストラネット

不特定企業間

最終更新:2009年06月02日 19:59