UML を用いた分析・設計書の表記


ユースケース図 システムの機能や、外部関係者との相互関係を表す。
クラス図 概念や静的なクラス間の相互関係を表す。
オブジェクト図 クラス図で表現されたオブジェクト関係のある時点でのスナップショット
シーケンス図 オブジェクト間のメッセージ交換を時系列に表す。
ステートマシン図
(ステートチャート図)
オブジェクトの取りうる状態や遷移を表す。
アクティビティ図 システムの動作の流れやアルゴリズムを表す。
コンポーネント図 システムを構成する実行可能モジュールやソースコードの物理的構造を表す。
配置図 システムを構成するマシンや装置の配置を表す。
コミュニケーション図
(コラボレーション図)
オブジェクトの集団の協調動作を表す。

ステレオタイプ (型の拡張)
定義した種類で書ききれない場合に用いる。

制御型
境界型
存在型

アクターはシステムの外部
境界線の中のみが開発対象

汎化
対象を包括する上位概念であることを示す。



オブジェクト指向による分析・設計

最終更新:2009年07月09日 18:42