脚を引っ掛けて正対

下の体勢で相手に足を払われて横あるいは頭の上につかれてしまったときに相手の体に脚を引っ掛けて相手と正対する(相手の正面に向く)動作です。

横につかれたとき

相手と正対して、上が足を払い横に回って腹に膝を乗せます(ニーオンザベリー)。
下は一度エビで適当な間合いを取ってから、相手から遠い側の足を遠い側の相手の腰に引っ掛けて、そこを支点に背中で回り相手と正対します。
足先だけを回すように引っ掛けるのではなく、腰を持ち上げるようにして掛けにいくと引っ掛けやすいです。

壁を使って一人で

壁を相手に見立てて一人で練習することもできます。
壁に触れながらやるとやりやすいです。

頭側に回られたとき

相手と正対して、上が足を払い横に出て下の頭の上まで回ります。
下は相手の両足を握り、体を丸めるようにして足を挙げて足裏を相手のそけい部(脚の付け根)に当てます(動画ではこの動作を省いています)。
足を交差して足の甲を相手の腰に付けてそれを支点にして回り正対します(上にした足の方に回ります)。

壁を使って一人で

別アングル

壁を相手に見立てて一人で練習することもできます。
壁に触れながらやるとやりやすいです。
最終更新:2009年04月05日 17:44
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