フルメタル・種なのは 00話「ブロローグ」


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深海の中を、”トゥアハー・デ・ダナン”が潜行する。

その一角にある発令所の艦長席で”少女”はあくびを噛み殺す。

あと少しで、メリダ島へ帰れる。

だけど、どうしても最近は厄介ごとが多いのだ。

特にココ、西太平洋戦隊へ回ってくる仕事は厄介なのだ。

”ヴェノム”や”ウィスパード”、そして”アマルガム”の事。

そう思いながら少女―――テレサ・テスタロッサ大佐は手元の端末を弄繰り回す。

そんな時だった。

「艦長!なんか変な、泡みたいな、巨大な浮遊物が本艦に接近中!恐らく回避する前に―――」

「飲み込まれる、ですか?」

「ああ、えっと、そうです、はい。」

ソナー室のクルーは呆気に取られたように答える。

その時、テスタロッサ大佐以下デ・ダナンのクルーは途轍もない眠気にさらされ、深い眠りへ落ちていった―――。



「この、裏切り者!!!」

デスティニーのコクピットで彼、シン・アスカは叫ぶ。

「シンッ!」

目の前のMS、正義の名を冠する深紅の機体はビームサーベルを振りかぶる。

シンはビームシールドで受けとめ、弾き返す。

「お前は、未来まで壊すつもりか!シン!」

「黙れ!」

シンも背中の”アロンダイト”を振りかぶる。

ビーム同士がぶつかり、火花が舞う。

「あんた達のせいで、おれは家族を失ったっ!あんたのせいで!」

「くっ!」

深紅のMS、”ジャスティス”は背中のリフター、”フォトゥム01”をパージ、加速してシンの操るディスティニーに迫る。

高速で戦闘を繰り返す。

だが、結局、ジャスティスのつま先から出たビームサーベルにあっさりシンは撃墜された。

そして、戦闘後、シン・アスカと、”ジャスティス”を操っていたアスラン・ザラが消えた。



時を同じくして、フリーダムとレジェンドの戦いが続いていた。

「―――おれは、ラウ・ル・クルーゼだ!」

その言葉にフリーダムを操るキラ・ヤマトは息を呑んだ。

ラウ・ル・クルーゼは自分が殺したはずだ、と。

レジェンドはドラグーンを展開、フリーダムもドラグーンを展開する。

「だけど、君は彼じゃない!君は君なんだ!」

フリーダムはフルバーストをレジェンドに向け、発射。

もちろん、コクピットは避けて。

ところがその後、フリーダム、レジェンド共にその宙域から姿を消した。

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