※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

XMLが登場し、実際に利用されるようになってから、かなりの時間が経過し、その応用範囲は多岐にわたってきている。
そんな折、新しい形でのXMLの利用方法が提唱されるようになった。そのうちの1つがSOAPである。SOAPとは、SimpleObjectAccessProtocolの略で、XMLをベースとしたメッセージ交換のためのプロトコル仕様である。アプリケーションを構成する各コンポーネントがインターネットなどの回線を通じて簡単に連携できるようにするというのが大きな目標である。
XMLを利用したプロトコルを開発することで、さまざまなオブジェクト技術を相互に結びつけられるようにしようと検討され、その結果完成したのが、このSOAPある。

SOAPをやりとりする仕組み
SOAPが、XML文書をHTTPやSMTPで送るのと異なる点は、XML文書に対してエンベロープと呼ばれる付加情報を追加できる点である。これによって、オブジェクトへの宛先、あるいは必要に応じてメッセージIDなどの付帯情報を自由に付加できる。Envelope要素の中には、HeaderとBodyの2つの要素のみが入れられる。Headerはオプションであり、必要に応じて入れる。Bodyは必ず1つだけ入れなければならない。封筒の中身に関しては、基本的に規定はない。自由にXML文書をこの中に含めることができる。


コンポーネント間がインターネットを通じて、どのコンポーネントとも連携することができるようになったら、互いのシステムが自由につながり、今まで手作業などで解決していたプロセスを自動化していくことができるようになることが期待されている。


添付ファイル