※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

①Title:XML宣言,文書型宣言とXML文書本体(XMLインスタンス)

②用語記述:XML宣言,文書型宣言(document type declaration),DTD(document type definition),XML Schema,インスタンス(instance),
③解説:
XML文書は,XML宣言,文書型宣言(document type declaration),インスタンスの3つの部分に分かれる。
(1)XML宣言
XML宣言はXML文書の先頭に記述するもので,該当文書がXML文書であることを示している。
例:<?xml version="1.0" encoding="shift-jis"?>
宣言は「<?」で始まり,「?>」で終わる。「xml version=」に続けてXMLのバージョンを示し,通常は「1.0」と記述する。次に「encoding=」に続けて文字符号化方式を示す。例示は「shift-jis」であるが,eCTDでは「UTF-8」となる。
(2)文書型宣言(document type declaration)
文書型宣言をXML文書に含めるかどうかは任意であり,省略してもかまわない。
「文書型宣言」ではXML文書の中にどんな要素あるか,要素はどのように記述されるのかといった文書の構造を定義する。文書型宣言を記述する方法にはDTD(document type definition)やXML Schemaがある。
(3)インスタンス(instance)
XML文書の中核となる部分で,タグ(要素)の間にデータを入れた文書本体です。XMLインスタンスとも呼ばれます。この部分だけでデータのやり取りができる。
個別安全性情報で当局から送られる「ACK(確認応答メッセージ)」はインスタンスのみです。
例:ACK (確認応答メッセージ)の初めの部分
<messagetype>ichicsrack</messagetype>
<messageformatversion>1.1</messageformatversion>
<messageformatrelease>1.0</messageformatrelease>

④Reference:
XML用語辞典:http://www.atmarkit.co.jp/fxml/dictionary/indexpage/xmlindex.html
短期集中連載「XMLの基礎を理解する10のポイント」第一部 XML文書の作り方
http://www.atmarkit.co.jp/fxml/tanpatsu/07xmlbegin/xmlbegin01c.html

⑤作成者:水谷 正俊
-------------------------------------------------------------------------------------------------------

①Title:XMLの文書構成について(XMLインスタンスとは)

②用語記述: XML宣言,XMLインスタンス

③解説:
文書を構成する「内容」「構造」「体裁」という3つの要素は,従来の紙媒体ではひとつとなって決定されており,HTMLにおける情報表現においても,タグ付けされた構造のままに,これら3つの要素が強固に一体化されている。
XMLではこれら3つの要素を分離して扱う。「内容」はXML文書内でマークアップされるが,そのXML文書の「構造」はDTD(DocumentTypeDefinition)と呼ばれる構造定義体によって定義する。また,XML文書に与える「体裁」はスタイルシートにより記述する。XMLに適用できるスタイルシートにはCSS(Cascading Style Sheet )とXSL( eXtensible Stylesheet Language)の2種類がある。

XML文書はXML宣言とXMLインスタンスから構成される。

XML宣言( XML declaration )
XML宣言は,XML仕様のバージョン番号とXML文書作成に使用する文字コードを宣言する部分である。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

「encoding =」に続く部分ではXML文書作成時に使用される文字コード(Shift_JIS,UTF-8など)を指定する。文字コードがUnicode(UTF-8,UTF-16)の場合は 「encoding=」の部分を省略してもよい。この部分を省略する場合には,XML宣言そのものを省略することもできる。

XMLインスタンス
XMLインスタンスとは,実際の内容にタグが付けられている部分,つまりXML文書の本体のことである。この部分の文法を理解するにはまず,「要素(element )」と「属性( attribute)」について理解する必要がある。

① 要素( element )の書き方
XMLインスタンスに現れる要素の1つ1つは次のように記述していく。


(サンプル1)
<title>2.2 緒言</title>
上記で titleを要素名,<title>を開始タグ,</title>を終了タグと呼ぶ。これらで囲まれる部分をまとめて要素(element)と呼ぶ。

②属性( attribute )の書き方
(サンプル2)
<m2-2-introduction>
<leaf ID="4573EE801C661F2" operation="new"xlink:href="../0000/m2/22-intro/introduction.pdf" checksum-type="md5"checksum="a6b9476f287e7fd123f32cd4c9e58e">
<title>2.2 緒言</title>
</leaf>
</m2-2-introduction>

 上記XML文書のサンプルで,<leafID=457~>という開始タグが書かれていた。この中の「ID=457~」という部分は,属性(attribute)と呼ばれるもので,要素に付加的な情報を与えるために存在する。属性は開始タグの中で次のように書く。

<要素名 属性名 ="属性値"......>


④Reference:
1.スタンダーズコーナー(日本ユニテック)
Adres:http://www.utj.co.jp/xml/

⑤作成者:出嶋浩道-20061002