※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

1.XSLとは?

XMLの枠組みを用いて言語を作り、それを利用して「人間が見るための文書を作成する場合、そのXML文書をどのように表示するのかという問題が発生します。人が見る、もしくは見せるための文書であればワープロソフトで作った文書のように、キレイにフォーマットした形で画面やプリンタに出力できれば一番良いわけです。そこでXMLを勧告したW3Cでは、「XSL  ExtensibleStylesheetLanguage)」および「XSLT(XSLTransform)」という仕様を用意しているわけです。


2.XSL の役割

 XSLはXMLに書式情報などを付加し、フォーマットされた形で画面およびプリンタなどに出力するための規格で、「XSL- FO(FormattingObject)」などとも呼ばれています。XSLを利用することで、XML上の情報に対してフォントの種類や文字の大きさ、行間などといった書式情報を定義し、見栄えを整えた形で画面上に表示する、あるいはプリンタから出力するといったことが可能になります。


3.XSLのメリット

XSLと同じくXML文書にレイアウト情報を付加できる仕様として「CSS(CascadingStyleSheets)」があります。CSSはHTMLで利用されることが圧倒的に多いですが、XMLにも適用することができます。XSLとCSSの違いは、CSSが画面への表示を重視しているのに対し、XSLは、それに加えて印刷まで視野に入れている点が挙げられます。それを端的に示しているのがページ概念の有無で、XSLではCSSで不可能なページ単位のレイアウト制御が可能であるというメリットがあります。
4.XSLの概要
XSLはXML文書をXSL用のファイルに従ってXSLプロセッサが構造変換することにより、まったく別の構造を持ったデータに変換します。たとえば、あるXML文書にHTML用のXSLを適用すればHTML形式に変換され、PDF用のXSLを適用すればPDF形式に変換されます。

Reference:
1.【絵で分かるキーワード】XSL月刊アスキー2002年10月号より
Adress:http://akiba.ascii24.com/db/review/soft/web/2003/06/09/644144-000.html
2.「ExtensibleStylesheetLanguage(XSL-FO)解説」
Adress:http://www.antenna.co.jp/XML/xmllist/xsl-fo-0401.htm
3.  「はじめてのXML」
Adress:http://www.stackasterisk.jp/tech/java/xml03_01.jsp