「XHTML」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

XHTML」(2006/11/28 (火) 01:29:45) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

<p>①Title:XHTMLについて</p> <p>②用語記述: XHTML、HTML、XML、SGML</p> <p>③解説:<br> XHTMLとは?:<br> XHTMLは、HTMLの正当な後継言語であり、HTML4.0の次バージョンがXHTML1.0となっている。HTMLとXHTMLの違いは、それを作成するのに使用されたメタ言語がSGMLかXMLかの相違である。XMLの登場により、SGMLベースのHTMLからXMLベースのXHTMLへの移行は、自然の流れであるといえる。</p> <p>XHTML1.0とHTML4.0の相違点:<br> 基本的にXHTML1.0は、SGMLで作成されたHTML4.0の構文をXMLに置き換えただけで、機能的な追加は行われていない。<br> SGMLとXMLでは一部の構文が異なるため、HTMLとXHTMLの間にも構文の差がある。そのため、従来のHTML用のWebブラウザでもXHTMLを閲覧可能とするために、XHTMLではいくつかの互換ルールを定めている。</p> <p>【互換ルールの例:】<br> HTMLで&lt;br&gt;と記載する場合、空要素タグであるため、通常XMLでは、&lt;br/&gt;と表記する必要がある。<br> しかし、この構文はXHTMLに対応していない古いwebブラウザでは解釈できずにエラーとなるため、/記号の手前に空白を入れる&lt;br /&gt;。これによって誤った構文に寛容な古いwebブラウザは、これを解釈して処理することが可能となる。</p> <p>XHTML2.0について:<br> XHTML1.0の目的は、前述したようにHTMLからXMLボキャブラリーへの移行であった。これにより大文字と小文字の区別、強制的に引用される属性値、開始タグと終了タグの対など、XML構文の制約がHTMLに導入された。<br> 現在、XHTML1.1がW3Cより勧告されており、正式バージョンとしては1.1が最新版である。<br> その上で2006年7月にDraft版が提示されているXHTML2.0では、webページをマークアップする言語としてのHTML上での問題の解消を目指している。</p> <p><br> ④Reference:</p> <p>1<a href="mailto:.@IT">.@IT</a><br> <a href="http://www.atmarkit.co.jp/">http://www.atmarkit.co.jp/</a></p> <p>2.ASCII24<br> <a href="http://ascii24.com/">http://ascii24.com/</a></p> <p>3.IBM<br> <a href="http://www-06.ibm.com/jp/">http://www-06.ibm.com/jp/</a></p> <p>⑤作成者:小林隆之-20061002</p>

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: