戦闘スタイル

戦闘スタイルの解説

ナイフでの戦い方は面白いことに正に十人十色。
一人一人違ったクセや特徴がある。
戦闘スタイルというものを大雑把に分類するなら3種類に分けることが出来る。
ジャンパー カウンター トリッキー
さらにその中でもオフェンシブ(OF)とディフェンシブ(DF)のタイプで分かれる。


-空中戦のスペシャリスト-

■ ジャンパースタイル ■


●代表的な技
 バッタ切り

【OFジャンパータイプ】

ジャンプ切りを主体として戦うスタイル。
こちらの隙をうかがっている相手に一瞬で飛び掛り切り捨てる。
ジャンプ切りの精度が高い程相手にとっては脅威になる。

【DFジャンパータイプ】

ジャンプ切りを攻めよりも守りに使用する。
相手が接近してきたところを後方にジャンプすると同時に切る。
ナイフを空振りした隙を無くすためにジャンプを多様する等、攻防一体のスタイル。


-華麗なる一撃必殺-

■ カウンタースタイル ■


●代表的な技
 フェイントカウンター

【OFカウンタータイプ】

絶え間なく相手に接近し、相手のディフェンスを崩しながら戦うスタイル。
動きでプレッシャーを与え、一瞬の隙をカウンターでとらえる。
危険度が高いスタイルなので極めるのは難しい。

【DFカウンタータイプ】

自分からは無闇に攻めずに相手の出方を見て戦うスタイル。
程よい距離で相手の攻撃を誘い、鋭いカウンターで反撃する。
動きを予測する能力が高い程その力を発揮する。


-その動きは縦横無尽-

■ トリッキースタイル ■


●代表的な技
 雷切り

不規則な動きで相手を撹乱しつつ側面や背後に回り込み攻撃するスタイル。
ダッシュで蛇行しながら急接近する等とバリエーションは様々。
しかし、自ら相手を視界から外すため、適当に振られたナイフに当たってしまうことも多い。
全スタイルの中で最もリスクが高いスタイルと言えるが、極めれば絶大な威力を発揮できる。


-三種の神技-

■ バランススタイル ■

ジャンプ切り、カウンター、トリッキーな動きをバランスよく使うスタイル。
どのスタイルの技を繰り出すのか予測されにくいのが特徴。
しかし全ての技の精度が高くなければただの器用貧乏になってしまう。
上記の3つのスタイルを極めることによって威力を発揮するためナイフ使いとしての完成形と言える。



よく見かける色々な戦い方


上記のスタイルにはどれにも属さないような戦闘スタイルを紹介しよう。
これらは初級者、中級者に多く見られるケースで、動きがパターン化しているものが多い。

【グルグル】

相手に正面を向けたままグルグルと円を描くような戦法。
接近した瞬間攻撃してそのまま距離をとって隙を無くせるため、実は合理的な戦い方と言える。
最大の弱点は動きを簡単に読まれてしまうこと。

【ピストン】

横の動きを一切せずに、前後の動きだけの戦い方。
「グルグル」と同じ理由で合理的ではあるが、横に動かない分カウンターとジャンプ切りには滅法弱い。

【ブンブン丸】

相手の都合は一切お構いなし、ブンブンとナイフを振りながらひたすら接近する戦法。
「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」というが、駆け引きを考えている相手にとっては意外とやっかいな戦い方と言える。

【タンク】

常にしゃがみながら移動して戦う戦法。
照準がぶれにくいので相手を捕らえやすく、命中率は高い。
しかし、動きが遅いため簡単に側面や背後に回り込まれてしまう。

【パタパタ】

 タンクの派生系。
 しゃがんだ状態でジャンプしながら移動して戦う戦法(順手)。
 隙がなく、カウンターも狙いにくい。
 ただ、上からの攻撃に滅法弱くジャンプで簡単に倒されてしまう。

最終更新:2008年10月10日 10:08
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