フリーク研究者


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#1 フリークファイル:ランブラー
実に興味深い。この化け物が、元々は一般市民だったとは...人間性は失われ、暴力への欲求に支配されている。
驚いたのは、動きがのろく力の弱い、この「ランブラー」という種が、個体の弱さをカバーするために
巧みな集団戦術を取ることだ。もっと調査を進めなくては。
この生き物についての理解を深めるために、今後も行動を調査し、記録していくつもりだ

#2 フリークファイル:スクラウンジャー
人間からフリークに変貌を遂げても、それは進化の第1歩に過ぎないのだろう。
ウイルスに感染したばかりのフリークの形態はおおむね似ていて、まるで何かにたかっているような仕草を見せる。
その様子から、私は奴らを「スクラウンジャー」と名づけた。数にものいわせて戦うのが特徴だ

#3 フリークファイル:スリンガー
今夜、スクラウンジャーの群れの中に1匹、興味深い変種がいるのに気がついた。
奴らが巡回中のピースキーパーに遭遇したとき、大半のスクラウンジャーが闇雲に襲いかかったのに対して、
その背の高い変種は動かなかった。そして次の瞬間、酸性の粘液を放出したのだ。
ピースキーパーには成す術もなかった。私はこのフリークに「スリンガー」と名づけた。
彼らは進化の第2段階なのだろうか?

#4 フリークファイル:スクリーマー
「スリンガー」と呼んでいた変種の中に、また違ったタイプのフリークを確認した。
追いつかれると叫びながら的に突進していき、酸の溜まったコブを破裂させ、敵に大量の酸を浴びせて自滅する。
仲間を救うために自己を犠牲にする行為なのだろうか?単なる自殺行為なのだろうか?
このフリークには「スクリーマー」と名づけよう。実に興味深い

#5 フリークファイル:アシッド
フリークは死ぬ時に燃えてしまうため、細胞の組織サンプルを採取するのは不可能だ。しかし、奴らの分泌液を
集めるのに成功した。そしてこの分泌液の色によって、フリークの戦闘能力に違いがあるということが判明した。
例えば、分泌液が薄い黄色のフリークは最も弱く、琥珀色のフリークは比較的戦闘能力が高い。
そして鮮やかな赤の分泌液を放つフリークは、非常に強力な戦闘能力を持つ。
このタイプを相手にするのは、避けた方がいい

#6 フリークファイル:パウンダー
驚きだ!今夜、私はピースキーパーとスクラウンジャーの群れが戦っているのを見かけた。
そこに見慣れない新種が現れた。筋肉が異様に発達していて、大きな岩を軽々と持ち上げている。
しかし驚いたのはその後だ。この「パウンダー」はものすごい力で地面を叩きつけた。
その衝撃波でピースキーパーはフラフラになり、襲いかかるスクラウンジャーの群れに対抗できなくなった

#7 フリークファイル:リーパー
昨夜、私はこれまで見たこともないようなフリークを目撃した。手足の筋肉が発達していて、
恐るべき速さで進む。そいつは急に立ち上がり、突然、夜空へと高く跳び上がった。
そして私のすぐそばの屋上に着地したのだ!一瞬、その体がはっきりと見えた。
滴り落ちる酸性の分泌液と、月光にチラチラ光る爪...だが次の瞬間、そいつは再び跳躍し、視界から消えてしまった。
私はこの生き物を「リーパー」と呼ぶことにした

#8 フリークファイル:ゴライアス
時には集中力を欠いてしまうこともあるが、昨夜、爆発音のような大きな音が聞こ、私は一気に我に返った。
その後次々と爆発音がして、その度に衝撃で地面が揺れた。そして私は見たのだ!
巨大な生物が1歩踏み出すごとに、周りの建物が崩れていく...この「ゴライアス」は、3階建てのビルほども身長があった。
巨大な両腕で、邪魔な車や木をいとも簡単に、まるでオモチャのように払いのけていく。これが進化の最終段階なのか?
これを超える種が現れたら恐ろしいことになるだろう

#9 フリークファイル:日光への耐性
日の光を浴びるとフリークが灰になるのを何度も目撃した。だが今朝、そんでもない光景を目にしてしまった。
群れから離れたリーパーが朝日を避けるそぶりを見せず、苦しむ様子もなく、影と光の間を行き来して視界から
消えていったのだ。もし見間違いでなければ、あのフリークには日光への抵抗が生まれたということになる。
もしそうなら...恐ろしいことだ

#10 フリークファイル:フリークの巣
私は長い間フリークの巣を観察してきた。フリークがいない隙を見計らって巣に近づき、真っ暗な巣の奥をのぞきこんで
みたこともある。それでわかったのは、フリークの巣は、フリークが暗がりに潜むことで昼間の明るさから身を守る為に
存在する、といことだ。奴らが巣にいる時の様子も観察したいが、さすがにそれは無謀だろう

#11 フリークファイル:接触
これまで何か月もフリークの観察を続けてきて、彼らをかなり理解できるようになった。
彼らの攻撃性は恐怖心から来るもので、ランブラーには人間に共感できる部分が若干残っているはずだ。
ごく簡単なコミュニケーションならとれるだろう。正気を失っていると思われるかもしれないが、
やってみなければわからない。そこで私は、今目の前にいるランブラーに近づいてみようと思う...
行くぞ...どうか怖がらないでくれ...私は味方だ...そう、味方だ...危害を加える気など...いや、
よ、よせ...やめろ!やめてくれ!うわあああぁぁぁ!!