Mission2

ダルトン「オマエたち 本当に良くやったぞ。まさに2人編成の軍隊 アーミー・オブ・ツーの活躍だ」
クライド「あの怒涛の中 ミッションを順調に進めたのはオマエたちのお陰だな。SSCなら お前らを歓迎するぞ。今より3~4倍の金額を簡単に稼げるぞ」
ダルトン「本当か?」

(1994年)
ダルトン「彼女はアリス・マリー お前たちの任務を扱う。クライドは覚えてるだろ?」
リオス「おい・・・二度とアイツとは一緒に働かないぞ」
ダルトン「それは心配するな 奴は単独で行うミッションしかやらない」

「国民への辞任演説でかのアイゼンハワー大統領はアメリカに警告し去って行きました。安全保障戦略株式会社SSC取締役 アーネスト・ストックウェルは、その警告は見当違いで米国の将来は軍事民間企業に頼るとのこと」
「軍事複合体制への恐れは進歩への恐れに同じ。アフリカ某国の内紛鎮圧では35人の米軍兵が死亡し、何百人と負傷しました。だが民間軍事企業の契約兵は軍事作戦中に誰も負傷しなかった我々は軍隊より優れ完璧に仕事を達成したのです。これを不当なボロ儲けと批判する人もいるでしょう・・・だがこれは進歩なのです」

(2001)
セーレム「ハイ・・・?」
アリス「起きて アリスよ」
セーレム「どこのアリス?」
アリス「ニュースを見てよ。西アジア行き飛行機の出発は正午よ。事態は急速に展開してるわ、準備して。タイソン、聞いてるの?」
リオス「ああ 正午だろ 大丈夫だ・・・」

(空港)
ダルトン「よし もう一度確認するぞ。山頂のヘリパッドにパラシュートで降下して、敵の防御を突破しろ。そこから高い場所に位置する洞くつ建造物の中へ進入しろ。そこは昔、旧東欧共産国のM-11ミサイル研究に使用されていたらしい。15年もの間 閉鎖されていたらしい。だが2年前のこと、この施設を見つけたテロ組織 ナシィ・クゥエガ指導者 モハメド・ナシィ・バヒフがミサイルを研究し始めた。M-11とは、長距離弾道弾ミサイルのことだ。とにかくこの打ち上げを成功させるワケにはいかないぞ。まず 洞くつ地帯の上層部にあるミサイルを全て破壊しろ。その後下層部へ行き 残りのミサイルを全て破壊しろ。それからブライアン・ヒックスを探し出せ。彼は我々の同僚だ。同じミッションを送ったが失敗してしまった。彼はきっと生存して奴らに監禁されてるはずだ。生きたまま彼を救い出してくれ。ナシィ・バヒフの抹殺には報酬が出るからな。忘れるな 奴は極めて危険な殺し屋だ。油断は禁物だぞ。質問は?」
リオス「いいえ」
ダルトン「よし それからもう一つ。そこで見た物や行ったことは・・・終わったら全て忘れろ いいな?」
リオス&セーレム「了解です!」

西アジア某国/山岳地帯[2001年]

洞窟内のミサイル破壊司令 $3000
2001年:お前たちは民間軍事企業に雇われている。SSCは、西アジア某国のとある山岳地帯にて、国防総省に手を貸している。お前たちの任務は、その施設内にあるM-11ミサイルを破壊すること。だがしかし、最初のミサイルは、すでに野外にある発射装置に設置されているぞ。

バンカー内のミサイル破壊司令 $4000
M-11ミサイルとは、大きな弾頭を持つ長距離弾道ミサイルだ。これらのミサイルの発射は決して許されない。発射バンカーの中に2基、そしてあと1基は既に発射準備完了の状態だ。何としてもこのミサイルを破壊するのだ。

人質のヒックス捜索司令 $3000
ブライアン・ヒックスはSSCの同僚であり、先にこの任務のために送られた精鋭兵だ。しかし、任務に失敗してしまい敵の手に落ちてしまった。ナシィ・バヒフに人質に取られた彼を探し出し、脱出ポイントまで連れてくるのだ。

護送ヘリコプター破壊指令 $3500
その着陸地帯にいるヘルは、指名手配中のテロリスト、ヤリ・ヌーサンを護送するところだ。飛び立つ前に、そのヘリを無事に破壊すれば、報酬が手に入るぞ。さぁ、急ぐのだ!

リオス「アリスはどうした?なぜダルトンがミッションの説明を?
セーレム「そんなことでグズグズ悩むなよ。あのへりをさっさと始末しろ!」

ダルトン「あのヘリを破壊したのか?どうぞ」
リオス「撃ち落とした どうぞ」
ダルトン「良くやったぞ 国防総省からの依頼は ヘリに搭乗していた ヤリ・ヌーサンの始末だった。大きなボーナスが待ってるぞ!支払いはすぐ進める 以上だ」

(着陸・バックトゥバック)

リオス「見ろよ M-11ミサイルだぞ」
セーレム「こりゃぁ冗談じゃ済まねえぞ・・・コイツの破壊力はハンパじゃねえ」

(ミサイル破壊)
ダルトン「よくやったぞ その調子だ どうぞ」

ダルトン「リオス、セーレム、聞こえるか?」
リオス「聞こえますよ ボス」
ダルトン「カメラからの信号を失った これからは自力でなんとかしてくれ」
リオス「了解です やってみます」

リオス「ダルトン聞こえますか?」
ダルトン「ああ聞こえるぞ どうぞ」
リオス「下層へはどう行けば?どうぞ」
ダルトン「ベースジャンプをするんだ。この先の断崖にヒックスがパラシュートを残したはずだ。問題ない状態だろう どうぞ」

リオス「パラシュートだ」
セーレム「ダメだったら?」
リオス「それを知る方法は一つ」

(パラシュート)

ダルトン「リオス、セーレム、聞いてくれ。ストックウェルからの話だ。トップシークレットだぞ いいな?」
リオス「ああ」
ダルトン「SSCはブラック・マウンテン工業を合併し世界一の民間軍事企業となる」
セーレム「ブラック・マウンテンだと?メキシコで俺らのジャマをした会社だぞ」
ダルトン「それはもう過去の話だ。私から聞いたとはストックウェルに言うなよ」
セーレム「しないから安心しろよ」
ダルトン「よし 話は以上だ」

(着陸・バックトゥバック)

アナウンス「ミサイル発射準備完了 直ちに避難せよ」
リオス「奴らはミサイルの発射準備を行ってる!」
ダルトン「そのミサイルの発射準備を阻止しろ いいな?急げ!」
リオス「了解」
アナウンス「ここから非難せよ ミサイル発射まであと1分」
アナウンス「直ちに避難せよ ミサイル発射まであと30秒」

(阻止完了)

リオス「ダルトン、ミサイルは破壊した」
ダルトン「良くやった 施設内にはまだ弾頭が残ってるはずだ それら全ても破壊しろ」

ダルトン「GPSをチェックしろ。ヒックスは近いぞ。GPSで奴の信号を受信できるはずだ どうぞ」
(内部へ)

セーレム「カウボーイズ、今夜は勝つよな?」
リオス「ビッグゲームか?」
セーレム「チームに1万ドル賭けたんだ」
リオス「一年前は所持金10セントもなかったくせに 今じゃ1万ドルをスポーツ賭博でバラまいてるのか?」
セーレム「オレの勝手だ もし今夜勝てば掛金返済なんだよ」
リオス「お前 気でも狂ったか?」
セーレム「散々稼いでるのにどうして金の心配なんか?」
リオス「今は戦争中で金が入るが これが終わればこの生活を維持するのは無理だぞ」
セーレム「大丈夫さ この戦争はマダマダ終わんねえって」

セーレム「ダルトン、このエリアは何かのガスが充満しているぞ どうぞ」
ダルトン「...続行しろ...繰り返す...ミッション...続行...どうぞ」
セーレム「ちょっと聞こえません ミッション中止の許可を要請します 部屋はガスが充満しており対処する用具を持っておりません どうぞ」
ダルトン「ダメだ...続行...ガス...近寄るな...本部で洗浄...以上」
セーレム「なら急ごうぜ このガスの中には居られねえよ」

(悲鳴が)
リオス「ヒックスだな」
セーレム「奴は拷問を受けてるんだ 助けてやらないと」

「お前の目的は何だ?」
ヒックス「ウワアアアアーーーッ!ウワアアアッ!ク、クソったれが!口なら絶対わらない・・・ウオオオオッーーー!!!」
「お前だって話し出す みんな話すんだ」
ヒックス「アアア!ウワァー!アアアーーー!!アーッ!クソーッ!アーッ!!」
「話したくなったか?」

(ヒックス発見)
セーレム「オイ 奴の様子が変だぞ?」
リオス「こちらリオス、ダルトン聞こえるか?」
ダルトン「....聞こえる....」
リオス「ヒックスを発見したが 何かに感染してる様子だ」
ダルトン「それについては論じている時間はない ミッションを進めろ」

安全な場所にヒックスを護衛しろ $2500
ブライアン・ヒックスを捜し出したな。彼を安全な場所まで連れて行き、お前たちのミッションが完了するまで、彼を待機させておくのだ。残りのミッションが完了次第、彼を迎えに行き、そこから脱出するのだ。

セーレム「ヒックスはどうするんだ?」
リオス「ここで休ませよう。ヒックス、このミッションが終了したらここから助け出す方法を探すからな」
ヒックス「弾頭を見つけた・・・ナシィ・バヒフが研究所へ保管・・・2階だ・・・デジタルロックがあるから・・・s3k5hUn8に連絡してくれ」
セーレム「タイソン、聞いたか?お前の親友だよな?」
リオス「なぜエイトを?」
ヒックス「エイト(s3k5hUn8)は誰もが知る存在だ」

ナシィ・バヒフ抹殺指令 $5000
ナシィ・クゥエガの黒幕、モハメド・ナシィ・バヒフは、FBI最重要指名手配リストの上位10人にまで入っている男だ。奴を始末して、大きな報酬を手に入れろ。

研究所化学兵器破壊指令 $5000
ナシィ・バヒフは、M-11ミサイル弾頭に化学兵器を搭載し打ち上げるつもりなのだ。研究室のデジタルロックの解除は、エイト(s3k5hUn8)にハッキングさせろ。冷蔵保管庫内には、多量の化学兵器が眠っている。それらの兵器を破壊して、使用不可能にするのだ。だが、爆風には気をつけるよ。

セーレム「ガスマスクもなしで こんな所に送られるなんて 冗談じゃねえぞ 戻ったらダルトンに言ってやるんだ」
{リオス「ここで何かが起こってるのは間違いないな。なぜダルトンがこのミッションの対応を?」
セーレム「いいかげんに黙れよ!クダラネーことばっか言ってねえで 今やるべきことに集中しろ!」
リオス「ちょっと疑わしいと思わないか?」
セーレム「ミステリーの謎解きをしたいのか?だったら今じゃなく家に戻ってからヒントをやるよ!それまでは殺されたり変な病気にかかったりしねえで ここから出ることだけ考えろ!」

リオス「あの奇襲攻撃の話 聞いたか?」
セーレム「アア、もう陸軍じゃなくてよかったぜ」
リオス「デルタ部隊が動いていたんだ。どうやって あの部隊の居場所を?」
セーレム「俺らに関係ないことで悩むのはやめて ミッションに集中したらどうだ?」

ダルトン「国防総省は奴らが資金をどこから調達してるのか知りたかっている 奴らのノートPCから情報を得ろ。何か見つかれば 多額の報酬が待っているぞ どうぞ」

テロ組織の資金源を突き止めろ $3500
いくつかのテロ組織の兵士たちが、一体どこから資金を得ているのか、国防総省が情報を知りたがっている。コンピューターの端末を探して情報を入手したら、ダルトンへ転送するのだ。この情報の報酬はデカイぞ。

リオス「こちらリオス、話のあった資金源の情報を入手 これから転送します」
ダルトン「よし 支払いは直ぐに処理する では引き続きミッションを遂行しろ どうぞ」

ダルトン「まだ...そこに...いたのか?ナシィ・バヒフを殺...弾頭に...爆弾や薬品を...破壊するのだ」

ナシィ・バヒフ「私の研究所で一体何をしている?」
リオス「アイツだ」
セーレム「そりゃそうだろ!」

(ナシィ・バヒフ抹殺完了)
リオス「こちらリオス、ダルトン聞こえるか?」
ダルトン「ああ、聞こえる どうぞ」
リオス「ナシィ・バヒフを殺った これから格納庫を爆破し ここから脱出する どうぞ」
ダルトン「良いぞ では、ミッションを遂行しろ 失敗するなよ!以上だ」

リオス「エイト、聞こえるか?タイソンだ。久々なのに申し訳ないが あるデジタルロックをこじ開けたくてね」
エイト「ラジャ ロックタイプ900-2001モデル ナンバー カイセキ アト1フン・イジョウ」
セーレム「アイツ何って言ってんだ?」
リオス「年式と形式番号からメーカーコードを割る出しているんだ。やってくれるさ」
エイト「ラジャ ナンバー769117845・イジョウ」
リオス「エイトありがとう」

リオス「なんてこった」
セーレム「すげえ量の弾頭だな」
リオス「ここは化学兵器で一杯だぞ」
セーレム「コレ全部使われたら・・・想像できるか?」
リオス「今後使用されないように 全部破壊するだけだ。ヨシ、始めようぜ」

セーレム「やったぞ」
リオス「何か怪しい このミッションの真相が知りたい」
セーレム「そんなのどうでもいいぜ。俺にはそんなの興味ないぜ お前がどうして そう考えたのかは知らねえが俺はただココから出て身体を消毒したいだけだ」


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最終更新:2009年02月28日 19:26