カタリーナ ソーン

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カタリーナ ソーン」(2010/07/12 (月) 23:46:25) の最新版変更点

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#contents ---- *&bold(){#1 新たな日記} 私はカタリーナ ソーン。パシフィックシティのノース ユニティ ハイツで、貧しさゆえに適切な治療を 受けられない人々のために医療センターを経営している。私は今、26歳。日記は書いたことがないけど、 たくさんの人々に会って、面白い話を聞く機会が増えてきたので、書き始めてみようと思う。 これが私の日記...続けられるといいけど *&bold(){#2 警告} 今日、エージェンシーにこんな手紙を送った。「ノース ユニティ ハイツの市民に重大な脅威が迫っています。 私は例の旧リサーチセンターでの襲撃事件を目撃しましたが、あれは野生動物ではなく遺伝子異常の人間です。 この状況に早急に対処してください。エージェンシーならば、速やかに解決できるはずです」 *&bold(){#3 エージェンシーの怠慢} エージェンシーがノース ユニティ ハイツの事態を収拾しないまま2か月が経った。医療センターは普段より 静かだ。皆、私の警告に従って避難したのか、それとも...それ以外の可能性は考えたくない。 地域の人にこの脅威を伝えたくて、集会を企画した。人前で話すのは大の苦手だけど、 そんなことは言っていられない *&bold(){#4 セルの結成} エージェンシーがフリーク ウイルスの発生を公表して以来、私の集会への参加者が激増した。 それで気づいたのは、エージェンシーの対応に疑問を抱いているのは私だけではないということ。 私たちは「セル」という圧力団体を結成した。目的は、エージェンシーに、軍事投資をやめて ウイルス対策に着手するよう呼びかけることだ *&bold(){#5 エージェンシーとの接触} 彼が会場に入ってきた時、私はエージェンシーの者が脅迫しに来たのかと思った。 でも彼は後ろの方に静かに座ったままだった。集会が終わった後、彼に声をかけられた。 目に涙を浮かべながら「許してください」と言うのだ...以来、エージェンシーのこの男は、あらゆるリスクを覚悟して、 私たちを助けてくれている。彼には感謝してもしきれない *&bold(){#6 反対派} この半年でセルのメンバーは私の予想をはるかに超える数に膨れ上がった。しかしエージェンシーはまだ 予防薬の要求に応じない。私たちの主張は、いくらピースキーパーが武器をとり、壁を造っても、 根本的なウイルス対策にはならないということ。これは武力で勝利できる戦いじゃない。 エージェンシーは責任を認め、予防薬を見つけるべきだ。それが実現しないかぎり、セルの人数は増すばかりだろう *&bold(){#7 予防薬} ノース ユニティ ハイツの化け物と、私の指導者、バルタザール チェルネンコの研究に関連があるのは明らかだった。 だから私は、彼の研究ノートを元に予防薬を作ってほしいと、エージェンシーに求めた。 すぐにでも実現できるはずなのに、いまだに実現していない。 そして私は今、エージェンシーが予防薬を隠し続ける本当の理由を知ってしまった。とても信じがたい内容だ *&bold(){#8 陰謀} メディアは私を中傷する嘘のニュースであふれ返っている。これが私たちの目的を妨げるものでなければ、 笑い飛ばしているところだけれど...幸い仲間たちは私を信じ、隠れ家にかくまってくれている。 そして私の熱意は少しも弱まっていない。 私は今後もセルの抗議活動を続け、エージェンシーの嘘を暴いてみせる *&bold(){#9 サンバーストの真実} この3年間は地獄のような日々だった。ピースキーパーに狙われ、メディアには非難され続け... でも、サンバースト防衛システムについてのこの情報が正しければ、エージェンシーは私が想像していた以上に卑劣だ。 私はこれまで、武力を行使したがる仲間たちをなんとか説得して、平和的な解決を求めてきた。 でも今は違う。エージェンシーは話が通用する相手じゃない。やり方を変えないと、いつまでたっても前に進めない *&bold(){#10 強硬手段} エージェンシーは長い間この街を支配してきた。私たちは何度も身を引くよう要求してきたが、一切応じない。 こうなったら武力を行使するしかないのだろう。まずはサンバーストシステムを破壊することだ。 私たちは、嘘に満ちた横暴な支配を終わらせるためなら死をもいとわない。 言葉で説得しても無駄なら、行動に出るしかない! *&bold(){#11 最後の記録} エージェンシーは何年にもわたり、セルのリーダー、カタリーナ ソーンを狙ってきた。でも私は生きている。 あとひと押しでエージェンシーを倒せるところまで来た。奴らはエージェントが復活するなどとハッタリを かけているけど、私を殺しに来るのは無能なピースキーパーだけ。奴らは最後に問うだろう。 「どうしてこんなことになったんだろう?」と。そして気づくはず... この地獄は奴らが自ら作り出したものだと

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