「「押井守監督インタビュー特番」」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

「押井守監督インタビュー特番」」(2006/11/30 (木) 13:53:11) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

放送開始直前特番 押井守監督インタビュー特番 2006年04月26日放送 トークの概要に軽く触れておきます。 インタビュアー「かわのをとや」ゲスト「押井守」「川井憲次」 ---- #contents(fromhere) *ケルベロス鋼鉄の猟犬とこれまでの物語の関係 今までは警察。今回は完全に軍。ケルベロスのルーツ。 *ドイツ兵の新しいプロテクトギア 時代を遡るので技術的には古典になる。ただの甲冑。プロテクトギアの原型。 *今回のドラマを描きたいテーマ 戦史に興味ある。 あまり知られていない、史上最大の陸戦 独ソ戦に触れる。 あまり知られていないので、フィクションを入れやすい。嘘がつきやすい。 暗いテーマ、寒さ、飢え。悲劇的でないとケルベロスは成立しない、映えない。滅びの歌。 *主人公は宣伝中隊の女性仕官 宣伝中隊は他の軍隊には無い独特な部隊。 彼らの目を通して、つまり距離感をもってケルベロス(装甲猟兵大隊)を表現。 主人公を女性にしたのは、女気がない世界なので。 アニメだろうがラジオだろうが、何かしら色とか艶がないとつらいだろう。何より撮っていてつらい。 榊原良子に戦争を語らせてみたかった。彼女を置いて他にはない。 *監督にとってのラジオドラマとは TVのない子供の頃から好きだった。ラジオしかない世代だった。 部屋を暗くして布団の中にはいって聞くのが好き。 *川井憲次 登場 ここで川井憲次登場。かわのをとやのインタビュー形式は終わり、押井と川井のトーク形式に。 川井「しゃべってる言葉を邪魔しないで、淡々と雰囲気を作る音楽」 押井「OPテーマとEDテーマ。これを凄く印象的でシリーズの顔になるような曲に」 押井「ドイツ語の歌が欲しい。前からケルベロスの念願だった」(この時点でED曲はまだ歌がない状態。) 押井「ケルベロスって重苦しいじゃないですか(笑)そういう曲ばっかり作業していてどうですか?」→川井「え?つらいですよ(笑)」 赤い眼鏡から20年。頭の中やテンションはお互い何も変わってない。 お互いに一言 川井「なるべく曲数を少なく(笑)」 押井「今、歌モノに興味がある。」→川井「はい、作ります」 *最後にリスナーに一言 ラジオドラマの持つ独特の世界、素晴らしさを堪能して欲しい。 ケルベロスシリーズの異色。イメージの原型。それを楽しみにして欲しい。 何故、滅んでいくモノが美しいのか。 ドイツ軍が好き、ケルベロスが好き、を超えた重量感のあるストーリー。
放送開始直前特番 押井守監督インタビュー特番 2006年04月26日放送 トークの概要に軽く触れておきます。 インタビュアー「かわのをとや」ゲスト「押井守」「川井憲次」 ---- #contents(fromhere) *ケルベロス鋼鉄の猟犬とこれまでの物語の関係 今までは警察。今回は完全に軍。ケルベロスのルーツ。 *ドイツ兵の新しいプロテクトギア 時代を遡るので技術的には古典になる。ただの甲冑。プロテクトギアの原型。 *今回のドラマで描きたいテーマ 戦史に興味ある。 あまり知られていない、史上最大の陸戦 独ソ戦に触れる。 あまり知られていないので、フィクションを入れやすい。嘘がつきやすい。 暗いテーマ、寒さ、飢え。悲劇的でないとケルベロスは成立しない、映えない。滅びの歌。 *主人公は宣伝中隊の女性仕官 宣伝中隊は他の軍隊には無い独特な部隊。 彼らの目を通して、つまり距離感をもってケルベロス(装甲猟兵大隊)を表現。 主人公を女性にしたのは、女気がない世界なので。 アニメだろうがラジオだろうが、何かしら色とか艶がないとつらいだろう。何より撮っていてつらい。 榊原良子に戦争を語らせてみたかった。彼女を置いて他にはない。 *監督にとってのラジオドラマとは TVのない子供の頃から好きだった。ラジオしかない世代だった。 部屋を暗くして布団の中にはいって聞くのが好き。 *川井憲次 登場 ここで川井憲次登場。かわのをとやのインタビュー形式は終わり、押井と川井のトーク形式に。 川井「しゃべってる言葉を邪魔しないで、淡々と雰囲気を作る音楽」 押井「OPテーマとEDテーマ。これを凄く印象的でシリーズの顔になるような曲に」 押井「ドイツ語の歌が欲しい。前からケルベロスの念願だった」(この時点でED曲はまだ歌がない状態。) 押井「ケルベロスって重苦しいじゃないですか(笑)そういう曲ばっかり作業していてどうですか?」→川井「え?つらいですよ(笑)」 赤い眼鏡から20年。頭の中やテンションはお互い何も変わってない。 お互いに一言 川井「なるべく曲数を少なく(笑)」 押井「今、歌モノに興味がある。」→川井「はい、作ります」 *最後にリスナーに一言 ラジオドラマの持つ独特の世界、素晴らしさを堪能して欲しい。 ケルベロスシリーズの異色。イメージの原型。それを楽しみにして欲しい。 何故、滅んでいくモノが美しいのか。 ドイツ軍が好き、ケルベロスが好き、を超えた重量感のあるストーリー。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: