http://www.hmc.psu.edu/ume/fcmonline/case13/index.htm

1.

単なるミス?

認知症?譫妄?

自殺企図を見逃してはダメ!


2.

認知症:知能低下   、緩徐、治らない

譫妄 :意識混濁と興奮、突然、治る

3.

alz

4.

血管性>pick(前頭側頭型痴呆)>外傷、アルコール性、代謝性(ビタミンB12、甲状腺機能低下など)、薬剤性、びまん性レビー小体病、CJD、神経梅毒など

5.

薬剤性、ICU、代謝性、外傷

感覚の遮断もしくは、過度の刺激(ICU精神病)

6.

おかしいと思ったときに使う質問用紙。客観性、再現性のあるものを!(泌尿器の最終講義)

7.

省略。30点満点で、カットオフは24点。脳萎縮と相関。

8.

甲状腺、血算(B12?貧血)、生化学、尿検査、B12と葉酸、FTA-ABS(梅毒)

できればMRI

9.

高齢者での無症候性尿道感染症は珍しくない。

「おしっこが出にくい」なんて訴えには注意。

TMP/SMX?トリメトプリム・スルファメトキサゾール(ST合剤):グラム陰性桿菌

10.

認知症(慢性低酸素血症、うつ病、alz

11.

睡眠障害、意欲低下

SIG E CAPS

  Sleep - maybe an increase or a decrease in amount/quality ofsleep

  Interest -less interest in doing things they used to enjoy

  Guilt -feelings of guilt or worthlessness

  Energy -decreased energy

 Concentration - decreased ability to concentrate

  Appetite -may be increased or decreased

  Psychomotorretardation - individual talks/thinks much slower thannormal

  Suicidality- patient entertains thought of hurting themselves

12.

alz

13.

記憶障害、緩徐な進行、全般性、病識なし

14.

神経原線維変化、A?

yn ATLAS p265

15.

記憶障害:ChEI(ドネペジル)、加味温胆湯

抑うつ:SSRIとかSNRI

不眠:ゾルピデムなど

興奮:抑肝散、抗精神病薬など


Ginkgo biloba:イチョウ

Huperzine A:アルカロイドの一種。ChEIとして働く。Huperziaserrata(ホソバトウゲシバ)?zaurushttp://shiretoko.muratasystem.or.jp/2006/05/060504af.html


16.生活をおくる上での注意点

なにかをするときに介助してあげること。決まった手順を作って、混乱させないこと。指示を書いておく、時間を見せる。

身の安全に特に注意する。

家族教育

決断能力があるうちに弁護士に依頼して、リビングウイル、遺書の作成

17.介護者は?

"Care giver burnout"に注意。

名札をつけておく。

社会的リソースの利用

18.予後

治らない。徐々に進行。

19.遺伝子検査

APOEはあるが、100%ではない。

やるとしても"adequatepre-test and post-test counseling, education and psychosocialsupport"が必要。

最終更新:2006年11月03日 00:42