「絶世少女ディフェンソル」

「リアリティのあるお芝居」って感じ。
最初から最後までびくびくしてばかりの主人公はなかなか。
ヒロインが主人公を好きになったきっかけもわりと上手く説明したと思う。
続きを意識しているせいか、出したキャラが生ききってない。
一冊でもこれだけ大変なんだから、
素人が投稿で80ページ描いたらなおさらだと強く感じる。
戦闘の描写はそれなり。状況が目に浮かぶよう。
どこか夢の中のようなふわふわした印象。
人も建物も風景もどこか希薄。
それは作者の描写力としては問題なのかもしれないが、
俺は好きな雰囲気。
文章表現が面白くって、にやにやしながら読めた。
点数的にはかなり高いと思う。好みの上でも。
多少読みづらいところもあったが、理由はちょっとよく分からない。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年10月03日 22:45
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。