Q&A

Q1、このアニメって原作は漫画?小説?

  • A、『かんなぎ-Crazy Shrine Maidens』という漫画です。作者は武梨えりという女性漫画家で主にTYPEMOONのアンソロジーの方面で有名です。ちなみに兄も漫画家です。雑誌連載は一迅社刊行毎月9日発売『月刊ComicREX』において連載中。コミックスは2008年12月現在6巻まで刊行されています。

Q2、このアニメの舞台はどこ?

  • A、作者のHPによると『ファンタジー』だそうなので、具体的な場所は設定していないそうです。しかし、監督より『背景資料]がほしいということで、作者の背景イメージが作者が以前住んでいた宮城県仙台周辺で、それを元にアニメスタッフがロケハンに行ったそうです。(少し東京の周辺が使われているところもあり。)また、アニメ成功祈願のために塩竈神社にアニメスタッフが絵馬を奉納したのは、作者が幼少の頃ゆかりのあるからという意味が大きかったようです。画像有り
  • ナギの神社のロケハン場所は、神社の場所は宮城県塩竈市の塩竈神社周辺が有力という説が濃厚となってますが、第一幕の神社の階段以外似ている部分はないそうです。規模は、ナギの神社とは程遠いほど塩竈神社は立派な神社なのでありえないとのこと。ただしナギの神社は本殿は、志波彦神社に似てるらしいとの説も。また、塩竈神社の本殿は、原作4巻に出てくるとある神社の方が似てるとか。根拠は(その神社はその地方の総鎮守、神社のある市は水産と観光の町(塩竈市もそのとおり)、鹽竈神社の表坂みたいな石段が描かれている)
  • ファンによるレポートによるとナギの神社のロケハン場所は七ヶ浜町の鼻節神社であり背景が酷似しているとのことです。参考サイト
  • 第一幕冒頭の空撮は仙台市宮城野区福室付近と見て取れるが、描かれている神社は実在しない。Google Mapの航空写真
  • 第一幕に出てきたカットの中で駅のカットがあったが現実の『陸前高砂駅』と酷似しているとのこと。ウィキペディアの画像
  • 第一幕に出てきたコンビニに酷似している、実際のコンビニの場所がGoogleマップのストリートビューにあったようだアニメ1話にあったコンビニ?
  • 以上より、背景美術は、宮城県七ヶ浜町、宮城県仙台市宮城野区高砂周辺や塩竈市の鹽竈神社周辺、東京周辺が使われているようです。

Q3、オープニングテーマ『motto☆派手にね!』アイドルPVのアニメ・歌の元ネタは何?

  • A、『ママはアイドル!』のオープニング中山美穂の『派手!!』をもろに意識した物。Youtubeにある中山美穂の映像『ママはアイドル』は山本監督が好きなドラマらしい。オープニングCDジャケットも上記映像そっくりの衣装を描いている。

Q4、エンディングテーマ『産巣日の時(むすひのとき)』の元ネタは何?


Q5、このアニメは何クールやるの?

  • A、1クールです。前番組『鉄腕バーディーDECODE』が分割2クールのため、9月終了後また同じ枠で冬から開始するためです。

Q6、元京都アニメーション&元アニメーションDo所属の人が多数参加しているって本当?

  • A、本当です。以下一覧です。山本寛監督を筆頭に12人の方が参加してます。

  • かんなぎ第一幕&OPにクレジットされかつ、京アニ&アニDO退社した人の一覧。断らない場合原画。
    • 2006年以前退社 大島博之、森川篤(美術)
    • 2006年退社    中野良一、渡邊政治(ハルヒで演出補佐)
    • 2007年退社    山本寛(演出)、吉岡忍(演出・作画)、門脇聡(作監・演出)、小松麻美、
    •         松尾祐輔、袈裟丸絵美(美術)、富井涼子(制作進行)
    • 2008年退社    高田謡子

Q7、制作やばいんだって??

  • A、ラジオによると、オープニングや第一話は監督本人のコンテ作業の遅れにより相当やばかったみたいですが、2話、3話以降のコンテは先に出来上がっていると以前から話していたのでアニメでは班別で並行作業が普通なため大丈夫かと。本当に全部の話の制作が危ないんだったらラジオに監督や総作監が参加する余裕はないでしょう。

Q8、OPの「とろけそう」の前は何て言ってる? ハッテンマイケルじゃないの?

  • A、Hard day's night Game です。意味はつらい日の夜の遊戯です。その前に「熱いアン・ドゥ・トロワ見せてあげる そっと」とあるので、おそらく(放送禁止用語のため省略)のことを言っていると思われます。ちなみに、アン・ドゥ・トロワはフランス語で1、2、3を意味しており、日本語ではABCに相当すると考えられます。

Q9、EDジャケットの元ネタは?


Q10、テレビアニメ最終回(第十三幕)って中途半端に終わってるけど何なの?2期やってくれるよね?

  • A、山本監督のスタンスとして、『原作の展開を壊すことはしない』というスタンスなので、原作できりがよい原作3巻第18幕で終わらせるしかなかったのだと思われます。監督が自身の掲示板で語ったことによると、『投げっぱなしになった責任は取ります』ということらしいので、2期が実現しても監督を務めていただけるでしょう。オリコンなどで発表されているDVDの成績も十分2期が望めるものですし、よっぽどのことがない限り2期は実現するのでは?(未確認情報では、原作が再開したら2期があるようです。)

Q11、未放映話があるって本当?

  • A、本当です。月刊ニュータイプのアニプレックスの広告ページにおいて落越プロデューサーが未放映話が存在すると述べています。十三幕とともに、7巻に収録されるそうですが山本監督によると、TVアニメで原作に沿った展開が多かったのに対し、未放映話はオリジナル展開であるそうです。その言葉通り、オリジナル話第十四幕「もしもこんなかんなぎがあったら・・・」というタイトルはドリフのパロディであり、本編の流れに関係ない劇中劇でしたが、原作にはない貴子と巡のネタばらしが含まれています。製作ギリギリだったようです。

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最終更新:2011年04月01日 01:41