加賀谷ゼミ 2009年新歓サイト
http://w.atwiki.jp/kagayaseminar/
加賀谷ゼミ 2009年新歓サイト
ja
2009-04-01T17:38:02+09:00
1238575082
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本の紹介
https://w.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/28.html
このページでは、加賀谷ゼミで使用した本やゼミテンが読んだ本などを紹介します。
まだゼミ選びでお悩みの方は参考にしてください!
また、すでに面接の申し込みをしていただいた方は今後のイメージを膨らませるためにご使用ください!!
***ゼミで使用した本や論文(昨年度)
-[[『ゼミナール現代会計入門』伊藤邦雄(著)>http://www.amazon.co.jp/ゼミナール現代会計入門-伊藤-邦雄/dp/4532133513/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1238471501&sr=8-2]]
本書は、4月から5月にかけて取組む本です。
財務会計の基礎を学ぶために使用します。
-[[『ゼミナール企業価値評価』伊藤邦雄(著)>http://www.amazon.co.jp/ゼミナール企業価値評価-伊藤-邦雄/dp/4532132614/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=books&qid=1238471554&sr=1-3]]
本書は、サブゼミで使用しました。
昨年度は、サブゼミを夏休みに行い、学期中にはありませんでした。
本書で学ぶことは、本のタイトルにもあるように企業価値評価です。
商学部の授業でいうと、「財務管理論」で取り扱う内容です。
また、一般にはコーポレート・ファイナンスとも呼ばれる領域の内容です。
-[[Michael E. Porter, "How Competitive Forces Shape Strategy," Harvard Business Review, March-April, 1979>http://my.execpc.com/~jpurtell/HBR-HowCompetitiveForcesShapeStrategy.pdf]](ダウンロード)
-[[Michael E. Porter, "What is Strategy?" Harvard Business Review, November-December, 1996>http://hbr.harvardbusiness.org/1996/11/what-is-strategy/ar/1]](書評)
-[[Michael E. Porter, "From Competitive Advantage to Corporate Strategy," Harvard Business Review>http://my.execpc.com/~jpurtell/HBR-FromCompetitiveAdvantagetoCorporateStrategy.pdf]](ダウンロード)
上記、3つの論文でポジショニング・アプローチの戦略論を学びます。
有名な"five forces"や多角化の理論、「トレード・オフをつくり、それぞれの活動をフィットさせなさい」などを学びます。
これらは冬学期以降のゼミを進めていく上での基礎となります。
上記で紹介したすべての書籍・論文はすべて夏学期に取組みます。
夏学期はインプットの時期として位置づけています。
冬学期以降はストックリーグに取組み、各自の興味・関心に応じて、各自で書籍等を読んでいきます。
(ストックリーグについては[[このページ>http://jfn.josuikai.net/semi/kagaya-zemi/what/stock/index.html]]を参考にしてください)
***ゼミテンが読んだ本(一例)
ここでは、ゼミテンがこれまでに読んだ本を紹介します。
経営学に関する本がほとんどであり、「会計ゼミなのに・・・」と思われるかもしれまんせんが、
会計数値を手がかりに企業を分析していくゼミとしては必須の知識なのです。
-[[『日本の優秀企業研究ー企業経営の原点6つの条件』新原浩朗>http://www.amazon.co.jp/日本の優秀企業研究―企業経営の原点-6つの条件-日経ビジネス人文庫-新原-浩朗/dp/4532193494/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1238472307&sr=1-1]]
-[[『V字回復の経営ー2年で会社を変えられますか』三枝匡>http://www.amazon.co.jp/V字回復の経営―2年で会社を変えられますか-日経ビジネス人文庫-三枝-匡/dp/4532193427/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1238472443&sr=1-1]]
-[[『経営パワーの聞きー会社再建の企業変革ドラマ』三枝匡>http://www.amazon.co.jp/経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ-日経ビジネス人文庫-三枝-匡/dp/4532191653/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1238574639&sr=8-1]]
-[[『戦略プロフェッショナルーシェア逆転の企業変革ドラマ』三枝匡>http://www.amazon.co.jp/戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ-日経ビジネス人文庫-三枝-匡/dp/4532191459/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1238574639&sr=8-2]]
-[[『「社会調査」のウソーリサーチ・リテラシーおすすめ』谷岡一郎>http://www.amazon.co.jp/「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ-文春新書-谷岡-一郎/dp/4166601105/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1238472499&sr=1-1]]
-[[『松下電器の経営改革』伊丹敬之、田中一弘、加藤俊彦、中野誠>http://www.amazon.co.jp/松下電器の経営改革-一橋大学日本企業研究センター研究叢書-伊丹-敬之/dp/4641163103/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1238475012&sr=1-1]]
-[[『戦略立案ハンドブック』デービッド・A. アーカー>http://www.amazon.co.jp/戦略立案ハンドブック-Best-solution-デービッド・-アーカー/dp/4492531378/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1238475514&sr=1-1]]
-[[『ザ・ゴールー企業の究極の目的とは何か』エリヤフ・ゴールドラット>http://www.amazon.co.jp/ザ・ゴール-―-企業の究極の目的とは何か-エリヤフ-ゴールドラット/dp/4478420408/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1238475955&sr=1-1]]
-[[『戦略不全の理論ー慢性的な低収益の病からどう抜け出すか』三品和広>http://www.amazon.co.jp/戦略不全の論理―慢性的な低収益の病からどう抜け出すか-三品-和広/dp/4492521496/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1238550673&sr=8-1]]
-[[『ビジョナリー・カンパニーー時代を超える生存の原則』ジェームズ・C. コリンズ、ジェリー・I. ポラス>http://www.amazon.co.jp/ビジョナリー・カンパニー-―-時代を超える生存の原則-ジェームズ・C-コリンズ/dp/4822740315/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1238555398&sr=8-1]]
-[[『なぜビジネス書は間違うのか ハロー効果という妄想』フィル・ローゼンツワイグ>http://www.amazon.co.jp/なぜビジネス書は間違うのか-ハロー効果という妄想-フィル・ローゼンツワイグ/dp/4822246663/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1238555915&sr=8-1]]
-[[『ねばちっこい経営 粘り強い「人と組織」をつくる技術』遠藤功>http://www.amazon.co.jp/ねばちっこい経営-粘り強い「人と組織」をつくる技術-遠藤-功/dp/4492532242/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1238574854&sr=1-1]]
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トップページ
https://w.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/1.html
**加賀谷ゼミ2009年新歓サイトへようこそ!
-新3年生の方へ加賀谷ゼミのことをさらに知っていただくためにこのサイトを開設しました!
-テストが終わりました!みなさんは春休みに何をされますか?現3年生は就活で忙しい春休みを過ごします。&br()みなさんは一番楽しめる春休みですので、しっかりと思い出をつくってください!
-さて、面接の日も近づいてきました。まだゼミ選びで迷われている方は、ぜひ本サイトをご参考にしていただければ幸いです!&br()また、面接の申し込みをしていただいた方々は、面接でお会いできることを楽しみしております!
-加賀谷ゼミで使用するテキストや加賀谷ゼミ生が読んでいる本を[[紹介するページ>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/28.html]]をUPしましたので、&br()ご参考にしていただければ幸いです。
**個別相談について!
ブース式説明会やオープンゼミが無事終わりました。
ご来場いただいた方々、ありがとうございました。
さて、今後、公式な場でのゼミテンとの交流の機会が無くなってしまいました。
残念ながらご来場いただけなかった方、最近加賀谷ゼミも考えてみようかなという方などもいらっしゃるかと思います。
そこで、加賀谷ゼミでは個別相談を随時行いたいと思います。
ゼミテンとの気軽な会話の場ですので、気兼ねなくどしどしとご連絡ください!
お待ちしております!!
連絡先:kagayaseminar2009@gmail.com(@を半角になおして下さい)(担当:藤山)
※ご連絡は藤山がさせていただきますが、個別相談はさまざまなゼミテンがさせていただきます。体育会の方などそれぞれご希望の相談内容が異なると思います。ご希望の相談内容に適したゼミテンが説明をさせていただきます。
**お知らせ!
更新情報をご希望の方は、[kagayaseminar2009@gmail.com(@を半角になおして下さい)](担当:藤山)にご連絡ください!
更新の際にご連絡差し上げます。なお、お名前、送信をご希望のメールアドレスを明記の上、ご連絡お願い致します。
また、ゼミテンと話をしてみたい!という方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください!
ご連絡お待ちしております!!
**更新情報!
-[[本の紹介ページ>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/28.html]]
-[[ゼミテンとの思い出(学業) その1 (澤田成章)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/27.html]]
-[[ゼミに入って良かったこと その4 (佐藤諒子)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/26.html]]
-[[フランスからの便り (今井麻里奈)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/25.html]]
-[[ゼミテンとの思い出(学業以外) その2 (外山夕貴)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/24.html]]
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メニュー
https://w.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/2.html
**メニュー
-[[トップページ]]
**本の紹介
-[[本の紹介ページ>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/28.html]]
**ゼミについて (更新順)
-[[①西尾和高>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/15.html]]
-[[②岡田悠>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/16.html]]
-[[③伊藤寛朗>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/17.html]]
-[[④金子雄一郎>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/18.html]]
-[[⑤黒田大介>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/19.html]]
-[[⑥新タ卓>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/20.html]]
-[[⑦舘祐太朗>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/21.html]]
-[[⑧吉田充>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/22.html]]
-[[⑨土川修一郎>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/23.html]]
-[[⑩外山夕貴>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/24.html]]
-[[⑪今井麻里奈>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/25.html]]
-[[⑫佐藤諒子>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/26.html]]
-[[⑬澤田成章>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/27.html]]
**カテゴリー順
-ゼミ選びの基準
[[その1 (西尾和高)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/15.html]]
[[その2 (舘祐太朗)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/21.html]]
-ゼミで学んだこと
[[その1 (岡田悠)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/16.html]]
[[その2 (伊藤寛朗)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/17.html]]
[[その3 (金子雄一郎)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/18.html]]
-ゼミに入って良かったこと
[[その1 (黒田大介)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/19.html]]
[[その2 (吉田充)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/22.html]]
[[その3 (土川修一郎)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/23.html]]
[[その4 (佐藤諒子)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/26.html]]
-ゼミテンとの思い出(学業)
[[その1 (澤田成章)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/27.html]]
-ゼミテンとの思い出(学業以外)
[[その1 (新タ卓)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/20.html]]
[[その2 (外山夕貴)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/24.html]]
-番外編
[[フランスからの便り (今井麻里奈)>http://www19.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/25.html]]
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**リンク
-[[加賀谷ゼミHP>http://jfn.josuikai.net/semi/kagaya-zemi/]]
// リンクを張るには "[" 2つで文字列を括ります。
// ">" の左側に文字、右側にURLを記述するとリンクになります
//**更新履歴
//#recent(20)
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2009-04-01T12:27:51+09:00
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ゼミに入って良かったこと その4 (佐藤諒子)
https://w.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/26.html
**ゼミに入って良かったこと その4 (佐藤諒子)
こんにちは、加賀谷ゼミ8期生の佐藤諒子です。
他の記事を読んで、私が感じた多くのことをゼミテンも同じように感じているんだと知りました。
だからこれをご覧下さる皆様は1年後の自分にかなり近づけて考えていいんでないかと思います。
私は2年生まで、試験前に授業内容を詰め込んで長期休暇で全て忘れるというありがちな大学生活を送っていました。
やっていけるのか?という不安はありましたが、このまま何も残らないかもしれない生活を続けるよりは
辛くてもしがみ付いていこうと考えて入ゼミを決意(Mっ気はわりと強い方)
結果的に、加賀谷ゼミに入って本当によかったと思っています。
それはそれは色々ありました。
どうせ休憩で寝るならホック外したい。
しかしそれではなけなしの女子としての矜持が・・・
今からミーティングって・・・こんな顔でも人前ではメイクしなきゃ髪整えなきゃと
思うくらいの女心は持っているのですよ、一応・・・
その話題(Y談)、私の混ざる余地どこにもないよね・・・(そのうちノリノリになったけどね!) とかね。
でもここにいなければひっそり真面目に勉強している優秀な学生が実はたくさんいることにも、
自分がどれだけモラトリアムを言い訳に勉強をさぼってきたかにも気づかずに終わるところだった。
救われたと思います。
実は今私は留学中でドイツにいるのですが、ゼミでの研究は外国で勉強するモチベーションにもつながりました。
グループワークの面白さに目覚めて外 国の学生と作業をしてみたいし、外国に生活者として身を置いて
人々の生活を囲む企業について知ったり考えたりして、愛すべき企業を見つけるのも楽しみ。
私は今年の末に帰国して、次の春から卒論を書き始めます。
9期生の卒論チームに加わることになるので、もし入ゼミなさるなら来年は宜しくお願いします。
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2009-03-16T11:54:34+09:00
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ゼミテンとの思い出(学業) (澤田成章)
https://w.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/27.html
**ゼミテンとの思い出(学業)
こんにちは。院生の澤田です。
院生ではありますが、学部時代から加賀谷ゼミには6期生として所属していました。
現役生が体験したこととは多少異なるかもしれませんが、加賀谷ゼミの色みたいな、
どの世代にもある程度共通するであろう部分について語ろうと思います。
さて、加賀谷ゼミといえば、すべての活動をグループで行うことがその特徴として挙げられるでしょう。
僕の思い出も、そのグループワークにまつわるものです。
どのゼミでもそうだと思いますが、加賀谷ゼミではとりわけ、前回(先週)の発表よりも面白いものを
持っていかなければならないという暗黙のプレッシャーが非常に強いように思います。
というのも、加賀谷先生はゼミの発表に対してかなり真剣にコメントをしてくださり、
(当たり前の話ですが)未熟な僕らは毎週先生に対して敗北感を味わうことになるからです。
「これでどうだ!面白いだろう!」という発表に対して、「ここがもっとクリアに整理されていればもっと面白かった」
あるいは「調べる姿勢は間違ってないけどそもそも着眼点が悪い」といったコメントで、
的確に僕たちのダメな点を指摘してくださるわけです。
必然的に「次こそは満足させてやるぞ」と動機付けられ、毎週の準備段階で行われるゼミテンとの議論が
白熱したものとなります。白熱するあまり、図書館のグループ学習室の時間をオーバーして電話で怒られたり、
北口モスの外でお昼を食べながら議論していたらいつのまにやら真っ暗になっていたり。。。
そうやってゼミテンと本気で議論を重ねることは、非常に有意義で楽しいことでした。
自分の思い付きを否定されると、やっぱり少しはイラっとするものですが、そういった過程を経て、自分たちの過去の
どの発表よりも面白い(と、その時は思っている)発表を作り上げると、徹夜の疲れも吹き飛んでしまいます。
ついついパワポのアニメーションも凝ってしまいたくなります。
実は僕らの世代では、ゼミの作業は遊びであるとの共通認識が(一部に根強く)あるのですが、
ここまでの話を読んでいただくとそれも納得できるかと思います。
あるいは部活やサークル活動と同じようなものと捉えていただいてもいいかもしれません。
「面白いものを作りたい」あるいは「先生に評価されたい」との思いを持つ仲間と、
そのためにはどうすればよいかを議論し、実際に手を動かし、発表する。
このプロセスは、部活やサークルの仲間と試合に向けてどのようなメニューで練習すれば効率的か考え、
実際に一生懸命練習し、練習試合や本番でその成果を問うというプロセスと、本質的には全く同じものである
といっても過言ではないでしょう。
それはもはや、純粋に楽しいことなのです。
遊びなのです。
こんな感じで、僕の思い出話はおしまいです。
後半、若干新興宗教めいた語り口になってしまいましたが、でもね、ほら、
『ビジョナリーカンパニー』にも“カルトのような文化”が重要って書いてあったしね。
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2009-03-16T11:50:26+09:00
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フランスからの便り (今井麻里奈)
https://w.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/25.html
**フランスからの便り (今井麻里奈)
新3年生のみなさんこんにちは。
日本は暖かい毎日のようですね。
もうすぐ大学通りも桜の季節と思うと、日本が恋しくなります。
私は7期生で現在フランスに留学中の今井麻里奈です。
私は、少しゼミ選びのことにも触れつつ、藤山君の命により番外編として今回はフランスのことを中心に書きたいと思います。
そもそも会計ゼミを選んだのは卒業したときにスキルといえるもの、どこの会社に行っても社会のどんなポジションにいても
使える(使えなければいけない)ベーシックなツールとしての知識を身に付けたいと考えていたからです。
経営に携わるのならもちろん、財務諸表を読むのは必要なスキルであり、
主婦にとっても学生にとっても役に立つと思いました。
また、何かを分析したり予想したりする際に説得力のある説明ができるように、
数字が使えるようになりたかったのもこのゼミを選んだ理由の一つです。
さらに、導入ゼミでお世話になり大好きだった松井剛先生が加賀谷先生のことをお話いていたのがとても魅力的だったのと、
加賀谷ゼミの逸話(OBさんに聞くといくらでも出てきます)に惹かれて、私はゼミ見学もせず説明会にも行かず加賀谷ゼミに
飛び込んでしまったのでした。
ゼミ応募当初は留学のことはあまり深く考えておらず、面接でも留学の話には全く触れないまま入ってしまいましたが、
先生のご理解やゼミテンの協力があって今ここへ来ることができました。
加賀谷ゼミでは5期の先輩からなぜか毎年留学生がいて、私で連続3人目。
さらに8期生もドイツに留学中です。
このような機会を与えていただいたことにとても感謝しています。
ただ、如水会の留学は準備に加え選考後も書類が山のようにあり、留学準備に長時間割かなければならない可能性が
大きいので、留学をお考えの方はそれも考慮しておいたほうがいいと思います。
さてこちらの大学ですが、フランスといっても授業はフランス語も英語も選ぶことができることができるため
(Financeは英語のみ)世界各国から留学生が集まっています。基本的には3ヶ月の交換留学生が殆どというのは1年留学の私に
とっては寂しいことですが、この大学でも1セメスター外国で学ぶことは義務ですし、スケジュールからしても
(多くの国で9月に学期が始まり、学期のずれがないため本校の授業や単位にも支障がない)3ヶ月の留学は比較的容易で、
一般的なことのようです。
私はここフランスHECに来て目の当たりにした“世界標準”の高さに何より衝撃を受けました。
(私の仲のいい友達が純フレンチよりinternationalが多いので、見方に偏りがあるかもしれませんが、
それも含めてお読みください)例えば3・4ヶ国語できて当たり前。
というのも両親が国際結婚、さらに転勤で海外へ、大学はさらに別の国でというようなケースが“普通”だからです。
出身国を聞いたとしても答えが一言で返ってくることは稀で上記のような説明がつくことが多いので、
質問すること自体余り意味がない気もしてきました。
大学も、(システムも違うので説明するのは少し複雑なのですが)卒業したときにマスターまでとれる仕組みになっており、
インターンシップ(短くても6ヶ月くらいから)が義務なので、誰もが就職するときマスターを持っていてさらに半年から1年の
実務経験があるのが一般的です。
同年齢でもdouble degree に加え実務経験のある人が何人もいたりして、次元すら違う気がします。
もちろん就職も、国内にとどまらず最初から世界の多くの国々が視野に入っています。
初期設定みたいなものが、自然と世界のレベルに合わされているのです。
今年はこの金融危機の影響で、例年と違いほとんどの学生がインターン探しや職探しに苦労していますが・・・
私のこの留学生活は6月に終わり、大学・ゼミに戻ります。
それ以後、新3年生の方々とお会いできるのを楽しみにしています。
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2009-03-11T11:00:04+09:00
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ゼミテンとの思い出(学業以外) その2 (外山夕貴)
https://w.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/24.html
**ゼミテンとの思い出(学業以外) その2 (外山夕貴)
こんにちは!
加賀谷ゼミ7期生の外山夕貴です。
男の子みたいな名前だけど、ゼミでは貴重な女の子です。
そして、キャサリン(略称:キャッシー)というインパクトのあるニックネームを頂いたがために、
なかなか覚えてもらえなかった名前です。笑
さて、ゼミテンとの思い出ということですが…。
グループワークという形式をとっているため、うちのゼミは他のゼミよりもゼミテン同士の仲がいいです。
また、同期だけでなく先輩後輩もとても仲がいいです。
そのため、ゼミがない日でもよく飲み会したり遊んだりします。
例えば3年の夏、「テストお疲れ~」という名目の飲み会の後に大学でかくれんぼをしました。
この年でかくれんぼ…逆に新鮮でしたね。
誰かさんはごみ箱の中に隠れてたみたいで…彼の名誉のために名前はふせますが。笑
私も鬼役に見つかる前に警備員さんに見つかって、かなり不審な目で見られてしまいました。
何ヶ所も蚊に刺されながらがんばって隠れてたんですけどね…。
また、別の日の飲み会(何の飲み会かは忘れました)のあとに流れ星を見たこともありました。
グランドの陸上用のマットに寝っころがって。
青春ドラマみたいでしょ?
でもホントの話です。
その翌日、先輩達と千葉の海に行きました。
何気なく「海行きたい」と言っただけだったのに、翌日に実行。
うちのゼミテンはみんなアクティブです。
例に挙げたのはほんの一部です。挙げればキリがないですからね。
私が加賀谷ゼミを選んだ理由は、「楽しそうだから」でした。
もちろん学生の本分は勉強ですからどんな勉強をするかは大事だと思いますが、
それ以上に私はどんな時間を過ごすのかということについて考えていた気がします。
しっかり勉強したい。
でも、楽しく過ごしたい。
その両方を実現できるのが加賀谷ゼミだと思います。
2年間のゼミ生活は、大変な時期もあったけど、とても楽しくて充実した時間でした。
不安がなかったわけではないですが、思い切って飛び込んでみて良かったと思います。
皆さんの後悔しないゼミ選びの参考になれば幸いです。
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2009-03-08T07:18:28+09:00
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ゼミに入って良かったこと その3 (土川修一郎)
https://w.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/23.html
**ゼミに入って良かったこと その3 (土川修一郎)
こんにちは。
加賀谷ゼミ8期生でボート部の副将を務めている土川といいます。
皆さんご存知の通り、加賀谷ゼミを思う存分楽しむためにはかなりのコミットメントが求められると思います。
その中で、合宿生活を送る僕が回りのみんなほどゼミにコミットできているかといわれれば、そうではないと思います。
そのことで苦しい思いをすることもありますし、皆や、先生や、院生にも申し訳ないと思うことが多いです。
それでも僕が加賀谷ゼミに入ってよかったと思えることを書いてみようと思います。
皆の参考になるかどうかは分かりませんが、体育会で悩んでいる方などのご参考になればと思います。
上にも書きましたが、僕は周りの皆ほどゼミにコミットできていません。
もちろん、やる気がないわけではないです。
引退まではすべてをボートに捧げると決めているので、どうしてもゼミは「ボート以外のすべて」ではあっても、
僕の全てではないんです。
ただ、ここで忙しい人たちに言っておきたいのは、僕のコミットメントが少なくなるのは、
「合宿生活」という環境ゆえであって、体育会だからとか忙しいからというわけではないです。
グループワーク中心のゼミですから、それの時間が取れるのであれば体育会でもまったく問題はないです。
ましてや、皆それでも僕に時間を合わせてグループワークを行なってくれるので、
僕としては充実したゼミ生活を送っています。
で、肝心のよかったことですが、先生が「僕はゼミに関った人が皆幸せになってくれればいいんです。」と
仰ってくださったことです。
その言葉がなかったら、たぶん僕は申し訳なさで押しつぶされて、ゼミに行かなくなっていたと思います。
迷惑をかけつつも、皆がそれでも僕を助けてくれ、先生や院生も僕を受け入れてくれ、
自分としてはボートを続けながらできるであろう限界の成長をしていると思える。
これが、僕が加賀谷ゼミに入ってよかったことです。
ご参考になれば幸いです。
何かあれば気兼ねなく質問してください。精一杯時間を作ってお答えします。
それでは。
土川修一郎
***編集者より「あとがき」
個人的な意見で申し訳ありませんが、一言書き加えさせていただきます。
加賀谷ゼミ8期生は12人でスタートしました。
12人も集まるといろいろな想いをもった人が集まってきます。
大手企業に「インターン」という名のアルバイトと派遣社員の間のような仕事を週に2日しているゼミテン。
アルバイトとゼミを両立しようというゼミテン。
部活と両立しようというゼミテン。
ゼミをメインにやっていこうとするゼミテン。
ワーク/ライフ・バランスを考えるゼミテン。
留学を考えるゼミテン。
みんなそれぞれ「やりたいこと」をもっていて、それぞれ異なります。
その中で重要なことは何か?
それは、精一杯取組むという姿勢を見せることだと思います。
例えば、部活で忙しくてミーティングに行けない時は、次回のミーティングまでに前回の内容を誰かに聞くとか、
アルバイトが忙しくて下調べができない時はミーティング中に積極的に発言するようにするとか。
そう言えば、ストックリーグに取組んでいる時に、できる限りの証券会社などに登録をして、
アナリスト・レポートを見れるようにしているゼミテンもいました。
それぞれ、制約がある中で何ができるのかを考えて行動することがグループワークでは重要だと思います。
「自分にはこういう制約(例えば、時間的制約)があるけど、この点では必ず貢献してやる」という気持ちで
グループワークを行うことが大切だと思います。
これからゼミ選びをされる方は「この点で必ず貢献してやる」と言っても、
どんなことをするのか明確にわかっているわけではないので、決意することは無理だと思います。
でも、そのような気持ちを持とうと心の片隅で思っていれば、体育会に所属していても、インターンをしていても、
何をしていても加賀谷ゼミでやっていけると思います。
このような気持ちを持ってやってみようと思った方は、是非、加賀谷ゼミにチャレンジしてみてください!
ヘビのアシですが、体育会で活躍している方はこのような気持ちを持っている方が多いのではないでしょうか?
個人的には、小学校や中学校で一緒にプレーした仲間にJリーガーが2名ほどいますが、
彼らは気持ちの面でも他者に勝っていたと思います。
体育会だからと諦めることなく、是非チャレンジしてみてください!
長々と失礼しました。
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2009-03-05T20:01:47+09:00
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ゼミに入って良かったこと その2 (吉田充)
https://w.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/22.html
**ゼミに入って良かったこと その2 (吉田充)
皆さんこんにちは。筆者は就職活動に加え、部活の朝練で学期中よりも早起きを強いられているため、
丁度去年の今頃、時間をもてあましながらゼミについて考えてモンモンとしていた時期が非常に懐かしく感じます。
いいなあ。
以下は加賀谷ゼミ特有のことかどうかは正直分かりません。とりあえず体験談としてああだこうだ書いていきます。
19歳の冬、僕は「会計の無い世界で生きて行こう」と確かに決意したはずが、何の由縁か加賀谷ゼミに流れ着きました。
しかし結果的にはすごくラッキーだったなと思っています。
それは何故か。
理由は2つあって、1つは“新しい出会い”があったこと。
もう1つは“興味が広がった”ことです。
“新しい出会い”とは、ゼミテンと会計に対してのそれです。
僕は体育会畑の人生が長かった手前、学業に心血を注ぐ人達との交流は限定されていました。
よってそのような人が多いこのゼミの中での出会いは僕にとっては新鮮かつ刺激的でした。
また、財務会計を一通り学ぶことで単なる学ばず嫌いだったことも判明。
その結果、たまーに勉強が面白く感じることもあった・・・ような気もします。
“興味が広がった”とは、本と日経新聞に対してです。
周りのゼミテンがこれまた沢山本を読む訳ですよ。
しかも結構お堅い本を。
だから僕も今までは敬遠してたけどそういう本を手に取ってみた訳ですよ。
そしたら結構面白い訳ですよ。
好きなのはアツい経営者の話です。
誰か推薦図書を。
新聞もスポーツ欄を以前からちゃんと読んでいました。
ホントです。
非常に打算的だが、就職活動を見越して嫌々ながら3年の春から購読した日経新聞だけど、
ゼミで色々知っていくにつれて面白いんですねこれが。
さらに電車の中で日経新聞読むと何かかっこよくないですか?
違うか・・・。
もっと書こうかと思ったけど、眠いので今日はこの辺で。
あと、ちらほら直接話を聞きに来ている2年生もいるようなので、
どうしようかなーと悩んでる人は遠慮せず是非ゼミテンに直接話を聞いてみてください。
生温かく迎えてくれるはずです。
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2009-03-04T01:05:08+09:00
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ゼミ選びの基準 その2 (舘祐太朗)
https://w.atwiki.jp/kagayaseminar/pages/21.html
**ゼミ選びの基準 その2 (舘祐太朗)
どうもこんにちは、経済学部3年の舘祐太朗と申します。
えっ?あ、はい、そうです経済学部です。
いわゆる一つのトンネルというやつです。
ということで、今回は経済学部の僕が何故このゼミを選んだのかということをお話させていただきたいと思います。
当時ゼミ選びの際に基準としていたのは、「社会でも役に立つような力を身につけられる」と
「先生のコミットが高い」という2点です。
前者に関しては、加賀谷先生がおっしゃるように、「数値の読み取り→分析→打ち手の考察」というプロセスを
こなすための計数能力・分析力・問題解決能力なんかを身につけることの重要性を感じてました。
2年生の当時、「大学のゼミでなければ学べないこととは何ぞや???」と悶々と思いを巡らせ、
その結果、「やっぱり知識だけやったら社会に出てからでも独学で身に付くから、その知識の受け皿となる
『考える力』が大事!」という結論に辿り着いたというわけです。
まあ何だかんだ言いながらも、社会人の方の話を色々と聞いてみて、社会に出て「会計」は避けて通れないだろうと感じ、
「よろしい、ならば会計だ」と短絡的に考えていた部分もあります(笑)
後者に関しては、せっかく大学まで来たんやから先生から直々に色々教えて欲しいと思ったし、
同期や先輩・後輩だけでなく大学の先生とも大学生の間だけでは終わらないような繋がりを持ちたいと考えていました。
勉強や遊びなんかを、先生とゼミ生みんなでワイワイやりたかったわけです。OPゼミ(特に懇親会)にきて頂いた2年生には、
こういった先生の熱さはイワズモガナですよね☆
というわけで、以上のように考えていった結果このゼミを選びました。
加賀谷ゼミは2年生までの成績や知識なんかは一切関係なしです。
転学部の金子やトンネルの僕でもやっていけてます。
やる気があれば大丈夫!
もし、これを読んでいる中にトンネルを考えている経済学部の2年生がいれば、
何でも相談に乗るので新歓ページのトップにあるアドレスに連絡して下さい。
釣り船で穴子丼(編集者注:穴子丼と言わず一番高い定食でも頼んじゃいましょう!
いや、釣り船の前のステーキハウスの方がいいかも!!)でも食べながら話しましょう。
ぶっちゃけ加賀谷ゼミが第一志望でなくても、トンネルの件だけでも相談乗りま…ゲフンゲフン。
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2009-02-18T19:54:02+09:00
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