ローカル・マイナー用語集/Local technical term
ウィキの特性上、
TCG用語集にメジャー、マイナーな用語が入り乱れ、
用語辞典としての利便性が薄れる可能性が予想されます。
そのため、知名度の低いマイナー用語や一部地域でしか通用しないローカル用語は
TCG用語とは別枠ページにて管理させていただきます
また、管理人の判断によって
TCG用語ページ・マイナー用語ページ間の移行を行う場合があります
当WIKIでの説明の便宜上、用意した単語などもこちらに記載しています。
ア行
ウィニーの略称。
和製英語で過剰性能のこと。一般に需要の無い不必要な性能を意味する。
例:バニラカードの内いくつかはLV3で重量級並のBPを得られるがレベルアップコストが極端に重く実用性に乏しい。
カ行
手札/山札/バーストなどのカードを破棄することが発動条件になっていること。
または、転召などの生贄コスト。
コアで支払う通常の「コスト」とは異なり、コア支払い以外の発動条件としてカードを消耗する行為全般を指す。
例)手札コスト:「手札を破棄する」が発動条件になっているカード効果に必要な処理。
実践ではあまり強力ではないが、イラストが人気のカードに対する戦力的な評価を表わした言葉
例:遊戯王R『俺に言わせれば青眼の白龍なんて実践では使えない観賞用のカードだね』
飾りの意味合いは二つ。
1:イラストが人気なので観賞用として。つまりイラストが飾り
2:役に立たない効果、能力値のため、あってもなくても大差ない場合。つまりカード性能が飾り
文字通り、当ってがっかりなレア
代表例(一般論):Mレアのガウシルヴィア
単純に破壊効果ならば破壊力の高さ、疲労効果なら疲労できる有効枚数の多さなどによる互換性の評価。
BP4000以下1体を破壊する
フレイムダンスに対して
フレイムサイクロンはBP5000まで破壊できるため、
破壊性能に限定して言えば「上位互換」に相当する。
「上位互換」の定義については「完全上位互換」しか上位互換として認めないという認識のプレイヤーと
部分的な「上位互換」も含めて上位互換と呼称するプレイヤーとに見解が分かれる。
また、見解の相違から用語の定義付けを巡って口論のトラブルにもなりやすい。
そのため、威力の高低に限定した意味での上位互換を指す単語として当WIKI内で使用。
関連/TCG用語:上位互換/下位互換/完全上位互換/完全下位互換
『~する/~される/~できる』と、書かれている効果。
多くの場合、メリット効果になっている。
当サイト内で説明の便宜上、否定文効果の対義語として使用。
原則として肯定文効果は否定文効果に無力化される
例:自アタッカー側:
イリュージョナ:疲労状態の敵スピリットにアタックできる
敵ブロッカー側:
スケルトン・ジョウ:ブロックできない
イリュージョナの効果は任意の敵スピリットに強制ブロックさせるというもの。
それに対し、スケルトン・ジョウはブロックできない効果をもっている為、ブロックできないが優先される。
関連項目
公式用語:「~する、~させる/~出来る」 「~できない/~されない」
TCG用語:メリット効果/デメリット効果/特記事項/但し書き/カッコ書き:()書き
ローカル用語:否定文効果
『エラッタ』について:否定文&肯定文/強制&任意の優先順位:09/04/21
軽減シンボルが2色以上の状態。
サ行
相手のフィールドに何も無い空き地にすること。真っ更。
ボードコントロールデッキの特技。
そのカード自身そのカード自体。
例:味方の「系統:
竜人」をBPアップする
ドラグノ大隊長は、自身も竜人なのでBPアップする。
バトスピやポケモンカードで採用されている効果処理の手順。
カード効果を発動宣言された順番どおりに一枚づつ効果を処理していくシンプルな処理手順。
一つのカード効果の発動が宣言された場合、効果処理終了まで他の効果発動は宣言できない。
通常、逆順処理の対義語として用いる。
TCG用語/対義語:逆順処理
スピリットの召喚を宣言した後、コスト支払いの段階でコア不足に気づき、「召喚失敗」となった状態
実行不能な為、召喚宣言前の状態に巻き戻す
参照項目:
『エラッタ』について090220
『召喚された時』を発動タイミングとする効果
効果テキストに発動タイミングの表記がないものは常に効果は発揮されている状態になっている。
当ウィキのカードリスト等では便宜上の表記として発動タイミングを、『常時』と表記。
なお、効果テキスト中に適用条件が記載されている場合もある
常時効果:効果テキストに適用タイミングが表記されていない効果全般。
LVなどの適用条件を満たしている限り、常に適用状態になる。
条件付き常時効果:一定の条件を満たしている間、常時適用の効果。
例:
ナイフ投げのジャグリーン
条件:自場のスピリットが2体以下 効果:このスピリットをLV3扱いにする。
条件をみたしている間だけ、常にLV3状態になる
そのデッキタイプの存在を知らず、そのデッキへの対策を施してないデッキではおよそ勝ち目が無い様子。
逆に存在を知って予めある程度の対策をしておくと簡単に勝てる場合もある。
そのため、「二度目は通用しない」ことから初見の相手にしか通用しないデッキを指す。
新カード登場直後の、ピーキーな新型ワンキルデッキをプレイした際に発生しやすい。
例として
鏡の回廊+
一角魚モノケロックの不死身コンボが成立すると、
対策を打ってない構成の紫デッキではライフが削れないため、その時点でほぼ敗北が確定。
予めその存在を知っておかないと目の前で何が起こったのか分からず呆然とすることもある。
『ふと気づいたら負けてたんだ。いったい、何をされたのかわからなかったぜ・・・』
当サイト内での略称。
ダーク化したり進化する前の素の状態。
スピリットの持つカード効果のこと
戦闘回避に特に専門特化した性能のカード効果など
例:
サイレントウォール
1体目の攻撃は防げないものの2体目以降の攻撃を全て、完全にシャットアウトすることができる。
総攻撃による即死を回避する鉄壁のカード。
対義語/ローカル用語:能動防御
コストに色属性が設定されているTCGでは該当する色属性のコストを支払わなければならない。
バトスピの場合は色で拘束しない代わりに、該当する軽減シンボルが自場に無ければ
コスト軽減が出来ない仕組みになっている。
同義語:色拘束
タ行
ライフが減ること。
主にアタックによってライフコアがリザーブへ移動することを指す。
ダメージが発生した時に発動可能となる効果。
例:
巨獣皇スミドロード
または、以下のテキストを持つバーストの発動条件。
『バースト:自分のライフ減少後』
そのデッキのプレーイング/熟練度を上げるために繰り返しプレイすること。
デッキの使い方を手に馴染ませるための試運転。
類義語:テストプレイ/スパーリング
効果の発動条件・バトスピの場合は「発動タイミング」による場合が多い。
例:召喚時した時に発動:召喚トリガー
例:破壊時した、された時に発動:破壊トリガー
例:攻撃した時に発動:攻撃トリガー
ナ行
バトスピのイベントやSHOPバトルに参加する大人の俗称。
語源は勿論アニメに登場するナゾオトナから来ている。
マイナータイトルの真女神転生TCGで用いられていたテキスト表記の一種。
自分がその効果を発動した時、自分で対象指定できず、相手に対象指定させるテキスト。
参照:
暴風/
ソーンプリズン/
ルールリファレンス→「任意指定不可」
費用対効果の度合い。
支払ったコストに対し得られる戦果、利益の大きさの度合いを表わす。
類義語:コストパフォーマンス
関連語句:カードパワー
カードパワーがコストに対する性能の高さを指すのに対し、燃費は性能の高さに対するコストの安さを意味する。
反撃を伴う防御行動。戦闘の絶対回避を良しとせず、積極的な反撃手段をもってアタッカーを駆逐する行為。
例:
フレイムダンスなど、『フラッシュ』の破壊効果
例:BPアップ系マジックによる返り討ち
対義語:絶対防御
そのスピリットがLVアップによってBPアップできるアップ幅の度合い。
例:
ヘラクレス・ジオ
LV1時点で既にBP4000という高い数値を持ち、比較的安い追加コア数で最大8000まで伸びる。
ハ行
「強烈なアタッカー」の意。
アタック時にBPがアップするスピリット。またはソレを促すネクサス。
TCG:デュエルマスターズに類似効果:パワーアタッカーがあるが、同一効果ではないので定義の混乱を避ける為、
代替案として当ウィキ内では「ハードアタッカー」の呼称を用いる。
当ウィキ内の備考欄の「シナジー:~」項で使用している単語。
対義語:ハードブロッカー
「強固なブロッカー」の意。
ブロック時にBPがアップするスピリット。またはソレを促すネクサス。
当ウィキ内の備考欄の「シナジー:~」項で使用している単語。
対義語:ハードアタッカー
『破壊された時』または『破壊した時』を発動タイミングとする効果
光っているカードのこと
世間一般では宝石・貴金属類のこと。
関連語句:フォイル/箔押し
「~できない」や「~時の効果は発揮されない」などの否定文の効果。
自分や自分のスピリットに影響する場合は多くの場合、デメリット効果になっている
原則として、否定文効果は肯定文効果より優先される。
ただし、将来的に否定文効果を無力化するカードが登場した場合は例外。
例1:
スケルトン・ジョウ:ブロックできない
そのスピリット自身に課せられるデメリット効果。
BPが高いというメリットを持つ代わりにブロックができないデメリット効果を持つ。
例2:
兵隊アントマン:特殊召喚/召喚時効果は発揮されない
効果によって召喚した自分のスピリットに課せられるデメリット効果。
特殊召喚できるという、メリット効果と同時に、
召喚時効果を失うという、デメリット効果が特記事項で付記されている
例としてBS01-緑S:
エメラルドシーザーを特殊召喚した場合、
疲労効果が発揮されない。(
タイムリープで再発動は可能09/02/01時点確認)
例3:
インビジブルクローク:ブロックされない。
自分のスピリット対するメリット効果。
デメリットは特に無い。
関連項目
公式用語:「~する、~させる/~できる」 「~できない/~されない」
TCG用語:メリット効果/デメリット効果/特記事項/但し書き/カッコ書き:()書き
ローカル用語:肯定文効果
『エラッタ』について:否定文&肯定文/強制&任意の優先順位:09/04/21
特定のカード効果により特定の対象カードに、
神速などの効果を与えたり、特定の系統を与えること。
例:
緑の芽吹く原野:神速付加/「条件:怪虫」
ポム:「系統:道化付加」
マ行
当ウィキ内でそのカードの特徴として備考欄に表記しているカード効果の一つ。
バトスピにおいては比較的メジャーな効果カテゴリーの一つ。
特定の発動条件を満たせる限り、何度でも回数無制限に連続攻撃が可能なカード効果を指す。
一弾当初から存在しており、特に優秀な性能を持つ無限アタッカーはそのデッキのフィニッシャーを担う場合もある。
発動条件はいくつかのバリエーションがあるが
「アタッカーがブロッカーにBP比較で勝利する度に回復して再攻撃できる」というものが特に多い。
呼称の由来は一弾から登場している自軍全てを無限アタッカー化/無限ブロッカー化する
無限蟲の蟻塚から。
参照/代表格:
爆進獣ブランボアー/
機神獣インフェニット・ヴォルス
関連:無限ブロッカー/無限ブロック
当ウィキ内でそのカードの特徴として備考欄に表記しているカード効果の一つ。
バトスピにおいては比較的メジャーな効果カテゴリーの一つ。
特定の発動条件を満たせる限り、何度でも回数無制限に連続ブロックが可能なカード効果を指す。
一弾当初から存在しており、特に優秀なものは疲労状態のまま、敵全てをブロックできるものも有る。
発動条件はいくつかのバリエーションがあるが
「ブロッカーがアタッカーにBP比較で勝利する度に回復して再ブロックできる」というものと
「疲労状態のままブロックできる」というものが多い。
呼称の由来は一弾から登場している自軍全てを無限アタッカー化/無限ブロッカー化する
無限蟲の蟻塚から。
メタゲームの同義。
流行デッキとその対抗デッキ、対抗への対抗デッキで構成される三すくみ。
デッキタイプによるジャンケン状態の強弱関係を指す。
地域差があり、「ゲーム環境」とも言う。
関連語句/
TCG用語:メタゲーム メタを張る/メタる
ヤ行
フィールドに展開したカードすべてが相手のスピリット破壊/ネクサス破壊火力によって全滅、更地になること。
中盤以降の流れで相手のフィニッシャーによってこの状態に陥った場合、逆転は非常に困難を極める。
凱旋門/コロッセオを張られると手札の防御マジックが一切使えない無防備状態になる為非常に危険。
そのスピリットのLV1コストを差し引いた残りのコア。
スピリットを生存維持するために最低限必要なコア数はLV1コストの1or2のみ。
それ以上は生存に必要としない余分/過剰なコアなのでマジックコストなどに使用しても戦力を損耗しない。
例
自場にアタックで疲労済みの
プテラトマホークに5コア、
ゴラドンに1コア、リザーブ0コアの状態で
相手ターンで
トライデントフレアを使用する場合
トライデントのコストは軽減で6-2=4
プテラは5-1=4コアが余剰なのでこれを消費してトライデントを使用すれば味方のスピリットは損耗しない。
自場にアタックで疲労済みの
プテラトマホークに5コア、リザーブ0コアの状態で
相手ターンで
トライデントフレアを使用する場合
トライデントのコストは軽減で6-1=5
プテラの5コアしかないので維持コストも残さず5コア全消費しなければ発動できない。
発動した場合、プテラはゼロコスト自壊で損耗することになる。
対義語:LV1コスト/維持コスト
ラ行
リザーブに在るコア。
リフレッシュステップにトラッシュから回収されたり、
バトルで破壊されたスピリットのコアがリザーブに戻ってきたもの。
特定の二枚のカードにおいて、共通した使い道があり、なおかつ相違点もある効果のこと
例:
キリカブトはボイドからスピリット上へコアを追加する。
エイプウィップはボイドからリザーブへコアを追加する。
いずれもコアを追加する用途は共通しているが、追加する場所が異なる。
関連語句:同一効果(TCG用語)
ワ行
英数字
バトル解決時の手順により、アタッカーとブロッカーのBPを比較して敗北/引分になったそのスピリットが破壊されること。
カード効果においては以下のフレーズを含む効果。
「BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき」戦闘勝利時
そのスピリット自身を対象とする効果が多いため、引分相殺では発揮せず、勝利生存することが条件になっている。
「BPを比べ相手のスピリットに破壊されたとき、」戦闘敗北時/戦闘引分時
『このスピリットの破壊時』効果に順ずる発動条件の為、引分/敗北共に発揮される。
以下のフレーズを含む効果が発揮された場合、BP比較は実行できない。
「BPのかわりに」/「BPを比べずに」
旧MTG用語で「場に出る」=Comes Into Playの略。
召喚時効果を意味する。
以下のテキストを持つバーストの発動条件。
「バースト:相手の『このスピリット/ブレイヴの召喚時』発揮後」
最終更新:2015年06月03日 17:52