シャ・ズー

英名:Sha-Zoo

 レアリティ:C 絵師:かんくろう 番号:BS01-036 収録:BS01/BSC02/BSC06/BSC09

 コスト:3 軽減:2 シンボル:紫 系統:霊獣 種類:スピリット
 1-LV1:2000
 3-LV2:4000

  • LV1-2:『このスピリットの破壊時』
  自分か相手のスピリット2体までを疲労させる。
  • フレーバー
  歪められた命の断末魔は魂を汚す。
  耳にすれば倒れ伏し、身近で聞けば命はない。

備考/性能


新規テキスト:スピリット2体までを疲労させる。

  • ルール変更/テキスト解釈変更:100513
  効果変更によって、火力などに迎撃されて自分の首を絞めるデメリットが解消された。
  効果テキスト自体に変化は無いが文法的なルール変更が施されている。
  自分のスピリットを疲労させたくない場合、
  相手の場のスピリットをゼロ体指定できるので自分のスピリットを疲労させる必要はなくなっている。

  敵・味方どちらにも適用OK
  シャ・ズーの効果を避ける為に相手がチャンプブロックしてきた場合、
  敵スピリットのBPをアップさせて破壊トリガーを発揮させることもできる。

  本来、デメリットであるはずの味方スピリットのリリースを破壊トリガーのメリットとして逆利用可能なカード
  シャ・ズーのアタック/ブロック時に使えば合計で3体分の敵アタッカー/ブロッカーを沈黙させることができる。

  • シャ・ズー効果の回避手段
  マジックのコスト支払いや覚醒によってシャ・ズーとバトルする自分のスピリットを
  自壊させることで破壊トリガーを回避することができる。
  また、自壊できるほどコアを減らせなくてもレベルダウンでBPが下回れば、破壊トリガーを回避できる。



公式Q&A

原文転記Q1-4/100719

Q.1 自分のメインステップ以外で、このスピリット上のコアを使いきり、コアの数が0個になってしまった。この場合、「このスピリットの破壊時」効果は発揮されるの?
A.1 いいえ、効果は発揮されません。
参照:カード汎用Q&A→Q7
コアを失った時点でLVゼロとみなします。LV1-2効果なのでLVゼロでは発揮しません。

Q.2 このスピリットが破壊されたとき、自分の「フィールド」にしか、回復状態のスピリットがいなかった。このとき、自分の「フィールド」にいる、そのスピリットを疲労させなきゃならないの?
A.2 いいえ、疲労させなくてもかまいません。
ルール変更/エラッタ:10/05/15に公式サイトのQ&A更新履歴で発表
参照/類似裁定:ヴィクトリーファイア/Q2:「または」
旧裁定/10/05/12まで:自分の場&相手の場で合計2体なので、
自分の場に選択可能なスピリットが1体以上いれば強制的に選択します。
新裁定/10/05/13から:自分の場or相手の場で合計2体なので、
「自分の場で1体以上」か、「相手の場でゼロ体」のいずれかのパターンを、任意選択して実行します。
後者は疲労できるスピリットが居ないので空打ちです。(※:1)

Q.3 このスピリットが破壊されたとき、相手の「フィールド」に回復状態のスピリットが1体しかいなかった。このとき、この効果は発揮されるの?
A.3 はい、発揮されます。この効果は「2体まで」のスピリットを選んで疲労させる効果なので、1体だけでも大丈夫です。

Q.4 このスピリットが破壊されたとき、自分の「フィールド」にはスピリットがいなくて、相手の「フィールド」に回復状態のスピリットが1体だけいた。このとき、この効果は発揮されるの?
A.4 はい、相手のスピリット1体だけを疲労させることができます。
ルール変更/エラッタ:10/05/15に公式サイトのQ&A更新履歴で発表
旧裁定/10/05/12まで:二体可能なので1+1の二体を実行します。
「2体までを」とありますがルール上「まで」は無視して「2体を」と解釈して適用します。
同一の意味のテキストが統一表記されてないのは開発時のルール調整によるテキスト修正の消化不良が原因とのこと。

新裁定/10/05/13から:自場スピリットの中から2体までor相手場の中から2体までなので
相手場の1体だけを疲労させることができます。
効果の処理手順が2段階に変更されています。

旧:1段階で処理
最初から「全ての場」から対象スピリットを選択します。

新:2段階で処理
最初に「自分の場」/「相手の場」のいずれかを選択します。
次に「選択した場」の中から対象スピリットを選択して効果処理を実行します。

ルール/テキスト解釈変更:10/05/13:自分か相手のスピリット
参照:『エラッタ』について→100513(簡単な解説)
旧解釈では「自分の場のスピリット&相手の場のスピリットの両方」として扱われていました。
これは他のカードのテキストでいうところの「すべてのスピリット」と同義です。
そのため自分の場と相手の場のをあわせたすべてのスピリットを同時に参照して2体を選択していました。

新解釈では「自分の場のスピリットだけor相手の場のスピリットだけ」として扱います。
これはヴィクトリーファイアが「BP3000以下2体」or「BP3000以下1体とネクサス1枚」のいずれかのパターンを任意選択して発動するのと同様の裁定です。
VFの場合、2体目の破壊を回避したい場合に後者を選択すれば1体だけを破壊できます。
このとき、ネクサスが場に無い場合はネクサス破壊は空打ちです。(※:2)
シャ・ズーの場合、自場の破壊を回避したい場合は相手場を選択すれば相手だけを疲労できます。

注)Q2の(※:1)上記の(※:2)の1行文が同様の共通裁定。


エピソード/キャラクター




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最終更新:2012年02月05日 07:53