『ターンの流れ』についてStep1

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&link_edit(text=ここを編集) ---- ***※:各ステップでの具体的な行動内容・行動順番は[[『ターンの流れ』についてStep2]]で説明しています **ターンシークエンス/Turn sequence ゲーム開始時にジャンケンで先攻、後攻を決めます。 各プレイヤーの行動順番、手番のことを「ターン」と呼びます。 また、そのターンのメインプレイヤー、手番プレイヤーをTCG一般に、「ターンプレイヤー」と呼びます。 ターンプレイヤーとは、そのターンの進行を仕切っているプレイヤー、バトルにおいてはアタック側のプレイヤーのことです。 先攻の人から「ターン」を開始して、交互に以下の流れ(シークエンス)を繰り返します。 1:スタートステップ 2:コアステップ 3:ドローステップ 4:リフレッシュステップ 5:メインステップ 6:バトルステップ 7:エンドステップ →相手ターンへ移行 1から7までの一通りの流れを「1ターン」と呼びます ***『ターン数』について 「ターン数」は通常、先攻と後攻の合計ターン数でカウントされます。 -例:一ターン目・先攻→二ターン目・後攻→三ターン目・先攻→四ターン目・後攻   また、TCGには片方のプレイヤーのターン数のみをカウントする表現も存在します。 -事例:遊戯王/光の護封剣:「相手ターンで数えて三ターンの間、相手プレイヤーは攻撃できない」   これは、相手ターンでのみ、その効果が発揮される為、相手ターンのみを数える表現になっています。 プレイヤー1人分のターン数を表現する場合は主に以下のような表現が用いられます -先攻の1ターン目 -後攻の2ターン目 -自分の3ターン目 -相手の4ターン目 ***よく有るターンの勘違い >Q:ターンって自分と相手のターンを合わせて1ターンなの? >A:いいえ、自分のターンで1ターン、相手のターンで1ターン、合計で2ターンです。 TCGの初心者にはこの様な疑問を持つ人も少なく有りません。 そして多くの場合、TCGでターンといえば、プレイヤー一人分の手番で1ターンと数えます。 では何故、この様な誤解が生まれたのか? おそらくはTVゲームのSRPGによる影響ではないでしょうか。 例として「スパロボシリーズ」が挙げられます。 このゲームはプレイヤー(自分)とエネミー(敵)の手番が交互に繰り返します。 そしてプレイヤーとエネミーの手番を合わせて一つのターンとして数えています。 では、TCGとスパロボとで、「手番」の数え方が違う決定的な理由とは何か? それは&bold(){プレイヤーの人数}です。 TCGは対人プレイが前提で有るため、通常プレイ人数は&bold(){2人}です。 スパロボはSRPGなので一部例外を除いて&bold(){1人プレイ}です。 よって、「ターンを実行する」相手・敵プレイヤーが存在しません。 そのため、相手ターンという概念が存在しないのです。 そして相手のターンが存在しないので自分のターンという表現も有りません。 スパロボのターンは通常、以下のターンシークエンスを繰り返します。 1:プレイヤーフェイズ:自プレイヤーの行動手番 2:エネミーフェイズ:敵CPUの行動手番 →自分のプレイヤーフェイズへ移行 スパロボでいう「フェイズ」とは、バトスピの「ステップ」に相当する単位です。 そのため、スパロボでは自分と敵の手番を合わせて1ターンと呼びます ---- -改暦:08/11/25:初稿 &link_edit(text=ここを編集)
&link_edit(text=ここを編集) ---- &bold(){※:各ステップでの具体的な行動内容・行動順番は[[『ターンの流れ』についてStep2]]で説明しています} **ターンシークエンス/Turn sequence ゲーム開始時にジャンケンで先攻、後攻を決めます。 各プレイヤーの行動順番、手番のことを「ターン」と呼びます。 また、そのターンのメインプレイヤー、手番プレイヤーをTCG一般に、「ターンプレイヤー」と呼びます。 ターンプレイヤーとは、そのターンの進行を仕切っているプレイヤー、バトルにおいてはアタック側のプレイヤーのことです。 先攻の人から「ターン」を開始して、交互に以下の流れ(シークエンス)を繰り返します。 1:スタートステップ 2:コアステップ 3:ドローステップ 4:リフレッシュステップ 5:メインステップ 6:バトルステップ 7:エンドステップ →相手ターンへ移行 1から7までの一通りの流れを「1ターン」と呼びます ***『ターン数』について 「ターン数」は通常、先攻と後攻の合計ターン数でカウントされます。 -例:一ターン目・先攻→二ターン目・後攻→三ターン目・先攻→四ターン目・後攻   また、TCGには片方のプレイヤーのターン数のみをカウントする表現も存在します。 -事例:遊戯王/光の護封剣:「相手ターンで数えて三ターンの間、相手プレイヤーは攻撃できない」   これは、相手ターンでのみ、その効果が発揮される為、相手ターンのみを数える表現になっています。 プレイヤー1人分のターン数を表現する場合は主に以下のような表現が用いられます -先攻の1ターン目 -後攻の2ターン目 -自分の3ターン目 -相手の4ターン目 ***よく有るターンの勘違い >Q:ターンって自分と相手のターンを合わせて1ターンなの? >A:いいえ、自分のターンで1ターン、相手のターンで1ターン、合計で2ターンです。 TCGの初心者にはこの様な疑問を持つ人も少なく有りません。 そして多くの場合、TCGでターンといえば、プレイヤー一人分の手番で1ターンと数えます。 では何故、この様な誤解が生まれたのか? おそらくはTVゲームのSRPGによる影響ではないでしょうか。 例として「スパロボシリーズ」が挙げられます。 このゲームはプレイヤー(自分)とエネミー(敵)の手番が交互に繰り返します。 そしてプレイヤーとエネミーの手番を合わせて一つのターンとして数えています。 では、TCGとスパロボとで、「手番」の数え方が違う決定的な理由とは何か? それは&bold(){プレイヤーの人数}です。 TCGは対人プレイが前提で有るため、通常プレイ人数は&bold(){2人}です。 スパロボはSRPGなので一部例外を除いて&bold(){1人プレイ}です。 よって、「ターンを実行する」相手・敵プレイヤーが存在しません。 そのため、相手ターンという概念が存在しないのです。 そして相手のターンが存在しないので自分のターンという表現も有りません。 スパロボのターンは通常、以下のターンシークエンスを繰り返します。 1:プレイヤーフェイズ:自プレイヤーの行動手番 2:エネミーフェイズ:敵CPUの行動手番 →自分のプレイヤーフェイズへ移行 スパロボでいう「フェイズ」とは、バトスピの「ステップ」に相当する単位です。 そのため、スパロボでは自分と敵の手番を合わせて1ターンと呼びます ---- -改暦:08/11/25:初稿 &link_edit(text=ここを編集)

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