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-マークド
カードに目印をつけて見分ける反則行為。
また、カードの裏面に傷がある場合、その傷で何のカードか判別できてしまうため、
ブラインドタイプのスリーブを使用しなければならない。
-マイケル・エリオット
MTG,デュエルマスターズ、バトスピなどを手がけるゲームデザイナー。
[[公式サイト>http://www.battlespirits.com/]]でコラム連載中。
08/10/07のコラムでは『breakthrough card』という単語を用いている。
ブレイクスルーするカード、つまりは『突破力のあるカード』ということ。
アニメ版のタイトル『少年突破バシン』、あるいは口癖の『正面突破』に因んだコラムということだろうか。
-巻き戻し
1:宣言の省略
アタック宣言に対して、フラッシュの使用確認をせずにブロックまたはライフで受けると宣言するケース。
アニメ版で偶に見受けられる。
ブロック側にアタック宣言直後のフラッシュでフラッシュ効果を使う気が無いという意思表示なので、
アタック側に使う意思がある場合、アタック側のフラッシュ効果の使用タイミングへ巻き戻す。
2:宣言の失敗
宣言、或は消化した行動を撤回し、その行動の宣言前まで場の状態を戻す事。
「巻き戻し」はプレイヤーの未習熟/熟練度の低さに起因することが多いプレーイングミスの一種であり、
それを恐れた結果として頻繁な「長考」をもたらす。
前者はミス、後者は遅延行為という反則規定に抵触の恐れがあるため何れもプレイヤーとしては忌避すべき行為である。
巻き戻しが必要な状況を作らない様に、自分の操るデッキの扱いに関しては十分な修練を積む事が好ましい。
3:ルール/遊戯王:攻撃可能対象の増減
遊戯王は相手の場にモンスターがいる場合、プレイヤーを攻撃対象にできず、それらを攻撃することになる。
バトルステップ中に敵モンスターの数がカード効果によって変動した場合、攻撃対象の選択タイミングへ戻る。
参照項目(1):[[『ターンの流れ』についてStep2]]→6:アタックステップ→A2:アタック宣言後フラッシュ
参照項目(2):[[ゲーム汎用Q&A]]→5:メインステップ→5O-Q1:実行不能な使用宣言
関連語句(2):[[TCG用語]]→長考/遅延行為
-マルチカラー
単体で2色以上の色を持つスピリット。
[[聖皇ジークフリーデン]]╱[[大甲帝デスタウロス]]╱[[終焉の騎士ラグナ・ロック]]╱[[○○の勇者皇○○]]
-ミカファールワンショットキル
二弾環境で確立されたデッキタイプの一つ。
[[大天使ミカファール]]の効果で手札を増やし、マジックをノーコスト打てる能力を活用した超高速デッキ。
ターボデッキの一種。
-負け先/負け選
遊戯王で用いられているルール。
三本勝負二本先取のマッチ戦では二、三回目の先攻後攻の選択権が直前の回で敗北したプレイヤーに選択権がある
遊戯王では先攻有利との認識から「負けたので先攻を貰う」ということ。
これによってプレーイングの実力と無関係な「ジャンケン」という行為によって、
一方的に片方のプレイヤーが選択権を持つという不公平な状況の発生を緩和している。
公認大会ではバトスピでもハウスルールとして採用されている場合もある。
-ミラーマッチ
同タイプのデッキ同士での対戦のこと
互いのデッキ内容が類似している状態。
鏡に映った自分と戦うかのように相手も似たような戦い方をする状況に由来している。
-無作為/「テキスト:カードの内容を見ないで~」
自分で対象などが任意指定できない効果。
カードの表面をみずに裏面をみたまま指定する行為。
同義語:ランダム/ランダム指定
対義語:任意/任意指定
関連語句:非公開情報
-メタゲーム
トーナメントシーンにおけるゲームの主流。強力な新カードの登場によって変動する。
流行っているデッキ、実戦クラスのデッキのジャンケン状の強弱関係。
主にその時点時点で流行している、最有力のデッキを基準に、以下の状態になるケースが多い。
A:主流デッキ/B:主流への対抗デッキ/C:対抗への対策済み主流デッキ改の三すくみ状態。
「A」はアンチAに特化した「B」に弱く、不純物の混ざった「C」に強い
「B」は獲物の「A」に強く、Aの特性が薄いアンチBの「C」に弱い。
「C」は獲物の「B」に強く、純血種の「A」に弱い。
二弾/三弾環境ではミカソリティアはスピードで01ウィニーに負け、01はパワーで優る緑速攻に負ける。
緑速攻はスピードが01に劣る為、対ミカとしてはや若干、運に頼る部分もあったが、
最終的に緑速攻もミカを下しての第一回全国大会チャンピオンシップ優勝デッキとなった。
関連語句:メタを張る/メタる
同義語/[[ローカル用語]]:メタ環境
-メタを張る/メタる
大会でのメタ環境を予想し、流行しているデッキタイプや強力カードに対する対抗策をデッキに組み込むこと。
地域環境によってメタ環境に差異があるので、例えば
「普段参加している店とは別の店大会に参加するために流行デッキへの対策カードを多めに投入したが、
肝心なその流行デッキを使うプレイヤーが少なくて、対抗デッキが期待通りに活躍できなかった」
といった状態も起こりうる。この辺は「テストでヤマを張る」に近い性質といえるだろう。
現在では省略してメタると表現することが多い。
上記と同様に現実的なところでは公認大会の様子からメタ環境を計って、
肝心な「本番」である公式大会(全国大会)に挑んだが・・・というパターンだろう。
関連語句/TCG用語:メタゲーム
関連語句/[[ローカル用語]]:メタ環境
-メリット効果
デメリット効果の対義語として用いられる単語。
詳細は肯定文効果を参照のこと。
関連項目
公式用語:「~する、~させる/~出来る」 「~できない/~されない」
TCG用語:デメリット効果/特記事項/但し書き/カッコ書き:()書き
ローカル用語:肯定文効果/否定文効果
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-マークド
カードに目印をつけて見分ける反則行為。
また、カードの裏面に傷がある場合、その傷で何のカードか判別できてしまうため、
ブラインドタイプのスリーブを使用しなければならない。
-マイケル・エリオット
MTG,デュエルマスターズ、バトスピなどを手がけるゲームデザイナー。
[[公式サイト>http://www.battlespirits.com/]]でコラム連載中。
08/10/07のコラムでは『breakthrough card』という単語を用いている。
ブレイクスルーするカード、つまりは『突破力のあるカード』ということ。
アニメ版のタイトル『少年突破バシン』、あるいは口癖の『正面突破』に因んだコラムということだろうか。
-巻き戻し
1:宣言の省略
アタック宣言に対して、フラッシュの使用確認をせずにブロックまたはライフで受けると宣言するケース。
アニメ版で偶に見受けられる。
ブロック側にアタック宣言直後のフラッシュでフラッシュ効果を使う気が無いという意思表示なので、
アタック側に使う意思がある場合、アタック側のフラッシュ効果の使用タイミングへ巻き戻す。
2:宣言の失敗
宣言、或は消化した行動を撤回し、その行動の宣言前まで場の状態を戻す事。
「巻き戻し」はプレイヤーの未習熟/熟練度の低さに起因することが多いプレーイングミスの一種であり、
それを恐れた結果として頻繁な「長考」をもたらす。
前者はミス、後者は遅延行為という反則規定に抵触の恐れがあるため何れもプレイヤーとしては忌避すべき行為である。
巻き戻しが必要な状況を作らない様に、自分の操るデッキの扱いに関しては十分な修練を積む事が好ましい。
3:ルール/遊戯王:攻撃可能対象の増減
遊戯王は相手の場にモンスターがいる場合、プレイヤーを攻撃対象にできず、それらを攻撃することになる。
バトルステップ中に敵モンスターの数がカード効果によって変動した場合、攻撃対象の選択タイミングへ戻る。
参照項目(1):[[『ターンの流れ』についてStep2]]→6:アタックステップ→A2:アタック宣言後フラッシュ
参照項目(2):[[ゲーム汎用Q&A]]→5:メインステップ→5O-Q1:実行不能な使用宣言
関連語句(2):[[TCG用語]]→長考/遅延行為
-マルチカラー
単体で2色以上の色を持つスピリット。
[[聖皇ジークフリーデン]]╱[[大甲帝デスタウロス]]╱[[終焉の騎士ラグナ・ロック]]╱[[○○の勇者皇○○]]
-ミカファールワンショットキル
二弾環境で確立されたデッキタイプの一つ。
[[大天使ミカファール]]の効果で手札を増やし、マジックをノーコスト打てる能力を活用した超高速デッキ。
ターボデッキの一種。
-負け先/負け選
遊戯王で用いられているルール。
三本勝負二本先取のマッチ戦では二、三回目の先攻後攻の選択権が直前の回で敗北したプレイヤーに選択権がある
遊戯王では先攻有利との認識から「負けたので先攻を貰う」ということ。
これによってプレーイングの実力と無関係な「ジャンケン」という行為によって、
一方的に片方のプレイヤーが選択権を持つという不公平な状況の発生を緩和している。
公認大会ではバトスピでもハウスルールとして採用されている場合もある。
-ミラーマッチ
同タイプのデッキ同士での対戦のこと
互いのデッキ内容が類似している状態。
鏡に映った自分と戦うかのように相手も似たような戦い方をする状況に由来している。
-無作為/「テキスト:カードの内容を見ないで~」
自分で対象などが任意指定できない効果。
カードの表面をみずに裏面をみたまま指定する行為。
同義語:ランダム/ランダム指定
対義語:任意/任意指定
関連語句:非公開情報
-メタゲーム
トーナメントシーンにおけるゲームの主流。強力な新カードの登場によって変動する。
流行っているデッキ、実戦クラスのデッキのジャンケン状の強弱関係。
主にその時点時点で流行している、最有力のデッキを基準に、以下の状態になるケースが多い。
A:主流デッキ/B:主流への対抗デッキ/C:対抗への対策済み主流デッキ改の三すくみ状態。
「A」はアンチAに特化した「B」に弱く、不純物の混ざった「C」に強い
「B」は獲物の「A」に強く、Aの特性が薄いアンチBの「C」に弱い。
「C」は獲物の「B」に強く、純血種の「A」に弱い。
二弾/三弾環境ではミカソリティアはスピードで01ウィニーに負け、01はパワーで優る緑速攻に負ける。
緑速攻はスピードが01に劣る為、対ミカとしてはや若干、運に頼る部分もあったが、
最終的に緑速攻もミカを下しての第一回全国大会チャンピオンシップ優勝デッキとなった。
関連語句:メタを張る/メタる
同義語/[[ローカル用語]]:メタ環境
-メタを張る/メタる
大会でのメタ環境を予想し、流行しているデッキタイプや強力カードに対する対抗策をデッキに組み込むこと。
地域環境によってメタ環境に差異があるので、例えば
「普段参加している店とは別の店大会に参加するために流行デッキへの対策カードを多めに投入したが、
肝心なその流行デッキを使うプレイヤーが少なくて、対抗デッキが期待通りに活躍できなかった」
といった状態も起こりうる。この辺は「テストでヤマを張る」に近い性質といえるだろう。
現在では省略してメタると表現することが多い。
上記と同様に現実的なところでは公認大会の様子からメタ環境を計って、
肝心な「本番」である公式大会(全国大会)に挑んだが・・・というパターンだろう。
関連語句/TCG用語:メタゲーム
関連語句/[[ローカル用語]]:メタ環境
-メリット効果
デメリット効果の対義語として用いられる単語。
詳細は肯定文効果を参照のこと。
関連項目
公式用語:「~する、~させる/~出来る」 「~できない/~されない」
TCG用語:デメリット効果/特記事項/但し書き/カッコ書き:()書き
ローカル用語:肯定文効果/否定文効果
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