「『タッグバトルルールver2.0』について」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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**2on2/タッグバトル/チームバトル
通常の1on1からの発展形として2on2によるタッグバトルルールが開発されています。
タッグ戦でのルールの相違点/変更点/タッグ専用用語を説明します。
※:システム的な疑問点も多いため暫定です。公式サイトにタッグのQ&Aが有りません。(091229時点)
***シングルバトル/旧タッグバトルとの大きな相違点
-デッキ使用制限
自分とパートナーは同じ色のカードをデッキに使用できません。
自分が赤緑ならパートナーは白紫黄青のみでデッキを構築します。
ただし、マルチカラーは例外としていずれか一色扱いでカウントします。
そのため、赤単と白単の二人がタッグになった場合、
[[聖皇ジークフリーデン]]を赤扱いで赤単に、白扱いで白単に入れることで両方のデッキに投入可能です。
-相談
チーム戦なので二人で手札を見せ合って相談しながらプレイできます。
-チームフィールド
フィールドが二人で共有になるため、「自分のフィールドのスピリット全体」を対象とする効果は
「自軍のチームフィールドのスピリット全体」を対象とします。
そのため、パートナーのスピリットも対象に含みます。
アタックステップではパートナーのスピリットを使ってアタック/ブロックが可能です
ただし、リフレッシュステップで回復できるのはターンプレイヤーのスピリット/ネクサスだけです。
-ダブルデッキアウト/ゾンビプレイヤー
チームの片方のプレイヤーがデッキアウトした場合、
その時点ではそのプレイヤーは死滅せず、残存している手札を使ってゲームを続行します。
チームの二人の両方が自チームのスタートステップ時点でデッキアウトしていなければ敗北になりません。
***タッグ専用用語
-チームライフ
ライフはチームで共有します。
通常の5点より多い&bold(){8点}からスタートします。
-チームリザーブ
リザーブはチームで共有します。
通常と同じ4コアからスタートします。
リザーブのコアは二人で使い回します
-チームトラッシュ
コアのトラッシュはチームで共有します。
トラッシュのコアは二人で使いまわします。
&bold(){捨札のトラッシュは二人のカードが混ざらないように個別に置きます。}
-チームフィールド
フィールドはチームで共有します。
自分とパートナーとの区別は有りません。(変更点)
区別がなくなったため自場のスピリット全体に効果を及ぼす効果は
自分とパートナーの両方のスピリットに効果を及ぼします。
-トップ
先攻チームの1ターン目のプレイヤーです。
互いのチームリーダー(代表者)がジャンケンして先攻/後攻を選択します。
先攻になったチームのリーダーがトップになります。
トップになったプレイヤーからスタートし、二番手は正面に座る相手側プレイヤー
三番手は自分側のパートナープレイヤー、四番手は相手側パートナープレイヤーの順です。
基本的に座席位置(下記参照)で見て、「N」字にターンが移行します。
相手2 相手4
>>テーブル<<
自分1 味方3
***ゲームの準備
-ボイドの用意
1on1と同じです。
-ライフの用意
&bold(){8コア}からスタートします
-リザーブコアの用意
1on1と同じ4コアです。
-対戦相手のデッキシャッフル
正面に座る相手側プレイヤーがシャッフルします。
その後、デッキ置き場にデッキを置きます。
-ゲーム開始時の初期手札
1on1と同じ4枚です。
-先攻/後攻の選択
前述の用語項の「トップ」参照。
-フィールドレイアウト
チームは二人が隣り合って着席します。
右側に着席したプレイヤーのプレイシートは1on1のものとほぼ同様の配置になります。
左側に着席したプレイヤーのプレイシートは1on1のものをほぼ鏡写しに左右反転させた配置になります。
なお&bold(){コア用のトラッシュだけはリザーブの手前に配置が変更}されています。
コア用トラッシュ以外に大きな配置変更は有りません。
***スタートステップ
1on1と同じです。
***コアステップ
1on1と同じです。
先攻1ターン目(トップ)のみスキップします。
***ドローステップ
1on1と同じです。
ターンプレイヤーがドローします。
***リフレッシュステップ
-コアの回収
コアは共有なのでチームトラッシュのコアがチームリザーブに戻ります。
-スピリットの回復
ターンプレイヤーのスピリット/ネクサスのみ回復します。
パートナーのスピリット/ネクサスは回復できません。
***メインステップ
-スピリットの召喚
1on1と同じです。
各プレイヤーは色違いのデッキしか使えないため、パートナーのカードで軽減は期待できません。
ただし、マルチカラーの[[聖皇ジークフリーデン]]などは赤デッキ+白デッキで
両方のプレイヤーのスピリットを軽減にカウントできます。
このほか[[百面相のフラットフェイス]]や[[奇獣プーシャン]]などの別色扱いでカウント可能です。
例として黄単+青単の場合、[[奇獣プーシャン]]を青扱いで軽減にカウントして青デッキのスピリットのコストを軽減できます。
-ネクサスの配置
1on1と同じです。
-マジックの発動
山札/手札/捨札を対象とする効果は対象プレイヤーを選択します。
[[ダブルドロー]]の場合、自分かパートナーのいずれかがドローできます。
&bold(){パートナーのメインステップではフラッシュ効果のみ自分も使用できます。}
-コアの移動
パートナーのスピリット上/ネクサス上のコアも&bold(){全て自由に}使用できます。
***アタックステップ
-0:アタックステップ開始宣言
1on1と同じです。
先攻1ターン目(トップ)のみスキップします。
-1:アタック宣言
アタック宣言できるスピリットは「自分のスピリット」から「自チームのスピリット」に増えます。
パートナーのスピリットもアタックに使用できます。
-2:アタック宣言後フラッシュタイミング
1on1が「自分と相手が交互に1枚ずつ使用できる」のに対し、
2on2は「自チームと相手チームが交互に1枚ずつ使用できる」という手順になります。
フラッシュの使用権限はチームで共有します。
二人合わせて1on1の一人分の行動を取れるということになります。
実質的に1on1とほぼ同様です。
-3:ブロック宣言
アタック宣言と同様に「自チームのスピリット」すべてがブロック宣言可能です。
-4:ブロック宣言後フラッシュタイミング
前述の「2:~」と同様です。
-5:バトル解決
1on1と同じです。
-6:スピリットの破壊
1on1と同じです。
-7:バトル終了
1on1と同じです。
-8:アタックステップ終了
1on1と同じです。
***エンドステップ
1on1と同じです。
***勝利条件
-ノックアウト
1on1と同様に相手チームのライフをゼロにすれば勝利です。
-デッキアウト
相手二人分のデッキがゼロの状態で自軍二人のいずれかのプレイヤーのスタートステップ開始時に勝利します。
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-初稿:091229
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[[用語個別解説]]に戻る
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**2on2/タッグバトル/チームバトル
通常の1on1からの発展形として2on2によるタッグバトルルールが開発されています。
タッグ戦でのルールの相違点/変更点/タッグ専用用語を説明します。
※:大幅にルールが簡略化されましたが暫定です。公式サイトにタッグのQ&Aが有りません。(091229時点)
***シングルバトル/旧タッグバトルとの大きな相違点
-デッキ使用制限
自分とパートナーは同じ色のカードをデッキに使用できません。
自分が赤緑ならパートナーは白紫黄青のみでデッキを構築します。
ただし、マルチカラーは例外としていずれか一色扱いでカウントします。
そのため、赤単と白単の二人がタッグになった場合、
[[聖皇ジークフリーデン]]を赤扱いで赤単に、白扱いで白単に入れることで両方のデッキに投入可能です。
-相談
チーム戦なので二人で手札を見せ合って相談しながらプレイできます。
-チームフィールド
フィールドが二人で共有になるため、「自分のフィールドのスピリット全体」を対象とする効果は
「自軍のチームフィールドのスピリット全体」を対象とします。
そのため、パートナーのスピリットも対象に含みます。
アタックステップではパートナーのスピリットを使ってアタック/ブロックが可能です
ただし、リフレッシュステップで回復できるのはターンプレイヤーのスピリット/ネクサスだけです。
-ダブルデッキアウト/ゾンビプレイヤー
チームの片方のプレイヤーがデッキアウトした場合、
その時点ではそのプレイヤーは死滅せず、残存している手札を使ってゲームを続行します。
チームの二人の両方が自チームのスタートステップ時点でデッキアウトしていなければ敗北になりません。
***タッグ専用用語
-チームライフ
ライフはチームで共有します。
通常の5点より多い&bold(){8点}からスタートします。
-チームリザーブ
リザーブはチームで共有します。
通常と同じ4コアからスタートします。
リザーブのコアは二人で使い回します
-チームトラッシュ
コアのトラッシュはチームで共有します。
トラッシュのコアは二人で使いまわします。
&bold(){捨札のトラッシュは二人のカードが混ざらないように個別に置きます。}
-チームフィールド
フィールドはチームで共有します。
自分とパートナーとの区別は有りません。(変更点)
区別がなくなったため自場のスピリット全体に効果を及ぼす効果は
自分とパートナーの両方のスピリットに効果を及ぼします。
-トップ
先攻チームの1ターン目のプレイヤーです。
互いのチームリーダー(代表者)がジャンケンして先攻/後攻を選択します。
先攻になったチームのリーダーがトップになります。
トップになったプレイヤーからスタートし、二番手は正面に座る相手側プレイヤー
三番手は自分側のパートナープレイヤー、四番手は相手側パートナープレイヤーの順です。
基本的に座席位置(下記参照)で見て、「N」字にターンが移行します。
相手2 相手4
>>テーブル<<
自分1 味方3
***ゲームの準備
-ボイドの用意
1on1と同じです。
-ライフの用意
&bold(){8コア}からスタートします
-リザーブコアの用意
1on1と同じ4コアです。
-対戦相手のデッキシャッフル
正面に座る相手側プレイヤーがシャッフルします。
その後、デッキ置き場にデッキを置きます。
-ゲーム開始時の初期手札
1on1と同じ4枚です。
-先攻/後攻の選択
前述の用語項の「トップ」参照。
-フィールドレイアウト
チームは二人が隣り合って着席します。
右側に着席したプレイヤーのプレイシートは1on1のものとほぼ同様の配置になります。
左側に着席したプレイヤーのプレイシートは1on1のものをほぼ鏡写しに左右反転させた配置になります。
なお&bold(){コア用のトラッシュだけはリザーブの手前に配置が変更}されています。
コア用トラッシュ以外に大きな配置変更は有りません。
***スタートステップ
1on1と同じです。
***コアステップ
1on1と同じです。
先攻1ターン目(トップ)のみスキップします。
***ドローステップ
1on1と同じです。
ターンプレイヤーがドローします。
***リフレッシュステップ
-コアの回収
コアは共有なのでチームトラッシュのコアがチームリザーブに戻ります。
-スピリットの回復
ターンプレイヤーのスピリット/ネクサスのみ回復します。
パートナーのスピリット/ネクサスは回復できません。
***メインステップ
-スピリットの召喚
1on1と同じです。
各プレイヤーは色違いのデッキしか使えないため、パートナーのカードで軽減は期待できません。
ただし、マルチカラーの[[聖皇ジークフリーデン]]などは赤デッキ+白デッキで
両方のプレイヤーのスピリットを軽減にカウントできます。
このほか[[百面相のフラットフェイス]]や[[奇獣プーシャン]]などの別色扱いでカウント可能です。
例として黄単+青単の場合、[[奇獣プーシャン]]を青扱いで軽減にカウントして青デッキのスピリットのコストを軽減できます。
-ネクサスの配置
1on1と同じです。
-マジックの発動
山札/手札/捨札を対象とする効果は対象プレイヤーを選択します。
[[ダブルドロー]]の場合、自分かパートナーのいずれかがドローできます。
&bold(){パートナーのメインステップではフラッシュ効果のみ自分も使用できます。}
-コアの移動
パートナーのスピリット上/ネクサス上のコアも&bold(){全て自由に}使用できます。
***アタックステップ
-0:アタックステップ開始宣言
1on1と同じです。
先攻1ターン目(トップ)のみスキップします。
-1:アタック宣言
アタック宣言できるスピリットは「自分のスピリット」から「自チームのスピリット」に増えます。
パートナーのスピリットもアタックに使用できます。
-2:アタック宣言後フラッシュタイミング
1on1が「自分と相手が交互に1枚ずつ使用できる」のに対し、
2on2は「自チームと相手チームが交互に1枚ずつ使用できる」という手順になります。
フラッシュの使用権限はチームで共有します。
二人合わせて1on1の一人分の行動を取れるということになります。
実質的に1on1とほぼ同様です。
-3:ブロック宣言
アタック宣言と同様に「自チームのスピリット」すべてがブロック宣言可能です。
-4:ブロック宣言後フラッシュタイミング
前述の「2:~」と同様です。
-5:バトル解決
1on1と同じです。
-6:スピリットの破壊
1on1と同じです。
-7:バトル終了
1on1と同じです。
-8:アタックステップ終了
1on1と同じです。
***エンドステップ
1on1と同じです。
***勝利条件
-ノックアウト
1on1と同様に相手チームのライフをゼロにすれば勝利です。
-デッキアウト
相手二人分のデッキがゼロの状態で自軍二人のいずれかのプレイヤーのスタートステップ開始時に勝利します。
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-初稿:091229
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