「カオスフレアSCログ エンディング」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

カオスフレアSCログ エンディング」(2011/06/08 (水) 11:15:40) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

GM:よっし、エンディングいっくぞー! 一つの終わりと一つの始まり GM:んじゃリュミナから GM:激しい戦いが終わった。クスタル中が戦勝ムードに湧き上がる中、君はこっそりとパレードを抜け出し次の場所へ向かおうとしていた リュミナ:「見るべきことは見て、やるべき事は終わりましたね」 リュミナ:「さて次は何処へ行きましょうか」 GM:そして、君は広い平原を歩いていると地面が急に影る リュミナ:「・・・お礼申し上げますわ、古き盟友よ」 リュミナ:といいつつ上を見上げます ドリームドラゴン:そこにはドリームドラゴンが悠然と飛ぶ姿が。「我が盟友よ。もう行くのか?」 リュミナ:「ええ、あの自分勝手な高慢ちきの手は長い」 リュミナ:「おそらくはまた何処かで、今回以上の悲劇を巻き起こそうとしているのでしょう」 リュミナ:「私はそれを止めなくてはいけません」 ドリームドラゴン:「・・・テオスと言ったか」 リュミナ:「はい、遠き星の海の果てより来た夕闇の軍勢」 リュミナ:「その力はこれまでの侵略者とは比べ物になりません」 ドリームドラゴン:「確かに奴等は危険である。私は争いを好まず深き眠りについていたが、人々が争わざるを得ないだけの理由があった。私は古き者でありながらそれに気付いてやれなかった」 リュミナ:「古き者故に気付かないこともたくさん有ります」 そう、それは自分だって同じだ、彼女達はそれに気付かせてくれた リュミナ:そっと視線を勝利に沸くクスタルのほうに向けます リュミナ:「私も改めてそれを知ることが出来ました」 リュミナ:と微笑みながら言う ドリームドラゴン:ドリームドラゴンも無言で微笑んで返す ドリームドラゴン:「ではまた会おう盟友よ。願わくば、再会の時に平和な世の中であらん事を」 リュミナ:「ええっ、また再会しましょう、願わくば次に会うのは戦無き世で」 GM:ドリームドラゴンは一言吠えてクスタルへと踵を返す。別れの挨拶だ リュミナ:そしてその日はきっとそう遠くない、私はそう信じています リュミナ:と心の中で呟く GM:君の目の前には広い平原と道が続いている。君はこれからも旅を続けるのだろう。争いの無くなるその日まで リュミナ:「さて次はどこに行きましょうか、サンドブロゥの砂漠か、ニューマンハッタンも悪くない、リオフレードも良いかもしれない」 GM:そんなところでエンド リュミナ:一つやりたい演出が GM:お、どうぞ リュミナ:ふと足を止め彼方を見やり耳を澄まします リュミナ:目を閉じだれもいない荒野で唯佇みます リュミナ:「・・・・・・・・・なるほど」 リュミナ:「聞こえます怒りの声が、罪無き人の嘆きが」 リュミナ:「ならばそこに往く、そして戦いましょう、それが我が使命、我が望み、我が誓い」 リュミナ:「私はリュミナ・ジル・ウォーロック、嘆きの大公なのだから」 リュミナ:といい風が吹き砂を巻き上げる リュミナ:風が収まったときその姿はない、きっとどこか遠くで戦うのだろう、彼女はそういう存在だから・・・ リュミナ:以上です、ご清聴感謝 果て無き空に誓う GM:んじゃイリス行くず GM:ブルーゲイルを撃破し、クーゲル伯爵を本国ロンディニオンへと無事に連れて帰ったイリス GM:その功績を称えられる一方で君の心中は複雑だった。これまでの反逆行為によりクーゲル伯爵は軍法会議にかけられることになったのだ。君は証人として法廷に立ち、彼女を弁護したが頭の堅い上層部はクーゲルを有罪にする方向で意見を固めつつあった イリス・北沢:「くそっ・・・不可抗力だというのに・・・」 イリス・北沢:クーゲルは病気はどうなったんだろ GM:病気は治ってます。ダスクパワーですね リュミナ:さすがダスクパワー イリス・北沢:「無罪とはいかんでもなんとかまた飛べるようにしてやりたいもんじゃが・・・」 GM:そしていよいよ判決が下される日。君は法廷で判決の言い渡しを待つ。重々しくドアが開き、現われたのは裁判官と・・・ヴィクトリア女王 イリス・北沢:「な、なんでロンデニオンの女王様がこんなとこに・・・」 裁判官:「静粛に。今裁判は女王閣下が直々に判決を言い渡す。皆、心して聞くように」 リュミナ:聴衆「ザワザワ・・・」 イリス・北沢:「・・・どういうことなんじゃ・・・」わけがわからないまま判決を見ている ヴィクトリア女王:コホン、と咳払いして 「今事件については我が国の正義が問われています。ゆえに、差し出がましいと思いながらも私が直々に判決を言い渡すことにしました」 リュミナ:聴衆「!!」「クイーン自ら?」「前例の無い事だ」「どうなっているのでしょうか・・・」 ヴィクトリア女王:「さて・・・クーゲル卿。そなたは王国を守る貴族でありながらダスクフレアの欲望に負け、テオスの尖兵となり数多くの人々と我が国の名誉を傷つけました。その責任は重いと云わざるを得ません。よって、伯爵位の剥奪という処分を与えます」 イリス・北沢:ごくり・・・ リュミナ:げぇ ヴィクトリア女王:「そのほか、加担した破壊行為、謀略の数々は枚挙が知れず。通常であれば死罪は免れません。しかし・・・」 ヴィクトリア女王:「我が国の法は意思能力が欠如した行為についてまで責任を問う事を認めておりません。よって刑事裁判で問われるべき諸犯罪については無罪を言い渡します」 リュミナ:聴衆「!!!?」「なん・・・だと・・・!?」「無罪か」 イリス・北沢:「・・・!ほんとか!よ、良かった・・・クーゲル。また空を飛べるぞ!」 ヴィクトリア女王:「これには軍上層部の強い反対があったのも事実です。しかし、法を曲げるわけにはいかないのです。それが法による自由と秩序を謳う我が国の在り方ですから」 裁判官:「以上である。これにて閉廷!」 イリス・北沢:「やっぱり女王様は話がわかるのう・・・!なぁに、居づらくなったらウチの故郷の秋津島にでも連れてってやるさ」 みか:\じょうおうへいかばんざい!/ クーゲル:「・・・本当に良かったのだろうか。私は取り返しのつかない事をしてしまったのに」 イリス・北沢:「何をいっとるんじゃ。そんな事いっとらんで上を向け。クーゲル。念願の空がおんしを待っとるぞ!」ばんばん、と背中を叩いて GM:聴衆は次々と法廷を去って行く。そして残されたのは君とクーゲルと・・・ ヴィクトリア女王:「ふぅ・・・随分と疲れる仕事でした。女王とはいえ、大勢の反対を押し切るのは楽ではないのですよ」 イリス・北沢:「うおっ、女王様!?」ちょっと小さいので気づかなかったのでびびる イリス・北沢:あわてて ははー、と頭さげとこう ヴィクトリア女王:「そう畏まらずとも結構です。法を捻じ曲げることなく、正義と秩序を保つ事ができたのも・・・貴方の熱い想いが、訴えがあったからなのです」 イリス・北沢:「じゃが、ほんとに感謝しとります。クーゲルの未来を閉ざさなかったことを。うちはただ必死だっただけで・・・」頭を下げつつ ヴィクトリア女王:「これは政治的な話です。彼女が伯爵位を剥奪されたことで、一つ爵位に空きが出来てしまいます。それでイリス、貴方にはクーゲルに代わって伯爵の位についていただきたいのですが・・・どうでしょうか?」 リュミナ:すげー伯爵とか大出世どころの問題じゃない(強固な階級社会であるアルビオンでこのような飛びぬけた出世は珍しいというかほぼないことであろう) イリス・北沢:「・・・へ?・・・ウチですか?」ぽかーんとして イリス・北沢:「・・・いやいやいや、そんなのウチの性に合いませんって!それに今はアルビオンのシルフィード部隊に参加しとるとは言え、もともとは秋津島皇国の人間じゃし。またうるさく言うモンもおるでしょう」あわててぶんぶんと首を振って ヴィクトリア女王:「そうでしたか。貴女が伯爵になりクーゲルを士爵として推薦してくれると一番いいと思っていたのですが・・・」 イリス・北沢:「ハハハ。クーゲルも爵位より、一番の望みは空高く飛ぶことじゃろ?うちらは民草を護るために飛ぶシルフィードじゃ。それ以外に高望みはしませんよ」と、クーゲルを見て クーゲル:「構いません。女王陛下は爵位を得た上で再び士官として軍で活躍するよう仰っているのでしょうけれど、私もイリスと同じ。我が国の青空と民を守るために飛べれば兵卒でも良いのです」 イリス・北沢:「そういうことです。女王様。まぁ、暫くはクーゲルはうちと同じ部隊で鍛えなおしてやりますよ!暫く飛んでないからなまっとるじゃろ。今のうちについてこれるか試しちゃる」 イリス・北沢:もう飛びたくてウズウズしてる様子で ヴィクトリア女王:「クーゲル、貴女はいい友を持ちましたね。イリス、これからも彼女のことを宜しくお願いします」 イリス・北沢:「はい!任せといてください!」びしっ、と敬礼して GM:そうして、女王は去っていく。心なしか彼女の顔がほころんでいるように見えた イリス・北沢:「よっしゃ、行くぞクーゲル!遅れるなよ!」そう言って、女王が立ち去るのを見届けると、だだっと駆け出して クーゲル:「ふふ・・・鈍ってるからな、お手柔らかに頼むぞ?」 イリス・北沢:そうして2人は再び白い軌跡を描きながら空に舞うのだった・・・ イリス・北沢:という感じ! 空は往く、霧とスモッグに覆われたロンデニウムの狭い空を超えて青く果て無き空を飛び行く、それはイリスが最も愛する行為だ そしてその隣には友にして師にして仲間が居る、そうだ彼女はこの空を守りたかったのだ、彼女と共に飛べる空を 守り続けよう、この空を、この友を、この国を、この世界を、誓おう、この青空に その為に彼女は飛び続けるのだろう、つまりイリス・北沢という少女はそういう人間なのだ GM:でエンド ぼーけんの ひとまずの おわり GM:次はみか みか:ウォー(オチ要員の構え) リュミナ:自分で言うな GM:戦勝の宴が終わり、君は再び地球へと帰ることになった。呼び出された時と同じ地下の魔法陣の部屋で、アゼリア姫と大臣達が見送りに来ている みか:「アンヌ、僕は……。 僕はね……、人間じゃないんだよ! …地球からきた、フォーリナーなんだ! それはさておき、鍵からこれ取れたから返すね」って金の剣を返すよ。国的に大事なものだろし!  GM:ではサンブレードは鍵から分離して再び元の宝物庫へと戻っていきます みか:「よし、ミッションコンプリートだ!」 アゼリア姫:「そうでしたか・・・やはり勇者様はただの人ではなかったのですね」 みか:「通りすがりのフォーリナーだよ。 困ったらまた呼んでね!」手を差し出す!握手の構えである。 リュミナ:まぁ邪神呼び出したりするのが普通なわけない みか:あれはアヴァタールだから邪神をよびだしたわけではない リュミナ:あいつの様なアヴァタールがあるか アゼリア姫:「・・・はい!」手を差し出し硬い握手を交わす アゼリア姫:そして君にだけ聞こえるように小声で (勇者様には勇気を貰いました。私も立派なXXXになります) みか:天下人かな GM:君は王子と聞こえたような気がするし、そんな事はなかったような気もする GM:足元の魔法陣が光り始める。別れの時間だ みか:「笛を3回吹くとどこにいても駆けつけるよ。うそだけどね! そいじゃまたねー!」しっかり握手したあとそんな感じで空中に鍵をグサー。ゲートオープン、開放! GM:そしてうねうね蠢く空間を通って再び故郷へ GM:時刻は夕方の5時。そろそろ門限の時間だ みか:「地球とオリジンいったりきーたーりー …今、話した通り、僕はM78星雲に帰らなければならないんだ…。 西の空に、明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んで行く。 …それが、僕なんだよ! って言っておくべきだった、失敗したなー。」みよみよ。じゃん。オリジンに行ったときと同じ路地裏にでてきた。 みか:「よーし、今日もバリっとオリジン救ったし、おうちにかーえろー」ちょっと公園で遊んできたわー、みたいなレベル。 ヤルダバオトをもつみかにとってはオリジンだろうがなんだろうがお町内大冒険レベルなのだ。 GM:だいたいあってる GM:家に帰るとおばあちゃんが出迎えてくれる みか:「おばーちゃんただいまー!」 おばあちゃん:「おかえり。丁度さっきパパからみかへの送り物が届いたんだよ」 みか:「おくりもの? なにかなー、クリーピングコインかなー。開けてもいい?」 おばあちゃん:「いいよ。部屋の真ん中にダンボール置いてあるから。私は今からゴハンの支度をするからね」 みか:「はーい」レッツゴー!いざダンボールをあけるべきだ! GM:ダンボールを空けるとパパが好きな昭和40-50年代の特撮番組のDVD人の肌のような手触りを持つ一冊の本と短い手紙が入っていた みか:「うおー、こ、これは…少年ジェットに実写版ハットリ君(白黒)…チャー研のオリジナル版ビデオだこれ!? パパは相変わらずクレイジーだなー。 この本もなんかかっこいいし…およ」読むべし! GM:短い手紙には『オッスおらパパ。みかの欲しがっていたものを送ります。本を読む時はSAN値に注意するように』と書いてある みか:「パパどっからこんなものを手に入れてきたんだろう…まあいっか。わたしでも読めるのかなー」 GM:本のタイトルはネクロノ(ry みか:「アラビア語…」小学生には少しだけ難しいのだ。しかたがないので本は置いといて日記を書くことにする。 みか:【XがつXにち 今日も世界を救った。 アメリカの映画に出てきそうな女戦士のひととぱんつをはいていないフライングマンとパパが好きそうな外見ロリっぽい人だった 今日もおもしろかった!】 GM:間違っても先生に出さないように みか:先生優しいから「親御さんが赴任中だからね…」っていってくれる リュミナ:哀れまれてるだけじゃないか みか:そんな感じでにっきを書き終えて、ちょうごまんえつの顔でおわり的な GM:らじゃ イリス・北沢:フライングマンあつかいわろた 今日も元気にオリジンを救った、楽しい仲間と一緒に悪い奴らをぶっ飛ばした 国も姫さま?も救ってズバッと解決、わたしのアヴァタールはちょー強い きっとまた呼ばれる事もあるんだろう、日記を書き終えた後ふとそう思った それでいいじゃないか、また悪い奴らが出てきたらわたしのアヴァタールでどーんとぶっ飛ばす いつか悪い奴らを全部吹っ飛ばしてオリジンに平和が来るまでアマツミカボシと愉快なフォーリナーの冒険は終わらないのだ GM:で、最後にサラ サラ:おうよー リュミナ:来た、今回の主人公キタ GM:何だよねえ。かなり主役に サラ:いつの間にかそんな評価になってた リュミナ:だってフォーリナーがあれだし・・・(チラッ GM:戦いの後。クスタル王国は復興作業に追われていた。戦災の傷跡は決して浅くは無かったが、人々は再び笑顔を取り戻していった サラ:「ふぅ・・・・・・ひとまずの目処は付いたか」と再建計画の草案のまとめを書き上げ GM:配下の報告によれば作業は順調に進んでいるようだ。何でも君の活躍に心を打たれた市民達がわざわざ手伝に来てくれているらしい サラ:「あと数ヶ月もすれば本来のクスタルに戻れるだろうな・・・・・・」 リュミナ:文官「サラ様この書類にサインを」スタンニア兵「サラ様今後の警備の事で・・・」投降テオス兵「サラ様・・・」etc,etc サラ:「・・・・・・」 サラ:「っと、よし。これでいいだろう。若干修正したので確認しておいてくれ」と書類との格闘をすませ GM:で、暫く書類攻めに会いウンザリした後、今度は血相を変えた若い兵士が入ってくる サラ:「騒がしいな。今度は何だ?」 GM:兵士「サラ様!神炎同盟のフレイム将軍が重傷を負って王城へと運ばれてきました。どうやらテオス軍との戦闘があったようです。将軍は今、医務室で治療を受けています」 サラ:「分かった。医務室へ向かう。お前はスタンニアの兵に出兵の用意を、と伝令を頼む」 GM:兵士「ハッ」 サラ:では医務室へ急行しよう GM:医務室に向かうとベッドには傷ついたフレイム将軍の姿があった サラ:「何があった?」 フレイム将軍:「・・・かような姿で失礼する。クスタルの護り手、サラ将軍よ」 サラ:「将軍の勇名はテオスに居たときから聞き及んでいる。貴官がこうも手ひどくやられるとは・・・」 フレイム将軍:「不覚であった。テオスの連中め、クスタルの守りが堅いとみるや今度は北方から攻めて来た」 サラ:「北・・・・・・たしか歩行戦車を中心とした部隊からなる勢力だったと記憶しているが・・・ フレイム将軍:「現在、旧ターフェアアイト周辺で激戦が繰り広げられている。恥ずかしながら貴殿に救援を求めに来る途中でバール氏族の将に襲われこの有様だ」 フレイム将軍:「ヤツの名前は・・・レオンと言ったか。フォースブレードについてはかなりの使い手だ」 サラ:「・・・・・・奴か。奴と相対して生き延びたのはそれだけで名誉といえよう」 サラ:「ともあれ、状況は把握した。ここで療養をなさるがよろしい」と将軍に背を向け、医務室から出て行こう フレイム将軍:「すまぬ。しばし休ませていただく」 GM:外に出ると既に配下の兵達がずらりと整列して君の号令を待っていた サラ:で、医務室からでたところで伝令兵に「王に謁見の陳情を頼む」と言おう リュミナ:兵士「将軍すでに我らは準備できております」 リュミナ:クスタル兵「あとは将軍の号令を待つだけです」 リュミナ:兵士「将軍、ご命令を」 サラ:「そのまま命あるまで待機せよ」と厳命 GM:サラがやった伝令兵が戻ってくる。伝令兵「国王陛下は急ぎ出頭せよとのことです」 サラ:「分かった。すぐに向かう」 サラ:で、謁見の間 GM:謁見の間に足を踏み入れると、既に事態を予測していたかのように国王と重臣がずらりと列をつくり君を待っていた サラ:「此度は急な謁見、聞き入れてくださり感謝します」と膝をついて クスタル国王:「いや、こうなる事は予想しておった。盟友の危機とあらば救いに行かねばなるまい」 サラ:「えぇ。そこで王に一つお願いがあるのです」 クスタル国王:「申してみよ」 サラ:「サラ・ルクニフィード以下スタンニアが神装歩兵部隊。お暇を頂きたい」 クスタル国王:「・・・どうしても行くのか」 リュミナ:重臣「なっ!!」将軍「何を言われる!!」衛兵「なんと・・・」 サラ:「クスタルにはすでに諦めを跳ね除ける希望の種は蒔かれました。もはや我らなど居なくても・・・・・・いえ。我々に頼っていては種も芽吹きのときを迎えることなく枯れましょう」 リュミナ:兵士「サラ様・・・」文官「サラ様、行かれると言うのですか?」騎士「くぅ・・・」 サラ:「我々はスタンニアを救うという絶対目標もございますゆえ・・・・・・」 クスタル国王:「この国で英雄として骨をうずめる気は無いのだな。あくまで修羅の道を行く・・・か」 サラ:「えぇ。我らは大いなる脅威に諦観する者の心に希望の種を蒔かねばならぬのです。ここ、クスタルのように」 クスタル国王:「そうか。ならば我等も誓おう。そなたの撒いた種を育て上げ、実りある繁栄を実現せんことを」 クスタル国王:「行くが良い。汝の行く道に勝利と栄光があらんことを」 サラ:立ち上がり「クスタルの兵(つわもの)達に武運長久なることを!!」とスタンニア式の最敬礼で GM:それに左右に並んだ騎士達もクスタル式の最敬礼で応える 一つの戦いは終わった、だがこの戦いは彼女にとってほんの始りに過ぎない 戦火止まぬオリジンの大地を戦い抜き、いつか愛する母国を取り戻す、その為に捧げた命なのだ 未練がないといえば嘘になる、この国は彼女にとってもう一つの母国ともいえるのだから だからこそ征かねばならない、目を閉じれば思い出す故郷の民、街、山野そこにもこの国と同じように取り戻さなくてはいけないものが有る だがしかし、それはけっして不可能な絵空事ではない、私と、仲間達はこの国でやり遂げたではないか 彼女は征く、戦うために、取り戻す為に、全ての悲しみを終わらせる為に・・・ GM:という所で〆 一つの戦いは終わった、この戦いに参加した者が誰もが決して忘れることの無い戦いが しかしオリジンを覆う戦火はいまだ治まる様子を見せない 彼女たちは戦い続けるのであろう、いつか全ての戦いが終わる日を夢見て この戦いで得たものを心の中に保ち続けるだろう、それはきっと暗黒の夜でもも、絶望の道でも力となる 彼女たちは離れ離れになったが胸に秘めた記憶と思いは無くならない いつか願いを果たすまで、守ると誓ったものの為 彼女たちは戦い続けるのであろう、いつか全ての戦いが終わる日を夢見て 誓いが有る、友が居る、力が有る、願いが有る 彼女たちの戦いはまだ終わらない また彼女たちの戦いの道は交わる時があるのかもしれない だがしかしそれはここで語られるべき物語ではない・・・ 「カオスフレアSC 超☆銀河勇者伝説 煌け!必殺のサンブレード!」END and・・・to be continued? GM:これでセッション終了。お疲れ様でした イリス・北沢:お疲れ様でした! リュミナ:お疲れ様 みか:でしたー! サラ:おつかれさまでしたー

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: