■T&T7版リプレイ「3DKダンジョン!」 〜登場人物〜 ・ギルセリオン   エルフの3レベル専門戦闘魔術師。殺した敵を木の苗床にするのが趣味 ・<脱走兵>ボリス  人間の1レベル戦士。歴戦の傭兵だがヤバげな戦から逃げてきた ・ドンキー     ドワーフの3レベル戦士。生まれついての鉱夫。自分の鉱山を手に入れるため戦士稼業で大金獲得を夢見る ・バラック     人間の1レベル盗賊。かつて暗殺集団《闇の腕(かいな)》に所属していた元暗殺者           将来が期待された若者だったが組織のやり方に疑問を抱き出奔する バラック:「アンタは運がいい・・・死ぬ前に俺の姿を拝めたのだから・・・」 GM  :痛いお バラック:お前が勝手につけた設定(※)だろうが GM  :シラネーヨ (※ 高二病の中の人のためにGMが素敵な設定を用意しておきました) 1.ブリーフィング  カザン市の郊外に住む魔術師オドンネルは魔法の業よりも優れた経営者として知られている  時は3月、市に納める税の申告書を書いていた彼は貸し出し中のダンジョンの1つが家賃の滞納をしていたことに気付く  借主は<鉄拳>ボンゴロス。強盗を生業とする蛮人で街道で警戒心の薄い商隊を襲っては金品を巻き上げていた男だ  オドンネルはホビットの奴隷に命じて取り立てに向かわせたが、得た物はホビットの死体と無礼な一通の手紙だけだった  『魔法ノ剣、買ッタ。手下ノ飲ミ代、出シタ。金無イ。オマエ、金持チ、マア許セ ― ボンゴロス』  怒り狂った彼は冒険者を雇い、ボンゴロスの討伐に向かわせることになった・・・ GM  :さて、そんなわけで君達は魔術師オドンネルの依頼を受けて家賃の取り立てに向かう事になった ギル  :うむ、悪い奴だ、殺して埋めよう ボリス :オドンネルさんは幾ら報酬をくれるのかな? ドンキー:それが大事ネー GM  :報酬は一人100gp。それにボンゴロスが持っている魔法の剣を除いてダンジョンで手に入れたものの半分は君達の物になる ドンキー:殺してでも奪い取る>魔法の剣 バラック:物によるよな ボリス :「まぁ相場というところだな」 ギル  :「そういうものか」 ギル  :「とっととやっつけよう」 バラック:「ふっこれくらいの依頼は朝飯前さ」 ドンキー:「腕がなるでよ」 GM  :オドンネル「と、いうわけで契約成立じゃな。ではここのところにサインを」契約書を ギル  :サインを・・・ ギル  :リーダー任せた バラック:リーダーって誰だよ GM  :契約書に怪しげなところがないか調べたければ知性度で2レベルのSRに挑戦してもいい ボリス :何事も練習だ、SR振ろう、知性低いけど ボリス :9+1+2d6       (ダイス) 9+1+2D6 = 9+1+[4,4] = 18 ボリス :レベルも足していいんだよね? GM  :ボリスはゾロ目出てるから振り足せるぜ ボリス :そうかゾロ目かー ボリス :2d6       (ダイス) 2D6 = [6,4] = 10 ボリス :合計28かな GM  :この時、出た目×SRのレベル分だけ冒険点が入るので各自メモしておくべし GM  :ボリスの場合、(8+10)×2 = 36点入る ボリス :メモった>36点 ギル  :2d6+20       (ダイス) 2D6+20 = [1,5]+20 = 26 ギル  :成功した ドンキー:8+3+2d6       (ダイス) 8+3+2D6 = 8+3+[2,6] = 19 バラック:えーと知性+キャラクターレベル+2d6だっけ? バラック:13+1+2D6       (ダイス) 13+1+2D6 = 13+1+[6,4] = 24 GM  :で、成功した人は特に問題はないと分かる ギル  :おー GM  :オドンネル「なんじゃ、皆してジロジロ見おってからに」 ボリス :「まぁこの条項ならあとで揉めることもないだろう」 ギル  :「うむ」かきかき ギル  :ウルトラサインOK バラック:「フフフ職業柄疑り深いのサ GM  :オドンネル「契約成立じゃな。諸君らの検討を祈るぞい」サムズアップ ギル  :「やるぞー」 ギル  :ダンジョンゴーだ バラック:「応」 ドンキー:「オー!」 ボリス :「おうよ」 GM  :ということで早速君達は<真っ暗森>のやや込み入った場所にあるダンジョンへと辿り着いた ボリス :ところでオドンネルにちょっと聞いていい? ボリス :と思ったらもう着いた GM  :オドンネル「なんじゃ、時間を戻しおって」 ボリス :すまない ギル  :高等魔法だ! ボリス :「ボンゴロスが魔法の剣を持ってるのはわかったが、手下についての情報は無いのかい」 GM  :オドンネル「あー、あそこには薄汚いウルクやゴブリンしかおらんでよ」 ギル  :「おー」 GM  :オドンネル「凶悪なモンスターはいないから安心するとよい」 ボリス :「ふむ、ウルクやゴブリンだけか。いや手間を取らせて悪かったな」 GM  :オドンネル「全く・・近頃の若い奴ときたら・・ブツブツ」 GM  :ということで時間は再びダンジョンへ ギル  :ゴー 2.エントランス GM  :■■扉■■ GM  :■□□□扉 GM  :■□□□■ GM  :■□□□■ GM  :■□□□■ GM  :扉□□□■ GM  :■■P■■ GM  :Pが君達のいる場所だ バラック:長い道のりだった・・・俺達の冒険はこれからだ・・・ ドンキー:終わっちゃう終わっちゃう ボリス :ああ…旅の途中で倒したドラゴンは手ごわかったな GM  :ドラゴン「グェーッ!」 ボリス :ほんとに倒したのかよ! GM  :いや、適当で ドンキー:すっげぇ経験値入りそう GM  :ギルセリオンの魔力が凶悪なので倒せないこともない GM  :それはさておき ギル  :「これはいいダンジョンだ、森を作るのにちょうど良い」 GM  :ダンジョンの中に入った君達。中はヒカリゴケで明るく、視界に支障はない GM  :湿った壁からは独特のカビの臭いが漂い、君達の鼻をつく ギル  :左手の扉を調査しよう、さあ盗賊 ボリス :「闇の腕…ププッ…の盗賊の出番だぜ」 GM  :バラックか。<悪事>あるからそれで振って良し。SRのレベルは2だ バラック:悪事なのか バラック:「今笑った奴出て来いよ」 ドンキー:「オ、オラじゃねぇだ」 バラック:19+1+2D6       (ダイス) 19+1+2D6 = 19+1+[3,3] = 26 GM  :振り足せるぜ バラック:2D6       (ダイス) 2D6 = [5,6] = 11 ボリス :「すまんなダンジョンのカビでむせたんだ」 ギル  :「闇の腕・・・いい名前だ」 ギル  :「俺の名前は強き星という、あまりかわらないな」 バラック:「闇の腕は一流の暗殺集団だぜ・・・」 GM  :余裕で成功。バラックは扉を調べたついでに小さな毒針がしかけてあったのを見つけ解除する ギル  :おー ボリス :闇の腕マジ役に立つ ギル  :カードワースの技能っぽい GM  :タレントは割とそんな感じ ドンキー:後半になるとテレポーターとかが仕掛けられてて壁の中に・・ GM  :で、扉を開けた先は バラック:雪国だった ドンキー:異世界ー GM  :■■■■扉■■ GM  :■□■□□□扉 GM  :■□■□□□■ GM  :■□■□□□■ GM  :■□■□□□■ GM  :■P扉□□□■ GM  :■■■■□■■ GM  :不思議な一本道だ ギル  :ふっしぎー ボリス :不思議な上は行き止まりかな バラック:じゃあもう一度部屋に何か無いか調べるね GM  :1レベルのSR。悪事使ってよし バラック:19+1+2D6       (ダイス) 19+1+2D6 = 19+1+[2,1] = 23 ボリス :2,1か! GM  :自動失敗なので何も見つからない。ご愁傷様 バラック:「何もないぜ」 バラック:俺は悪くねー ギル  :「行き止まりか、ほうっておこう」 ドンキー:「奥は見ないだか?」 ボリス :「まぁあとで見りゃいいだろう」 GM  :で、次はどうする? ギル  :戻って正面でもいこうぜー ドンキー:いってみよー バラック:じゃあ正面の扉調べるわ GM  :さっきと同じで2レベルのSR バラック:19+1+2D6       (ダイス) 19+1+2D6 = 19+1+[5,2] = 27 GM  :正面の扉に罠は仕掛けられていない バラック:「罠は何もないようだ」 ギル  :「なるほど、ならば進もう」 ボリス :「正面から当たっていくの借金取りらしいな」 3.ファーストバトル GM  :では次の部屋 GM  :■■■■ GM  :扉□□■ GM  :■■ゴ■ GM  :扉ゴ□扉 GM  :■■ウ■ GM  :□□□■ GM  :P■■■ GM  :扉■■■ ボリス :早くも正面にいた予感 GM  :ここにはウルクとゴブリン×2がいる バラック:はやくも戦闘か ギル  :よし殺す ドンキー:おー GM  :ウルク「今、何か足音が聞こえなかったか?」 GM  :ゴブリン「ダンナ!侵入者ですぜ!」 ボリス :「借金取りだ!おとなしく借金を返しやがれ!」 ドンキー:「さもなきゃ痛い目をみるど!」 GM  :ということで早速戦闘だ  モンスターの強さはウルクがMR40、ゴブリンAがMR30、ゴブリンBがMR20  普通に戦ってもパーティ側有利の設定だ ギル  :「どりゃああー」 ドンキー:「どぉりゃ!」 ボリス :「死ねえええ」 GM  :ウルク&ゴブリンAB「グワー」  1ターン目は109vs79、2ターン目は106vs79、3ターン目は111vs57と圧勝  結局、少々悪意ダメージを受けたもののPC達はあっさりウルク達を片付けた ギル  :「おとなしくもやしの苗床になるが良い」 ドンキー:「肩慣らしにもならないでよ」 ボリス :「このエルフ一種の病気だよ」 ギル  :「エルフの自然に歯止めは無い」 バラック:「フン汚らわしい」 ギル  :「しかしジリジリ戦士達が傷ついていく…なんとか治療の手段がほしいところだ」 GM  :で、冒険点が1人当たり(40+30+20)÷4=23(切り上げ) GM  :メモしておくべし ボリス :「ぱっぱっと回復させる魔法かなんかないのかい」 ボリス :メモった>23 ギル  :「ふむ…燃やす魔法と磨ぐ魔法と砕く魔法」 ギル  :「あとはそうだな・・・狂わせる魔法などがあるぞ どれがいい」 ドンキー:「ぶっこわすのばかりだな」 バラック:「いいじゃないか」 ボリス :「遠慮しとくよ…魔法使いも案外不便なもんだな」 ギル  :「うむ、叩いて潰せば怪我が無いのだ」 GM  :では現在の状況 GM  :■■■■ GM  :扉□□■ GM  :■■□■ GM  :扉□□扉 GM  :■■□■ GM  :□□□■ GM  :P■■■ GM  :扉■■■ GM  :右の扉には「風呂場」の文字が。左の扉2つは下が赤い扉、上が青い扉になっている ボリス :トイレだな>赤い扉と青い扉 ギル  :「さあ、進もう。ちなみに便利魔法は便利すぎて習得するのをためらわれたのだ」 ギル  :左からガンガンあけていきましょうぞ ボリス :「ゴブリンの懐も一応調べてみようぜ」 ギル  :「なるほど、抜け目が無いのは良いコトだ」 ギル  :じゃあゴブリンの死体をしらべようぜ GM  :ウルクとゴブリンの懐からは 毒を塗ったダーク(2d+1) と金貨120枚が見つかる ギル  :おおー ボリス :やったー ドンキー:やったー ギル  :よし、メモしておこう ボリス :「手に入れたものの半分、だっけな。だがあのジジイに手に入れたものの正確な量がわかるかなフフフ…」 GM  :もし望むならダークを舐めて毒の味見をしてもいい ギル  :「分かるかもしれない、分かるかもしれない、魔法使いは怖いな」 バラック:どうぞどうぞ ギル  :遠慮いたす ギル  :扉はどうだったかな GM  :3つあるけどどれを調べるんだい バラック:左から GM  :下の赤い方? バラック:うん GM  :では調べるまでもなく、赤い扉に近寄ると『何だおめえはァ?』と扉が喋る ギル  :「しゃべった!」 ドンキー:「と、扉が喋っただ!」 ボリス :「妙な仕掛けをつけやがって!」 バラック:「こんにちは通りすがりの盗賊です」 ギル  :「こんなところで何をしているんだ扉」 GM  :扉の上の部分から目がギョロりと出てきてバラックを睨む GM  :扉『ハハァン、侵入者か。ここから先に進みたければ俺と勝負するんだなァ』 GM  :取手の部分が腕の形にニョキニョキと変わる バラック:「扉の癖に生意気な」 ボリス :「勝負と聞いちゃ黙っちゃおれんな」 ドンキー:「ぶっこわすのは得意だど」 ギル  :「さてはじゃんけんだな」 GM  :扉『勝負は腕相撲だ』 ギル  :「ちがった」 バラック:腕相撲か バラック:これは戦士様の出番だろう ギル  :おおー ボリス :「うむ、俺も腕に覚えはあるが、さすがにドワーフには敵わん」 ボリス :ということで体力判定ならドワーフの出番だ ドンキー:よしきた ドンキー:「よーし、ちなみにオラはドワーフ谷トーナメント5位の腕力だど」 ギル  :「ドワーフの怪力とくれば五臓六腑に響き渡っているからこれは期待できる」 GM  :扉『面白ェ、勝負だァ!』 GM  :体力で5レベルのSR ギル  :高けえと思ったがドワーフならいける! ボリス :アルコールみたいな怪力だ>五臓六腑 ギル  :タールカジャッ!タールカジャッ! ドンキー:2d6+30+3       (ダイス) 2D6+30+3 = [5,2]+30+3 = 40 ボリス :あぶい ギル  :危ういところだった ドンキー:やったー GM  :扉の取手はバキンと倒される ドンキー:「ぬぅぅぅぅ!どらぁ!」 ボリス :「遠慮せずにポキッといっちまえ」 ギル  :「命知らずな扉だったな」 GM  :扉『やるじゃねェか・・』 バラック:「負けたくせにえらそうだな」 GM  :扉『アンタらの事気に行ったぜェ。通ンな』 GM  :扉は自発的にガチャリと開く ドンキー:「お前も強かったぜ・・。宿敵と書いて友よ」 ギル  :「念のために楔をうって閉まらないようにしておくべきかもしれない」 ボリス :扉と親交を深めるドワーフであった 4.ハロー!ランプデーモン GM  :では現在の状況 GM  :■■■■■■■ GM  :■□□扉□□■ GM  :■□□■■□■ GM  :扉□P扉□□扉 GM  :■■■■■□■ GM  :■■■□□□■ GM  :■■■□■■■ GM  :■■■扉■■■ GM  :実はこうなってた ボリス :赤も青も同じ部屋に通じてたのか GM  :で、ここにはちょっとした金貨や銀貨の山なんかがある。具体的には1d6*50gp程度 ギル  :おおー ドンキー:ムホホ ギル  :よし、振れ振れ ドンキー:よーし振っちゃうぞ ボリス :開けたドワーフがふれふれ バラック:がんばれー ドンキー:1d6*50       (ダイス) 1D6*50 = [4]*50 = 200 バラック:マジドワーフイケメンすぎ ギル  :ばんじゃーい ボリス :ほどよく一杯だー ドンキー:「鉱山にまた一歩近づいただ」 ギル  :これもメモしておこう 現在320 GM  :他に何か探したい人は申告するといい ギル  :「これを埋めて金鉱山を作るのだなあ」 ギル  :「さすがドワーフだ」 ギル  :ぱっとみはなにがあるのん? ドンキー:「な、なんか勘違いされてるダ」 GM  :ぱっと見ランプやらザックやら金だらいやら雑貨系 ボリス :金物がいっぱいあるのか ギル  :「我々エルフの間ではドワーフの武勇伝は語り草になっている」 ギル  :ほうほう バラック:一応探してみるね GM  :では幸運度で1レベルのSR ギル  :がんばれー バラック:14+1+2d バラック:14+1+2d       (ダイス) 14+1+2D = 14+1+[3,3] = 21 GM  :振りたせー バラック:2d       (ダイス) 2D = [2,5] = 7 GM  :28で成功 ギル  :ばんじゃーい GM  :するとバラックはうっかり金色のランプに躓く バラック:いやん GM  :ランプが倒れてもくもくと煙が上がり人の形になる。ランプの魔神ジンだ ギル  :JING! ボリス :ドライジン! GM  :さて、ここで賢い方は3レベルのSRに挑戦してもいい GM  :能力値は知性度 ギル  :よーし やってみよう バラック:願い事をかなえてくれないのか ギル  :2d6+20       (ダイス) 2D6+20 = [6,4]+20 = 30 ボリス :賢さ担当はエルフ GM  :成功したな ドンキー:やったー GM  :ではギルセリオンはジンの伝説を思い出す ギル  :ほうほう ギル  :「これはランプの精ではないか、祖父から聞いたことがある」 ボリス :「空想上の生き物じゃねえのか」 GM  :願いは3度叶えてくれるが、      1度目はささやかな願いを確実に      2度目はそこそこの願いをちょっとした代償を払って      3度目は凄い願いを酷い代償を払って      手に入れることになる ギル  :「という、風に根外を叶えてくれるものなのだ。私の祖父は3つめの願いで祖母と結婚した」 ギル  :(会場から笑い声) GM  :ジン「古からの契約に従い、汝等に3度まで願いをかなえようようよう・・・」(エコー) GM  :ジン「さあ、まずは1つ目の願いだ・・・」 ドンキー:「ん、んだば鉱ざ・・んは自分で買うからいいだ」 ボリス :「おばあちゃんと結婚した代わりに世界の王様にでもなったの」(所ジョージの声で) ギル  :\HAHAHAHAHA/ GM  :ゲーム的に面倒なので 能力値アップor特殊能力ゲットorアイテム貰う のどれか1つにしてくれ GM  :対象は1人 バラック:まーエロフ先生がもらっていいよ ドンキー:んだんだ ボリス :「こんなに便利なアイテムを持ってるくせに、家賃を踏み倒すとはな」 ギル  :「便利アイテムだとは分からなかったのではないか」 GM  :蛮族が3レベルのSRに成功するとは思えない ボリス :「なるほど、しょせん蛮族だからな」 ギル  :「よし、ランプの精よ。T&T7版の戦闘系呪文のページのスキャンをくれ(※)」 GM  :マジか (※ギルセリオンの中の人がルルブ不所持だった) ギル  :いや、言ってみただけ GM  :ジン「すまんが、ウチスキャナないのよ」 ギル  :「何と言うことだ」 ギル  :能力値あと1点あればレベル上がる奴とかいない? ギル  :特殊能力ってなんだろう GM  :暗視がついたりパンチ力が上がったりと割とフリーダムに ギル  :すげえ ドンキー:高性能なランプ ボリス :攻撃力高めの武器とかもらってはどうだろう?買うと高いし ギル  :「強くて軽くて扱いやすい頑丈な武器が欲しい、具体的には傭兵剣士で能力値が低い場合に貰える剣のような」 GM  :ジン「あーン?」 ギル  :「あーんではない」 GM  :ジン「ではこれやる」つ剣 ギル  :「おお、本当に出てきた!言ってみるものだ」 ギル  :リンクみたいに上に掲げよう(チャラララー♪) GM  :銀製のブロードソードだ。攻撃力は5d、体力度8、器用度8で扱うことができる ギル  :やったーかっこいいーー ボリス :銀特性まで付いてる、いいぞ ドンキー:いいないいな、強武器いいな バラック:素敵だな ギル  :「良いものを貰った。誰が持つ?」 ボリス :せっかくもらったんだからエルフがお使いなさい ギル  :私が装備すると 右手ブロードソード 左手ウォーシャベルと言うキチガイ装備になってしまうぞ バラック:じゃあ俺がもらうか ギル  :では持つが良い といって渡そう ボリス :はなからウォーシャベルがキチガイ装備のような… ギル  :失礼な!穴を掘って木を植えれて敵の首を狩れるエルフの標準兵装だぞ ドンキー:前二つおかしいよぅ GM  :これでバラックの攻撃力は7d+4になる ギル  :おおー ボリス :パワーアップだ ギル  :エルフは植林もするのだ ドンキー:カックイー ギル  :ヤッターカッコイイー ドンキー:環境派ですな ギル  :「で、残り二つ願いがあるがどうする?」 GM  :ジン「では2つ目の願いを云うのだのだのだ・・・」(エコー) ドンキー:代償がどんくらいかが気になるな GM  :ジン「無いなら無いで構わんぞ」(鼻くそほじりつつ) ギル  :「私が以前読んだ本では『魔法のランプよこの世から、消えて無くなれ永遠に』というオチだったな」 ボリス :「代償に片腕や魂持ってかれるんじゃあるまいな」 GM  :ジン「そこまで酷い事はしないぞよぞよぞよ・・・」(エコー) ギル  :「しないのか」 ギル  :誰もやらないなら…おいらがやる! ボリス :エルフチャレンジャー バラック:超絶イケメンになる代わりにイ●ポになるとかだと嫌だな GM  :項目はさっきと同じ 能力値アップor特殊能力習得orアイテムゲット GM  :さ、どれだ? ギル  :「では、このウォーシャベルを重さや扱いやすさはそのままに、スタイリッシュ且つ強力にしてくれ ギル  :と2つのウォーシャベルを ボリス :とことんウォーシャベルかよ ギル  :エルフだからね ドンキー:クール バラック:最強武器じゃないか GM  :ジン「ふむ・・よいだろう・・・」 ギル  :さあどんな代償が来るか GM  :二つ目の願いによってウォーシャベルには常に<死の刃>がかかるようになった ギル  :なんだっけそれ ドンキー:即死的な? GM  :ダイス目2倍 ボリス :ダメージ倍か ギル  :すげぇーーー ドンキー:パねぇ ギル  :代償こええ。魔力点を消費するとか… GM  :ただし、その代償として使用するターン毎に2点の耐久度を失う ギル  :…しぬ ドンキー:呪われたー! ボリス :エルフ耐久度5点とか言ってなかったか ギル  :「おお…なんというまがまがしい輝き」 バラック:酷いオチだ ギル  :「使い物にならん!」 ドンキー:それこそドワーフが欲しいよ ギル  :「ドンキーよ、我がウォーシャベルを受け取るのだ…」 ドンキー:「オラ愛用の3d+1のマトックと交換だ」 ギル  :「・・・」 ギル  :「すまん、それは重すぎる」 ギル  :「背中に背負っておくとよい」 ドンキー:「・・すまねぇだ」 ギル  :ではショベルを2本渡そう ドンキー:受け取りませう バラック:じゃあカタール渡そう ギル  :一本うけとった>カタール ギル  :これとさっきのダークを持とう ボリス :おおー毒つきか>ダーク ギル  :「なにやら珍妙な格好になってしまったな、だが戦闘はできそうだ、助かる」 GM  :ジン「では・・3つ目の願いを言うのだのだのだ・・・」(エコー) ギル  :「おお、そうだ、最後にショベルを借りよう」といって借りて穴を掘ってランプを埋める GM  :ジン『な、なにをするきさまらー』 ドンキー:「・・自然に悪そうな気がするだ」 GM  :ザッザッ ギル  :「これで世界は平和になった」 ボリス :生き埋め好きなjun鯖 ギル  :「さあ行こう、皆、試し斬りだ」 バラック:「ごーごー」 ギル  :やっと打撃力のバランスが正常になった気がする ボリス :「奥の部屋へ行こうぜ」 ギル  :ゴーゴー GM  :奥の方だな 5.キャット&リドル GM  :■■■扉■■■ GM  :■□□□□□■ GM  :■□■■■■■ GM  :■□□□□□■ GM  :■□□ス□P扉 GM  :■□□□□□■ GM  :■■■■■□■ GM  :■□□□□□■ GM  :■■■扉■■■ GM  :ここはちょっとお洒落な部屋だ。エジプトの神殿風の造りになっており部屋の中央に台座がある ギル  :「中々シックな部屋だな」 GM  :そして台座の上にはちょこんと可愛らしくスフィンクスが乗っている ギル  :生きてる? GM  :スフィンクス「Zzz・・・」 GM  :寝てる ボリス :寝とる バラック:よし気づかれる前に次の部屋にいこう GM  :台座には貼り紙がしてあり『二つの扉のうち1つは宝へ、1つは死へと繋がる』と書いてある ギル  :「手分けするか」 ドンキー:「自宅にめんどうな張り紙しやがって」 GM  :更に『答えを知りたければスフィンクスのネネコちゃんに聞いてね!』とも ギル  :「なるほど、親切なことだ」 バラック:「可愛い名前だな不細工な面してるのに」 ギル  :では、ネネコちゃんを撫でよう(なでなで ボリス :「1つは宝って今のランプの部屋じゃねーの」 GM  :スフィンクスは目を覚ます ギル  :「おはよう」 GM  :ネネコ「ハッ!!」 GM  :ネネコ「ああ、挑戦者の人かニャ」 ギル  :「挑戦者かはわからんが、宝の部屋を教えるのだ」 GM  :ネネコ「まーどうぞ。何もない部屋だけどゆっくりしていくといいニャ」 GM  :ネネコ「おー」 ドンキー:「意外といい猫っぽかったにゃ」 ギル  :「にゃ」 バラック:「なんかイラってくる喋り方だな」 ボリス :「こっちも無益な殺生は避けたいんぬ」 GM  :ネネコ「ではネネコが出す謎々に答えるのだニャ」 ギル  :「任せるが良い」 GM  :では問題  (Q)アンダードワーフ鉱の王様は掟により、     両目の見えない7人     片目の見えない10人     両目の見える5人     片目の見える9人     を必ず召しかかえておかねばなりません。     最低何人必要でしょう? ドンキー:22? ボリス :即答かよ!ちょっと待てよ! GM  :ネネコ「答えが分かったら教えるニャ」 ドンキー:ん、違うかも ボリス :片目の見えない、と、片目の見える、は両方カウントしちゃいかんのはわかる ドンキー:両目は見える見えないどっちもで12 バラック:12+@だと思う ボリス :片目の見える、は両目の見える、と重なるよね ドンキー:んで片目見えない10人に片目見える9人は含まれるから ドンキー:22じゃない? ボリス :12かなと思った ギル  :16かな? バラック:12じゃないだろう ボリス :あー12は駄目だ ボリス :16か バラック:16だろうな GM  :ネネコ「で、分かったかニャ?」 ギル  :あってる? ボリス :両目見える5、片目見える4、両目見えない7 ドンキー:あ、納得 GM  :デデーン! GM  :デロデロデロデロ・・・ GM  :ネネコ「正解!」 ギル  :ぱっぱぱー ドンキー:やったー ボリス :やったー ギル  :「我々の知力の勝利だ」スフィンクスを撫でながら ボリス :もうただスフィンクスもふりたいだけだよね>撫でながら ギル  :うん>もふ GM  :ネネコ「正解した君達にはプレゼントだニャ」 GM  :全員知性度を1上昇させてよし ドンキー:やったー バラック:やったー ギル  :21になた! ギル  :「ついでに宝の場所もおしえるのだ」もふもふ ドンキー:「いい子だ」ゴロゴロ ギル  :「良い事を考えた、このスフィンクスを持ち帰ろう」 GM  :ネネコ「なーう(ゴロゴロ)宝は北の扉を開けた先だニャ(ゴロゴロ)。南の扉を開けると水がドバーっと流れてきて大変な事になるから触っちゃダメだニャ」 バラック:mjk ボリス :「ジジイと半分だぜ」>持ち帰ろう GM  :ネネコ「だが断るニャ」 ドンキー:「戦利品の半分はもらっていいって話だっただな」 ギル  :「このダンジョンは持ち主の元に帰ってしまうのだ、残念だが達者でな」とねこをもふもふして北の方へいこうぜ GM  :では君達は北へと向かう ドンキー:ゴーゴー バラック:おー ギル  :ゴーノース ボリス :ゴーノース ドンキー:「こ、こころなしかシャベルがなんか重い気がするだ・・」 ギル  :「属性の問題かも知れぬ」 6.バグバグルーム GM  :次の部屋出すぜ GM  :■■■■■■ GM  :扉□コ□□■ GM  :■□□コ□■ GM  :■□□□コ■ GM  :■□P□□■ GM  :■■扉■■■ GM  :そこは異臭漂う部屋だった。ところどころに食べカスとゴミが散乱している GM  :そして君達の嫌な予感を裏付けるように巨大なゴキブリが3匹いる ギル  :「oh」 バラック:いやん馬鹿された ボリス :「宝には見えねえな」 ギル  :「なるほど、これを流すための南の水なのだな」と納得した風で バラック:「いやあれこそが人類の宝さ」 GM  :で、巨大ゴキブリは達は君達の姿を見て襲いかかってくるぞ ボリス :「素早そうだな」 ギル  :「デタァーー」 バラック:「助けてゴキブリは苦手なんだ」 ドンキー:「こんなゴキ、ドワーフ谷では日常茶飯事だぜ」 ギル  :「ドワーフ谷は恐ろしいところだな」 ボリス :「俺、ドワーフ谷で戦う軍隊に入ったら脱走するんだ」 ドンキー:「今年はまだ死傷者は出てないだ」 ギル  :「…うう」  モンスター側はジャイアントコックローチ(MR40)×3。パーティとほぼ互角のヒットだ  1ターン目、ドンキーはジンに貰ったウォーショベルを使用。ギルセリオンはバラックの銀剣に<凶眼>をかける ドンキー:(3d)*2+1       (ダイス) (3D)*2+1 = ([4,5,2])*2+1 = 23 ドンキー:(3d)*2+1       (ダイス) (3D)*2+1 = ([3,4,5])*2+1 = 25 ドンキー:これに個人修正+19して計67! ドンキー:「か、体がより重くなっただが、すごい威力だ」 ギル  :「バラァーーック!任せたぁー!」 ギル  :2d6+21+3       (ダイス) 2D6+21+3 = [3,1]+21+3 = 28 ギル  :2レベル呪文だから成功だな で 魔力を5点減らすよ GM  :で、バラックの銀剣の威力が15dになる ギル  :「エルフ式ナチュラルウェポンバッフ!」 ドンキー:すげー バラック:「今、俺は最高に輝いてる」 バラック:17d+4+2       (ダイス) 17D+4 = [1,5,5,1,1,5,1,2,4,4,3,5,4,3,3,2,5]+4 = 58  結果、悪意ダメージを4点食らうも142vs119でパーティ側が競り勝った GM  :では2ターン目 ギル  :このラウンドが決め手だな  ギルはTTYFを発動。バラックは死の刃を銀剣にかけて突撃  ドンキーは再び魔シャベルを振り回しボリスが後を追う ドンキー:「な、なんか寒気もしてきただ」 GM  :3匹にそれぞれ14点と15点と15点が行く GM  :で、うち1匹に21点のTTYFがかかって死亡 ギル  :「…本当にとんだ魔シャベルになったな、だがまあなければ死ぬ」 ギル  :「後は任せた!オサレ気味なら嫌嫌参加する」 一匹死んでしまえば後は楽勝だ。3ターン目にはPC達はあっさりゴキブリを始末するのだった ギル  :「さあ死ねアブラムシ」 GM  :君達の猛攻によってゴキブリは白い粘液を撒き散らしながら動かなくなる ギル  :ギャー GM  :全滅! バラック:キモイヨー ドンキー:「埋めとこう」 ボリス :「害虫駆除は別料金だよなぁ」 バラック:「まったくだ後で請求しておかないとな」 GM  :ところがこの白い粘液、不思議な事に体に優しく怪我を治す効果がある体に塗るなら試していい ギル  :… バラック:いや過ぎる・・・ ギル  :「なんという改造生物」 ボリス :なんでファンタジー治療薬はイヤ物質でできてるのん GM  :で、忘れないうちに言っておくと冒険点が一人当たり30点入る ギル  :私は皆のがんばりのお陰でノーダメージだからゆずるね! ギル  :わーい ボリス :わーメモった>30点 GM  :ウシのおしっことの事かね>ファンタジー治療薬 ギル  :良薬口に苦しか GM  :量は人数分あるから心配しなくても良し バラック:よしスカトロにも耐えたし塗るぜ ギル  :おおおー GM  :では1d6点だけ回復してよい バラック:1d6       (ダイス) 1D6 = [3] = 3 バラック:全快 ドンキー:同じく白くベタつく何かを塗る ドンキー:1d6       (ダイス) 1D6 = [6] = 6 ボリス :1d6       (ダイス) 1D6 = [1] = 1 ボリス :「背に腹は換えられんな」ぬりぬり ボリス :ちょっとだけ回復した GM  :が、 GM  :塗った人は幸運度で1レベルのSR GM  :失敗すると臭いが残って1d6週間魅力度が半分になる ギル  :ギャーーーー バラック:なんてこった ボリス :やっぱり害があった バラック:14+2d+1       (ダイス) 14+2D+1 = 14+[5,3]+1 = 23 バラック:フッ GM  :バラックは成功 GM  :あとの2人 ボリス :11+1+2d6       (ダイス) 11+1+2D6 = 11+1+[4,2] = 18 ドンキー:9+2d+3       (ダイス) 9+2D+3 = 9+[4,1]+3 = 17 GM  :二人とも失敗。1d6を振るのだ・・ ボリス :ギャー ボリス :1d6       (ダイス) 1D6 = [2] = 2 ドンキー:ドワーフだからいいもん バラック:お前ら寄るなよ ドンキー:1d6       (ダイス) 1D6 = [6] = 6 ドンキー:ギャー GM  :ドンキー!! ボリス :しばらく臭いドワーフ GM  :ではキャラシの下の方に コイツ○週間臭い 魅力度半分 とメモしておくべし ドンキー:うう・・ GM  :■■■■■■ GM  :扉□□□□■ GM  :■□□□□■ GM  :■□□□□■ GM  :■□□□□■ GM  :■■扉■■■ GM  :現在の部屋の状況。そこら中に食べカスやら変な臭いのする液体なんかが散らばっている ボリス :蟲の臭いのせいでせっかくの男前が台無しだぜ」 バラック:「いやいやお前にはよく似合ってるよ」 ギル  :「…どこからあんなものをつれてきたのだろう、運び込んだ奴も大変だな」 GM  :で、部屋の北西の片隅には汚らしい布やら腐った革鎧やらが置いてある ボリス :「盗賊は、部屋を調べろよ。そして臭くなれ」 GM  :君達は部屋を捜索してもいいしスルーしても構わない バラック:まー捜索だね GM  :するんだな ギル  :「臭いけしの魔法はないので私は手助けになれん、臭いごと消すのならあるんだが」 GM  :幸運度で2レベルのSR バラック:14+2d       (ダイス) 14+2D = 14+[2,4] = 20 GM  :失敗 ボリス :25は難しいな バラック:何も無いよ ギル  :幸運ドロールとは恐ろしい GM  :何も見つからない ギル  :残念だなあ、とっとと別の所へ行こう ドンキー:そもそも、こんな臭いとこに何があっても拾って行きたくないダ」 ボリス :「まぁゴキブリと同じ部屋に貴重品は置かんだろう」 GM  :北西の扉から出ることができる ギル  :では北西へ行こう GM  :では君達は扉を開けると ボリス :ゴー・ノースウェスト GM  :■■■■■■■■ GM  :■□□□□□□扉 GM  :■□■■■■■■ GM  :■P扉□□□□■ GM  :■□■□□□□■ GM  :■□■□□□□■ GM  :■□■□□□□■ GM  :■■■■扉■■■ ギル  :いかにも恐ろしげな通路だ GM  :廊下は石造りの頑丈なものだ。時折、ゴオォと空気が吹き抜けるような音が聞こえる ボリス :「ずいぶん奥へと続いているな、こっちにボンゴロスとやらがいるのかな」 ギル  :南の方を見てみよう 行き止まりを GM  :南とな GM  :では全員幸運度で1レベルのSR ギル  :ほう ギル  :2d6+17       (ダイス) 2D6+17 = [4,5]+17 = 26 ギル  :よしよし ボリス :11+2d6       (ダイス) 11+2D6 = 11+[5,2] = 18 ボリス :ダメだー ドンキー:2d6+8       (ダイス) 2D6+8 = [4,2]+8 = 14 ドンキー:ぬー ギル  :「やはり借主は奥の奥にいるのではないか」 バラック:「あれ目的なんだったっけ?」 GM  :では南の方を調べていた君達は運悪く鉄球の罠を作動させてしまう GM  :(ガコンッ!ゴロゴロゴロゴロ…) ドンキー:「ぬわー!」 GM  :■■■■■■■■ GM  :■□□□□□□扉 GM  :■□■■■■■■ GM  :■□扉□□□□■ GM  :■□■□□□□■ GM  :■P■□□□□■ GM  :■罠■□□□□■ GM  :■■■■扉■■■ ギル  :「罠があると思ったんだ」 ボリス :なんて悪質な GM  :で、幸運度のSRに失敗した人は20−達成値のダメージを受ける ギル  :危うく死ぬところだった! GM  :ゴロゴロゴロ ボリス :さっきの目を引けばいいのかな? バラック:ごめんみてなかった ドンキー:「うう・・落盤・・・落盤だぁ・・」 ギル  :エルフ回避 ドン GM  :そうそう。ボリスの場合20−18で2ダメージね バラック:14+2d       (ダイス) 14+2D = 14+[2,1] = 17 GM  :バラックは自動失敗 GM  :プギャー ギル  :「やはり洞窟は危ない」 ギル  :ゲェーー バラック:いやん ボリス :了解>ダメージ ボリス :「いてて、自分ちに罠しかけやがって」 ドンキー:ドワーフに幸運ロールは厳しいのだわ・・ GM  :但し悪いことばかりではない。転がった鉄球のくぼみに前の犠牲者の者と思われる金歯がめり込んでるのを見つける GM  :価値は2d6gpだ バラック:「これはなかなか高く売れそうだ」 ボリス :「前にも家賃取りに来た奴がいたんだな…」 ギル  :「こんなところから金が発掘されるとは」 ギル  :ふってみよう ギル  :2d6       (ダイス) 2D6 = [5,4] = 9 ギル  :よしよし。9gゲット GM  :おめでとう。勿論虫歯の人がいたら金歯を売らずに使ってもいい バラック:使うか ギル  :使うのか! バラック:使いませんよ ギル  :「とりあえずこんな危ないところはおさらばスルのだ」 ギル  :上へ行こう バラック:ごーごー ドンキー:「南無南無、と。」 GM  :では北東の扉を開け次の部屋に向かう ギル  :ゴーゴー 7.バーバリアンズブレードダンス GM  :■■■■扉■■■ GM  :扉P□□□□□■ GM  :■■■■■■■■ GM  :さて、君達はいかにもな通路に辿り着いた。北の扉からはガヤガヤと物音が聞こえてくる ボリス :「借家人のおでましかな」 ギル  :「待ち伏せをされないようにしずかにいこう」 ドンキー:「臭いでバレそうだデ・・」 バラック:「ちょっと離れてくれる?」 GM  :『ガハハ!もっと飲め飲め』『兄貴、もう飲めないッスよ〜』 GM  :そんな声が漏れているのだ GM  :準備が出来たらドアを蹴破るのだ ギル  :よし、戦士いけ! ドンキー:前衛いっちゃうよ! ギル  :いけいけー ドンキー:「催促に来たド!金かえせぇー!」 ドンキー:ドーン GM  :ドンキーのキックでバァン!とドアが開く GM  :■■■■■■■■ GM  :■■□□蛮□□■ GM  :■■□ゴオゴ□■ GM  :■■□□ゴ□□■ GM  :■■□□P□□■ GM  :■■■■扉■■■ GM  :扉□□□□□□■ GM  :■■■■■■■■ GM  :中にいるのはボンゴロス、ウルク、ゴブリン×3だ ボリス :「おらぁ!借りたもんは返さんかいぃ!」 バラック:「銭かえせ俺の銭かえすんや」 GM  :ボンゴロス「ナ、ナンダオマエ達ハ!?」 ギル  :「これでもくらえ!」 GM  :では戦闘に入ります。ボスは強いので頭使うのだ  モンスター側はボンゴロス=MR90、ウルク=MR40、ゴブリン=MR15×3  パーティの強さでは正面からヒットの比べ合いをしても絶対に勝てないレベルだ ギル  :ドンキーにいだてんをかけるから耐久度を死ぬほどけずって戦うんだ ドンキー:干からびてしまうので1ターンが限界です先生! バラック:大丈夫一ターン目勝てばいける ギル  :ならしかたがないボンゴロスにこれでもくらえを3レベルでかけるか GM  :お、出たな  ギルは3レベルの魔術師で知性度が21なので3レベルのTTYFをかけるには2d6で6以上を出せばいい  しかし失敗するとこのターンはヒットに何の貢献もできず悲惨な事になる ギル  :あえてやる やらないと死ぬ ギル  :失敗したら確定死だが  そして運命のダイスは…… ギル  :2d6+21+3       (ダイス) 2D6+21+3 = [6,1]+21+3 = 31 ギル  :発動した! バラック:セーフ  第1ターン、バラックは<死の刃>を自分自身にかけて攻撃、ボリスもウォーショベルの特殊効果を発動させ二人で67点のヒットを叩き出す  ドンキーはボンゴロスにトドメを刺すべくかいくぐり攻撃を宣言したがこちらは残念ながら失敗に終わった GM  :モンスター側は168で悪意7。PC側はショック効果含めて151点なのでボンゴロにTTYFの84ダメージ      そっちに10点と悪意7点が行く  悪意ダメージをボリスとバラックで振り分け、戦いは2ターン目に入る GM  :では2ターン目 ドンキー:いかん、このままでは臭いうえにダメな子に ギル  :ぬぐぐ、なんてこった。もう魔力度が16しか残ってない ボリス :バラック今耐久度は何点? バラック:今9点 ギル  :そろそろまずくなってきたな。このラウンドでボンゴロスを落とすから皆耐えてくれ ギル  :ボンゴロスにこれでもくらえ! ギル  :2d6+21+3       (ダイス) 2D6+21+3 = [6,4]+21+3 = 34 GM  :ボンゴロスは魔力度9なので余裕でかかる  バラック、ボリス、ドンキーの3人は白兵戦に専念。ギルセリオンはTTYFをボンゴロスにかけ息の根を止める  PC側のヒットはショック効果含めて127点と悪意3点、モンスター側は121点と悪意5点となった GM  :ボンゴロス「ヌワー!」 GM  :死にました ギル  :「やったか!」 GM  :ボンゴロスは倒れカラーンとダイヤモンドに輝く剣が床に落ちる ボリス :「おお、正直、魔法の効果はさっぱりわからんかったが奴は死んだか」 ギル  :「相手を蒸発させる魔法だ、見てのとおり」 GM  :白兵戦ではそちらが負けているのでこちらはこれでもくらえ分のみ受ける。そしてそちらに悪意5点 バラック:流石にこれ以上もらうときついな ドンキー:3点もらえればあと1回殴れる バラック:悪意点1点もらう ボリス :じゃあ悪意点2点もらう ボリス :ドンキーはあと2点ぐらい耐えられるよね ドンキー:ボンゴロス死んだからショベル2本使わなくてもいいかな ドンキー:ならその2点引き受け ギル  :よ、よし ギル  :ドンキー普通に殴って!頑張って! GM  :では運命の3ターン目 GM  :ウルク&ゴブリンズ「親分の仇!」 GM  :5d+20+6d+21 GM  :GM -> 5D+20+6D+21 = [3,4,4,4,3]+20+[6,6,4,4,4,1]+21 = 84 GM  :84点と悪意2  手下たちは怒りに燃えるもボンゴロスが倒れた今となっては非常に厳しい状況にある  その上・・・ ギル  :ドンキーに<いだてん> GM  :デター ギル  :2d6+21+3       (ダイス) 2D6+21+3 = [3,4]+21+3 = 31 ギル  :あぶなげなく ギル  :さあ、二回攻撃だ! バラック:なん…だと… ドンキー:マトック2回アターック! ギル  :ついに魔力点が9まで下がった ボリス :「てめえらの親分は死んだぜ、降伏したらどうだ」 ギル  :「降伏しないならばもっとおぞましい死に方をするぞ、可愛そうに」 GM  :ゴブリン「我々にも誇りがある」 バラック:よーし普通に攻撃 ギル  :「誇りか、誇りは大事だな」 バラック:「ゴブリンの分際で笑わせてくれる」  3人がダイスを振りPC側のヒットは117点。こうなると勝利は確実だ  続く4ターン目でゴブリンが全滅。瀕死のウルクを残すだけとなった GM  :ゴブリンは全滅。瀕死のウルクだけが生き残る GM  :残りMRは12、次のターンはダイスを振るまでもないぞ! GM  :ウルク「グオオオ・・」 GM  :ウルク「正直、スマンかった」 ボリス :「このいだてんとやらの魔法は見も心も軽くなるぜ」 ドンキー:「喋った!」 バラック:「誇りを持ってしねぇぇえ」 GM  :ウルク「ギャー!」 GM  :では最終ターン GM  :5d+6 GM  :GM -> 5D+6 = [6,1,4,4,5]+6 = 26 GM  :悪意1 バラック:7d+4+2       (ダイス) 7D+4+2 = [3,3,5,5,5,4,1]+4+2 = 32 ギル  :ここで参加してこっちが悪意を引き受ける罠 ボリス :この悪意はバラックだな ドンキー:3d+1+19       (ダイス) 3D+1+19 = [3,2,1]+1+19 = 26 ドンキー:3d+1+19       (ダイス) 3D+1+19 = [3,2,2]+1+19 = 27 ギル  :2d6+4+5       (ダイス) 2D6+4+5 = [3,4]+4+5 = 16 ギル  :ちくちく バラック:いやいやノーセンキューです ボリス :3d6+2+11       (ダイス) 3D6+2+11 = [6,5,1]+2+11 = 25 ボリス :3d6+2+11       (ダイス) 3D6+2+11 = [2,5,1]+2+11 = 21 GM  :ミンチよりひでえや ボリス :絵的に4人で瀕死のウルクを囲んでぼこってる ギル  :いまだ いっせいこうげきのちゃんす! ドンキー:「オーバーキルじゃー!」 GM  :ウルクは全身から血を吹き出しながら斃れる GM  :戦闘終了だ ギル  :「おとなしく降伏しておけば良かったものを」 バラック:「俺は悪くない埃が大事だといった向こうの意思を尊重したまで」 ボリス :「たかが家賃の回収でずいぶん犠牲が出たな」 GM  :そして一人あたり48点の冒険点とボスを倒したので150点の冒険点を追加だ ギル  :おおー ボリス :わーい バラック:やったー ドンキー:おー ギル  :「さて、剣を拾わなければ」 GM  :ボンゴロスが倒された跡には彼が大枚をはたいて買ったとダイヤモンドのような刀身の剣が落ちている ボリス :「この剣はあの大家のジジイが欲しがってたんだっけ」 ギル  :ちゃきーん 鑑定しよう GM  :では知性度で3レベルのSRを ギル  :2d6+3+21       (ダイス) 2D6+3+21 = [4,3]+3+21 = 31 GM  :成功 GM  :ではこの剣が何かというと GM  :「クレイジーダイヤモンド」体力16器用13で装備可能のバスタードソード。10dの威力があり、戦士のみ使用可能 GM  :但し、装備している間一日毎に最大知性度が1点ずつ下がり続ける。最低で5点まで下がる ギル  :「かくかくしかじかだ」 バラック:味方を一瞬で治癒してくれそうな名前だな ボリス :「脳まで筋肉の戦士向けだな」 GM  :3000gpほどの価値だ ボリス :高ええ ギル  :「強力だが命と引き換えにするほどではないな」 ギル  :よし!他のアイテムを捜索するんだ! バラック:マジっすか ドンキー:おー GM  :では全員知性度で1レベルのSR バラック:14+2d       (ダイス) 14+2D = 14+[1,1] = 16 ギル  :おー^ バラック:きたー ギル  :2d6+21+3       (ダイス) 2D6+21+3 = [6,2]+21+3 = 32 GM  :振りたしておk バラック:あぁそうか バラック:2d       (ダイス) 2D = [4,4] = 8 ギル  :す げ え ボリス :10+1+2d6       (ダイス) 10+1+2D6 = 10+1+[2,3] = 16 GM  :更に振りたしておk バラック:2d       (ダイス) 2D = [2,4] = 6 ドンキー:9+2d       (ダイス) 9+2D = 9+[1,2] = 12 ドンキー:ダメだ今日・・ ボリス :SRってキャラクターレベルを足せるんじゃなかったっけ GM  :では素敵に成功したバラックは3d*5gpの価値がある宝石を。ギルは3d6gp分の金貨を見つける GM  :足せるよ バラック:3d*5       (ダイス) 3D*5 = [1,4,4]*5 = 45 GM  :でもドンキーは自動失敗なんだ・・・ ギル  :3d6 じゃあ金貨を        (ダイス) 3D6 = [4,2,1] = 7 ギル  :チョリーン ボリス :1,2はしょうがないね バラック:「いいもの見つけたが黙っておこう」 GM  :あと、その他にも茶色の小瓶に入ったエリクサを一本見つけた ギル  :これはなんだろう?鑑定可能なら振ってみよう GM  :鑑定OK。知性度で3レベル ギル  :2d6+3+21       (ダイス) 2D6+3+21 = [5,2]+3+21 = 31 ギル  :安定 GM  :安定するな GM  :このエリクサは7色の聖水と言って。能力値をランダムに入れ替える効果があることが分かる ギル  :ゴクリ・・・ ドンキー:やっ・・たー? ギル  :「これは能力が変わる薬だ、頭の良さと筋力が入れ替わったりする」 ギル  :「私はのまんぞ」 GM  :勿論、能力値を底上げする効果はあるのでトータルで見ると強くなるが ボリス :「使い道が難しいな」 GM  :職業によっては・・ バラック:「俺もいらんな」 ギル  :「ボリィーース1」 GM  :バラックは飲んでいいんじゃね?どうせ平均的だし バラック:エー ドンキー:「イケメンなだけののドワーフなんて出来たら困るダ。」 ギル  :よしのめのめバラック バラック:マジッスカ ギル  :「とにかく私はのまんぞ」 GM  :バラックのイッキがみたーいー ボリス :「大家のジジイに飲ませて知性が弱体化したところをクレイジーダイヤモンドで一撃」 ギル  :「それだー と言いたいが昔の人間は体力もがっつりあるからな」 バラック:よし飲むぜ GM  :では GM  :1d8+2d6 GM  :GM -> 1D8+2D6 = [6]+[4,4] = 14 GM  :えーと GM  :魔力度に+8して GM  :1d8+1d8 GM  :GM -> 1D8+1D8 = [2]+[8] = 10 GM  :耐久度と魅力度を入れ替える ギル  :… ボリス :現在耐久度なら魅力はゴキブリのにおいがする人たちを下回るだろう ギル  :やや微妙だが良かったんじゃないか バラック:あれイケメンになちゃった ドンキー:イケメーン ギル  :死の刃の回数が増えるよ!やったねたえちゃん! ドンキー:コブラー! ボリス :バビ山ー! GM  :さて、部屋にあるのはこれくらいだ ギル  :「とりあえずはこんなところか」 ボリス :「考えてみたらジジイに半分やる前にさくっと飲んだな」 ギル  :「流石に飲んだものは分けられまい、仕方ない」 ボリス :「うむ」 バラック:「何飲んだことに気づかないさ」 ギル  :「さくっと帰って報酬をもらおうではないか」 ドンキー:「賛成ダ。そして回復したダ」 ボリス :「うむ帰ろう、へとへとだぜ」 GM  :では君達はダンジョンを後にする ギル  :おー バラック:おー ドンキー:おー 8.アフター・ザ・トリタテ GM  :オドンネル「諸君らはよくやってくれた。礼を言う」 ギル  :「我々にかかればこんなものだ」 GM  :オドンネル「報酬の100gpじゃ。受け取るがよいぞ」 GM  :と1人1人に金貨100枚詰まった袋を渡します ギル  :ばんざーい ギル  :これで魔法の杖が買える バラック:ばんざーい ボリス :「ああ、ついでに害虫退治もサービスしといてやったぞ」 ギル  :「まあ、仕方あるまい。」 GM  :オドンネル「それは助かる。ああ、それと剣は回収させてもらうぞい」 ギル  :使いたくもないし ギル  :「護身用にでも使うのだろうか」 ボリス :「じいさん、こんな剣もらってどうするんだ」 GM  :オドンネル「ヒミツじゃ」 バラック:「いいじゃねぇか」 ドンキー:「(効果を知ってて回収するんだろうか)」 ギル  :「枕の下に敷くと良い夢が見れる類だろう。うむ、とにかく無事終わって良かった。また仕事があれば何時でも言うがいい」 ドンキー:「1月後ぐらいにオーガみたいになった大家さんが・・」 GM  :オドンネル「ではまた会おう。さらばじゃ」 ボリス :「ああ、じいさんも今度からは店子を選べよ」 バラック:「次会う頃には俺たちのこと忘れてるかもな」 ギル  :「オーガになど貸すものではないな」 GM  :ということで君達はオドンネルの店を後にし、次の冒険へと旅立つのだった ギル  :全 員 生 存 ボリス :ばんじゃーい ギル  :ばんじゃーーい! ドンキー:わーい END