クトゥルフ神話TRPGリプレイ「SAN値またまた減った(仮)」 第3回プレイログ ●表記について  プレイログをまとめるにあたり、訂正・省略した部分などは、【 】で示しました。  小さな誤字・脱字などは断りなく修正しております。 ●開幕 K:ということで、そろそろ開始いたしましょうか ヘイズ氏:おー ブリューゲル:はーい ランド:はい アルバート:はい K:よし K:スミスはたぶんお昼ごはんに食べた物が悪くて部屋に引きこもった K:ダニエルはいたりいなかったりそんな不確定なかんじで 【今回はダニエルとスミスのプレイヤーはお休みです】 ヘイズ氏:シュレディンガーのダニエル アルバート:部屋割り忘れてるなあ アルバート:自分の部屋は憶えてるけど K:ちょっと待ってね>部屋割り アルバート:あとブリューゲルがどんづまりの部屋なのは憶えてる K:1.アルバート、2.ダニエル、3.ヘイズ氏、4.スミス、5.ブリューゲル、6.ランド K:順番は部屋番号 ヘイズ氏:ギュウギュウ アルバート:なんかあったときの頼みの綱のダニーが居たり居なかったりしてピンチ K:現在、部屋2と部屋4がシュレディンガー状態です ●晩餐会――1928年12月21日(金)午後8時 K:では、君たちはそれぞれの部屋で、ディナーに出席する準備をしています K:しかしですね ヘイズ氏:ですね K:ヘイズは正装とかしていると、城を見て回って留守の間に、誰かが荷物を探ったらしい跡に気づきます ヘイズ氏:な、なんだってーー ヘイズ氏:「私の荷物が…、一体何を」 ヘイズ氏:確認してみよう K:部屋の鍵は中からは簡単にかけられるんですが、外からかけるには鍵が必要なので、かかっていませんでした ヘイズ氏:ふむふむ K:荷物の中に特になくなったものはないようです ヘイズ氏:「自動筆記用赤インキも…ダウジングボウも…ふむ、全部無事か」 K:まー夕方には、城にいる人間はそれぞれ自由行動してたわけですが ヘイズ氏:犯人は誰だ! アルバート:フリーダム K:部屋荒らし容疑については、全員、誰かといっしょにいてアリバイが証明できる時間もありますが、独りでいた時間もある、というかんじです K:まー、そんな小さな事件を挟みつつ、夕食になりました ヘイズ氏:ナタリーあたりが犯人に違いない ヘイズ氏:なりました K:夕食は1階の食堂(部屋5)でとります ヘイズ氏:ふむふむ ブリューゲル:ふむふむ K:サンド兄妹と、客4人と、君達4〜6人が、長いテーブルについて K:執事と女中が給仕をしてくれる、というかんじです ヘイズ氏:おー ブリューゲル:2名ほど見えたり見えなかったりするわけですね K:晩餐会の会話は女主人役のナタリーさんがリードして、和やかに行なわれます K:うん>見えたり見えなかったり K:君達も、軽快なトークを披露して、場を盛り上げることが出来たか、技能ロールしてみましょう K:ここは好きな技能でいいよ ヘイズ氏:既に怪異が発生していると言う K:特にコミュニケーション系の技能にこだわらなくてもいい ヘイズ氏(ダイス機能):ここはオカルトでいこう 69% 1d100 = 63 = 63 ヘイズ氏:成功 ヘイズ氏:仕事上のオカルトネタで盛り上げた K:「芸術」でも「写真術」でも、要するに盛り上がるネタならなんでもいいです アルバート(ダイス機能):では考古学のお話でも 85% 1D100 = 69 = 69 アルバート:普通に成功 K:普段振らない技能にチェックなどつけるのも吉 ブリューゲル:芸術で、自分の知識でこの城について褒めちぎる K:どうぞ ブリューゲル(ダイス機能):76 1D100 = 99 = 99 K:なんてこった ランド:じゃ、あんまり知らない生物学で ブリューゲル:ナニコレ K:どうぞどうぞ ランド:31 ランド(ダイス機能):1d100 = 55 = 55 ランド:失敗 アルバート:あてずっぽな事言ったけどスルーされた感じが>99 K:では、君たちは、オカルトや考古学のネタを振ってウケたり、 ブリューゲル:スルーが一番こたえる気がします K:芸術や生物学のネタを振ったけど客の食いつきが悪かったりしながら、楽しい時間を過ごしました K:晩餐会は午後8時から2時間近く続いたわけですが、その中で記憶に残ったことが3つあります ヘイズ氏:ほう K:ひとつめ K:料理は申し分なしでした。ロブスターやクラム・チャウダーなどシーフードが中心でとてもおいしかったです。しかし、サービスの段取りが悪かった K:なんていうか連携が取れてないかんじ アルバート:まあ、この別荘用に雇った人達なんだろうな、とか思うかなあ。この時点では K:もう食べ終わったのに、執事や女中が皿を下げに来なかったり、とかそういうかんじ K:非常にそういう印象を受けます>この別荘用に雇った人達なんだろうな ヘイズ氏:これだからアメリカ人は K:ふたつめ アルバート:ああ、あとはサンドと話す機会があるなら、陳列室のプレートはサンド氏が書かれたのですか、と聞いておこうかな K:プレイヤーはとっくに知ってる情報ですが、何かの会話のはずみで、執事のフル・ネームがぽろっと出てきました。ティモシー・ボズワースというそうです K:ここで君たちは、おや?なんとなく聞き覚えのある名前だな、という気がします ヘイズ氏:ボズワース魔法学園 K:EDU×3ロールをどうぞ ヘイズ氏(ダイス機能):60 1d100 = 35 = 35 K:×5するほどメジャーな知識ではないのです ヘイズ氏:成功 K:まー1人成功したらいいんだけど、気分で全員振って ブリューゲル(ダイス機能):45 1D100 = 73 = 73 ランド:57 ランド(ダイス機能):1d100 = 82 = 82 アルバート(ダイス機能):66 1D100 = 32 = 32 アルバート:成功 K:歳のいった人たちが成功したようです ブリューゲル:すごい差が出てる K:成功した人は、10年くらい昔に、そんな名前の冒険家がちょっとだけ新聞などを賑わしたことを思い出します K:世界大戦で活躍したエース・パイロットというふれこみで、冒険飛行の興行とかをちょっとやってた記憶があります ヘイズ氏:冒険言え! K:年齢も当時20台のようでしたから計算も合います ヘイズ氏:ほー ヘイズ氏:これは話題として持ち出すべきだろうか? K:みっつめ、に移る前に、これから処理しておこう>陳列室のプレートはサンド氏が書かれたのですか アルバート:現時点ではどちらがいいとも言えないからまかせよう>話題として K/ジョン・H:「え?ああ、ええ私が書きましたよ」 K:それだけでいいのかな アルバート:「そうでしたか。なかなか見事な鑑定で…」と、ひとつちょっとカマをかけてみるか。プレートに書かれていた品物について、プレートを書いた本人なら間違えようのない初歩的な部分について、あえて間違った嘘を入れて賛同するような話し方をしてみますよ。 K:ふむ。ちょっと高度な会話術だから、なにかコミュニケーション系の技能でロールだ K:得意なやつで K:教授は「説得」が40%だな アルバート:しかし説得というよりは、話の話題よりは反応を見てみる感じなので、動揺を見抜いたりする、という意味で心理学を使えないかな。 K:心理学でもいいよー アルバート(ダイス機能):では心理学85% 1D100 = 10 = 10 アルバート:ちょう成功 ヘイズ氏:おー K:スペシャルだな ブリューゲル:おおー K:じゃあ、ジョンは間違った嘘にうんうんと賛同する K:そこへ執事が割って入る アルバート:来たわぁ K/執事ボズワース:「差し出がましいことではございますが、ただいまのジェイン教授のお言葉は『〜〜』(正しい知識)という意味でおっしゃったのを、御主人様がお聞き間違えになられたのではございませんか?」 K:するとジョンがのんびりと同意する ヘイズ氏:執事つええ K/ジョン・H:「ああ、うん、私はてっきりそっちの意味だと思ってしまいましたよ。失言をお許しください」 アルバート:「おっと……私も上手い言い回しが出来ず申し訳ありません。あの分野は興味は尽きぬのですが、まだ勉強不足で少々にわかなもので」 K:そんなかんじでお互いに取り繕った会話が交わされた アルバート:ひとまずこの話題についてはそのままお茶を濁しつつ終えた K:では、みっつめの事件にいくよ K:みっつめ ブリューゲル:はい ヘイズ氏:ゴクリ K:実業家のキーザー大佐は、食事中、女学生のレスリー(金髪凸眼鏡)にやたらと話しかけていた K:たぶん女子高生とか好きだからと思われる アルバート:おっさん! ヘイズ氏:大佐 ブリューゲル:木村がいる K:いかにもおっさんなかんじです ランド:イメージがちょっと変わった K:で、今日の夕方にナタリーが車でレスリーを迎えに行った時に、なかなか来なかったですね、みたいな話題になったんだが K:わりと空気の読めない小娘が口をすべらせる K/女学生レスリー:「ええ…父から手紙が届きまして、サンド様も大変なようですし、滞在させていただくのを見合わせてはどうかというようなことを、ナタリー様と話し合っておりましたものですから…」 K:その発言を聞いて、ナタリーさんが、うわっ小娘が言っちゃったよ、みたいな顔をする ヘイズ氏:ほほう アルバート:「………」とりあえずは聞き流すフリをしておこう。あまり詮索するのもみっともなさそうなので。 ヘイズ氏:突っ込みたいけど突っ込めないよなあ・・・  K:で、また執事が慌ててフォローにまわって、色々会話した結果、次のことがわかりました K:どうやらジョンは今年に2度も命を狙われているらしい K:しかも去年にも何度か ヘイズ氏:なん…だと… K:サンフランシスコの自宅で、不審なボヤ騒ぎがあったり K:会社の関係者になりすました人間が、凶器を持って邸宅に忍び込もうとしたところを見つかり、追われて外に逃げ、非常線が敷かれて翌日に海岸で自殺死体で発見されたり ヘイズ氏:ええええー K:西海岸では小さな新聞記事で報道されたりもしたそうです アルバート:「大富豪ともなると…ライバル会社や地元のマフィアなどとの軋轢などもあるのでしょうかね。しかし無事で良かった…」 K:大きなニュースにならなかったのは、会社の力でそれなりに圧力をかけたから ブリューゲル:それもまた恐いなあ K:だからレスリーの父親(現在贈賄の疑いで調査中)も、娘を心配して、手紙にそんな事件があったことを書いたらしい K/実業家キーザー:「ま、まあとにかく無事でなによりでしたな」 ヘイズ氏:「いや、まったく」 ヘイズ氏:眼をさまよわせながら K/弁護士アップダイク:「さよう、不穏な輩は英国にもおりますぞ」(ヘイズ氏のほうを見ながら) ヘイズ氏:なんだと K/伝道師アブリル:「そのような危機の時にこそ、精神と肉体の調和の取れた鍛錬が求められますね」 K:そんなかんじで大人たちはそれなりにフォローしてます K:とりあえず、3つの出来事はこんなかんじですが、他に話しておきたいことあるかな? ブリューゲル:子供なので興味無さそうに話を聞いてます ランド:「本当に…無事で良かった」そんなに物騒なら来なきゃ良かったとか考えながら アルバート:「まあ、せっかくのご招待だ。今夜は気兼ねなく楽しませてもらいますよ」 K:芸術家24歳も大人になるんだ>子供なので K:あとは、午後9時頃に、雨が降り出しました K:冬の雨というやつで、雪になる一歩手前のみぞれみたいなの K:とても寒そうです ヘイズ氏:ほむほむ アルバート:「今夜は冷え込みそうですな…」石造りの城も相まってちょっと身を縮みこませて K:ときどき遠くで稲妻が光って雷が鳴っており、だんだん近づいてきた気配がします ヘイズ氏:「霊が活発に動き出すときは、周囲の温度が下がると言いますが… いや、失礼今言うような事ではありませんでしたな」 K/ジョン・H:「寒いけれども雪にはなりそうにないですな。ホワイト・クリスマスを迎えられなくて残念です」 K/ナタリー・H:「まあ、今夜の交霊会にふさわしい雰囲気ではありませんこと?」 K:では他に話題もなければ晩餐会は無事終了 アルバート:「ハハハ。そうかもしれませんな」 ヘイズ氏:なんかこう ヘイズ氏:水木しげるのイラストが見えるような会話だった K:禁酒法下ですけど食事中は上等のワインが惜しみなく供されてました K:食後には上等のブランデーでもてなされます K:ナタリーと伝道師のアブリルは「アルコールが精神にどうとか」とか言ってコーヒーにするようです ブリューゲル:「いや、本当に豪華ですね」と、チビチビと飲みます K:で、ナタリーが、ヘイズ氏に、交霊会の場所は礼拝堂でいいのか?ということを聞いてます ヘイズ氏:えーと…他に適当な場所がなかったしなあ とか思いつつ アルバート:酔いが回らないようにおさけは嗜む程度にしておこう K/ナタリー・H:「どうしても礼拝堂とおっしゃるのでしたら、庭師に片付けさせましょう」 ヘイズ氏:「ああ、それは申し訳ありません。私もそれに同席させていただきますので」 ヘイズ氏:と、片付けするときに庭師さんたちと一緒に K:ではヘイズ&庭師は礼拝堂(寒い)の片付けに行き K:女性陣は、先に退席して舞踏室あたりでトークして ヘイズ氏:さむーい K:男性陣は、ブランデーなど飲みつつ交霊会を待つ K:ということになりました アルバート:「私達は準備ができるまで少し食後の一休みといきますか」 ヘイズ氏:おー ブリューゲル:そういえば執事についての疑問は後回しにする方向で? K:食堂の食器とかは、メイドのイブリンさんと、やっと初登場した料理人のおばちゃんとが、ガチャガチャと片付けてくれてます K:どうします?>執事についての疑問 ヘイズ氏:スーパーアドベンチャラーボズワースさんか アルバート:ちょっと訝しがる点もあるけれど、この時点ではとくに何か問題にしようとは思ってないかな ブリューゲル:なるほど K:では、ヘイズ氏以外は、ブランデー片手にジョンと弁護士と実業家と、おっさんトーク K:ヘイズ氏は、礼拝堂に行ってみると、ノブスケがぶつぶつぼやきながら、散らかった道具類などを手早く片付けて、椅子などを運び込んでいました アルバート:アップダイク卿と少し古物についてのトークでも深めてみるか ヘイズ氏:おおー ヘイズ氏:ではこっちはそれに合わせて道具を配置して行くか K/弁護士アップダイク:「古物?あ、ああ古物ね。非常に興味があるとも」>古物についてのトーク K:なんか古物好き、というかんじがしないです K:夕方の発言と矛盾してます アルバート:ふぅむ。うちの部屋にまで来たくせに アルバート:何やら違和感を深めながら、また1人あやしげなチェックが入る。ひとまず表には出さずに話を濁しておくけど K/庭師ノブスケ:「交霊会トカ 酔狂ナコトシヤガッテ マジ死ネヨ」 K:一方、ノブスケはヘイズ氏に文句を言ってます アルバート:ストレートな文句だ ヘイズ氏:「そのために招かれたのですからしかたありますまいよ」 K:でも夕方にヘイズ氏とダニエルは日本語で話しかけたので、好印象を持たれているようです ブリューゲル:ストレートにも程がある ヘイズ氏:おー ヘイズ氏:「ダンナ キゲン ヨクナレバ ヤシキヘイワ ダト オモイマス」 ヘイズ氏:日本語で K:いちおう「日本語」ロールしてみよう ヘイズ氏:よし ヘイズ氏:恐ろしい事に ヘイズ氏(ダイス機能):クトゥルフ知識より低い 8% 1d100 = 97 = 97 ヘイズ氏:しっぱいだ K:ニュアンスだけは伝わったようです ヘイズ氏:おおー K/庭師ノブスケ:「アア 河豚ハ 美味イナ」 ヘイズ氏:「ハイ」 ブリューゲル:あれ? ヘイズ氏:伝わってねええええええええええええええええ K:伝わってないかもしれません アルバート:河豚w ヘイズ氏:とりあえず5色の円形ランプとか一杯並べださないと K:ノブスケは文句を言いながらも、ヘイズ氏の道具配置に合わせて椅子を丸く並べ、古そうな燭台をいっぱい持ってきて「使ウカ?」とたずねています>5色の円形ランプとか一杯並べださないと ヘイズ氏:「ではありがたくお借りします」 ヘイズ氏:ついでに部屋をもう一度調べて見たいけど K:そんなかんじで舞台セッティング完了しました ヘイズ氏:おー K:いつでも始められます 【キーパーは礼拝堂をあまり調べられると困るので必死でごまかそうとしています】 ●交霊会――同日午後10時 ヘイズ氏:ゴクリ(やべえ、全然交霊会のネタとか考えてねえ) K:ウィキペディアで見たら、交霊会ってフランス語だったかでは、「セッション」って意味らしいぞ ヘイズ氏:ああ、じゃあダイスとシートとルルブがあれば K:そして安心しろ、交霊会のネタとかキーパーもまったく考えてない K:ヘイズ氏の「オカルト」とかそのへんのロールして判定するつもり ヘイズ氏:おおー K:いい数値が出たら「ヘイズ氏の見事な交霊会は成功した」 K:だめな数値が出たら「ヘイズ氏のカオスな交霊会まじカオスだった」 ヘイズ氏:たけなわになったら途中で赤色に切り替わるペンを使って 『蟲の父』とかバリバリバリバリバリバリとか白目を剥いてひたすら紙に書いてばら撒くとかしか K:では、他の人たちも、呼ばれて礼拝堂にぞろぞろと移動してください アルバート:すごい 消される フラグ ヘイズ氏:ゾロゾロ ブリューゲル:ぞろぞろ アルバート:ぞろぞろ ランド:ゾロゾロ K:他の客達も移動してきました ヘイズ氏:では、はいった人に一人づつ紙を渡して K:だいたいの印象として、女性3人は交霊会にわくわくしてるかんじで K:男性3人は交霊会にあんまり期待してないかんじです K:つきあいで出席してる感ありあり アルバート:そして交霊会の間。どうせヘイズ君の交霊はインチキだから、と思いつつ、ナタリーの挙動にちょっと注意しておきます。 K:了解しました>ナタリーの挙動にちょっと注意 ヘイズ氏:『この交霊会で起こった事においては、ベネディクト・T・ヘイズに一切の責がないことに同意します』という署名を K:何をするつもりだ>署名 ヘイズ氏:雰囲気を盛り上げるための演出 K:まーみんな署名しました ブリューゲル:普通に交霊会に期待しつつ署名します ヘイズ氏:「皆さん、何分交霊術というものは超心理学という学問の一分野におけるもので、いまだ完全な方式を模索しておる途中なのです」 アルバート:やれやれ、と思いつつ署名 【ここでキーパーのPCがフリーズしてマジチャが落ち、プレイヤーたちは「霊障」と呼びました】 ヘイズ氏:まったく恐ろしい事です K:またPC止まるかもしれないし覚悟しておこう ヘイズ氏:これで全員だっけ? アルバート:うん K:全員いますね ヘイズ氏:おkk K:ご迷惑をおかけしました。では再開します ヘイズ氏:「かのフランクリンも立ち込める雲がなければ雷を調査できなかったように」 K:リアル時間では12時過ぎたし、交霊会はちゃっちゃとダイス・ロールで済ませよう ヘイズ氏:「私もまた、この交霊会において、皆様の霊性の同調を強く欲しております」 ヘイズ氏:ひどっ K:ヘイズ氏が即興で名演技を披露してくれてるけどさ ヘイズ氏:「心を清浄に…、目の前の真実に手を伸ばすべく、心を保っていただきたい」 ヘイズ氏:じゃあロールするお ヘイズ氏:おかるとー ヘイズ氏:信用? K:これからヘイズ氏が、机をガタガタいわせたり、口からエクトプラズム出したりします K:とりあえずオカルト>ロール ブリューゲル:ワクワク ヘイズ氏:自動筆記で霊の『蟲の父』とか『いけにえ』とかの記述をしたりもするよ 赤インキで ヘイズ氏(ダイス機能):よーし オカルト69 1d100 = 5 = 5 ヘイズ氏:クリティカルサクセス K:すごいぞ ヘイズ氏:ブラヴォー ランド:キター ブリューゲル:YES! K:了解しました>赤インキで K:では、ヘイズ氏の迫真のインチキは、鬼気迫るような効果をもたらしました ヘイズ氏:こうやって名を上げてきたのです アルバート:超インチキ炸裂 K:女性陣はすっかりとりこのようですし、冷めてた男性陣でさえ迫力にびびってるようです ヘイズ氏:グッ b アルバート:「(……ヘイズ君。やりすぎだな……あまり刺激しないほうが良かったかもしれんよ)」とか思ってる K:外では近づいてきた冬の嵐が、礼拝堂の改装中の窓ガラスを揺さぶり ヘイズ氏:やはり場所が良かった ランド:「うおおお…」と、素直にビビってる ブリューゲル:「素晴らしい!次の画題は『交霊会』これに決まりだ!」 K:時おり、雷鳴と稲妻が、暗闇で響き、一瞬あたりを照らして、ヘイズインチキの効果を盛り上げます K:ブリューゲルは着想を得ました>画題 ブリューゲル:ヤッター K:で、『蟲の父』とかタイミング良く見せてみたわけですが ヘイズ氏:ですが」 K:どの技能で判定しようかな アルバート:ですが K:目星ばかりで芸がないから心理学にしようかな ヘイズ氏(ダイス機能):56%しかねえや 1d100 = 41 = 41 ヘイズ氏:あ、さくっと成功 K:ほかの人も振っていいよ アルバート(ダイス機能):85% 1D100 = 54 = 54 ランド:85 アルバート:成功 ランド(ダイス機能):1d100 = 16 = 16 ランド:成功 ヘイズ氏:霊障が起こってから調子がいいな アルバート:お、スペシャルですね K:調子いいな ヘイズ氏:おおー K:ブリュさんも振っていいよ ブリューゲル(ダイス機能):5 1D100 = 2 = 2 K:すげー ブリューゲル:まさかの成功 ランド:凄い アルバート:スゲー ヘイズ氏:おおおー ブリューゲル:5だから振らなくて良いとかおもってた自分が恥ずかしい アルバート:生き残れば成長する K:では、ヘイズ氏のインチキに圧倒されながらも油断なくあたりに目を配っていた君たちは ヘイズ氏:良いですか皆さん、これがこのレイラインの力です ヘイズ氏:インチキじゃないっつーのー K:『蟲の父』という単語に反応したらしい人間を確認しました アルバート:キュピーン K:ジョン・Hとキーザー大佐です ヘイズ氏:ほほう… ヘイズ氏:さっきから大佐は大活躍だな ブリューゲル:大佐が… ランド:また大佐の新事実が K:ただし、ヘイズの効果があまりに良すぎて、誰も彼もいい反応しまくってますので K:ちょっと、ほかの人よりビクッとしたリアクションが大きかったかな、という程度です アルバート:意外な人物が反応してきたな K:そしてランドはスペシャルなので、 K:あ、まちがえた K:反応したのはキーザー大佐だけだ ヘイズ氏:ほほう K:ジョン・Hは無反応 アルバート:ふむ ヘイズ氏:普通に交霊会に驚いてるだけか ヘイズ氏:大佐怪しい ヘイズ氏:そしてヘイズ氏ピンチ K:よってランドのスペシャルはどうしようかな… アルバート:ただのエロおっさんかと思ったら意外な K:じゃあランドはアブリル伝道師もなにやら反応したことに気づいたことにしよう K:アブリルはビクッとするというよりは、ほほうそうきましたか、てかんじの余裕の反応 アルバート:こえええええええ ヘイズ氏:こええええええええええええええええええ ヘイズ氏:あきらかにこっちがボス K:そんなかんじで和気藹々と交霊会は進み ヘイズ氏:ノーノー K:終盤に差し掛かって、フィナーレを盛り上げようとしたところで突然! K:近くに落雷が! アルバート:「おお…!?」 ブリューゲル:ガタッ ヘイズ氏:「………これは」 K:窓の外が光ると同時にガラガラピシャーンと轟音が響きます K:そして ランド:「うお!? これは近くに落ちましたね…」 K:停電しました ヘイズ氏:部屋をぼんやりとテラス5色のランプ K:急に隣の社交室の電灯が消えてあたりはまっくらになりますが K:礼拝堂はヘイズ氏とノブスケが用意したロウソクやランプでぼんやりと明るいです アルバート:「……驚きましたな…」 K/ジョン・H:「ふむ、停電のようですな。ボズワース!」 K:ジョンは立ち上がって、隣の部屋で待機していたらしい執事を呼んでなにやら言いつけます K:で、執事は電灯のスイッチをぱちぱちやってみたり ヘイズ氏:「カーナッキ氏から学んだ五色法がこのような時に役立つとは…本来のイトとは違いますけれども」 K:いっしょに待機していたらしい女中のイブリンにロウソクを持たせてノブスケを呼びに行かせたり K:カーナッキだったのかー>五色法 ヘイズ氏:ランプじゃないんだけどね、本当は 亜流ということで K:さらに、ノブスケと料理人のホワイト夫人が懐中電灯持って駆けつけてきて配電盤とか見たり K:停電になった時にやりそうなことを全部しましたが、どうやらキングスポートの町一帯が停電したようで、しばらく復旧しそうにありません ヘイズ氏:さて、誰が死んでるかな アルバート:いきなり死んではいないのでは! ヘイズ氏:ちぇー K:とりあえず使用人4人は駆けつけてきましたし、残りは交霊会に参加してましたから、たぶん死んでない ヘイズ氏:「やはり……あー、申し訳ありません。こういう事態は予測できませんでしたな。」 アルバート:「流石に雷まではヘイズ君の所為にはできませんな」 ヘイズ氏:「些少なものならば、と思っていたのですがまさかこれほど高度且つ広範囲な霊障が起こりえるとは」 ヘイズ氏:「ははははは」 ヘイズ氏:と、場の空気を明るくすべく ブリューゲル:「いやはや、素晴らしい」 ヘイズ氏:こういう類のジョークを言う奴って大体死ぬよね K/ジョン・H:「まあ、そろそろおしまいのようでしたし、良いのではないでしょうか」 ランド:「……」先ほどの伝道師のリアクションについて考えている K/ナタリー・H:「素晴らしい科学的交霊実験でしたわ。先生にお礼を申し上げます」 K:ほかの客たちもぱちぱちと拍手するよ ブリューゲル:ぱちぱち K:で、みんなそろそろおやすみを言って部屋に引き上げようということになったんだけど ヘイズ氏:「いえなに、皆様も協力あってこそ、というものです。全ては人の信念でゆらぐような領域のものですので」 ヘイズ氏:ぼちぼち ヘイズ氏:だけど K:足元が暗いので困ったね、という話になった アルバート:ちぱちぱ K:そこでナタリーさんが K/ナタリー・H:「そうですわ、みなさまどうぞこの燭台をお持ちくださいな」 K:って提案して ヘイズ氏:「(心霊セットにライトもあるのだが…まあここは空気を読むか)」 K:交霊会に使った、古めかしくて重い金属の燭台をみんなに配った ヘイズ氏:Weaponでございますね K/ナタリー・H:「刺激的な交霊会のあとで雰囲気が出ませんこと?うふふ」 K:それぐらい重いです>Weapon ヘイズ氏:「なるほど、確かにこれは良い趣向と言えるやもしれませんな」 アルバート:「雰囲気はありますな」 K/弁護士アップダイ ク:「なかなか、古里の英国を思い出しますわい」 K:あれ?なんか改行はいった K/女学生レスリー:「ふ、古いお城って暗くなると不気味ですね…」 ヘイズ氏:あるある ランド:「結構重いですな」と、燭台を持ちながら K:そんなことを言いながら、客たちはそれぞれの部屋へと引き上げて行く ヘイズ氏:「さて、では皆でまとまりつつ女性陣から部屋へお送りしていきますかな」 アルバート:「ああ、ガソリンはありますかな?部屋で少々睡眠前に本でも読もうかと思いまして。ランタンに注したいのですが」 K:おー紳士だ>女性陣から部屋へお送り ヘイズ氏:ガソリンなら心霊グッズの中に… K/庭師ノブスケ:「ガソリンナラ 車庫ニアルケド 夜ハ 跳ネ橋ヲ上ゲヤガルカラ 取リニ行ケネエダ 我慢シロ」 K:というわけで心霊グッズから分けてもらってください>ガソリン アルバート:「ふむ。跳ね橋は電動なのでしょうかね?」一応コレ聞いとく ヘイズ氏:「私用…というより交霊会の為に用意したものならまだ残りがありますが、プロフェッサー」 ヘイズ氏:おおー K/庭師ノブスケ:「電動ダヨ コンナ時ノコトヲ考エテネーヨナ クズメ」 アルバート:「なるほど。それでは仕方ありませんな…」 ヘイズ氏:「こういうときこそ、古きに学ぶというものですか。別の出口も作るべきですな」 アルバート:「ではヘイズ君に分けていただく事にしましょう」 K:では、みんなで固まって女性陣を送りながら、上の階へと上がっていきます K/ナタリー・H:「そう思って、今、礼拝堂を温室にして、南に戸口をつけようとしておりましたの」」>別の出口 ヘイズ氏:「なるほど」 ヘイズ氏:というわけで皆で送りまわっていこう K:交霊会を開始したのが午後10時過ぎくらいだったから、現在時刻は11時過ぎくらいです K:11時30分ということにしよう K:で、まず1階でナタリーさんとおやすみを言って K:2階で客3人とおやすみを言う ヘイズ氏:さあ、個別に部屋にはいってからがお楽しみだ アルバート:「さて…ヘイズ君。ランド君。ブリューゲル君。ちょっと寝る前に少々私の部屋で一杯どうかね?」と作戦タイムを作るか K:ジョンは、おやすみを言うと、吹き抜けの周りの回廊を歩いて、続き部屋になっている居間に入って行き、鍵のかかる音が聞こえた ヘイズ氏:とことこと近づいて「プロレッサー、あの本の解読を?」と ヘイズ氏:プロフェッサー K:プロレッサーってプロレスをする人みたいだな ブリューゲル:「喜んで」 ヘイズ氏:プロセッサ− ランド:「ふむ…そうですね」 ヘイズ氏:「勿論御招待に預かりましょう」 アルバート:「いやいや、そんな早く読めるものではないがね。まあ話は部屋で」と、一応この場ではあまり深い話はせずにおこう ●作戦タイム――同日午後11時30分 K:で、君たちは自室のある3階まで上がってきて、階段の前でレスリーと分かれて、アルバート部屋までやって来ました ヘイズ氏:おー ヘイズ氏:ひろーーい アルバート:ひとり広いお部屋 K:では広いお部屋で作戦タイムだ アルバート:ランタンに火を灯して作戦タイム K:いつもどおり、キャラクター視点で相談しても良いし、プレイヤー視点に戻って相談しても良いよ アルバート:「……さて、君達……どう思う?」まずは何かを察しているかどうか回りくどく ヘイズ氏:「誰もかれも何かを隠していると言った感じがしますな」 ヘイズ氏:「むろん、上流階級といえばそんなものだ、と言ってしまえばそれまでですがね」 ヘイズ氏:吐き捨てるように K:今日はあと10分ぐらい相談して、最後に事件起こして終わろう ブリューゲル:「僕個人としては、先ほども言ったとおり、主人の言動にどうも納得がいきません」 アルバート:「やはりヘイズ君もそう思いましたか…今回招待を受けたこの件だが…何やら色々と不自然な……違和感、とでも言うのかな?そういうものを端々に感じてね。無論、一番の理由はあの…『無名祭祀書』とそこに挟まっていた手帳を意識しはじめて特に思ったことなのだが…」 ヘイズ氏:「そもそも、私には彼の意志が感じられない」>主人 ランド:「執事について…ナタリーさんのあの言動が引っ掛かりますな」 アルバート:「ほう…というと?」>ランド アルバート:「私としては……これは仮説だがね?あの大富豪。ジョン・H・サンド氏は……本物のサンド氏ではないと思うよ」 ヘイズ氏:「そこまで極論には至ってはいないが…私も、彼がこの館の『何か』の中心にはいないように思えていますね」 ランド:「…ただの世間知らずな主人をフォローするために執事が常に付いている。ということらしいのですが……あの時の話をしていたナタリーさんは異様に動揺していまして…何か隠しているようでした」>アルバート ヘイズ氏:「そう、なんといいますか……サンド氏は丁度台風の目のごとく回りの事象には関わってきていない、といいますか」 アルバート:「それだよ。ランド君。執事のボズワースやナタリーさん達家の者は、贋物のサンド氏を本物であるかのように装っている、という風に見えるんだ」 ヘイズ氏:「…ふむ?とすると、『本物のサンド氏ではない』というプロフェッサーの仮説に面白い彩が加えられる事になりますな」>ランド ヘイズ氏:「『息子を赤い捧げものに…』」 アルバート:「何故そんな事をしているのか…そして、その事を隠すのなら、私達に何故わざわざここに呼びつけて演技までしているのか。それが…よくわからなくてね」 K:あと5分くらいで作戦タイムひとまず終了するよー アルバート:「本物の息子は……もう『赤い捧げもの』になっているのかもしれんがね……それを取り繕いつつ、以前の本人をよく知らない第三者の我々に、サンド氏は健在である。という証人に仕立てようという腹なのかもしれんが…」 ヘイズ氏:「交霊会の時の様子を見て見ると、大佐が何かご存知のようでしたがね。誰か他に何か気づいたことが?」 ヘイズ氏:と、いって回りを見渡す ランド:「おお…そういえばあの本に挟んであったメモに記されていた『蟲の父』という単語に何人か反応しているのが居たね」>ヘイズ氏の発言を受けて ブリューゲル:「僕も大佐が何か知っているように見えました」 アルバート:「私もキーザー大佐が反応したのには気付いたが……彼はまだよくわからんね。どうこの家の人間に繋がっているのかもイマイチ深いところは読めない」 ランド:「大佐もそうだが…私はアブリル伝道師も気になったな。何か…上手くは言えないんだが…何かに反応していたのは確かだよ」 アルバート:「……彼女が?……ふむ……無警戒だったが…少しは注意しておいたほうがいいかもしれないな」 アルバート:「あとは…ナタリーさんも何か悪戯のような秘め事をしている様子が見て取れた。少し気になったのはそのくらいかね」 ヘイズ氏:「右を見ても左を見ても、やれやれ。皆さんという信頼できる友が居て本当に助かりますな。」 K:ではそろそろ今日はまとめよう ヘイズ氏:おー アルバート:「ひとまず……夜は鍵をしっかりかけておくことを勧めるよ」 アルバート:まとめよう K:そんなかんじで、君たちは、奇妙な城の雰囲気について相談しているうちに12時を過ぎた K:あとは何時くらいに寝るつもりなのか ヘイズ氏:カ カ カ カ カ  ボォーン ボォーーン ボォーン K:寝る前になんでもしておきたいことがあったらそれも宣言してください ブリューゲル:暗いので絵も描けませんし、窓と部屋の鍵をかけて即寝ます アルバート:銃はいつでも使えるように用意しておきます。あとガソリンランタンも ヘイズ氏:扉の前に三十字架をかけて部屋の中にランプ五芒星を作ってかぎかけて寝るか ヘイズ氏:ああ、そうだグッズも部屋に引っ込めておこう K:了解>ブリューゲル即寝る ランド:では、しっかり鍵かけて、窓の外を少し窺った後に寝ます アルバート:あとは鍵はかけて寝ます K:了解>アルバート、ヘイズ氏、ランド鍵かけて寝る アルバート:一応。今いたりいなかったりしてる2人にもその事は伝えておいたことにしよう K:ランドの部屋の外は、と、南か K:おー了解>いたりいなかったりしてる2人 K:ではランドちょっと「聞き耳」か「目星」か好きなの振って K:たぶんどちらも25% ランド:では聞き耳で ランド(ダイス機能):1d100 = 40 = 40 K:どうぞ ランド:失敗 K:では激しい雨と雷ではっきりとは聞こえなかったが K:海のほうで獣の鳴き声みたいなのがした気がした K:そんだけです アルバート:ギャフーン K:では、君たちは12時過ぎにベッドに入って、用心しながらも眠りについたわけだが ランド:「……犬でも吠えてるんだろうか?」 ヘイズ氏:わははは K:12月22日午前1時頃 アルバート:寝付いてすぐだ ヘイズ氏:まだ寝る前のセット中じゃないかww K:もうちょっと低い声だな、アザラシとかトドみたいなかんじかな>犬でも吠えてる K:寝入りばなです ヘイズ氏:ヌフゥ ランド:なるほど>低い声 K:じゃあ午前2時にしよう K:いいかげんだ K:あんまり後に事件起こすと調査中に夜が明けちまうからなー ヘイズ氏:おー K:午前2時頃 K:サンド城に一発の銃声が響き渡った K:つづく