クトゥルフ神話TRPGリプレイ「SAN値またまた減った(仮)」 第2回プレイログ ●表記について  プレイログをまとめるにあたり、訂正・省略した部分などは、【 】で示しました。  小さな誤字・脱字などは断りなく修正しております。 ●開幕 ヘイズ氏:何故か周りから詐欺師だと思われているヘイズ氏です スミス:どうも、私立探偵です アルバート:皆の知恵袋。ミスカトニック大学教授のアルバートです。 ダニエル:漫画ゴラク的マフィアのダニエルだ ダニエル:(初期設定) ブリューゲル:目指せジャパンエロ絵師 キレやすい現代っ子ブリューゲルです 【新たな探索者、医師のランドが加わったので、あらためて自己紹介しました】 K:すいません。お待たせしました K:もう準備はよろしいでしょうか ヘイズ氏:なんとか スミス:おk ブリューゲル:おkです アルバート:k ランド:おkです K:ダニたんは? ダニエル:k K:おー ●午後のお茶のつづき――1928年12月21日(金)午後4時 K:では「SAN値またまた減った(仮)」第2回を開始いたします K:前回は、探索者たちがお金持ちのお城に招待されて、午後のお茶を楽しんでいるところまででした K:そこへ、医師のランド=フォンテンさん(34)がやって来ます アルバート:「また新たなお客さんですかな?」 K:ヘイズ氏が入院したり、他の探索者がケガをした時にお世話になった人です アルバート:前回HP1で血だるまになった人とか居たもんな K:別荘に遊びに来ることになっていたので、置き手紙を置いておきました ヘイズ氏:「これはこれは…まさかドクターフォンテンとこんな所でお会いできるとは。」 K:というわけで、みんなを追っかけて遅れて到着したランド医師 ダニエル:「どうもお久しぶりです。あの節はお世話になりまして」 スミス:「そこの席が空いてますよ。どうぞ座ってください」 アルバート:「医者に追いかけられるとは…ヘイズ君もまだ完全に復調したとは言えないのではないかね」 ヘイズ氏:「何、墓守に追いかけられるよりはマシだと思わねば」 ブリューゲル:「どうも初めまして。」 ランド:「皆さん初めまして。私、医師をしているランド・フォンテンと申します」 K:サンド兄妹や、城の滞在客たちにも、紹介されました スミス:「ご丁寧にどうも。私はスミス、しがない私立探偵でございます」 K/ジョン・H:「お医者様ですか。どうぞよろしく」 K:そんなかんじでなごやかに午後のお茶は終了 ヘイズ氏:「しかしいきおい賑やかになって参りましたね」 K/執事ボズワース:「フォンテン様のお荷物は、メイドに部屋へ運ばせましょう」 K:というわけで、見取図の3階の12番の部屋が、ランドの部屋になりました アルバート:「まあ、歴史的遺物も色々とありそうだ。滞在中はのんびりと楽しませてもらいましょう」 スミス:「とはいえ、武器だらけだと落ち着かないものもありますが・・・」 ヘイズ氏:相変わらずNo11の危険さ K:で、お茶が終わると、ジョン・Hが立ち上がって、アップダイク弁護士に合図します ヘイズ氏:「身を護るものが周囲に散らばっていて不安、というのも面白い」 K/ジョン・H:「我々は少し片付けてしまわねばならない仕事の話がありますので、ちょっと失礼しますよ」 K/ジョン・H:「また夕食の席でお会いしましょう」 K:そんな挨拶をすると、ジョンとアップダイク弁護士は、書斎(1階7番)へと去っていきます アルバート:ヘイズ氏の部屋が窓から吹き抜けのある回廊が見られるのはいいな K/ジョン・H:「城の案内は妹に任せましょう」 ヘイズ氏:ガクブル K:その後を追って、執事ボズワースも書斎へと去っていきます ヘイズ氏:仕事の話とな K/執事ボズワース:「御夕食は8時でございます。それまでどうぞごゆっくりおくつろぎください」 スミス:純粋な商取引の話か、はたまた訴訟事か アルバート:「では案内をレディにお願いしましょう」 K:どうやらジョンと弁護士は、城の売買の契約を確認する仕事があるようです K:で、ナタリーさんが君達の相手をすることになったわけですが ダニエル:「おう、ちょっと散策するのも乙なもんだしな」 K:ここで〈心理学〉ロールをどうぞ アルバート(ダイス機能):85% 1D100 = 3 = 3 ヘイズ氏(ダイス機能):55% 1d100 = 36 = 36 ヘイズ氏:成功ー アルバート:スーパー成功 ランド(ダイス機能):1d100 = 70 = 70 ランド:成功 K:教授がスペシャル成功か ブリューゲル(ダイス機能):5 1D100 = 89 = 89 スミス(ダイス機能):5% 1d100 = 64 = 64 K:ちなみに、成功率の1/5以下の出目で成功したら、スペシャル成功で、ちょっと良い効果が得られます K:ダニエルは振らなくてもいいのかな? ダニエル:心理学ってどこだっけ… K:5%ならまあ振らないというのもわかる ダニエル:基本5%か ダニエル(ダイス機能):1d100 = 43 = 43 K:シート下にアイウエオ順で書いたつもり K:基本値だと成功させるのは難しいよね アルバート:基本値が低いほど専門技能、ということですね ダニエル:まぁ失敗 K:で、成功した人どころか、失敗した人でもありありとわかることがあります ヘイズ氏:ほうほう K:どうやら、この探索者たちは、ナタリーさん的には、かなりストライクだったらしい K:ヘイズ氏はオカルト面で趣味に合うし ヘイズ氏:ほほう K:ダニエルは(ヘイズ氏も)東洋趣味が一致しそうだし ヘイズ氏:獲物的な意味で K:アルバートやスミスはSIZやAPPの高いイケメンだし スミス:ここぞとばかりにスマイル&キラッ☆ K:ブリューゲルは芸術のパトロンとしてほっとけないし アルバート:ナイスミドルの魅力満載 K:ランドは健康マニアとしてほっとけない ダニエル:ストライクゾーンが広すぎる… ヘイズ氏:多趣味な人だなあ K:そんなかんじでナタリーさんがうきうきしていることがわかるには、心理学などいりません K:しかし、心理学に成功した人はもうひとつ気づいたことがあります K:なんというか、ナタリーさんから、いたずらを楽しんでいる子供のような気配が感じられる K:自分だけが気づいたジョークに声を忍ばせて笑ってるかんじといってもよい K:そういう意味でもうきうきしてテンションあがっているようです アルバート:テンションあがってきた(イチロー)って感じに ヘイズ氏:獲物的な意味で K:そして、スペシャル成功した教授は、さらにナタリーさんから一抹の不安も感じ取った K:そのいたずらがうまくいくのだろうか、と心配しているような K:ちょっとやりすぎじゃね?と不安になってるような感じです アルバート:「(ふむ…何かサプライズを用意しているのかね?……気をつけておこう)」とその様子を見て考える スミス:そんなことを全く気にしてないスミスはここぞとばかり夜の事を妄想する K:そんな心の中のことはともかく、ナタリーは愛想よく声をかけてきます K/ナタリー・H:「困りましたわね。兄のコレクションについては、わたくし、ぜんぜん存じませんの」 アルバート:「まあ、解説は無くとも目にするだけでも面白いですよ。物によっては私でもわかるものかもしれませんしね」 ヘイズ氏:「皆で曰くを推理すると言うのは?中々面白い趣向だと思いますが」 K/ナタリー・H:「本当に珍しいような物は、2階の陳列室に並べて解説を付けてあるようですから、興味がおありの方はどうぞご自由にご覧くださいませ」 ブリューゲル:「おお、それは是非拝見したいです」 K/ナタリー・H:「わたくしとしては、自慢の庭を見ていただきたいのですが、あいにくもう暗くなってまいりましたね…」 アルバート:「そうですな。ご自慢の庭は次の日のお楽しみということで。まずはこの城の中をお願いするとしましょう」 スミス:「それは残念。明日が待ち遠しくなりましたな」 K/ナタリー・H:「日本のカレサンスイという庭園を模したものでございますの。手入れするために日本人の庭師も雇いましたわ」 アルバート:そういやここ、トイレの無い城だな…(笑 ダニエル:「俺は庭のほうが見たいが、ここはお前らに従っておくぜ」 スミス:枯山水とかまたシブい K:浴室がトイレを兼ねてると思ってくれい>トイレ スミス:「ははは、お楽しみは後に残しておくものですよ」 ランド:「着いたばかりですので、お城を案内してもらえると嬉しいですね」 K:大きめの部屋には化粧室もついてることにしよう ヘイズ氏:「さてさて、朝と夜の違いを楽しむというのもまた」 K:探索者の部屋だとアルバートの部屋かな ヘイズ氏:適当な事を言っておこう ヘイズ氏:ほうほう アルバート:トイレに出るために夜中に廊下に、というフラグを立てずに済んだ ヘイズ氏:わはは K:で、庭については、南側に窓のある部屋をあてがわれた探索者は、もう見てる K:ヘイズ、ブリューゲル、ランドかな ブリューゲル:見てる K:なんかでたらめに白い砂を敷いて、でたらめに大きな石とか並べて、でたらめにひょろひょろの松とか植えた庭だ アルバート:でたらめかw K:PCは1920年代のアメリカ人なんで、「まあ日本の庭ってこんなだろう」って思うんだろうけど ダニエル:砂のミステリーサークル ヘイズ氏:「ふむ…これは、コクシムソウの精神を感じさせる庭ですな」 K:PLの視点では、なんちゃって日本庭園としかいいようがない庭 ブリューゲル:「(ああ…あれか。ジャパンの文化は僕の感性には合わないのかも知れないな)」 スミス:←日本の建物の壁は紙でできてるというイメージ アルバート:歴史学者的にはどうなんだろうな。そのへんw K:まあナタリーさんの中途半端な知識では、枯山水の庭らしい アルバート:まあ庭自体にはさほど興味がない教授は生返事 K:社交室とかの窓からも見えるので、他の部屋の探索者もチラッとは見たことにしよう ランド:「(日本の庭とはこういったモノなのか…)」 スミス:「(東洋人のセンスは理解できませんね…)」 ヘイズ氏:「皆も素晴らしさの余り声も出ないようで」 K:〈歴史〉とか〈芸術〉とかを振って評価したい人は振ってもいいよ ダニエル:「あとで俺がカレサンスイ・スタイルについて解説してやろう」 ヘイズ氏:分かった様な顔で スミス:敢えて振ってみようw ヘイズ氏(ダイス機能):じゃあ歴史でも振るか 20% 1d100 = 47 = 47 ヘイズ氏:うむ アルバート(ダイス機能):芸術はさっぱりなので歴史的に。91% 1D100 = 86 = 86 K:〈日本語〉とかで振ってもいいぜ アルバート:あぶね。ギリ成功 ダニエル:芸術は演奏なんだよなー スミス(ダイス機能):歴史20% 1d100 = 41 = 41 ダニエル:日本語きた! スミス:HAHAHA,ワカンネ ブリューゲル:下手に振ると機嫌損ねそうだ K:成功した人は、なんか違う気がする…、ということはわかる K:それを口に出すかは個人の自由 アルバート:出さない(笑 ダニエル(ダイス機能):1d100 = 29 = 29 ダニエル:15% ブリューゲル(ダイス機能):芸術 75 1D100 = 21 = 21 ダニエル:だめだった K:ダニエルの日本知識も似たようなものだった ランド:20% ランド(ダイス機能):1d100 = 95 = 95 ランド:失敗 K:失敗した人は、まあこんなもんだろうたぶん、という感想 アルバート:「(皆楽しんでいるようだし…細かいことは言うまい)」 K/ナタリー・H:「また明日の朝、じっくりとお見せしますわ」 ブリューゲル:「(先生も黙ってらっしゃるし、僕が言うまでも無いか)」 ダニエル:「あれはジャパニーズ『ワビ』の精神でな。更に無造作に置かれた石は、大宇宙のHOTOKEエネルギーとリンクするためのうんたらかんたら…」 K/ナタリー・H:「城の工事のときに出てきた石や彫刻も飾りましたの」 ダニエル:適当なことを言う ヘイズ氏:「いかにもいかにも、分かります」 スミス:「ほう…奥が深いのですね」 ヘイズ氏:「オンコチキンという訳ですなぁ・・・」 スミス:感心したように頷いてみせる K/ナタリー・H:「まあ、話のわかる方がおられてなによりですわ」 ランド:「(しかし、砂と岩か…どんな手入れをするんだろうか…)」 ●散策――同日午後5時 K:で、たぶん君たちは今、1階の社交室のあたりに移動して、そんな教養あふれる会話を楽しんでいたわけだが K:季節は冬至の頃なので、外は急速に暗くなってきている ヘイズ氏:ほほう K:庭をクマデで適当に掃いていたノブスケも、仕事をやめて屋内へ入ることにしたようだ K:クマデって熊手のことね K:そして、温室で作業していた工務店の人たちも、今日の作業を終えて帰り支度をしている K:工具の多くは置いて帰るつもりのようだ K:それを目で追いながら、ナタリーさんが言う K/ナタリー・H:「そうですね…では城のご案内を兼ねて、ヘイズ先生に今宵の交霊会の下調べをしていただく、というのはどうでしょう」 K/ナタリー・H:「どの部屋を使われるかは、先生におまかせしますわ」 K/ナタリー・H:「他の方々はいっしょにいらしてもよいですし、部屋を自由に見て回られてもよろしくてよ」 ヘイズ氏:「なるほど、確かに下調べでレイ・ラインの検分をせねば成りませんからな。」 K/ナタリー・H:「アブリルはたぶん夕食前にひと泳ぎするんじゃないかと思いますの。よろしければ、そちらをご一緒されても」 スミス:「れ、レイ・ライン?」 ヘイズ氏:「交霊には適した場所というものがあるのです、おおまかな場所だけではなく、1つの屋敷の中にも」 K:そこへ他の客達も声をかけてくる スミス:「なるほど」 K/実業家キーザー:「誰か、わしとビリヤードの勝負といかんかね?3階にビリヤード室があるようだが」 アルバート:「ふむ……まあ、では私は少々のんびりと城の中を巡ってみるとするかな。まあヘイズ君に付き合ってもいいのだが」 ヘイズ氏:大佐が出たぞー K/伝道師アブリル:「夕食前の水泳は食欲増進と健康維持に極めて効果的です。よければパンフレットを差し上げましょう」 K/女学生レスリー:「わ、私は図書室を使わせていただきます…」 K:こんなかんじ K:というわけで、君達も自由に夕食までの行動を決めてください アルバート:じゃあ、陳列室でも見にいきますかな。 K:ちなみに、キーザー大佐は油ギッシュなおっさん。50歳くらい ブリューゲル:「では僕も城内を見て回ります」 スミス:今後の商売のために大佐とビリヤードで遊ぼう K:アブリルさんは教師っぽいかんじ。30歳くらい ランド:「私はヘイズさんに付いていきますよ。城の中も見て回りたいですし」 ヘイズ氏:必殺ダウジングボウを使いつつ練り歩くかな ヘイズ氏:「おお、ドクターがいらっしゃるなら心強い」 ダニエル:「それじゃあ俺もヘイズ氏についていくとするか」 K:レスリーたんは図書委員なかんじ。10代後半 ダニエル:「この城はどこかおっかなくていけねえ」 スミス:金髪凸メガネですね、わかります>レスリーたん K:パーフェクトだウォルター>金髪凸メガネ アルバート:「ナタリーさんもヘイズ君と一緒に見て回るのですかな?」 ヘイズ氏:「それでこそ、と言うところもあるがね、我々の業界では」>おっかなくて K:ナタリーさんはヘイズ氏にくっついて交霊会の会場を決めることにしたみたいです アルバート:なるほど K:ナタリー&ヘイズ組が、ブリューゲル、ランド、ダニエル K:大佐班がスミス K:陳列室がアルバート、でいいかな アルバート:ブリューゲルはどこ、ってまだ言ってなさそう? K:ちっ、誰も温室に行きやがらねえ ヘイズ氏:当然温室も回るよ K:いや、工務店の人が帰るまでに温室へ行く、ってことさ ブリューゲル:一応してますよー。城を見回るから教授と同じです ヘイズ氏:ああ、なるほど K:あー、ブリューゲルは個人行動で城めぐりだったか アルバート:まあめぐりだけど、どこに行くってポイントは示してないから ヘイズ氏:『実はそこに居た』だね K:うむ>実はそこに居た ブリューゲル:ではやはりヘイズ氏に同行します K:遭遇とかさせやすいから、めぐってくれる人がいると助かる K:城めぐりでいいよブリューゲル アルバート:ぐるぐる K:では、そうこうしているうちに、温室の作業員たちがよたよたと帰っていくのが見えた K:日本式庭園の前に停めてあった、工務店の軽トラックに乗り込んで去っていく ヘイズ氏:我々も巡るからそこでばったりでもいいんじゃないかい K:トラックの側面には「フィッシュメン工務店」と書いてあった ヘイズ氏:ブーーー アルバート:おいw スミス:ヒィ ヘイズ氏:何と言うほがらかな街 K:ばったりと近距離遭遇する人は、SANチェックさせようと思ってたんだ K:工事の様子を見に行く、とかそういう行動をとった場合のこと ヘイズ氏:なるほど K:では、適当に順番に行動を処理していこう。ナタリー班を一番あとまわしにします K:ええと、スミスから スミス:うい K:スミスは3階のビリヤード室で、キーザー大佐とビリヤードの勝負をしました K:大佐は葉巻を吹かしながらプレイしていますが、ビリヤードの腕はたいしたことなさそうです K/実業家キーザー:「普段は食後にするんだがね。今日は交霊会とやらがあるらしいから」 ヘイズ氏:ガクブル K:で、玉を突きながら、合間合間に、天気の話とか、仕事の話とか、それなりに世間話も振ってきます スミス:「ヘイズ氏はああ見えてもその筋では有名な霊能力者と聞きますからな」カツッと球を打つ スミス:「今宵は身も心も凍るような恐ろしいものが見れるかもしれませんね」コトンッと球が落ちる K:ビリヤードの勝負はどちらも技能を持っていないということで、〈芸術:ビリヤード〉5%で振ろう K:成功したらチェックつける スミス:泥試合吹いた スミス(ダイス機能):1d100 = 94 = 94 K:失敗したら、失敗の度合いで勝敗を決めよう スミス:よし、落とした(自分の球を) K:大佐勝った気がする K(ダイス機能):1d100 = 73 = 73 アルバート:ひどい試合だ K:低レベルな試合は大佐が勝ちました スミス:て、手加減だよ!わざとだよ!ついだよ! K:そんなかんじでスミスはとりあえず終了 アルバート:観客が居なくてよかったレベル スミス:ふむ、特に何もなしか アルバート:まあ、1人にしない。というのが何かのフラグかもしれないぜ K:次はブリューゲル ブリューゲル:まだせんげんしてなかったですけど、陳列室でも眺めておきます K:実はブリューゲルは、前回、玄関広間で、ジョンが武器を並べていた時に、〈歴史〉ロールに成功してましたね K:その時のことがどうも頭に引っかかっています K:ジョンが武器の製造年代とか生産地とか言ってたけれど K:どうも違う気がしてました K:陳列室には、アルバート教授もいることにしよう アルバート:いました K:で、2人で陳列品と、その下に付けられた説明のプレートとか読んでるわけですが K:そうすると説明とか詳しくて、ジョンは中世武器マニアだな、ということが伝わってくるわけです アルバート:ふむふむ K:なのに、玄関ホールで武器の情報とか間違ったりするものなのでしょうか ブリューゲル:言われてみれば K:ブリューゲルはなんとなくもういちど武器とか確認しておきたい気分になります(誘導) ブリューゲル:したくなってきた ヘイズ氏:わははは ブリューゲル:流石に手に取るのはマスイので、しっかりと見ます K:まあ無理やり誘導はしないよ。そんな疑問が湧いた、というだけでいいよ ブリューゲル:マズイ アルバート:「何か興味深いものでもあったかね?」 ブリューゲル:「ええ、ちょっと気になることが」 K:ちなみに、陳列室の展示品は、いろんな時代のヨーロッパのいろんな地域のものを集めたものです K:ノーサム城にあった古びた剣とか鎧とかも2つぐらい展示してある ブリューゲル:さっきの疑問は教授に打ち明けてもいいんですか? K:いいよー K:教授が90%超えてるのに気づかなかったという不覚 ブリューゲル:では自分では答えが出せないので打ち明けます アルバート:「…ふむ?……どういうことかね?…このプレートを記入したのは彼ではないのだろうか」 ブリューゲル:「どうなんでしょう…ただ、ふと思っただけですので」 K:まぁ2人とも中世武器のプロというわけではないので、本当にジョンが間違えたのかどうかは、学術書とか見ないと確認はできません アルバート:「なるほど。しかし、それだけではよくわからないね。その違和感については、もう一度彼と話してみる必要がありそうだ」 ブリューゲル:「そうですね。それが一番手っ取り早い気がします」 アルバート:ひとまず物珍しそうなものを探して陳列物を見てみます。ノーサム城から由来の物なども K:珍しい物はいっぱいあります K:ゲーム的に魔法とか呪いとかそういうかんじのものはなさそうです ヘイズ氏:エクスカリバー 35,000円 ブリューゲル:安いですね K:安っ K:特にすることがなければ、ひとまずナタリーと金魚のフンたちへ移りますよ ダニエル:1920年代だ アルバート:「ふむ。まあ、一通り見たらまた他を見回ってみるかね」 ブリューゲル:「そうですね。しかしここは珍しい物ばかりです」 ブリューゲル:私は終わりでおkです K:では、ヘイズ、ダニエル、ランド ヘイズ氏:うぇーい ヘイズ氏:安いというが、店によると18,000円くらいだったとこもあるぞ K:ナタリーは、見取図に描いてある部屋を、誰かが寝泊りしてる部屋以外は、ひととおり案内してくれるわけですが ヘイズ氏:ふむふむ K:特に確認しておきたい部屋などありますか? K:そしてエクスカリバー安いな ヘイズ氏:やはり礼拝堂、で、書斎に図書室、ワイン庫、ボイラー室あたり? ダニエル:んーどうしようかな ダニエル:図書館は行きたい K:書斎は今ジョンとボズワースとアップダイクが使ってるので入れてくれない ヘイズ氏:じゃあそれ以外 K:そういえばここで〈アイデア〉を振ってみようか K:全員>アイデア K:INT×5 ヘイズ氏(ダイス機能):80% 1d100 = 60 = 60 ヘイズ氏:成功 ランド:50% ランド(ダイス機能):1d100 = 10 = 10 ダニエル:60% ヘイズ氏:おお ダニエル(ダイス機能):1d100 = 92 = 92 K:まーチェックつく技能じゃないから1人成功すればいいのか ヘイズ氏:クリティカルサクセス来た ダニエル:大失敗 ブリューゲル(ダイス機能):85 1D100 = 94 = 94 K:おー>クリティカルサクセス ヘイズ氏:ランドの50%の10ってクリティカルだよね? K:うん ヘイズ氏:素晴らしい K:では普通に成功した人は、仕事の話をジョンと弁護士がするのはわかるけど、なんで執事まで?とちょっと疑問が湧く K:で、クリティカルなランドはそういえば城に着いてから城主と執事が離れて行動したのあまり見てないな、と思う ヘイズ氏:ほう… K:まーランドは遅れて到着したからしょうがないんだけど K:ま、書斎を見せてもらえなかったことについてのアイデア・ロールはこんなもんで ヘイズ氏:ううむ、でも仕事中の世話を とか言われたらそれまでだしな 通常成功だと K:うむ、普通に解釈したら別にそれまでです>仕事中の世話 ヘイズ氏:さあクリティカルさん!何か! ランド:ナタリーにそれとなく聞いてみますか ヘイズ氏:おおー K:で、見学希望な部屋は、図書室、礼拝堂、ボイラー室、ワイン庫でいいのかな? K/ナタリー・H:「なるほど、そのようなお部屋が交霊にふさわしいのですね」 ヘイズ氏:「ええ、図書のある場所などは著書に込められた人の念が集い易く、またボイラー室やワイン庫はその立地から見て多いに可能性があります。まあ礼拝堂ともなればこれは言うまでもありませんかな」 K:では、ボイラー室とワイン庫は見せてもらったけど、どちらも暗くて埃っぽい倉庫でした ヘイズ氏:「出来れば書斎などもまた、念の集う場所としては適しているのですが…流石にそこまでは失礼と言うものでしたな」 K:今インチキがすごい適当なこと言った ヘイズ氏:大いに可能性があります = とくになにもないかも   ヘイズ氏:適当じゃないよ ダニエル:さすが詐欺師コンテスト優勝 K:ボイラー室は、プールの水を温めるボイラーの他に、倉庫も兼ねてるようです ヘイズ氏:ほうほう ヘイズ氏:危ないなあ K:で、ボイラー室を見て出てくると、アブリルさんがプールでぱちゃぱちゃ泳いでた ヘイズ氏:伝道し K:ナタリーと手を振りあってちょっと会話したりしてる ヘイズ氏:「水場というのは古くから霊が集い易く、かのケルピーやジャパンのKAPPA等に例を取るまでもなく怪異の…」 ヘイズ氏:うんたらかんたら K/ナタリー・H:「わたくしも案内を終えたらちょっと泳ぎたいですわね」 K/ナタリー・H:「まあ、やはり先生は博識ですこと」 K:で、礼拝堂は散らかってた ヘイズ氏:散らかってた ヘイズ氏:目星! ヘイズ氏:大体こういうところにはポーションとかが K:元々あった十字架とか聖像とかはとっくに片付けられてた K:目星か K:ちょっと振ってみていいよ ヘイズ氏:よーーし ヘイズ氏(ダイス機能):99 1d100 = 16 = 16 ヘイズ氏:一応クリティカルサクセス K:スペシャルか K:他の2人もよければ目星どうぞ ヘイズ氏:ゴーゴー ダニエル:75% ランド:25% ダニエル(ダイス機能):1d100 = 76 = 76 ランド(ダイス機能):1d100 = 66 = 66 ダニエル:ひでえええ ランド:失敗 K:ダメだった ダニエル:一度も成功してない K:ではスペシャルなヘイズ氏 アルバート:スペシャルインチキ ヘイズ氏:インチキじゃないよー K:まあ、バールのようなものとか、懐中電灯とか、工具が散らかっているのはわかった ヘイズ氏:懐中電灯、そんなものが K:さらに、壁や窓や出入り口を改修中で、隙間風が入るのもわかった K:しかしそれに加えてですね ヘイズ氏:「改装中の部屋というのもまた良い立地となります、言えば彼我の境界の只中にあるわけですから」 K:妙に潮の香りがする ヘイズ氏:ゴクリ スミス:ヒィ ヘイズ氏:ま、まあ海岸が近いからね K:海が近いから当然ともいえるけど、他の部屋と比べて段違いに ヘイズ氏:「おや…この部屋は潮の香りが他より濃い気がします…これは…ふむ」 ヘイズ氏:地下とかきになるー K:なんだか隙間風に、潮の香りが混じってる気がする ヘイズ氏:スキマを探そう K:ここであっさり見つけさせるわけには行かないので、ナタリーさんが「そろそろ次へ行きましょう」とか言い出した ヘイズ氏:ちぇー ヘイズ氏:「ふむ?ええ、しかしここは素晴らしい候補になりえるでしょうな」 ランド:この辺で聞いとこうかな ダニエル:「おいおい、マジもんは勘弁してくれよ」 K/ナタリー・H:「温室が完成しましたら、もっと素敵な部屋になりましてよ」 ランド:「もしもしナタリーさん」と、歩きながら声をかけます ヘイズ氏:手にはダウジングボウ、石弓から垂れ下がったクォレルが左右に激しく震える ヘイズ氏:おおー K/ナタリー・H:「はい、なんでしょう?」>もしもし ランド:「少しお尋ねしたいことがあるのですが、よろしいですか?」 K/ナタリー・H:「なんなりと、フォンテン先生」 ランド:「いえ、少し気になったもので。この城の主、ジョンさんと執事のティモシーさんは何時もあのように連れ立って行動しているんですか?」 ヘイズ氏:「ふむ?」何やら興味深い話を聴いたかのように K:するとナタリーは、はっ、と一瞬たじろいだ表情になるが、すぐににこやかに微笑む ダニエル:「そう言われりゃあそうだな」 K/ナタリー・H:「ええ、兄はご存知の通り、いささか世間に疎いものですから、ああして執事が常について気をつけておりますの」 ダニエル:「あの執事も結構突飛なとこねえか? 初対面で斧だぞ、斧」 K/ナタリー・H:「実のところ兄は、執事がいないと靴下も探せませんわ、ほほほ」 ダニエル:BLか K:執事×城主 これね! ダニエル:普通にあるから困る ヘイズ氏:「斧を執事に持たせて出迎える、というのも武具の収集を好む城主の歓迎の形なのかもしれませんな」 ヘイズ氏:老執事x青年城主 ヘイズ氏:ある! K/ナタリー・H:「斧については兄の趣味ですからわたくしにはなんとも…困った趣味ですわね」(にっこり) ランド:「ふむ、そうことでしたか…」と納得したふりをしておく ヘイズ氏:「(ふむ…)」 K:ちなみに老執事じゃないよ。30代に見える ヘイズ氏:ランドの方を見て、何か妙ですな と目で ヘイズ氏:わけー 執事わけー スミス:つまり執事の鬼畜攻め K:そんな疑問を残しながら、一行は図書室へと向かった ヘイズ氏:おー ランド:ヘイズ氏の視線に頷いておきます K:他の3人はとりたい行動あるかな K:他の3人=スミス、アルバート、ブリューゲル ブリューゲル:特には無いですね K:なければ図書室で夕方のお城めぐりは〆るよ アルバート:ああ、こっちもアリなのか ●図書室――同日午後7時 ヘイズ氏:「本というのも、これも幽世、神の世界、そのようなところとのつながりは深いものです、かねてより『本の中の世界』という主題を持った作には枚挙に暇がなくこれもまた霊の世界、異世界へのつながりを深める要素となるわけですな」 アルバート:ならうちも図書室行くかな K:よくそんだけインチキ出てくるな、ヘイズの中の人 ヘイズ氏:おおー ヘイズ氏:失礼な ヘイズ氏:その場で適当言うのは大好きだからのう K:図書室は立派だよ ブリューゲル:ブリューゲルも同行しているので、図書館へ ヘイズ氏:ご立派 K:高い書棚にぐるりと囲まれている ブリューゲル:図書館じゃなくて図書室 ランド:金髪凸眼鏡の図書委員がいるんでしたっけ アルバート:「おや、ヘイズ君」出合った ヘイズ氏:「そしてまた、奇妙な運命の巡りを導くのもまた本の役目な訳で…ほら、このように」 K:だが文学全集とかの豪華な本があるけどあまり読まれてないみたい ヘイズ氏:と、アルバートに礼をしつつ K:出会いました ヘイズ氏:「どうも、プロフェッサー」 アルバート:希少書みたいなの探そう K:そして>金髪凸眼鏡の図書委員がいる K:金髪凸眼鏡は君達におずおずと会釈する スミス:この場にいたら「MOEっ」と発言していたに違いない K:本を探すならもちろん〈図書館〉ロールだ ヘイズ氏:「おや、これは…本の中でアリスに出会いましたかな」 アルバート:「やあ、お邪魔しますよ」凸さんに会釈しつつ本棚を物色 K:スミスは隣の部屋にいるので、図書室にも玉を突く音が聴こえてくる ヘイズ氏:と、でこめがねにも会釈 アルバート(ダイス機能):図書館80% 1D100 = 74 = 74 ダニエル:ぶっきらぼうに会釈 アルバート:ギリセーフ ヘイズ氏(ダイス機能):図書館ー65 1d100 = 86 = 86 K:探すのは希少書か ランド:二人に会釈して本を探します ヘイズ氏:ブー ブリューゲル:ぺこりと頭を下げる ダニエル:図書館25% ダニエル(ダイス機能):1d100 = 73 = 73 ブリューゲル:暇つぶしに適当に本を読みます ランド:凸眼鏡にも礼をして K/女学生レスリー:「あ…あの…お邪魔でしたら私、部屋へ帰りますが…」 ランド:25% ランド(ダイス機能):1d100 = 11 = 11 ブリューゲル(ダイス機能):25% 1D100 = 72 = 72 アルバート:「いえいえ。騒がしくて申し訳ない」 ヘイズ氏:「何をおっしゃるやら、あるべきものはあるべき場所に存在するのが美しいのですぞ、レディ、どうぞそのままに」 K:失敗した人がわかるのは、図書館の本は、全集本とかは飾り程度で読まれてないかんじ ダニエル:「いや、気にせんでくれ。単にぶらぶらしてるだけだ」 ヘイズ氏:ほうほう K:中世とか武器に関する参考書みたいな本はいっぱいあって、かなり読み込まれている ヘイズ氏:ほほう K:さらに、どうやらまだ引越しが済んで、荷解きしたまま、整理されてない本が山積みされている K:ナタリーによれば、ジョンの蔵書のほかに、父のヘンリーの蔵書があって、整理が済んでいないそうだ K:で、図書館に成功した人はですね K:そのヘンリー蔵書の山の中から、希少本を発見する ヘイズ氏:おおー アルバート:おー K:『無名祭祀書』と書いてある ヘイズ氏:希少だあああああああああああ K:とても希少 アルバート:ブー ヘイズ氏:とんでもないもんでたー K:ぶっちゃけ魔道書 アルバート:「これは…」 ヘイズ氏:「おや、プロフェッサーいかがしました」 K:ところで、ナタリーは案内にも飽きたらしく、ヘイズ氏に「交霊会の会場は決まりまして?」とか振ってくるよ スミス:何かスゴいの出た アルバート:ところで何版の無名祭祀書なんだろう ヘイズ氏:ドイツ語 K:ゴールデン・ゴブリン・プレス版です>何版 K:英語 ヘイズ氏:新しい奴か K:1909年に出版だから20年くらい前 ヘイズ氏:「恐らく、そうですな、この図書室かあの礼拝堂になるかと思われます」 アルバート:「ふむ…この本は少々興味深い」 K/ナタリー・H:「まあ、でも礼拝堂は散らかっておりましてよ」 ヘイズ氏:「ふむ…もう一度赴いて場所が開くか試して見る必要があるでしょうな」 K/ナタリー・H:「お客様たちに座っていただくには、ちょっと礼拝堂は不便ですわ」 ランド:「…この本は一体何なのですか? アルバートさん」 ヘイズ氏:「ふむ、そうおっしゃるなら・・・」>不便 ヘイズ氏:こっちも本の方に興味を示しつつ アルバート:「う、うむ……まあ、オカルトの類だよ。ぱっと見あまり面白いものではないかもしれんよ」>ランド K:ナタリーは交霊会の場所が決まったのなら、自分は失礼して泳ぎに行きたいみたい ヘイズ氏:オカルトでチェックできるかなー ヘイズ氏:おお、では少しだけ見送って戻ってこよう K:〈オカルト〉のロールおっけーです ヘイズ氏:よーし ヘイズ氏(ダイス機能):60% 1d100 = 46 = 46 ヘイズ氏:フツー成功 K:オカルトでわかるのは、この本は何を扱ってるか知らんけど、業界では有名な希少書だ、てことぐらいです ヘイズ氏:なるほど アルバート:「しかし、そういう所へ椅子を持ち込んで。というのも雰囲気はあるかもしれませんな」>礼拝堂 ヘイズ氏(ダイス機能):クトゥ知識も… 4% 1d100 = 84 = 84 ヘイズ氏:まあだめだ K:〈クトゥルフ神話〉ロールをどうぞ アルバート(ダイス機能):クト知識4% 1D100 = 35 = 35 アルバート:さすがに無理 K:ヘイズはあと5%持ってるはず>クトゥ知識 ヘイズ氏:おや K:発狂したから+5% ヘイズ氏:そういえばそうだ ヘイズ氏:でもまあ失敗 K:ま、どっちにしてもクトゥ知識はめったに成功しませんがね ヘイズ氏:「ふむ…礼拝堂はとりあえず見てみることにしましょう」 ヘイズ氏:「しかしその本…今夜交霊会の後にでも閲覧して見たいものですな、プロフェッサー」 K/ナタリー・H:「そうですか。ではご確認をお願いしますわ」 ヘイズ氏:まだ居た! ヘイズ氏:「申し訳ありません、レディ。凝り性なものでして」 K:今のはナタリーへの発言じゃなかったのか!?>「ふむ…礼拝堂はとりあえず見てみることにしましょう」 K:じゃあナタリーさんは手を振って泳ぎに行った ヘイズ氏:今のはプロフェッサーのイス云々だね、まあどっちでも問題ない! アルバート:「ヘイズ君…君はあまり……」ちょっと色々不安定になって入院したばかりの相手に、少し本を読ませていいものかためらって K:本を調べてる人たちにわかることは、どっちにしても数時間でこの本読むなんて無理、ということです アルバート:まあそうだな ヘイズ氏:「ははは、プロフェッサー」と笑ってとりあわない ヘイズ氏:まあそうだね ヘイズ氏:「おお、そういえば」 ヘイズ氏:「皆も一緒にもう一度礼拝堂を見に行って貰えないだろうか?」 K:ちなみに、この本についてのウィキペディアの記事へのリンクを貼ったよ ヘイズ氏:おー K:IRCに K:CoC初心者の人はヒマなら見てね 【ウィキペディア日本語版の記事「無名祭祀書」へのリンクを貼りました】 ランド:「……?」どうしてその本にそこまで気にかけるのか理解できないでいる ヘイズ氏:と、その場にいるぜんいんに K:スミスさんがヒマだな ヘイズ氏:「学者というのは奇書怪書には目が無いものなのだそうだよ」 K:大佐と玉を突いていると、隣の図書室が騒がしい ヘイズ氏:その様子のランドに ヘイズ氏:大佐のタマを! K:大佐ーー!! アルバート:「う、うむ……まあ、学術的にね。娯楽書ではないので普通の人が見てもつまらんと思うよ」 ヘイズ氏:スミスゥーーこぉーーい K:そろそろ1時なのでシメんといかんな ヘイズ氏:お スミス:では大佐の球を ヘイズ氏:ええー K:そんなかんじでみんなで無名祭祀書を囲んでフィーバーしているとですね ヘイズ氏:お K:大佐ーー!! アルバート:フィーバー! ヘイズ氏:隣の部屋から大佐の オウッ オウッという声が K:本の間からぽろりと何かが落ちましたよ ヘイズ氏:おや アルバート:おや K:今回はBL風味だな ヘイズ氏:「これは?」 アルバート:「む?」 ランド:「何ですかな?」 スミス:「ふふふ…悪い人ですね……」 スミス:(責め中) K:黒い革の手帳です ブリューゲル:本を探す手を止めてそちらへ アルバート:「手帳…ですな」 K:ビリヤード室のSAN値が0に アルバート:中を見てみる ヘイズ氏:>本を探す手をやめてそちらへ >スミス「ふふふ…悪い人ですね……」 ヘイズ氏:「さても、また妙なものが出て着ましたな」 K:どうやらジョンの父ヘンリーの覚え書き用の手帳のようです ブリューゲル:なんてこったい ヘイズ氏:解読しようとしてるーーー K:いや、どっちかというといわゆる日記 ランド:「本に手帳が挟まっているとは…不思議ですね」 ヘイズ氏:おや K:ほんとにメモ書き程度の断片的な日記みたいです アルバート:「…日記…ですかね」ぱらぱら ヘイズ氏:どらどら スミス:ではそこでいい汗をかきつつ登場しようかな ヘイズ氏:デター K:毎日つけてるとかそんなじゃなくて、気になることだけメモってたかんじ K:薄い手帳です スミス:「おや、皆さんこんなところで何を」 K:いい汗かいたスミスも合流しました スミス:大佐はどうしよう。縄で縛って放置でいいかな ヘイズ氏:「おや、これはスミス君。何、妙なにっきのようなもの を見つけてね」 K:手帳のメモの大部分はこんなかんじ アルバート:「日記というよりは覚え書きのようだね…」 ヘイズ氏:キューに両足を固定しつつM字開脚で扉の方に向けてビリヤード台に固定 K:「○月×日。100t発送。税関OK。」 スミス:「日記ですか?どれどれ」 ヘイズ氏:おや、商売の話か K:なので読みにくいし、読んでもなんだかわかりません K:それをがんばって読むなら ヘイズ氏:なら K:〈母国語〉ロールをどうぞ スミス:英語でいいのかい K:英語ですよ ヘイズ氏(ダイス機能):クイーンズイングリッシュ99% 1d100 = 64 = 64 ヘイズ氏:チッ スミス(ダイス機能):55% 1d100 = 72 = 72 ブリューゲル(ダイス機能):75% 1D100 = 16 = 16 ランド:95% ダニエル(ダイス機能):1d100 = 48 = 48 ランド(ダイス機能):1d100 = 16 = 16 スミス:失敗しかしねえー ヘイズ氏:おお、クリティカル祭か K:ランドがスペシャルか ダニエル:通常成功 K:成功した人はですね アルバート(ダイス機能):おっと母国語か 1D100 = 70 = 70 ヘイズ氏:ランドのスペシャル率は凄い K:1890年ごろから、年に2回ほど、気になる記述が増えることに気づく アルバート:フツー成功でちた K:こんなのです K:「5月1日。赤いささげもの。メキシコ人。」 K:そんなのがだいたい半年おきに繰り返されるようになります K:メキシコ人の部分が、浮浪者。だったりする アルバート:「………」何かぞくり、としたものを背筋に感じながら。平静を保ちつつページをめくろう K:そして1920年ごろから、なにかの組織か団体と、揉めてるらしいメモが目立つようになる K:「英国の件を断る。」「息子を赤いささげものにと脅される。」 K:こんなかんじです K:で、手帳の最後のほうに、ちょっとまとまった量のメモがあって K:「商才ではわしを失望させ続けてきたがあいつもわしの子だ。必ず頭の切れるところを見せるだろう。」 K:なんて子供に期待するような文章があったりする K:普通成功した人の情報はこのくらいです K:スペシャル成功した人はですね K:メモの山の中に何度も繰り返される言葉に気づきました K:「蟲の父」 K:という言葉です K:どうやらその蟲の父とやらに、なにか世話になって、商売が成功したみたいです K:手帳の情報は以上 ヘイズ氏:コドクとな K:そして日記を読んだ時はもちろん K:正気度ロール ランド:「…蟲の父?」と、何と無くボソリと呟く ヘイズ氏:「蟲の父…と」 ヘイズ氏:32− ヘイズ氏(ダイス機能):1d100 = 1 = 1 ヘイズ氏:すげえ K:すげえ ヘイズ氏:まさかの成功 スミス(ダイス機能):75- 1d100 = 86 = 86 K:入院した甲斐があったヘイズ ヘイズ氏:ふふふ スミス:呪われておる ダニエル:78 K:失敗した人は、現在正気度を1減らしてね ダニエル(ダイス機能):1d100 = 98 = 98 アルバート(ダイス機能):正気度ッ 1D100 = 45 = 45 ランド(ダイス機能):1d100 = 34 = 34 アルバート:成功 ヘイズ氏:蟲の父で商売繁盛ってことは、1世代に1人捧げるとかいう儀式がゴーストハントかなんかにあったな ダニエル:ラわーん ブリューゲル:対応するのはSAN値ですか? ヘイズ氏:現在のSAN値だね K:現在正気度です K:POW×5ではないことに注意 ブリューゲル(ダイス機能):ありがとうございます 65 1D100 = 8 = 8 K:新キャラはPOW×5でいいけどね アルバート:「……う、ううむ……」 ヘイズ氏:「何やら嫌な感じがしますな」 K:あれか、もしかして日記を読むのに失敗した人は、正気度を減らさなくていいのか ランド:じゃあ、成功ですね ヘイズ氏:オカルトで蟲の父について思い出せる? K:オカルト技能で試してもいいよ ヘイズ氏:よーし ヘイズ氏(ダイス機能):60 1d100 = 21 = 21 ヘイズ氏:ふつー ランド:「うーむ。意味が良く分からない…」 K:よし、成功したけど特に心当たりがない ブリューゲル(ダイス機能):オカルト 75 1D100 = 16 = 16 K:つまり ヘイズ氏:クトゥ知識…? K:クトゥルフ神話で成功してみよう、ということだ アルバート(ダイス機能):オカルト49% 1D100 = 42 = 42 ヘイズ氏(ダイス機能):9% 1d100 = 13 = 13 ヘイズ氏:おしいいいいい ランド:5% アルバート(ダイス機能):クトゥ4% 1D100 = 75 = 75 ランド(ダイス機能):1d100 = 14 = 14 K:クトゥで成功するのはたいへんなのよ ダニエル:オカルト5 ダニエル(ダイス機能):1d100 = 65 = 65 スミス(ダイス機能):オカルト 5% 1d100 = 92 = 92 ヘイズ氏:成功しないならまだ正常 アルバート:オカルトでは成功したものの流石にクトゥは無理だ K:まーオカルトに成功した人は、一般のオカルトではない、ということがわかったわけだから、技能にチェックしておいていいです ヘイズ氏:おー アルバート:「……やはり……業から逃れえぬものなのだろうか」 K:では、そうして君達が、なにやらおどろおどろしい雰囲気になって ヘイズ氏:デロデロデロデロ デン デン アルバート:ヘンリーってまだ生きてるんだっけ K:同じ部屋の金髪凸眼鏡が不安そうに君達を眺めていると ヘイズ氏:死んでるはず K:突然 K:2年前に死んでます>ヘンリー アルバート:なるほど アルバート:そして突然 ヘイズ氏:今はそのせいで幹部達が力を合わせてジョン達を養ってるんだっけな K:がらがらがらっと鉄の鎖が擦れ合うような音が響き渡りました ヘイズ氏:おおお!? K:一瞬びっくりしましたが アルバート:「ん…?跳ね橋か?」 スミス:まさか大佐! K:どうやら跳ね橋が引き上げられた音のようです K:時刻は午後8時前 K:そろそろ晩餐会が始まります K:つづく 【この後、チェックマークをつけた技能の成長ロールを行ないました】