クトゥルフ神話TRPGリプレイ

第4回プレイログ

 

●表記について

 プレイログをまとめるにあたり、訂正・省略した部分などは、【 】で示しました。

 小さな誤字・脱字などは断りなく修正しております。

 

●開幕

 

K:それでは、ぼちぼち開始いたします

ゲイン:了解です

ヘイズ氏:おー

ダニエル:了解です

ピート:ういー

ハミルトン:はい

K:今回は、大学チームはアーミテッジ博士から、ロスチームは小屋から、の予定でした

アルバート:はいな

K:都合により、劉さんはロスの辻の雑貨店に置いてきたものとします

 

【今回は劉のプレイヤーはお休みです】

 

ヘイズ氏:ふむふむ

ヘイズ氏:我々になにかあってもキット何とかしてくれる

K:では、アーミテッジのパートから処理していくことにします

アルバート:あい

ゲイン:よし、真相に近づくぞ

 

●アーカム、アーミテッジ博士のオフィス

 

K:4人は、モーガン博士との会見を終えると、大学図書館にやってきました

ハミルトン:PL的には近づきたくないぞ

K:図書館入口の番犬は、うさんくさそうに君達を見ています

ヘイズ氏:ティンダロスかわかわ

ゲイン:ゲインの正気が保てばいいんですがw>近づく

アルバート:「やれやれ、私の顔くらいはいいかげん憶えてほしいものだ」>わんこ

ピート:番犬強ぇー

K:昨夜の司書さんが、アーミテッジ博士はオフィスに出勤してきてると教えてくれました

K:というわけでもうオフィスです

ハミルトン:のっくのっく

K/アーミテッジ博士:「おはいり」

アルバート:「では失礼して、お邪魔しますよ。博士」

ゲイン:ごくりと唾を飲み込み教授に続きます

K:君たちはアーミテッジ博士のオフィスに入った

ダニエル:「失礼します」

ダニエル:続いてオフィスに入る

K:博士は70歳ぐらいのメガネの学者で気難しそうな人だ

K:ちょっとショーン・コネリーに似ている

K:インディ・ジョーンズのお父さん役の時の

アルバート:「彼らは私の知人達でね、これからする話に深く関わっているんだが…同席を許してもらえるかね?」

K/アーミテッジ博士:「司書のミス・マーシュから連絡はもらったよ、なにか制限書を閲覧したいとか」

ハミルトン:「妖蛆の秘密でしたっけ?」

K/アーミテッジ博士:「ジェイン教授の友人については、先ほどモーガン博士から電話で聞いたよ。信用しても大丈夫だそうだ」

アルバート:「ああ……蔵書の一覧を確認したのだが……妖蛆の秘密。これを拝見したいのだ」

K/アーミテッジ博士:「『妖蛆の秘密』か…失礼だが利用目的をうかがってもよいかね?」

アルバート:「勿論。ただの興味などで拝見したい、という訳ではなく、しっかりとした理由がある。まずは説明を聞いては貰いたい」

ゲイン:正直に伝えても大丈夫かな?

アルバート:正直に言っていいと思う

K:制限書の閲覧許可の権限はアーミテッジ博士だけにあるようです

K:ここで〈法律〉ロールをどうぞ

ゲイン:下手に警戒されて情報が引き出しにくくなってもあれですしね。教授お願いしますー

ダニエル:法律56あったな

K:〈法律〉は4人全員

ゲイン(ダイス機能):法律5% 1D100 = 7 = 7

アルバート:法律は取ってないナー。5%

ゲイン:お、惜しい

ダニエル:60だ

ダニエル(ダイス機能):1d100 = 34 = 34

K:うん、前回は5%だったけどダニエルに期待

アルバート(ダイス機能):5% 1D100 = 33 = 33

ヘイズ氏:おおー

K:そして惜しいな、ゲイン

アルバート:ナイス

ゲイン:あ、あと

ゲイン:2%・・・ぐぬぬ

ダニエル:まぁ成功

ダニエル:ヤクザは法律が命とミナミの帝王で学んだ

K:では、ダニエルは、厳密には研究機関である大学の蔵書利用に制限をかけるなら、博士1人で決めるのは手続き違反かもしれない、と気づきます

K:が、しかし

K:ここは保守的な大学で、アーミテッジ博士は大学から絶大な信頼を得ており、小ざかしい法律論で争っても、心象が悪くなるだけ、ということも察します

ダニエル:これって正直に話しても大丈夫なのかな?

K:ちょっと脱線しましたが、ところで、閲覧理由はどうします?

ゲイン:決定権がアーミテッジ博士にある以上下手に嘘はつかないほうが良さそうな気はしますね

ハミルトン:正直に話してしまいましょうよ

アルバート:では、ルパートから依頼された事を説明し、モーガン博士にも同様の件で会いにいった事を言い、例の箱を見せます。

K:ルパートの依頼まで正直に話したわけですね

アルバート:話しました

K:するとアーミテッジは箱の文字などもしばらく観察したうえで決断を下します

K/アーミテッジ博士:「ふむ…だいぶ深入りしておられるようだな。よろしい、閲覧を許可しよう」

ダニエル:「感謝します、博士」

K/アーミテッジ博士:「亡き友との信義を守る、という動機を信頼することにするよ」

ゲイン:いざ閲覧できる段階までくると怖いな

ゲイン:「あ、ありがとう、ございます」

アルバート:「……ありがたい!…博士ならわかってくれると思いました。これで友の遺言を果たすことができる」

ヘイズ氏:ビッグネームの本はかるく狂うからね

K/アーミテッジ博士:「ただし、いくつかの規則を守ってもらいたい」

K/アーミテッジ博士:「まず、本は制限室から持ち出さぬこと」

アルバート:「…まあ、希少図書ですからな。それはわかります」

K/アーミテッジ博士:「さらに、読むときには、信頼できる当図書館のスタッフが同席すること」

アルバート:「ふむふむ…それもかまいません」

K/アーミテッジ博士:「途中で別の図書を調べる必要ができた時などには、そのスタッフが代わりにその図書をお持ちしよう」

K/アーミテッジ博士:「うかつに本を置いたままで退席などしてもらっては困るということだ」

ピート:置いとくと危ないんだ・・

K/アーミテッジ博士:「以上を理解してもらえたなら、ついて来たまえ」

アルバート:「…なるほど、うかつな扱いは禁物、という事ですな」

ゲイン:他の禁書を見ないため・・・ってこともあるのかな

アルバート:「わかりました。…ああ、ひとつ確認させて頂きたいのですが」

K:博士はそう言うと、席を立って、オフィスの隣の、鍵のかかった部屋へと案内します

K/アーミテッジ博士:「む、なんだね」>ひとつ確認

アルバート:「……本の内容についてメモを取る事を許しては頂けませんかな?勿論、私が知りたい事は友の遺言を果たす為で、本の全貌を写し取る訳ではないのだが、目的の儀式についての記述や手順などを精緻に行う為に、おそらくそれは必要な事だと思われるのでね」

K/アーミテッジ博士:「ふむ…メモは許可するが、最後にわしに内容を確認させてもらいたい」

ゲイン:うわ、確かにそうだ。そこまで頭が回らなかったな

アルバート:「ああ、それはかまいませんよ。是非、博士にも確認して頂きたい。内容の解釈などに不備があっても困りますしね」

K/アーミテッジ博士:「では、この部屋だ」

アルバート:では後に続いて案内されていきましょう

ゲイン:同じく、いきます

K:そう言って、銀行の金庫室のようになった重い扉を開くと、中は古い書物が並んだ部屋でした

ハミルトン:「これはすごい」

ダニエル:(やけに仰々しいな)

K:ちらっと背表紙を見ただけでも、ネクロ…なんとかといった書名が目につきます

ゲイン:「こ、こんなば、場所があ、あったなんて」

アルバート:「……なるほど…確かに厳重に保管してありますな。ある意味、安心でもある」

 

【ここで見学者が来られたのでみんなごあいさつ】

 

K/アーミテッジ博士:「この本だよ」

K:そういって博士が書棚から取り出したのは

K:暗色の厚い皮で装丁されて鉄の止め金で閉じられている古書でした

K:ついでだし〈目星〉ロールどうぞ>全員

アルバート:「……これが……」

ゲイン:あぁ、なにがわかってしまうんだ

ゲイン(ダイス機能):目星55% 1D100 = 32 = 32

アルバート(ダイス機能):目星60% 1D100 = 63 = 63

ゲイン:あー、成功しちゃった

ヘイズ氏:あー・・

アルバート:外した

ダニエル(ダイス機能):目星75% 1d100 = 45 = 45

ハミルトン(ダイス機能):目星75% 1D100 = 42 = 42

K:目星してもらいつつ、本をざっと見ると、著者とか出版年とかはわかります

K:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%96%E8%9B%86%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%AF%86

K:ウィキペディアの「妖蛆の秘密」の記事

K:で、目星に成功した人は、部屋の扉の裏をちらっと見たときに

ゲイン:うーん、いよいよもって呼び出しちゃったものは星の精なんじゃないかって気ガしてきたな

K:灰白色の石が置かれてるのに気づきました

ピート:

K:石にはなにやら星型の模様が

ヘイズ氏:おーきたきた

ピート:エルダーサインー

アルバート:うほー

K:ここで〈クトゥルフ神話〉に成功すればなんだかわかるんですが、まあ1%では無理でしょう

アルバート:よし。皆1%に賭けるんだ

ゲイン:やぁってやるぜー

K:では、石のことは忘れて、本の話を

ダニエル:やってみよう

K:1%に賭けてもいいよ>全員

ゲイン(ダイス機能):クトゥルフ神話1% 1D100 = 44 = 44

ダニエル(ダイス機能):こい! 1d100 = 82 = 82

アルバート(ダイス機能):1% 1D100 = 62 = 62

ゲイン:むwwりwwww

アルバート:ハハハ

K:まあ普通むりです

ダニエル:ですよねー

アルバート:では本に行こうか

ゲイン:うっす。覚悟は決めました

K:では、この本は、今ウィキペディアで確認してもらったとおり、

ハミルトン(ダイス機能):1% 1D100 = 40 = 40

K:16世紀の狂った人が書いた本です

K:ここでルール的な発言をすると、

K:読むのにとても時間かかります

アルバート:ふむふむ

K:700ページ以上あるので

K:「流し読み」ルールを使っても、100ページあたり1時間として7時間です

ゲイン:気の狂った人間が700Pも書いたのか・・・いや、狂ってたからこそかな?

ヘイズ氏:700ページでも少ないくらいさ

K:もし真剣に読むなら、平均48週間かかることになっております

ヘイズ氏:ほう

アルバート:ふむふむ

ゲイン:分担して読めないですかーと言おうと思ったけど

ゲイン:1冊しかないんでしたね

K:ですからシナリオ中では、流し読みしか無理です

ヘイズ氏:ベリっと分ければ2冊に!

アルバート:この時代コピーとかないですからね

アルバート:流し読みして、その要点部分を見つけてそこを詳しく調べたいとこですね

K:まあ7時間は長いので、その半分で読めることにします、ミスカトニック大学図書館は研究時間を20%短縮できるという特別ルールもあるし

アルバート:さすがミスカトニック

ダニエル:「ふむ、こいつはざっと読むだけでも骨が折れそうだ」

K:今が、午前9時過ぎとして、お昼の1時ごろまではがんばって読んでもらおう

ゲイン:「き、興味深いですね」

ハミルトン:ラテン語を読めるのは教授だけなので

K:そしてルール上はですね、「流し読み」すると、〈クトゥルフ神話〉は増えないんですが…

アルバート:「ああ…だがやらねばなるまい。見た所これはラテン語だな……私は読めるが…他に覚えのある者はいるかね?」

K:正気度は減ります

ヘイズ氏:おーー

ゲイン:あ、そういえば私もラテン語取ってましたね

ハミルトン:おお!

K:あ、もちろんラテン語ですので、技能を持ってない人は読めません

アルバート:並んで読んでいきますかね

ゲイン:了解。役立つときがきた

K:普通はルールでは1人で読むことを想定してますが、複数で読むのも許可しよう

ゲイン:ありがたいっす。さて、発狂しませんように

K:じゃないと、ラテン語ロール失敗した時にすごい時間が無駄になる

アルバート:並んでページをめくりつつ見よう

K:以上、説明が長くなりましたが、読むのは教授とゲインでいいですか?

ゲイン:「ぼ、僕もす、少し覚えがあ、あるので。お、お手伝いします」

ダニエル:「すまんがラテン語はパスだ。読めやしねえ」

K:あとの2人はその4時間ほど何をしてます?

アルバート:あ、でも斜め読みはその言語が読める場合は必ず成功します、って書いてあるな

K:あ、そうか、斜め読みだからロールいらないや

 

【さっきからキーパーは[流し読み]とか言ってますが、ルール上の用語は[斜め読み]が正しいです】

 

アルバート:必要な場合もあります、ともあるけど

ゲイン:今回はどっちだろう

ダニエル:タバコ吸うふりしながらアーミテッジ博士の様子を伺ってよう

K:でもラテン語は必要ですよ

アルバート:とりあえずどこにどんなテーマとか呪文が含まれてるかは斜め読みでわかるのか。送還の儀式と…あとはイブン・グハジの粉についてとか、その怪物についての正体がわかるといいな

K/アーミテッジ博士:「では、司書のミス・マーシュに同席してもらおう」

K/司書さん:「よろしく」

アルバート:それっぽいことが書いてある所を斜め読みした後に調べたい所ですね

K/アーミテッジ博士:「わしはオフィスにいるので何かあったら声をかけてくれ」

アルバート:「ああ、よろしく頼むよ。ミス・マーシュ」

ゲイン:時間的にも1〜2箇所って所ですかね。本格的に調べられるのは

K:では本の内容は、農家パートの後にまわすけど、ハミルトンとダニエルの行動を決めておこう

ダニエル:「俺がいたところでクソの役にも立たねえしな。外で一服してくらぁ」

ハミルトン:正直やることがないなぁw

ダニエル:といって、こっそりとアーミテッジ博士を尾行します

K:まあ、お昼ごはんまで何をするかですね

ハミルトン:お昼ごはんの買出しでもしてこよう

K:何もなければ図書室で雑誌でも読んでることになる

ゲイン:チャレンジャーw>ダニエル

ダニエル:死亡フラグ?

K:結果を先に言うのもなんだけど、アーミテッジ博士はオフィスから一歩も動かないよ

ヘイズ氏:インドア派

ハミルトン:根が生えています

K:博士ももういい歳だしね

ヘイズ氏:しかしオフィスでは秘書を膝に乗せて・・・

ピート:元気だなぁ教授

アルバート:どんだけ元気なんだよ!

ダニエル:正気度ダイス振らなきゃ…

K:いわれてみれば秘書はいるな、あやしい

ヘイズ氏:アヤシイ

ゲイン:なんてこったい

アルバート:ショーンコネリーっぽいとそう見える罠

K:では、教授とゲインが禁断の知識をぱらぱらと流し読みし、ダニエルとハミルトンが手持ち無沙汰に煙草吸ったりしてるところで、農家に変わります

ピート:きたー

ヘイズ氏:さて・・・

 

●アーカム近郊、農家

 

K:時刻はまた午前9時過ぎぐらい

ヘイズ氏:「劉君には万が一のために店にいてもらうことにした、連絡のためにね。まあ万が一など起こるわけが無いから万が一なのだが」

K:さて、2人は、車で道路を北に進んで、東のわき道にそれて農家までやって来ました

ヘイズ氏:はははは

ヘイズ氏:ここがルパートハウスなのかしら

ピート:死亡フラグないよね?w

ゲイン:どきどき

ヘイズ氏:常在戦場ですとも

K:農家まで来たことがあるのは劉だけという…

ヘイズ氏:とりあえず住所などを確認しよう

K:ええと、例のソルトボックス家屋です

ヘイズ氏:「ええと、ピート氏劉君から聞いておりますかな?ルパート氏の家を調査しに来たわけなのですが」

K:http://memory.loc.gov/pnp/habshaer/ma/ma0500/ma0504/photos/073917pv.jpg

 

【アメリカ議会図書館のサイトの、マサチューセッツ州の17世紀の建物の写真です】

 

ピート:「ああ、聞いてるぜ。」

K:農家のイメージ。直リンできるかな?

ヘイズ氏:「おお、なら結構少々手伝っていただくこともあるやもしれませんしな」

アルバート:ぎええ、前の画像よりこえええ

ヘイズ氏:というわけで

K:さて、HEXは出たかな?

ゲイン:うわ、白黒がよりこわい

ゲイン:でましたー

ピート:「宿代出してもらったからな、その分くらいは働くぜ」

ヘイズ氏:ピヒョ とスパロボの増援音をさせながらマップへ登場

ピート:おほ

ヘイズ氏:「おお、頼もしい」

ヘイズ氏:コマおいたよー見える?

K:コマ確認しました

ヘイズ氏:ピート氏もどうぞ、+のマスを押して ヘクスを推すとコマがでるよ

K:それでですね、昨夜、劉が一部屋は確認したので、それを描き加えておきます

ヘイズ氏:+の右上のボタンを押してからコマをドラッグすると、動く

 

【しかしHEX機能に不具合が発生。お絵描き機能などを試しつつ、結局はマップ画像を配付しました】

 

K:待たせたな、すごく重かった

ヘイズ氏:黄色が入り口?画像で言うと

K:うん、色が違うけど、黄色が戸で、水色が窓だと思ってください

ピート:はいー

ヘイズ氏:なるほど

ヘイズ氏:ではとことこと扉に移動しよう

K:お絵描きはもう閉じますよ

ゲイン:お手数おかけします

ヘイズ氏:「さて、中に入りますか」

ヘイズ氏:ガチャガチャと戸締り確認

ピート:「不気味なとこだな・・」

ゲイン:ためらいがないわぁ

K:では、今ヘイズとピートがいじってるのが玄関で

K:鍵がかかっています

ヘイズ氏:「まあ、田舎のボロ屋というのはそんなものだ」

ヘイズ氏:つかう>アイテム>A[鍵]どこかの家の鍵(ロスの鍵か?)>とびら

K:ちなみに天気は今にも一雨きそうな曇り空

K:鍵を使うと、何十年も使っていなかったようにちょっとひっかかりましたが

K:ガチャリと開きました

ヘイズ氏:ガチャガチャ… ガチャ カチリ  キィ

ヘイズ氏:「お、開いたようだ」ガチャリ

ピート:「どれ、入ってみるかい」

ヘイズ氏:「もし中に浮浪者などが潜んでいた場合、ピート氏の出番ですからよろしくお願いしますよ」

ヘイズ氏:「入りましょうとも」

ピート:「おう」(俺ケンカ弱いんだがなぁ・・)

K:中の部屋は、昨夜、劉から聞いたとおり、古いソファと安楽イスがあって、あとは空の戸棚ぐらいです

K:雨漏りの痕が、壁や天井を覆っています

ヘイズ氏:「ふむ、何だ。何だのかんだの言ってごく普通のボロ屋ですな」

ピート:「汚いとこにはなれてるが、寝るには掃除が必要だな」

K:木の床板はたわんで、間から雑草などがのびています

ヘイズ氏:「大体超常現象などと言うのはこの世にはそんざいしな・・・おっと、私がこんなことを言っていたとは秘密ですよピート氏」

K:かすかに腐ったようなにおいがします

ヘイズ氏:といいつつ部屋の奥へと歩いていこう

ピート:「俺も似たような考えだよ先生。」ついてきます

K:では、奥の扉へと歩いていくと〈聞き耳〉ロールをどうぞ

ピート:まってました

ヘイズ氏(ダイス機能):50% 1d100 = 6 = 6

K:スペシャルか!

ヘイズ氏:クリティカルサクセス!

ダニエル:ヒュウ!おみごと!

ゲイン:うおぉ、すげ

K:ピート氏もどうぞ

ヘイズ氏:「それにしても…この腐った匂い、ネズミか何かでしょうかね」

K:クトゥルフは、ロールできる機会には振りまくって、技能チェックを目指す

ピート(ダイス機能):1D100 = 10 = 10

ヘイズ氏:そうしないと成長しないらしいから誰かが成功してもガンガンやる

ピート:20%ってうお!

ヘイズ氏:成功した!

ゲイン:ダイスの神が降りてきたぞーー

ピート:やったー!

K:そういえば、ピートの愛犬もついてきてるのかな?

ヘイズ氏:ダイスの邪神が…

ピート:あー、試しに出していいなら

ピート:宿の犬をパクってきたという設定で

K:ついでにいうならピートの〈聞き耳〉は45%だよ

ヘイズ氏:バウバウバウ

K:基本値25%に+20%してるから

ピート:あ、元からのやつ足してなかった

ピート:了解です

K:では、元宿犬も〈聞き耳〉75%あります

ヘイズ氏:すげえ!

ピート:いっけー

ピート(ダイス機能):1D100 = 96 = 96

ゲイン:( ゚д゚ )

ピート:なっ

K:駄犬だった

ヘイズ氏:駄犬すぐる

ダニエル:ダイスの神性格悪いな

ヘイズ氏:犬があくびしとる

ピート:ダメだコイツ・・

K:では駄犬以外の人たちは、床の下から、どたどたっと音がしたような気がしました

ヘイズ氏:「うおっ」

ピート:「!な、なんだ!」

K:特にスペシャル成功したヘイズ氏は、ううう…という人声も聞きつけたような気がします

ヘイズ氏:「ね、ネズミかなにかか?」

ヘイズ氏:うっうー

ヘイズ氏:「あ、いや、人のうなりごえ?やはり浮浪者かなにかが・・・」

ヘイズ氏:「ピート氏、どうです、何か聞こえませんでしたか」

ピート:「先客か?どっかに穴でも開いてるのかこの家」

ピート:「いや、物音だけだ。人だとは思わなかったが」

ヘイズ氏:「…ふむ、やれやれ」

ヘイズ氏:面倒な事になった みたいな

K:では奥の戸を開けますか?

ヘイズ氏:あけます

ピート:GO

ヘイズ氏:「まあ、下になにかいるなら階段でもあるでしょうな」

ゲイン:こえぇ

K:ではHEXに描いてくれたとおりの部屋です

K:元は、台所、兼、食堂、だったらしい

ヘイズ氏:こうなってんのかな?

K:ちなみにさっきの部屋は、居間、兼、仮眠室、といったかんじでした

ヘイズ氏:なるほど

ピート:ふむふむ

ヘイズ氏:「台所…のようですな、腐った匂いの元はここか?」

K:その緑のマスには、大きな暖炉があります>こうなってんのかな

ヘイズ氏:ツカツカ

ヘイズ氏:なるほど

K:誰か暖炉の中にいるぞ>HEX

ピート:「ほら、犬。なんか見つけてみ」

K:サンタクロースか

ヘイズ氏:多分誰かの置きミスじゃないか

ヘイズ氏:埋めておこう

ヘイズ氏:じゃあアゴをなでながら周りを眺めてみよう

K:で、青いマスは、地下に下りる急な階段です

ヘイズ氏:おお

ピート:「地下があるみてぇだぞ」

K:赤いマスは、天井にはねあげ戸がついているということで

ヘイズ氏:「下に降りる階段があるようですな、これは。まったく不思議な話ではなくて結構」

K:床に開口部があって、狭い階段があると思ってください

ヘイズ氏:ほうほう

ピート:ふむふむ

ヘイズ氏:「ピート氏、どうぞ」

ピート:「ちょい待ってくれ」

ヘイズ氏:と地下階段に向かって

K:で、さらに東に裏口があって

ヘイズ氏:「ほう?」

K:ちょっと数センチ開いてます

ピート:ピート、カバンからトンプソン出します

K:こわっ>トンプソン

ヘイズ氏:片方だけ眉を上げよう

ヘイズ氏:で、そのまま何も言わずに前をゆずる

K:まあ2人とも階段に集中してるので、部屋の詳しいことは後回しでいいですが

ヘイズ氏:地下の音が気になってのう

K:誰か入った形跡には気づきました

ピート:ピート、銃をぶらさげて下に降ります

K:ピート降りるの了解しました

ヘイズ氏:後ろから降りていきます

K:ヘイズ氏は上で待機?

K:あ、降りるのか

ヘイズ氏:誰かが入った形跡には、納得と言った顔をしつつ

K:では、地下は暗いです

ヘイズ氏:「やはりまあ、浮浪者が雨露をしのぎに入った程度の事ですかな、はははは」

K:光源あるかな?

ヘイズ氏:ここは雰囲気を出すために、懐からオイルライターを出してつける

ヘイズ氏:シュボ

ヘイズ氏:心霊グッズにろうそくも入ってるから使おうか

K:ではライターの明かりでかすかに見ると、野菜などの貯蔵庫のようです

K:そして〈目星〉ロールだ

ヘイズ氏:よしきた

ヘイズ氏(ダイス機能):99% 1d100 = 28 = 28

ヘイズ氏:通常成功

ピート(ダイス機能):1D100 = 85 = 85

ピート:25 失敗

K:うむ、だが前列のピートの目星が大事だ

ピート:うう・・

ヘイズ氏:な、なんと

K:では、ヘイズ氏は、地下室に置かれたガラクタの陰から、突然、人影が何かを振りかざしてピートのほうへ走り寄るのを見た

K/人影:「うわあぁぁぁっっっ!!!」

ヘイズ氏:「ピート!誰かいるぞ!」

ピート:「うおぉ!」

ゲイン:mjk

K(ダイス機能):1D100 = 80 = 80

ヘイズ氏:これは安心

K:ピートの顔のそばを棍棒のようなものが空を切った

K:つまりはずした

K:よし、テーブルを書いたところで、図書館に移動しようじゃないか

ヘイズ氏:ゴクリ

ピート:ゴクリ

ゲイン:バラエティ番組並みの引きだぜ

アルバート:おそろしいところで引くなあw

 

【ここでテーブル機能を使う練習(主にキーパーが)】

 

K:では、次はピートの行動から、ということで図書館パートへ移ります

ヘイズ氏:おー

ピート:反撃してやるー

 

●アーカム、ミスカトニック大学図書館

 

K:時刻はお昼を過ぎて、ごはんの時間です

K:司書さんも、おなかすいたな、て顔で見てます

アルバート:よみふけってたのね

K:かれこれ4時間近く読みふけってました

ゲイン:集中すると時間の流れが速いのです

アルバート:「……ふぅ、ひとまず休憩にしようか……」かなり疲労した様子で顔を上げて

ゲイン:「・・・そ、そうですね・・・・・・」

K:では、流し読みしてわかったことを書きますね

ハミルトン:「めしだぜ〜」

アルバート:「大丈夫かね…ゲイン君。顔が真っ青だが……」

K:とにかく狂った人の書いたものですから読むのがたいへんでした

K:「父なるイグ、暗きハン、蛇の髭をもつバイアティス」

K:なんて、よくわからない単語がいっぱいでした

K:しかし数時間ほど読んでいると

K:『サラセン人の儀式』と題された章の中に

K:ネフレン=カという、昨夜、一般書で読んだ単語が出てきました

K:そこでそのあたりを重点的に探すと

K:「古き琥珀に封ぜられし霊を解き放つこと」

K:という一連の儀式を見つけました。おそらくこれでしょう

ゲイン:んー、じゃルパートさんが手に入れた時点では箱の中身はあったのかな?

K:ルパート日記では琥珀があったようなことが書かれていました>箱の中身

アルバート:そう書いてありましたね

ゲイン:ぬ、見落としてましたね。しまった

K:さて、苦労して読んだことを箇条書きにするとこんなかんじになります

K:・詠唱の呪文

・五芒星形の描き方

・火で燃やす化学薬品の組み合わせ方

・儀式の進め方

・霊を追い払うためには呪文を逆に唱える

・儀式は真夜中から始めて2時間かかる

・詠唱を途切れさせてはならない

・悪意ある霊が入ってこないように見張りを立てる

ハミルトン:「化学薬品が必要なのか」

ゲイン:「そ、そのようです」

K:こう書くと味も素っ気もないですが、実際には支離滅裂な書き方で、おそらくは、数週間かけて本の他の部分と照らし合わせないと、正確なことまではわからないでしょう

アルバート:「儀式に必要なものなのだろう。幸いここは大学だ、劇物などの違法性のある物でなければ用意できるだろう」

K:たとえば、「既に述べたように…」と書いておきながらそんなの読んだ覚えがなかったり、「これについては後述するが…」と書きながらそれっきり出てこなかったり、なんてのはざらです

K:せっかくだし雰囲気作りのために呪文の一部はこんなかんじです

アルバート:頭のおかしい人の書く文ってそういうの多いしな

K:Tibi, Magnum Innominandum, signa stellarum nigrarum et bufoniformis Sadoquae  sigillum....

K:せっかくだし〈ラテン語〉ロールをどうぞ。チェックつかないのはさびしいし

アルバート:よーし。ラテン語だ

ゲイン:よっしゃ

ゲイン(ダイス機能):ラテン語52% 1D100 = 68 = 68

アルバート(ダイス機能):ラテン語80% 1D100 = 24 = 24

ゲイン:ごふっ、失敗

アルバート:成功

ゲイン:所詮はオカルト作家か

K:では教授はなんとなく意味がわかったな

K:こんなかんじの呪文です

K:「来たれ、偉大なる名づけざられしものよ、黒き星の徴と蟇神サドクァの封印によって…」

K:まあそんなかんじで、呪文と手順、化学薬品の種類などはわかったので、メモを取っていいですよ

ゲイン:むぅ、難解な

ゲイン:では手帳に書き込んでおきます。カリカリ

アルバート:メモメモ

アルバート:イブン・グハジの粉の製法とかもそこにあるのかな?

K:そうしていると、お昼休みのアーミテッジ博士が部屋にやってきます

ヘイズ氏:おっひるやーすみは

K:イブン・グハジの粉記述は見つかりませんでした>粉の製法

 

【キーパーは斜め読みによるアルバートとゲインの正気度喪失を忘れています…いちばん大事なこと見落とすなよ】

 

アルバート:「ああ、博士。今、一通り必要そうな所を洗っていたところですよ」

K/アーミテッジ博士:「調査は進んでおるかね」

ゲイン:むぅ、重要な物だと思うんだけど現時点じゃどうしようもないのか

アルバート:丁度いいから博士に聞くか。その粉はどんなものなのかとか

K:粉について博士に聞きますか?

アルバート:「ええ、しかし…琥珀の中に封じられていたという化物はどうやら不可視のようでして……それを見えるようにするというイブン・グハジの粉について、何か博士は知らないでしょうか」

K:ダニッチの怪を読んだプレイヤーはご存知の通り、博士がイブン・グハジの粉について知らないわけがない

K/アーミテッジ博士:「イブン・グハジの粉か…製法は知っておる」

ダニエル:合流してるってことでいいんだよね?

アルバート:「…おお、では…それは一体どのような」

K:あ、ダニエルとハミルトンは合流してください

ゲイン:「ぜ、是非お、教えてください」

K/アーミテッジ博士:「今ジェイン教授の言ったとおりの代物だよ」

K/アーミテッジ博士:「たしかに一度はこの手で調合したこともあるが…」

アルバート:「博士は作ったこともあるのですな。私にも作れるものなのでしょうか?」

K/アーミテッジ博士:「もう二度と手を染めたくはないな、いま手元には残しておらん」

ハミルトン:「ホットドッグ買って来たぜ」

K/司書さん:「すみません、館内は飲食禁止です」>ホットドッグ

ゲイン:おこられたw

ハミルトン:「必要な材料がわかれば俺が作ってもいいぜ」

アルバート:「……そうですか、やはりその粉を作る事にもそれなりに色々とあるものなのですな。お察ししますよ」

K/司書さん:「私もおなかがすきました、ホットドッグ食べてきていいですか、博士」

アルバート:「見た目はどのような色をしている、とかそういう事だけでも教えてはいただけませんかね。もしかしたら、ルパートの遺した家にまだ残っているかもしれない」

K:ハミルトンはカメラマンで化学の知識があるので、儀式で燃やす薬品などは調達できそうです>俺が作ってもいいぜ

ゲイン:「ぼ、僕達にはひ、必要なも、ものなんです」

ヘイズ氏:月夜の晩の丑三つ時にヤモリとバラとロウソクを 焼いて潰して粉にして〜

アルバート:儀式で燃やすための薬品とイブン・グハジの粉は別なんですよね?

K/アーミテッジ博士:「ふむ、粉の見かけは、銀色の細かい粉でな、触ると油のようにいつまでも皮膚に残る」

K:儀式で燃やす薬品とイブン・グハジの粉は別です。儀式のほうは、硫黄とか銅とかわりと単純な成分のようです>別

アルバート:「…ふむふむ……銀色の粉…なるほど、その粘着性のようなものによって化物に張り付き、透明化を阻害するのですかね」

ハミルトン:その辺は薬局とか薬種店で調達しよう

アルバート:「では、とりあえずハミルトン君には、儀式で焚く薬品の調達をお願いしよう」

ゲイン:「と、とても信じられないは、話です」

アルバート:「ああ、取ったメモはこの通りですよ」と、約束通りにメモを博士に見せておきます

ダニエル:「多少イリーガルなもんでも、融通は利くと思うぜ」

アルバート:とりあえず儀式で使う薬品は必須だけど、見えるための粉はどうしても無いとダメ、という訳じゃあないですからね。最悪、儀式で燃やす薬品を確保できればまあ。

ゲイン:ゲインの手帳も同じく提示しておきます

K/アーミテッジ博士:「正直なところ、原理についてはわしも理解できておらん。可視化できたのも心臓が10打つほどの間だけじゃった…」

K:では博士はメモの内容を確認してうなずきます、どうやらOKのようです

ゲイン:被害を被る前に追い返してしまえればあるいは・・・

アルバート:「……!博士は実際に不可視の相手に使ったのですか!……いよいよ、ルパートの言う事は細部にわたり信憑性を増して来た訳だ」

K:イリーガル人脈を使うほどのことはないようです>融通は利く

ゲイン:「・・・ぼ、僕は正直こ、怖い・・・」ぼそっと呟きます

アルバート:「この儀式の手順。逆読みをわかりやすく皆が読みやすいように標記し、できれば人数分の写しを作って置きたいものだ」

K/アーミテッジ博士:「では紳士諸君、もう調べ物がお済みなら、本を書架に戻し、部屋に鍵をかけてもよろしいかな?」

K/アーミテッジ博士:「これ以上ミス・マーシュに昼食を待たせるのも悪い」

アルバート:「ええ…本当にありがとうございました博士。これでなんとか未知の化物を送還する為の儀式を執り行える気がしてきましたよ」

ピート:ホットドッグを抱えたミス・マーシュが・・

ダニエル:「感謝いたいます、博士」

アルバート:「もし…また何かあればお願いする事もあるかもしれない。事が終わったら顛末を報告に来ますよ」そう言って礼を言って、ひとまず引き上げましょう

ゲイン:「・・・ありがとうございました」少し心ここにあらずといった感じで

ハミルトン:「お世話様でした」

K/アーミテッジ博士:「事情はわかったが気をつけたまえ。もし粉のことなどでどうしてもわしの助けがいるなら、オフィスにでも自宅にでもいつでも連絡をくれたまえ」

アルバート:「ええ、ありがとうございます」

K:博士はそう言って特別室を閉めると、君達を送り出しました

K:さて、時刻は午後1時ごろですが、この4人の今後の予定を決めて、農家パートへ行きましょう

K:午後はどうしますか?

ダニエル:膳は急げで

ダニエル:粉作ってみよう

ヘイズ氏:つくってあそぼう

ゲイン:資料をまとめて人数分作ろうかな?

ハミルトン:薬品調達しよう

K:ていうか、ロスの辻調査グループとは打ち合わせしてそうな気がするな

アルバート:とりあえず、儀式の手順をわかりやすくまとめて、逆詠唱の文なんかもまとめておきます。

K:何時にはハミルトンのスタジオで集合、とか

K:教授の仕事はわかりました

ゲイン:ではゲインは教授のお手伝いという形でまとめ作成の助手をしておきます

K:ハミルトンも薬品の調達などを手伝うなら、〈化学〉ロールをどうぞ

K:む?マジチャの調子悪いのかな

アルバート:うちは平気ですが

ハミルトン(ダイス機能):化学61% 1D100 = 58 = 58

ハミルトン:あぶない

アルバート:あぶっ

ダニエル:セーフ

ゲイン:むほっ、ぎりぎり

K:では、ハミルトンも店をまわったり調合を手伝ったりで、経験チェックに成功

K:ゲインもお手伝いしてるし、ダニエルも手伝いでいいかな?

K:作業の場所はハミルトンのスタジオということで

ダニエル:「科学についてはろくに分からんがな」

ダニエル:「手伝えることがあれば言ってくれや」

K:そんなかんじで教授組は作業で、農家パートへ

ヘイズ氏:ピンチ絶賛

K:今日はもう時間ないので適当なところまでにするつもりです

ピート:コイヤー

ヘイズ氏:おー

ゲイン:いきてーかえってーこいよー

ピート:はいー

 

●アーカム近郊、農家

 

K:ではテーブルを開いて、ピートさん行動をどうぞ

ヘイズ氏:いつか戻るさ君の元へ

ピート:相手人っぽいので撃つのはまずいね

ヘイズ氏:一体何者なんだろうな

ピート:パンチをお見舞いします

K:どうぞ>パンチ

ピート(ダイス機能):1D100 = 28 = 28

K:あ、ちなみにクトゥルフは死にやすいので、普通はキーパーはダイスをかくして振って手加減とかするけど

K:気にせずオープンで振りますね

ヘイズ氏:おおー

ピート:おおー

ピート:50だから命中だね

K:ピート命中だな、ダメージは1D3+ダメージ・ボーナスです

ピート(ダイス機能):1D3 = 3 = 3

ピート:熱い

ピート:追加ダメ21

K/人影:「ぐえっ」

ピート:「こんの野郎!」

ヘイズ氏:「いいぞ!」

K:ピートはSTR+SIZが21なので、追加ダメージは+0ですね

ピート:む、また勘違いしてたか

K:では、殴られた人影は地下室の床に倒れて、ヘイズ氏の明かりで顔が見えます

ヘイズ氏:ゴクリ

ヘイズ氏:見よう

ゲイン:インスマスクルー?

ピート:ゴクリ

K:汚れたコートにボロボロの服、無精ヒゲ、見るからにただの浮浪者です

ヘイズ氏:なんだ、安心

ピート:ほっ

K:古いテーブルの足を棍棒代わりにふりまわしていたようです

ヘイズ氏:「勝手に人の家に忍び込むとは!」

ピート:「ほんとにただの浮浪者だな。悪いことしちまった」

ピート:「どっから入ったんだコイツ」

ヘイズ氏:「いや、かまわないでしょう。ちょっとは思い知らせるべきだ」

K/浮浪者:「助けてくれえぇっ!幽霊に殺されるうぅっ!!」

ピート:「うおぉ」

ヘイズ氏:「誰かが出入りしていた気配はあったからそこでは」

ヘイズ氏:「…また世迷いごとを!」

K:そして精神的に追いつめられているようです

ヘイズ氏:落ち着かせるにはどうすればいいのだろう

ヘイズ氏:交渉?

ヘイズ氏:心理学かな

K:〈精神分析〉技能があればロールをどうぞ>落ち着かせるには

K:普通は1%です

ヘイズ氏:ないなー

ピート:1だねぇ

ヘイズ氏:諦めよう

ピート:だね

ヘイズ氏:3発殴ってふっとばせ!

K:では〈心理学〉で本当に怯えてるのかどうかとかはわかります

ピート:目を覚まさせてやれとw

ヘイズ氏:じゃあ一応振って見てよろしいか

アルバート:とりあえずボコ

K:そして、誰も〈精神分析〉を持ってなかったときのための保険がピートさんです

ピート(ダイス機能):1D100 = 76 = 76

ヘイズ氏(ダイス機能):55% 1d100 = 62 = 62

ヘイズ氏:しっぱーい

ピート:45

K:ひどいな、おまえら

ピート:くそう

ヘイズ氏:「とりあえず叩きだしましょう」

ピート:「ほら、立ちなオッチャン」

K:そこで、ピートはこの浮浪者を知ってることに気づきました

ヘイズ氏:ほう!

ヘイズ氏:あの探している人か

ピート:おお、知り合いだったw

ヘイズ氏:浮浪者仲間の失踪したと言う

K:そもそもロスの辻に来ることになったのは、彼にさそわれたからでした

ピート:ジャック?だっけ

K:そうです、前回の導入部に名前だけ出てきたレッド・ジェイクです

ピート:ジェイクか

K/レッド・ジェイク:「お、おめえはピートじゃねえかっ!?」

ピート:「あん?ジェイクじゃないか。何してんだお前」

ヘイズ氏:「知り合いで?」

K/レッド・ジェイク:「すまねえっ、こんなおそろしい村に呼び出しちまってっ!」

ピート:「俺を置いてこんな寝床に転がりやがって。こんなヤツ知り合いじゃねぇ」

ピート:「おおぅ」

K/レッド・ジェイク:「お、おめえも早く逃げないと幽霊に殺されちまうぞっ!!」

ピート:「な、なんだよジェイク。落ち着いて話せよ」

ヘイズ氏:「…やれやれ、ご老人、こんなところよりアサイレムの方がよほど居心地が良いと思われますがね!」

K:ではジェイクはまだ混乱してなにかにひどく怯えてますが、旧知のピートに会って少しは落ち着いたようです」

K:ちなみに老けてますがジェイクもピートと同世代の30歳ぐらいです

ピート:苦労してるのねジェイク

ヘイズ氏:外見だけで判断した

K/レッド・ジェイク:「こ、ここは幽霊屋敷だっ」

ピート:「幽霊ってなんだよ、何か見たのか?」

K/レッド・ジェイク:「お、俺は昨日の夜、日が沈んでからすぐにこの家に来たんだ」

ヘイズ氏:ほほう

ピート:むむ

K/レッド・ジェイク:「暖炉に火をつけてよ、豆のスープなんか食ってご機嫌でくつろいでた」

K/レッド・ジェイク:「そうしたら、頭の上でおかしな音がしたと思ったら、ひどい臭いだ」

K/レッド・ジェイク:「屋根裏に馬か象でもいるみたいだったぜ」

K/レッド・ジェイク:「そしてあの笑い声だ、あんなのは人間の立てる声じゃねえっ」

ヘイズ氏:「次は屋根裏か。どうせベッドの下の友達でもいるのだろう」

ピート:「そうだといいがね、・・ちょいと見てくるかい?」

ヘイズ氏:実際に浮浪者だったのでかなり安心している

K/レッド・ジェイク:「俺はもう震え上がっちまってたら、とどめに窓の外で足音がしやがった」

ピート:よかった撃たなくて

ヘイズ氏:「そうしよう、ああ、ジェイク氏とか言ったね。幽霊屋敷が怖いならとっとと出て行くんだ。もう朝だぞ」

ピート:ヒィ

K/レッド・ジェイク:「あとはもう無我夢中で逃げたね、夜はずっと森の中で過ごしたんだ」

ヘイズ氏:

ヘイズ氏:な、なんでもどってきたんだ!

ピート:森でもっとヤバイものが・・

ヘイズ氏:「話が見えんな…」

K/レッド・ジェイク:「そりゃおめえ俺の全財産を置いてきちまったからよ、怖々とりにきたのよ」>なんでもどってきた

ヘイズ氏:「なるほど、初めてまともな意見を聞いたよ」

K/レッド・ジェイク:「だが夕べは幽霊は俺を追いかけて来たね、空に気配がした、嘘じゃねえ」

ピート:イタカ?

K/レッド・ジェイク:「俺が助かったのは幽霊がほかの誰かを殺しにいったからよ」

ヘイズ氏:「ああ分かった分かった、ピート氏。ジェイク氏にいっぱい奢ってあげようじゃないか。こんな暗いところからはとっとと出る事にしてね」

K/レッド・ジェイク:「俺が逃げ出してすぐに女の悲鳴が聞こえたからな」

ヘイズ氏:せわしなげに周りを気にしながら

ゲイン:あ、あのおばさん?

K:そんなかんじでジェイクはまくしたてながら、一刻も早くこの家を出たがっているようです

ヘイズ氏:ミートゥー

ピート:「ジェイク、その話はわかったよ」

ヘイズ氏:「女の悲鳴…マクファーターさんのところのマギーさんか?」

ピート:「気味悪い符合だな」

ヘイズ氏:「ああ、折角の話だ。街の人に聞かせればちょっとは捜査の足しになるのじゃないかね」

K:ルール的に言うと、ジェイクは「一時的狂気」の状態で、まだ回復したわけではないので、医師などの保護が必要な状態です

ピート:とりあえず逃がそう

ヘイズ氏:逃がそう 費用はこっちもちでつれて帰って病院にインしてあげよう

K/レッド・ジェイク:「村の人間についてはあまり知らねえんだ…」

ピート:「ジェイク、ほらタボコ吸って頭をシャッキリしな」つタバコ

ヘイズ氏:ああ、もちろん屋根裏を調べてからね…

アルバート:浮浪者に親切だなー

ヘイズ氏:なに、劉君の知り合いの友達だからさ

アルバート:すなわち他人ですね>知り合いの友達

ヘイズ氏:はははは

K/レッド・ジェイク:「す、すまねぇ…やっぱり持つべきはダチだぜ…」>タバコ

ヘイズ氏:後ろから促して外へ連れ出そう

ピート:「シャッキリしたらこの村を出て別の街を探すんだ。」

ピート:「もう怖いのはたくさんだろ?」

K/レッド・ジェイク:「で、でもよぉ、もし殺されたのがそのなんとかいう村の女なら、俺がやったと疑われやしねぇかい?」

ピート:

K:では3人で連れ立って外へ出ました

ヘイズ氏:「その可能性は大いにあるだろう」

K:玄関から?裏口から?

ヘイズ氏:とりあえず玄関から

K:了解です>玄関から

ヘイズ氏:で、「ピート氏、ではそのジェイク氏に何か暖かいものでも飲ませてあげておいてくれないか」

ピート:「お前がいたことは俺たちしか知らねぇよ」

ヘイズ氏:と、10ドルくらい渡して

ピート:「了解だ。」

ヘイズ氏:肩をすくめて「私は少しだけ屋根裏を見てくる、どうせ何もいやしないがね。」

K:チャレンジャーすぎる

ヘイズ氏:と、トントントンと

ピート:「こいつもつれてきな」つ犬

ヘイズ氏:今のところ何も感じないからなー

K:では、屋根裏調査は次回にまわすということでいいですか?

ヘイズ氏:腕を組んで「室内犬には見えないがね」と言ってから受け取って 次回か

ピート:生き延びましたな

K:あ、ちなみに屋根裏への上げ戸は、高いところにあるので、なにか踏み台が必要になりそうです

ヘイズ氏:危険というほどの危険もないじゃないかわっはっはっは

ヘイズ氏:ムム、そこらへんは次回考えよう テーヴォーでもつかうか

ピート:そういや朝ですしなわははは

ゲイン:発音がいい

アルバート:テーヴォー

K:誰かがいるなら、肩車とかでいいですが、1人だと脚立みたいなもののアイデアを考えておいてください

ヘイズ氏:ふむ…

ヘイズ氏:暖炉のひかきぼうで引き落とすか

K:では、ピートはジェイクを連れて村の雑貨店へ、ヘイズ氏は暴勇で屋根裏調査というところで、

K:次回へ続く

ヘイズ氏:続く

アルバート:続く

ピート:続く。

ダニエル:つづく

ゲイン:つづくったらつづく

ヘイズ氏:うおおおーー死体の一つでもあればビビって逃げれるのに!

ヘイズ氏:逆に安心できる要素しか見つからないから怖いわ