クトゥルフ神話TRPGリプレイ
第3回プレイログ
●表記について
プレイログをまとめるにあたり、訂正・省略した部分などは、【 】で示しました。
小さな誤字・脱字などは断りなく修正しております。
●新たな探索者たちの紹介
ピート・マクグレン
片田舎の貧しいながらも暖かい家庭で育ち、かの有名なミスカトニック大学を優秀な成績で卒業した彼は、就職先としてマフィアを選んだ。
金と拳とトミーガンによる情熱的な交渉を繰り返し、果実酒の密輸で一躍幹部候補となったピート。が、唐突に旅に出たくなり失踪。
金はあるが元々物に頓着する性格ではなく、生活必需品(酒とタバコと本)以外に使わないので見た目は浮浪者そのもの。彼曰く職業:旅人。
大柄な体格と柔和な笑顔の金髪白人。見た目に似合わず読書家。
マサチューセッツ州を放浪。35歳。
ダニエル・グッドマン
何となく過ごしていたら何となくギャングスターになってしまったものの、禁酒法と好況時に手を出した株のおかげで小金持ちとなり、特に不自由なく暮らしている。
しかし生来の銭ゲバゆえに、小額といえども儲け話には未だに目がない。
ジャポニズムにかぶれた時期があり、その頃に知ったのかジャパニーズ・ヤクザにあこがれている。
だがその知識は些か間違っており尺八が吹けるのはその名残である。
ニューヨーク在住。36歳。
●開幕
K:では、前回の最後では、翌日の調査の予定を
K:ハミルトン、アルバート、ゲイン→大学
ヘイズ氏、劉→ロスの辻
K:ということにしておりました
ヘイズ氏:ふむふむ
K:独断により、ピートはロスの辻で参加、ということにしてもよろしいでしょうか?
ピート:了解ですー
K:そして、ダニエルはどちらに参加したいですか?
劉一曾:これはアレですなダンナ、あっしらの合流フェイズでやすな
ヘイズ氏:ふむふむ
K:ダニエルの希望がなければ大学組に合流ということにしますがどうです?
ゲイン:ヘイズ氏のスキルが遺憾なく発揮されるわけですね
ダニエル:じゃあ大学デー
K:了解しました
ヘイズ氏:えーとだまくらかしとかだったかのう>スキル
ゲイン:( ゚д゚ )
K:では、少し前回までのあらすじを語っておきます
劉一曾:信用とかね
ゲイン:お願いしますー
ピート:わくわく
K:時は1928年10月11日、木曜日です
劉一曾:20年代のアメリカは黄色人種には厳しい世界だった
K:探索者たちは、共通の知人である、ルパート・メリウェザーという人の臨終に立会い
K:彼から「50年前にうっかり召喚した怪物をなんとかしてね、お願い」と頼まれました
ゲイン:こうやって要約してあるととんでもねーなぁ
ピート:お茶目さんめ
ダニエル:むぅ、ドジっこ召喚師…
K:探索者たちは、ルパートの日記を読んで順調に正気度を減らしつつ、図書館や警察署、メリウェザーが50年前に怪物を呼んだ小屋、などを巡って情報を収集しました
劉一曾:無責任極まる
K:そして10月11日の夜は更けたので、調査の続きはまた明日、ということにしたわけです
K:ここまではよろしいですか
ピート:うぃー
ゲイン:記憶が甦ってまいりました
ダニエル:把握しました
K:では、突然ですが、ダニエルさん
ヘイズ氏:ふむふむ
ダニエル:はい
K:あなたはニューヨークのギャングで、組が経営する『ジュノーン』というパルプ・マガジンのお目付け役を任されています
ダニエル:おk
ヘイズ氏:オカルトとショタエロメインの雑誌
ダニエル:ナックルズみたいなやつね
K:雑誌にはいろんな人間が関係しているわけですが、ある日そいつらのところにルパートという奴から連絡が行ったかと思うと、全員がどっかに行ってしまいました
劉一曾:今考えると酷い組み合わせだ>オカエル&エロショタ
ピート:ずいぶん進んだ雑誌社だったのね
K:ダニエルは、あいつら仕事さぼってるなら許さねえ、と思い、
K:編集長からルパートの連絡先を聞いて、そのアーカムという街まで後を追ってきました
ダニエル:おk
K:というわけで、翌日の10月12日の朝に、雑誌関係者であるこのパーティーと合流したわけです
K:ところでピートさん
ピート:はい
K:あなたは謎の金持ちの浮浪者で、マサチューセッツ州のあたりを気ままに放浪しています
K:最近、浮浪者の仲間で、レッド・ジェイクという奴と親しくなったのですが、
ピート:ふむふむ
K:彼は、「ロスの辻って村が暮らし心地がいいぜ、なんなら来いよ」と言ってました
K:そういうわけで、ピートはロスの辻に向かい、パーティーと出会うことになったわけです
ゲイン:ぬぬ、なんとなく危険なかほり
K:以上で、前振りは終了です
ピート:ほいほいついて来ました。了解です
ヘイズ氏:ジェイク…
K:では、とりあえず、大学のほうの調査パートから始めますがよろしいでしょうか
ゲイン:私は異存ありませぬー
K:また20分ぐらいの間隔で、交互のパートを進める、ということにします
ダニエル:おkです
アルバート:あーい
ピート:あいー
ヘイズ氏:おおー
●アーカム、モーガン博士の研究室
K:では、アルバートの教授をはじめとする一行は、前日にアポイントメントを取っておいた、考古学者のモーガン博士の研究室へ向かっています
ダニエル:「おいおい、やけに本格的じゃねえか」
ダニエル:「その化け物って奴ぁ本当にいるのかい?」
ハミルトン:「どうだろうねぇ」
ゲイン:「ぼ、僕はた、たちの悪いじ、冗談だとお、思いますよ」少し萎縮して答えます
K:ちなみに時刻は9時といってましたが、この時代は夜は店じまいするのが早いかわりに、早起きなので8時でもいいよ
アルバート:もう合流済みってことか
K:時間節約のために合流済みにしましょう
K:たぶん、ハミルトンのスタジオに、朝早くからヤクザが来たでござる
ゲイン:あそうだ。昨日自宅に帰ったついでに念のため今日は拳銃だけ懐に忍ばせています
アルバート:「やれやれ、君も物好きだね……わざわざこんな事に割り込んでこなくても良かったのに」
K:そうですね、全員、自宅ないしは別荘に帰ったので、武器とか持ってきていいです
ダニエル:「まぁ、言っちゃあなんだが俺も暇なんだよ」
K:さて、モーガン博士の研究室の前ですが、なにか役割分担とかあれば決めといてね
K:いってみたら教授以外は初対面なのでヒマになるかもしれないから
ダニエル:こいつギャングのくせして拳銃もってないや
劉一曾:ドスでおk
ハミルトン:カメラもって来てます
【ここでヘイズ氏のプレイヤーが、日記の画像データや箱に入ってた物のまとめを配ってくれました】
K:いただきました、これいいな
ゲイン:おぉ、これは興味深い。保存しとこう
アルバート:というわけで、教授はエジプト方面の歴史学の専門家であるモーガン博士に朝から会いに来ました
K:ノックをどうぞ
ゲイン:では私は会話の記録をとりましょう。作家なので。
アルバート:「失礼、連絡が行っていたと思うが、アルバートだ。モーガン博士はいらっしゃるかな?」ノックをしながら扉の向こうに語りかけて
K:「どうぞ、ジェイン教授」
K:当人がいるようです
K:ちなみにモーガン博士は、まだ30代の若い研究者で、なかなかの冒険家です
K:ちょっとハリソン・フォードに似てます
K:インディ・ジョーンズ役の時の
アルバート:「では失礼して……こんな朝早々にお邪魔して申し訳ない。是非とも聞いておきたくて気が逸る事がありましてね。ああ、この方たちは私の友人たちです」ドアを開けて、他の面子と一緒に中へと入ってきます
ゲイン:渋い
劉一曾:イケメン教授
ゲイン:「お、お邪魔し、します」会釈をして教授に続きます
K/モーガン博士:「おはようございます教授、なにか古代エジプトの工芸品を手に入れられたとか?」
ダニエル:「ごきげんよう博士。私はこういうものです。以後お見知りおきを」お辞儀をして名詞を手渡しながら
アルバート:「ええ……しかし、どうにもその品物自体もその曰くも不思議なものでして……」箱を取り出して見せてもいいよね?
K/モーガン博士:「ほほう…『ジュノーン』ね…いや、私も軽い読み物は大好きですよ」
ヘイズ氏:こいつもショタ好きか
アルバート:ひどい
ゲイン:なんてこったい
【ここで見学者さんが来たのでみんなご挨拶など】
ダニエル:ああ、軽いってそういう…
K:読んでるだけでショタコン扱いされる魔の雑誌
アルバート:「これなんですが…」と、例の箱を取り出し、机に置きましょう
ゲイン:果たして今回で箱の謎は解けるのだろうか
K/モーガン博士:「ほほう、これは珍しい。どうやら本物の古代エジプトの遺物のようですね」
K/モーガン博士:「中も見せていただいてもいいですか?」
アルバート:「ええ。今は中身は空ですが……ある物が入っていたらしいのです」
K:では、モーガン博士は中を見たり、虫眼鏡を取り出したりしながら、箱をいろいろ引っくり返します
アルバート:「どうやら、この箱はエジプト第14王朝の頃に王位を簒奪しようとしたネフレン=カと言う者の持ち物だったようで、箱の外側に書いてある文字はこれまた不可思議な内容で我々には少々ピンと来ないのですが。何かそれらの名前や単語について博士に思いあたる事などないでしょうか?」
K/モーガン博士:「おや、この象形文字は…どうやら例の…げふんげふん、たいへん興味深いメッセージですね」
アルバート:「……例の?」
ゲイン:なんか濁した。あやすぃ
ピート:怪しいぞイ○ディ
ヘイズ氏:あやしい(どんよりどよどよ)
ダニエル:「例の…とは? 何かご存知なのですか?」
K/モーガン博士:「ああ、失礼。いや、文字の内容がね、見覚えのあるような固有名詞が出てきたものだから」
劉一曾:この後、一人で財宝求めてピラミッドに向かうつもりだと見やしたね
ヘイズ氏:インディモーガン
ダニエル:てーれれってー てーれれー
ゲイン:「な、なんとか、書いてあるのですか?」メモを取る手をいったん止めて聞きます
ピート:インディの敵側につくって死亡フラグな気がするぜ
アルバート:「ほほう…流石に専門家だ。どのあたりに見覚えがありましたか?…この箱の中に入っていた物を巡って、私達は少々トラブルに巻き込まれていましてね…何かわかる事があれば知りたいのですよ」
ヘイズ氏:クトゥルフに参加した時点でシボウフ
K/モーガン博士:「このヨーグ・セシースとかね、ナール=ロス=ホテップなどに、最近似たような名を目にしましてね」
K/モーガン博士:「申し訳ないが、詳しいことは教授にもちょっとお話できないのだが、アーミテッジ博士ならご存知でしょう」
K/モーガン博士:「ところで、もう翻訳文のほうは手に入れられたようですね」
アルバート:「……ふむ?…アーミテッジ博士にはこの後会いに行く予定だ。彼もそういう事について造詣が深いのかな?」
K/モーガン博士:「では私がお役に立てることはあまりなさそうだな」
ゲイン:やはりアーミテッジ博士に会わないことにはにんともかんとも・・・か
アルバート:「ええ。箱の外に書いてある象形文字については一応。ただ、中に刻まれた別の文字に関してはさっぱり、という所で」
K/モーガン博士:「中の文字は私も専門外ですね、これもアーミテッジ博士の守備範囲だな」
K/モーガン博士:「ただ、ご存知の通り、アーミテッジ博士は気難しい人ですからね」
K/モーガン博士:「私にも全部話してくれたわけではなさそうだし」
アルバート:「ふむ…まあ、私もなんとか頼み込んでみますよ」
アルバート:「では、この足でアーミテッジ博士の所へ向かいます。朝からどうもお手数をかけましたモーガン博士」
K/モーガン博士:「ああ、礼儀を失するところだった。教授もお友達の方々もお茶などいかがですかな?」
ゲイン:足止め・・・って訳じゃないですよねぇ。さすがに
ダニエル:「ふむ、せっかくだ。ご好意に甘えさせていただこうじゃないか」
K/モーガン博士:「いいエジプト茶が入ったのですよ」
ピート:お、果敢にいった
ゲイン:「で、ではぼ、僕も」
K:お茶をもらった人はわかりますが、おいしいです
ダニエル:(まだ単語について何か知ってそうじゃないか?)ひそひそ声で
ハミルトン:ごくごく
K/モーガン博士:「私に言えることはあまりないが、用心してくださいよ、みなさん」
K/モーガン博士:「科学者として、非科学的なことは言いたくないが、この世には人知を超えたおそろしいこともあります」
アルバート:「そうですな……そのあたりは嫌でも意識せざるを得ない感じでしてね。その一端を私もひしひしと感じ始めていますよ」
ダニエル:「ときに博士。話を蒸し返すようで申し訳ないが」
K/モーガン博士:「ま、私はライフルが通じる相手のほうが好みですがね、はっはっは」
ゲイン:ゲインは恐怖のためわずかばかり顔色が悪くなってきています
K/モーガン博士:「なんでもどうぞ」
ダニエル:「先ほどの、えーと…似たような名前のことについて何かご存知なのでは?」
ダニエル:「ナールなんだかだとか、ヨーグなんだかだとか」
ゲイン:「ぼ、僕達はき、聞いたこともな、無いですね」
K/モーガン博士:「その名前は、現在でも、一部の、そう、カルト教団とでもいいましょうか、そういった者たちが唱える名前と似ているのです」
アルバート:「…カルト教団?……ふむ…もしや…」
K/モーガン博士:「先月、ダンウィッチでそういったものと…いや、これ以上は申せませんよ」
ピート:どっぷり知ってそうだw
ゲイン:こ、ここでダンウィッチが出てくるの?
K:たしかにモーガン博士はどっぷり知ってそうですが、口は固そうです
アルバート:「………ひとつ聞いても宜しいかな?…そのカルトの集団などの中に、見せしめの獲物、もしくは生贄などを殺害する時に舌を切り取る、というような風習を持つ連中が居たりはしないかね?」
K:というわけで、ここで〈心理学〉ロールをどうぞ
K/モーガン博士:「ほほう、舌…ですか」
ダニエル:心理学持ってない
アルバート(ダイス機能):心理学なら85% 1D100 = 12 = 12
ゲイン(ダイス機能):心理学15% 1D100 = 90 = 90
ゲイン:大失敗
アルバート:スーパー成功タイム
K:基本値は5%あるはずです>心理学
ダニエル:なるほど
K:教授がスペシャルだな
ダニエル:一応私もやったほうがいいのかしら?
K:どうぞ>ダニエル
ハミルトン:心理学55%
ハミルトン(ダイス機能):1D100 = 53 = 53
ダニエル(ダイス機能):1D100 = 55 = 55
ダニエル:失敗
ゲイン:二人成功ですね
K/モーガン博士:「アフリカにいた時に、血塗られた舌、の噂は聞いたことがあるが…」
K:では成功したハミルトンは、モーガンは礼儀正しいけど、君達を完全に信用していないようだ、とわかります
K:スペシャル成功した教授は、おそらく、モーガンは今日の会見を、すぐにアーミテッジに連絡するつもりだな、と察します
アルバート:「血塗られた舌……それもそのカルトの名前なのかね…?…この箱を持っていた人物が、この箱を狙っていた何者かによってそのように殺害された曰くがありましてね」
ゲイン:それはちとまずい気がしますね>連絡
アルバート:「……ああ。アーミテッジ博士にもモーガン博士に話したことは隠さず伝える気ですよ。そう身構えないでください」
K/モーガン博士:「それは怖ろしい話だ…だが血塗られた舌にもそんな風習があるとは知らないし、彼らはアメリカには現れませんよ、たぶん」
K/モーガン博士:「おや。これは教授、さすがに鋭いですな、はっはっは」
ハミルトン:「ちょっとそういった事柄みの事件になりそうなので、アーミテッジ教授の助言をいただきたいんですよ」
K/モーガン博士:「ふむ、それならばアーミテッジ教授の心が動くように私も祈ってますよ」
K/モーガン博士:「ところで、この箱の文字を写させてもらってもいいですかね?もちろん純粋に研究用として」
アルバート:「……そういう事も過去にありましてね。私もあまり大っぴらにこの箱の事を言い触れるつもりはないのですよ。モーガン博士とアーミテッジ博士には、同じ大学で働く同僚として、信頼を持って尋ねたまでです」
アルバート:「ええ。中に書かれている文字のほうですかな?お手数をかけましたからね。その位ならかまいませんよ。もし何かわかるようなら是非教えて頂きたいものです」
K/モーガン博士:「誤解しないでくださいよ、私はジェイン教授を信頼しておりますよ」
K/モーガン博士:「ただ、ジェイン教授を襲って情報を引き出そうとする者がいないというのが信用できないのです。くれぐれもお気をつけください」
ゲイン:これはもしかしてカルトな方たちが関わってくるフラグ?
K:ではモーガンは文字を写し終え、君達もお茶を飲み終えました
ヘイズ氏:ゴクリ
ダニエル:ずずず
ヘイズ氏:アーミテッジとか人類側の抵抗組織の人間だったらありがたいんだg
アルバート:「はは、ご心配ありがとう。……ああ、オカルトに過ぎた話によれば、ムーの文字だとか、ザンツー石版という文献にその事が書かれている、などと言う話ですよ。何かご参考になれば」と言ってお茶を啜って席を立とう
K:それを聞いて、モーガンは、「この教授、だいぶ深入りしてるけど大丈夫かな」という顔をしながら、丁重に君達を送り出します
ゲイン:「ご、ごちそうさまでした」手帳を閉じて席を立ちます
ダニエル:「どうもご馳走になりました」席を立つ
アルバート:スーパー氏にフラグ
K:では、教授と愉快な仲間たちは、大学の建物を出て、図書館へと向かった
アルバート:次は村チームかな
K:というところで、場面はロスの辻へ移ります
●アーカム近郊、ロスの辻
劉一曾:よし
ピート:wktk
ゲイン:無事に戻ってきますように
ヘイズ氏:よぢ
劉一曾:今度は一人じゃないから少しは
K:ロス・チームは自動車で移動ですよね?
ヘイズ氏:です家から
劉一曾:YES
K:2人で別々の自動車ですか?
ヘイズ氏:護身用にジャンボガンとリボルバーを持って行きます
ヘイズ氏:なんかこう、ケースにいれて
ヘイズ氏:車かー
劉一曾:一緒でいいかも知れない。三下がヘイズ氏を乗せて運転と
ヘイズ氏:劉ちゃん技能もってるっけ
ヘイズ氏:じゃあのしてってもらおう 私技能なしだから
劉一曾:・・・
劉一曾:20%でしたァーッ!
ヘイズ氏:同じく ははは
ヘイズ氏:安全運転で行きましょう
ピート:ドライブだー
アルバート:まー。カーチェイスでもしなきゃ技能使わなくても運転はできますからなw
劉一曾:ブロロとエンジン音を響かせながらロスの辻へ向かいやすぜ
K:こうして2人がドライブしていると、ヒッチハイクをしているピートをひろう
ヘイズ氏:そして現地でバリア…じゃなかった、えーと、ピートを重用しましょう
ピート:ヘーイ!
ヘイズ氏:おー
劉一曾:「……ヒィッ!?ピートの旦那!?」
ヘイズ氏:「おや、あんなところに不審人物が」
ヘイズ氏:キキキィー
ピート:「おお?どっかであったか兄ちゃん?」
劉一曾:車を止めてドアを開けよう
ピート:「まぁいいや、乗せてってくれ」
K:なんなら劉とは知り合い設定でもいいよ、浮浪者だし
アルバート:なんかの知り合いなのかw
ヘイズ氏:「おや、劉君の知り合いだったか」
ピート:みたいw
ゲイン:あやすぃ
劉一曾:同じマフィアだと思ってたわ
ヘイズ氏:マフィアの浮浪者部門か
K:たしか劉もマフィアにひろわれるまでいろいろ放浪してたんだよね
ピート:着々と設定が出来ていくなw
ヘイズ氏:だから金持ってたりサブマシンガンに長けてたりしたんだな
劉一曾:そうなのだ
ゲイン:《ポコン》ピートさんに新しい情報が追加されました
ダニエル:マフィアといえばスパゲティ
ダニエル:ジョジョ知識
K:ではピートもマフィアの浮浪者部門で、密輸(主に酒)の手伝いとかして大金を稼いだことにしよう
ヘイズ氏:おおー
ピート:いいねー
ヘイズ氏:大人物になった!
劉一曾:ブドウ汁かあ・・飛ぶように売れたんだろうなあ
ヘイズ氏:じゃあ車を降りて握手をしよう
ゲイン:ファンタグレープですね。わかります
ピート:「っへへ、臭くて悪ぃがよろしくな」
K:そんなわけで君たち犯罪者グループは旧交を温めあいながら村に着いた
ヘイズ氏:「これはこれは、ピート氏とおっしゃいましたか、今から少し出かけるところでしてね。一人でも人手がほしかったところです」
ヘイズ氏:「はははは、その匂いで追い散らかしてくれればいいんですがね、いろいろと」
劉一曾:「へっへえ、あっしは劉でヤンス。以前組織の世話になっていたものでやして・・(以下長々と挨拶)」
K:では、劉は昨夜来たので土地勘のちょっとあるロスの辻の交差点についたが、
ピート:「ああ・・うん。覚えてる覚えてるってばよ!わははは」
劉一曾:というところで村に着くぞー
ピート:うーい
ヘイズ氏:ついたぞー
ピート:はやーい
ヘイズ氏:サラマンダーより
ゲイン:ビッチ
劉一曾:はやーい
ピート:なんというトラウマ
劉一曾:誰かヨヨを断頭台に
K:ビッチめ
ヘイズ氏:ヨヨソートス
ピート:満場一致のようだ
K:今は午前9時ぐらいなので、村人の姿もちらほら見かけるが
ヘイズ氏:ほうほう
K:なぜか視線が冷たい気がする
ヘイズ氏:じゃあ手近なヒトに近づいて挨拶しよう
劉一曾:前の日の夜に不審な中国人がうろついたらそりゃあ
ダニエル:サルディネーラ
K/ロスの人:「おまえさんたち、こんな村に何のようだね。用がなければさっさと出て行ってもらいたいね」
ヘイズ氏:「どうも、ロスの村の皆さん。私はベネディクト・T・ヘイズ、ヘイズ氏とおよび下さい。実は私の友人がこの村に家を持っておりまして、このたび惜しくも帰らぬものになったのです」
K:そんなかんじです
ピート:ええ、そうなの?って顔するピート
ヘイズ氏:「そこで、私不肖ヘイズがその家の遺産としての鑑定を任されたわけでしてね」
ヘイズ氏:溢れかえる白人光線
アルバート:エルフな挨拶してる人がおる
劉一曾:ああ、白人頼りになるわあ
ヘイズ氏:「ええ、是非近隣の皆さんの快いご協力をいただきたいと、まあそういったしだいです」
K/ロスの人:「アーカムの町の衆には町の衆の都合もあるだろうがね、この村にも村の都合があるのさ」
ヘイズ氏:「ほう、それはどういった不都合でしょう、もし我々の行動が皆様の不利益につながるようでしたら、互いの線引きについて詳しく話し合いたいものです」
ヘイズ氏:「何しろまあ…お互いに平穏無事なのが一番ですからね!」
K/ロスの人:「悪いが俺は取り込み中でね、そこらの店でも尋ねてみるがいいさ」
ゲイン:おぉぅ、けんもほろろやね
ヘイズ氏:「これは、何とも…」と申し訳なさそうな顔をして
K:なんかやたらと警戒心にあふれているようです
劉一曾:「へい、失礼しやした」
劉一曾:では店に行こうか
K:まーこれではヘイズを連れてきた甲斐がないので〈信用〉ロールをどうぞ
ヘイズ氏:「貴方の邪魔をするつもりはありませんでした。しかし、それでもわずかなりの時間を割いていただけたやさしさに感謝を」
ヘイズ氏:えぇー
ヘイズ氏(ダイス機能):ノールール領域に持ち込む野望が! 90% 1d100 = 30 = 30
ゲイン:信用タケー
ヘイズ氏:霊能者だからね
K:普通の成功か、なら態度は和らげるけど、質問に答えてはくれなかった
ヘイズ氏:おー
ヘイズ氏:よしよし
ヘイズ氏:「中々気持ちの良い方々だな」
ヘイズ氏:と二人に言って店にいこう
K:ちなみにノールールはロールプレイとしては歓迎なんですけどね、ルール上、技能チェックがつかないという不利を負うよ
ヘイズ氏:もちろん、これは努力目標であり要求ではないのだ
ヘイズ氏:それに90%だしなあ
ヘイズ氏:レッツゴー
K:たとえば前回のハミルトンの警察署でのワイロはロールプレイがうますぎて「言いくるめ」とかチェックつけそこなった
ヘイズ氏:なんてこった
K:さて、前回に劉も見たとおり、村には
ハミルトン:ガーン
K:教会、よろず雑貨店、郵便局、ガソリンスタンド、牛乳集配所、があります
ゲイン:見た目はふつーの寂れた村なんですよねぇ
ヘイズ氏:すげえ
ピート:GSあるんだ
ヘイズ氏:教会とかわくわくするね
K:クルマ社会が始まりつつある時代なので、郊外にはGSが普及し始めてる
劉一曾:前回聞き忘れたけれど教会はキリスト教会でいいのかな?
K:そうです>キリスト教会
ピート:怪しげな海産物系のじゃなくてよかった
劉一曾:なら大丈夫かなあ
ヘイズ氏:黒羊の紋章が
ヘイズ氏:山羊だっけ
ヘイズ氏:まあいいや
アルバート:やだなあw>あやしげな
劉一曾:山羊だねえ
ダニエル:GS炎上フラグか
K:とにかく見た目はあやしい村じゃないということでひとつ
ヘイズ氏:おー
劉一曾:バフォメット!
ヘイズ氏:とりあえず店と言われたからには店に行こう
ヘイズ氏:雑貨店かな?
ピート:ダニッチ的に行くなら最初は雑貨屋さんだね
ヘイズ氏:おー
劉一曾:だね
K:では雑貨屋さんでいいかな?
劉一曾:イエスイエス
ピート:うぃー
ヘイズ氏:おー
ハミルトン:ドラッグストアかな?
K:雑貨屋の店先には「マー・ピーターズの店」という看板が下がってて
K:中にはマー・ピーターズさんらしい30代半ばの女主人がヒマそうに店番してます
ダニエル:1920年代のアメリカの雑貨店ってなかなか想像できないな
ヘイズ氏:「お邪魔しますよお嬢さん」
劉一曾:毛さんで中華系かな?
ヘイズ氏:ガラガラ
K:まードラッグストアの感覚でいいんじゃないかな
ヘイズ氏:マー
ハミルトン:奥にソーダファウンテンが
K:たぶんギャングのマー・パーカーと同じマーだと思う
K:ソーダファウンテンはありそうだな、あることにしよう
劉一曾:ドラッグストアかあ……軽く買えそうなものがカロリーメ○トくらいしかないわ
ヘイズ氏:ふむ?
劉一曾:この時代に売ってねえよ d
ゲイン:コエンザイムQ10買ってきてください
K:村の人口40人ぐらいだから需要あるかしらんけど
ヘイズ氏:ああ、ソーダファウンテンってこんなのか
K/マーさん:「いらっしゃい、おや、よその人だね」
アルバート:まあ、大体生活雑貨のなんでも屋ですね
ピート:お、好意的?
ヘイズ氏:「いかにも、実はかくかくしかじか」
ヘイズ氏:というわけでさっきと同じようにここまできた経緯を話します
K:マーさんは、それほど、警戒はしてないようです
劉一曾:「コーヒー3つ、薄めで頼みやす」
K:なんといっても商売ですからね
ピート:「タバコねぇかな」
K:では軽食もやってることにしてコーヒーなど出てきます
ヘイズ氏:「というわけでね、こちらの皆さんに御迷惑をかけないようにと思いまして、あ、お嬢さんこれを下さい」 つ[スパム][スパム][スパム]
K/マーさん:「お待たせ、そっちの兄さんにはタバコもあるよ」
ゲイン:( ゚д゚ )
劉一曾:ソーダファウンテンがあると聞いたからてっきり喫茶店もやっているのかと
ヘイズ氏:「ですが、何やら不都合がある御様子なんですが、どうにも話していただけなく参っていたところなのですよ」
K:サンドイッチとかは出せそうですね
ヘイズ氏:と 代金を払う つ[30ドル]
劉一曾:「しょっぱいでやんす」スパムを齧りつつ
K:いや、そんなにかからない>30ドル
ヘイズ氏:わかってる
K:またワイロか!
劉一曾:情報料だよね
ヘイズ氏:潤滑油と言っていただきたい
ピート:ピートはクシャクシャのドル札を出してタバコゲット [1ドル]
ゲイン:生活の知恵ですね
劉一曾:あと、金持ちと思わせた方が印象も変わるかも
K/マーさん:「もらいすぎだよ、お客さん。ははーん、さてはアタシに気があるね?」
ヘイズ氏:「ははは、もちろんあの家の行き先によっては、懇意にさせていただくこともあるでしょうしね、いろいろと」
ヘイズ氏:「というわけで、村の方のおっしゃっていた不都合とは難なのでしょうね…」
K/マーさん:「ま、それは冗談として、どうせ村の衆から疑いの目で見られて、弱気になったんだろ?図星だね」
ヘイズ氏:「皆さんに嫌われたくはありませんので」と顎を撫でながら
ヘイズ氏:「ええ、まったくそのとおり。お嬢さん、その目の輝きは私の心すら見透かしてしまうのですね」
K:ここでふたたび〈信用〉ですよ
ヘイズ氏:おー
ヘイズ氏(ダイス機能):1d100 = 57 = 57
劉一曾:お
ヘイズ氏:成功
ピート:おー
ヘイズ氏:ふつーー成功ばっかり
劉一曾(ダイス機能):15% 1d100 = 32 = 32
劉一曾:まあ、わかってた
K:ついでだから、信用の苦手な人は、ヘイズ氏が交渉している間に、〈目星〉ロールをどうぞ
ヘイズ氏:ほほう
ピート:もってない・・
ヘイズ氏:ヘイズ氏はー?
K:どうやらヘイズはほどほどの信用を勝ち得たようだ
劉一曾(ダイス機能):25% 1d100 = 57 = 57
劉一曾:厳しい!
K:ヘイズ氏は、口からでまかせに忙しいです>目星
ヘイズ氏:了解了解
K/マーさん:「あんたらが今日疑わしそうな目で見られたとしたら、理由があるのよ」
ヘイズ氏:「と、おっしゃいますと」
劉一曾:「へえ?一体何かあったんで?」
K/マーさん:「実は、昨夜から、村の女が1人姿を消したのよ」
ヘイズ氏:「何と・・・!」と顔をしかめる
劉一曾:「そいつは物騒な話でやんすな・・・」
ピート:「そりゃ大事だぁ。だがただの家出って線もあるんじゃねぇか?」
K/マーさん:「マクファーターさんのおかみさんがね、暗くなってから、子牛を探しに行ったきり、戻ってこないのよ」
ヘイズ氏:アッー
ピート:あらら
劉一曾:(やばいでヤンス、もしかすると昨夜の・・・)
ヘイズ氏:昨夜の…
ヘイズ氏:「それはさぞ御心配でしょうな…」
K/マーさん:「夜中になってさすがに家の者が騒ぎ出してね」
K/マーさん:「夜が明けてからは村の衆が総出で探してるけどまだ見つからないのよ」
劉一曾:「そいつは大変でやんす。最悪、川に落ちた可能性もあるでやんす」
K/マーさん:「まぁ子牛は見つかったんだけどね」
ヘイズ氏:「ふむ…実は我々、先ほども申し上げたとおり、ルパート氏の家へと鑑定調査に向かう途中なのですが」
ゲイン:劉さんが深追いしてたら何かがあった現場に出くわしてた可能性もあったのかな?
劉一曾:ところでキーパー,昨夜のランタンが落ちてた場所はある程度覚えているということでいいのかい?
ヘイズ氏:「あそこは、だいぶ長らく空き家になっているということですから、その…御婦人が…その何と言いますか」
K/マーさん:「だから村の衆は今ヨソ者に特別に神経尖らしてんのよ。あんたらは気にすることはないのよ」
劉一曾:実は第一発見者になるのを恐れたのもある>深追い
ヘイズ氏:「少々譫妄を起こして中に入ってしまったと言う可能性もあるかもしれませんよ」
K:ランタンの位置は明るくなってからでも確認できそうです
アルバート:こえー 確認したくねえー
ヘイズ氏:「よければ、確認してまいりましょうか、まあ入れそうな不備があるかどうかというくらいは」
ヘイズ氏:カチリ(フラグを踏んだ音)
K/マーさん:「空き家?…ああ、メリウェザーさんの持ち家のことだね」
劉一曾:「ついででやんす。もし無事なら一刻も早く家族に伝えてやるでやんす」
ヘイズ氏:「ええ、ルパート・メリウェザー」
K/マーさん:「どうだろうね、あの小屋はこのあたりの子供には幽霊屋敷って呼ばれてるよ」
ヘイズ氏:「ははは。いかにも子供の言いそうなことです」
ピート:ピートもルパートの友人なのかな?
K/マーさん:「まあ、それはくだらないことで、ちゃんとメリウェザーさんから税金も払われてるみたいだけどさ」
ヘイズ氏:「ええ、権利書等も拝見させていただいて降ります」
劉一曾:「長らく手入れはしてないと聞いてやしたからなあ。ボロボロになってるかもしれやせん」
K/マーさん:「つまりは、そんなボロ屋だから、夜にマギーが行くなんてことはないと思うけどね」
K/マーさん:「ああ、マギーってのは、マクファーターさんのおかみさんの名前ね」
劉一曾:「へえ?
ヘイズ氏:「カクシャクとした方なので?その、悪意からではないのですが、そのマギーとおっしゃる方を良く知らないもので」
ヘイズ氏:要はボケて闖入するようなババアではないのかという
K/マーさん:「ああ、百姓女だからね、アタシよりたしか5歳ぐらいしか上じゃないし、元気なもんだよ」
劉一曾:「野犬や狼に追われて避難した可能性もあるかもしれやせん。子牛を探してそうでやしたから」
ヘイズ氏:「ああ、若い方だったんですね、これはひどい勘違いを、お恥ずかしい」
劉一曾:(はて・・?昨夜の感じではオバサンだった気がするでやす)
ヘイズ氏:「おお、劉くん。それはぞっとしない発想ですね」
K:ピートとルパートがあまり親しい関係にすると、遺言の時に呼ばなかったのは不自然だから、知らないことにしよう>ピートもルパートの友人なのかな
ヘイズ氏:おー
ピート:うぃー
K:ちなみに昨夜の感じでもマギーさんは40そこそこでしたよ
ヘイズ氏:あかりのせいだな
劉一曾:50超えのイメージがあった
ヘイズ氏:70くらいだと思ってた
K:口調は難しいね
ヘイズ氏:わははは
K:ところでピートはまだ〈目星〉振ってないな
ヘイズ氏:「では、私達も家を調査がてら周囲に気をくばっておきましょう。もし、良ければ村の皆様への取り成しをお願いしたいのですけれども」
K:基本値でも25%はありますよ
劉一曾:では一端屋敷の方に向かってみようか。ここにはまた昼食に戻るという感じで
ヘイズ氏:うん
ピート:え?そうなんだ
ヘイズ氏:おおー
K/マーさん:「ああ、みんなが戻ってきたら話しておくよ。村には長いこといるつもりかい?」
ピート(ダイス機能):1D100 = 35 = 35
ピート:だめでしたねー
ヘイズ氏:「とりあえず、調査の進み具合にもよりますが…夜には、街に一度帰る予定ですが。遅くなるようでしたらこの村での滞在ができれば嬉しいですね」
ピート:ついでに宿泊費出してもらおうと狙うピート
ヘイズ氏:わはは
K/マーさん:「残念だけど、小さな村だから宿屋なんかはないよ。メリウェザーさんの了解があるなら小屋で寝泊りしちゃどうだい」
ヘイズ氏:でもまあ、この村で一泊したらPCが一人減るのは確定だからな
劉一曾:うむ
ピート:やばいやばい
ヘイズ氏:「ははは、まああばら屋と化していなければ考えます」
劉一曾:本気で泊まる気かと少し焦った
ヘイズ氏:とんでもない
K:では、買い物とコーヒーの一服が済むと、君たちは小屋へ向かう
ヘイズ氏:ゴーゴー
ピート:ごー
ヘイズ氏:そしてシーンチェンジ
K:ここで場面転換しようと思ったらもう12:50さ
劉一曾:早いなー
ピート:あらら
アルバート:まあ始まるのちょいと遅かったですからね
ヘイズ氏:おお
K:今日はアーミテッジの片はつけてしまいたかったけどしょうがないな
ヘイズ氏:緊迫感に包まれ次回へ続く
ゲイン:うむ、おあとがよろしいようで