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肉球占い


塚本「知ってっかライダー。手相占いならぬ肉球相占いが流行ってんだってよ」

鎌田「ふーん」

来栖「……お前ら肉球ないだろ」

塚本「バッカおめー、占いとか出来たらそれ口実に女子とお近付きになれるかも知んねーだろが」

鎌田「梅雨は翅が湿気ってヤダなー」

塚本「少しは興味示せやライダー」

来栖「で、肉球占いの教本とかあんのか?」

塚本「おうよ。この雑誌に肉球相の見方が載ってた」

来栖「ほう、これ図書館のラベル貼ってあんな。図書館て雑誌とか貸し出してんだな」

塚本「知らん。因幡の席に積んであったからくすねて来た」

鎌田「窃盗じゃないか!」

塚本「え、マジで?許可取らないで借りっとセットウになんの?」

来栖「民法だと貸借物は他主占有と見なされるから因幡は占有訴権に基づく占有回収の訴えが出来る」

塚本「なに、俺ムショ行き?」

来栖「訴訟経済上効率が悪いから、返せって言われたとき返せば示談成立が多い」

塚本「なんだ、返せば良いんじゃねぇか。脅かすなよライダー」

鎌田「うーん……なんか納得いかないけど、ちゃんと返しときなよ?」

塚本「おKおK。じゃあ早速、本見ながら誰か占ってみっか」

来栖「クラスの女子は仲良いからもう皆で占いあってるだろうな」

塚本「うーむ。じゃあ保健室のオバハンでもからかってくっか」

来栖「俺、行かねー」

鎌田「僕も遠慮しとく」

塚本「ノリわりぃなお前らは。俺ゃ休み時間終らない内に行ってくる」


(以降、保健室にて)


塚本「と言うわけで、肉球を見せたまえシロ先生」

シロ「お前は本当に暇人だな。見たらすぐ帰れよ」

塚本「わかったわかった分かりましたよーっと。ふむふむ……むむっ!こ、これは!」

シロ「どうした?」

塚本「結婚運がゼロだな」

シロ「オキシドール持って来るからちょっと待ってろ」

塚本「わ、よせ!自慢のタテガミを脱色すんな!帰るから、帰るから!」




シロ「はぁ……」

シロ「開運クリーム……買おうかな」