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獅子宮だぜぇー



 ・学園、職員室にて。


 サン先生「獅子宮だぜぇー。ワイルドだろぉー?」

 リオ「サン先生。それ、獅子宮先生のコスのつもりですか…?」

 サン先生「白先生の誕生会を開いたんだぜぇー。歳の数だけリアルにろうそく立てたんだぜぇー」

 白先生(びきびき…)

 サン先生「全部吹き消せなくて息継ぎしちゃうんだぜぇー。途中で蒸せるんだぜぇー」

 リオ(ぷっ…)

 サン先生「オキシドールの瓶のふた、捨てちゃうんだぜぇー」

 白先生「(職員室から飛び出しながら)ちょっと、オキシドール持ってくる」


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 ・学園の職員駐輪場にて。


 獅子宮「じゃあな、犬上少年。課題、忘れるなよ」

 ヒカル「はい」

   獅子宮、愛車に跨り爆音立てながら学園から去る。

 ミナ「獅子宮先生の相棒のZ-Ⅱって、男っぽいね」

 ヒカル「『ゼッツー』って言うんですね。杉本…」

 ミナ「ミナでいいよ!」

 ヒカル「ミナさん。ところで、このバイク…」

 ミナ「ん?これ?ヤマハの『ZEAL(シール)』ね。どう?獅子宮先生の相棒と違って、なんだか雰囲気違うよね」

 ヒカル「そうですね。獅子宮先生のはごつごつしているけれど、ミナさんが乗ってきたのはなんだかイルカが飛び跳ねているみたいですね」

 ミナ「鋭い。デザイナーもイルカをイメージしたんだよ。コイツったらさ、あまりにも個性的なデザイン過ぎて今や希少車なんだよね」

 ヒカル「で、どうしたんですか。ミナさんが乗ってるいつものと違うんですけど」

 ミナ「そうそう!サンのヤツに頼まれてね。コイツのエンジン音を聞きたいっていうから、ウチのガレージから引っ張ってきたんだよね」

 ヒカル(また、サン先生のワガママか)

 ミナ「よーし!サン・スーシの所へ出撃するよ!ほら!男の子!ふぉろーみー!」

 ヒカル「は、はい」

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 ・再び学園、職員室。


 サン先生「ワイルドだぜぇー?同い年の有名人が年々変わっていくんだぜぇー。干支も変わるんだぜぇー」

 リオ「……サン先生!うしろ!」

 サン先生「ん?獅子宮センセなら帰った…って、うぎゃああああ!」

 ミナ「こらーっ。サン・スーシ!なんでさ、あんたはマニアックなオーダーばかりする?」

 サン先生「うげげげげ、タンクトップは引っ張らないで…。いや、いや。この国のものづくりって世界に誇れ…。ぐるじい…」

 ミナ「サン先生も世界に誇れる教師になれればいいね!」

 ヒカル(……)

 ミナ「じゃあ!職員室の皆さん。お疲れ様っす」

   サン先生、ミナに引きずられながら退室。
   入れ替わりに白先生、青筋立てて職員室に入室。

 白先生「サン・スーシ!この、オキシドールが目に…あれ」

 リオ「逃げました」


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 ・再び、学園の職員駐輪場にて。

 ミナ「もう…。これ限りだからね!エンジン、駆けるよ」

 サン先生「ミナ」

 ミナ「ん?」

 サン先生「恩に着るよ」

 ミナ「たまたま、わたしも乗ってみたかっただけだって!ほら!」

 サン先生(そういう意味じゃないけど、ま、いっか)





雑談スレでイルカが話題になってたので思い出した。