アイリッツ

アイリッツ=Iriz=Ziria(?)=ツィーリア
魔王物語第二章『海』のモデル。奔放な性格で、義賊のようなことをやっていたらしい。

ゼルヒと二度、相対している
一度目は20年前、魔王物語の原本を手に入れるため。
しかしゼルヒ(当時はまだ正気)に見つかり、ゼルヒの凄まじい剣技により魔王物語原本は2つに切り裂かれてしまう。
アイリッツはゼルヒが20年かけて英雄と呼ばれるようになった逸話に対抗して、19年で英雄になると宣言してその場を逃げ去っている。
これにより、横で見ていたナナ(当時3歳)が、その場に落ちた薄いほうの片割れ、原本の1/3、魔王物語第一章『塔』の部分を手に入れた。

その後、アイリッツは剣の修行を始めた。
ゼルヒ殺害計画以前にフロドナと会っていて、さらに半分に裂いた原本、魔王物語第三章『雪』の部分を渡している。
フロドナとは11年ぶりの再会だった。滞在中にルドルフから懐かれる。

ゼルヒとの二度目の相対は殺害のため。
計画にヒクグモを引き込み、2人で襲撃をかけている。
アイリッツは片目を失いヒクグモも指を斬られたが勝機を得る。しかし無慈悲がなかったため敗北。
ヒクグモに担がれ島へと逃れた。

再挑戦を誓い、島で修行の日々を送っていたが、ある日突然姿を消した。
残された荷物の中にあった原本の魔王物語第二章『海』の部分はヒクグモの物となった。

一時期、モールに弟子入りしていたこともある。

どうやら大陸に渡って、また義賊のようなことをやっていた様子。奇しくも「おじぎ岩」のそばで、ピンチに陥っていた所をヒクグモに助けられ再会する。