ムラサキ劍考察

極秘計画・秋

詳細はコレクション参照。
全部で十二人の秋喰が存在する。十二魔槍を意識したものか?
各人の見分けは額の文様と小物の違いで行える。
作中では内四人のみ能力が明言されているが、2面クリア時のイラストで全十二人の名前と姿が確認出来る。
+ 十二人の秋喰たち
  • 閔(ビン)
  • 恕(ジョ)
  • 佰(ハク)能力は統率。沙月での対戦時に罷が勘違いした個体。
  • 琴(キン)
  • 罷(マカ)能力は疾さ。本編で対戦した個体。魁を他の個体と間違えたうっかりさん。
  • 陣(ジン)
  • 克(カツ)
  • 獣(シシ)能力は力。海理での対戦時に罷が勘違いした個体。
  • 蒼(ソウ)
  • 瓶(ヘイ)
  • 想(ソウ)
  • 魁(カイ)能力は幸運。本編で対戦したけどあんまり戦ってない個体。慶の槍を避けた際に能力を失った。


明翔の台詞

おそらく長文が一行ごとランダムに台詞にバラまかれている
海浬・沙月両方の台詞を並び替えることで意味が通じるようになる?
+ 有志による並べ替え
我々全体をひとつの生物として見ると群れて同
じ考え方を持ちうまくいくとわかりきった方法を
続けだいたい決まりきった成果を獲得する部
隊これは大変に重要なことで否定する気はない
今を保つためただ居心地の良い方法に固執する
そのやり方は短期的にはうまくいくかもしれぬ
しかし長期的に見ると繁栄の継続は困難だろう
我々の種としての仕組みがそうなっているのだ
しかし環境は常に変化し続ける明日か今日か?
今か?安定が安定でなくなるときが必ずや来る


私が常にはぐれるようになったのはいつからか
今でこそこのような社会性も身につけたものだが
人に合わせて何かをしようということが全くなく
崖から転落し頭の古傷を残し生きながらえている
それはどうも普通ではなく、異常なことだという
いっそその時に死ねばよかったのではないか?
優しい姉は私をよくかばってくれたものだ
しかし私の存在は家族を白い目で見させただろう
だから私は決めたのだ誰にも頼らず生きていこう


あのイ人もよく言っている。私は変わり者だと
こうも言った変わり者によって世界は変わると
だからこそ彼はそのような者に力を貸したいと
大した変わり者信者だあいつ自身も大概だがな
不揃いの異端者は良くも悪くも変化を作り出す
異端は孤独に耐え常識と戦う過酷な宿命を追う
あのイ人の力強いその言葉に救われた気がした
しかし発言は本当に私に向けられたものなのか
実際には彼自身や彼のかつての主に向けられて
いたのではないかそういう思いに駆られるのだ


この世界に決してやってはいけないことがある
それを破ったら恐ろしいことが起こるという
たとえば武器を天に向かって投げてはならない
高熱を発するもので人を殺傷してはならない
鳥たちのように空中を移動してはならない
生贄以外は海を渡り柱に近づいてはならないと
なぜこのような行為が禁止されているのか
誰も疑問に思わないこと事態が全くの疑問だ
しかし誰も疑問や不思議に思わないのだろうか
本当にそれを破ったらいったいなにが起こるのか
私は試さざるを得なかったのそして実際に試した


私は不完全ながら空を飛び空に向かって矢を放ち
何も起こらないことを確認したやってはいけない
と固く信じられた信じられていたもののいくつか
は全くのデタラメだということをつきとめたのだ
気付けば私の試すことはより危険かもしれない
領域に突入していったようだった
しかし一度は捨てた命それで本当に『慶』の逆鱗
に触れて死ぬようなことがあっても悔いはない


そして粗末な船で柱に向かって海に漕ぎだした私
についに裁きの雷が直撃したこれは本当の禁則だ
ったのだ記憶はそこで途切れているが幸運にも私
は生きながらえてしまったようだ頭にはあの古傷
に新たな友が加わったしかし自分で驚いたのは私
に死にたくないという感情があったということだ
そのはず私はまだまだ死ぬわけにはいかないのだ
試したいことがまだまだまだままだまだあるのだ


※「イ人」は咎森だと思われる。
※「姉」は前作に登場した四人組の一人、兎万砥のこと?
 赤い髪、ハ出身、翼の形状などの共通点がある。


私自身が確かにこの手でこの目確かめたのだ広く
我々が禁則と捉えているものは実際には全てが禁
則ではない天に向かって武器を放ってはいけない
だと馬鹿馬鹿しいそんなことは禁則ではないそれ
は柱を恐れるあまりに我々が創りだした幻想に過
ぎないいかに超常的な力を信じぬ者でも死体を蹴
ったら我が身に良からぬことが振りかかるのでは
ないかと思うだろう実際にはそんなことあるはず
がないのにそんなことに似ている信仰が産んだ幻
に過ぎない行為の多くが禁則いや今日に禁則と信
じられているものに少なからず混入している


そんな程度のことで『慶』は来ない安心して撃て
天に矢を放て!更に言うなら火を使う武器で敵を
驚かせる程度のことなら何も罰は受けない実際に
人を傷つけるのはまずいその点だけは気をつけろ
まずいのは本格的な飛行を試みることや海の中央
の柱に向かって漕ぎだすことだそのようなことを
すればすぐさま『慶』が襲来し運が悪ければ命を
落とす恐らく柱や調停者や従僕やにとって都合が
悪いからだろうしかし幻の禁則を恐れる必要はな
いお前のお前の信じた道を進め進み続けるのだし
かしクククげに皮肉なのはそんな下らない幻を敵
対し合っている我々を含めた小世界すべてが信じ
込んでいることだな

※コレクションから戻った時の明翔の全台詞。



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最終更新:2021年08月18日 09:11