いりす登場人物

ネタバレ注意

+あげは
あだ名:あげは
本名:安芸羽鳥
  • 今回のターゲット。

猫派
うーじに気がある

いりすの事を快く思ってはいないが、受け入れないほどではない。
どちらかと言うといりすとは仲良くしていきたい様子。
みんなの事を周りに合わせてあだ名で呼んでいるが、本当は本名で呼び合いたいようだ。

考察(ネタバレを含むので閲覧注意)

+...
いりすのテキストに書いてあった『うるさい2人組み』のひとり。
うーじと親しくなった事によって、いりすに狙われることになる。

し゛~.txtによれば、うーじは彼女を恋愛対象とは見ておらず、
あげは&えどがお似合いだとしている。しかし、彼女がえどを「江戸川君」と
苗字で呼ぶのに対し、うーじを「智」と名前で呼んでいる事から、
あげはがうーじを好きな事は確実だと思われる。

そして孤島のサプライズパーティーに呼び出される事に。
もちろん彼女は自分が狙われているのを知らない。

BADENDだと、伏線回収→ゲームオーバー。

NORMALENDでは、無事に孤島から生還を果たす。
しかし、死亡フラグは未だに健在。
挙句の果てにはうーじに『あること』を言ったせいで、彼をあげは以上の被害者のひとりにしてしまう可能性を作ってしまった。



+いりす
あだ名:いりす
本名:入巣 京子
  • 最後まで残る役。

主人公
喘息を患っている
薬物依存症

宇々島のあだ名のうーじはいりすが考案している。
なので、おそらく全員のあだ名もいりすが考えたものだと思われる。
大学に入るまで友達は1人もおらず、過去唯一いた友達はうさぎのうーたろうのみ。


考察(過度のネタバレを含む)

+...
本作の主人公。

子供の頃から引越しが多くて友達が出来なかった。
唯一の友達は学校で飼育されていたうさぎのみ。
片耳はちぎれ元気もなかった彼は他の生徒たちには人気が無く、そんな彼を自分と重ね合わせていたいりすは、彼と触れ合う時間だけが幸せだったと述懐している。
だがある時彼は殺されて(描写から察するにおそらく心ない人間のいたずらだろう←「す゛こうでつかっていた.txt」から、自然死と思われる。それを注目させるために   が切り落とした)しまい、いりすがその遺骸を発見した時の現場は、血だまりに残された彼の頭部を猫が舐めているという凄惨なものだった。
以来、猫に対する憎悪を抱くようになったと思われる。

時は流れ、大学生になったいりすは宇々島 智(うーじ)という男の子と付き合うことになる。
ただしこれは彼女の頭の中でのみ行われている交際であり、実際には「付き合い始めた」時点では一言の会話も交わしたことはない。
付き合い始めたきっかけは、うーじがノートに描いていたイラスト。内容は延々と猫が自殺をするというものだった。
そのイラストには有名な元ネタがあり、彼は猫が嫌いな訳ではなくただシュールな絵を描くのが好きで、それをインスパイアしただけだと思われる。(←「し゛さつうさき゛にっき.txt」において元ネタを知らなかった模様。ゆえにインスパイアはしていない?)
しかしいりすは「彼は自分と志を同じくする(猫を憎悪する)人だ」と思いこみ、「お付き合い」を始めることになる。
目が合うとやさしく微笑んでくれることや、いつも1人でいる(少なくともいりすからはそう思えた)ことなどもシンパシーを感じる要因だったのだろう。
うーじの「う」はうさぎの「う」などと記していることから、過去唯一の友達であったうさぎのうーたろうとも結びつけて愛情を深めているようである。

それからしばらくの間は、二人だけの幸せな日々が続いた。
相変わらず直接言葉を交わすことはなく、あくまでいりすの意識の中でのみの交際だったが、彼女はそんな状態を好ましく思っていたようだ。
人と会話することを拒絶しつづけてきた彼女にとっては、たとえ愛する人とであっても言葉を交わすことは不要だったのかもしれない。
しかし、彼との間に暗黙のうちに設けられた座席数個分の心地よい空白に割って入ろうとする敵が現れる。
もともと「騒がしい」「死んじゃえばいい」などと快い印象を持っていなかった2人組の男女が彼に近づき、親しくふるまうようになり、挙句の果てには3人で旅行に行ってしまったのだ。
2人組とは安芸(あげは)江戸川(えど)のことである。

このことにいりすは激昂する。
彼女の認識においては間違いなくうーじは自分の恋人であったし、何者も侵してはならないはずの彼との間にもうけた空白に踏み入った泥棒猫を許すことはできなかった。

いろいろあって(何があったのかは不明)彼女は安芸、江戸川を す決心をし、その計画も練り上げる。
その内容は
1.自分を含めた4人で旅行に行く
2.自分が参加した痕跡は徹底して消す
3.安芸、江戸川を  し、謎の怪死で事件を完結させる
というもの。現実的に考えてなかなか無理があるが彼女は実行に移す。

計画のためにお友達ごっこを始めたいりす。
よほど名演だったのか、多少なりとも友情を感じる部分があったのかは定かではないが、当初の予定通り「4人で旅行に行く」「その内容を決定する発言権を持つ」ことには成功したようである。
本作「いりす症候群!」はこの旅行中のできごとを描くものである。

本作のゲーム内容は「無機質な世界でなにかをひたすら壊す」ことだが、これはいりすが幼少期から閉じたまぶたの裏で行ってきたひとり遊びの内容と合致する。
彼女はこれをすることによって心が落ち着くようである。
高得点を出すプレイができるとより鎮静効果があるのか、得点によってエンディングが分岐する。

  • BAD END
彼女の計画は実行され、後日それはニュースとして報道される。
ゲーム終了時にいりすが泣き出すところから、この結果にいりすは後悔しているようである。

  • NORMAL END
心を落ち着けていたら気分が変わり、あげはを す計画を中止する。
結局メンバーを誘い出す口実であったサプライズパーティを行う事になる。

  • NORMAL END 真相
後日よく考えると、計画には色々と問題点があったことに気づく。
標的をあげはに絞り、今度こそ気分などで揺らがない頑強で無欠な計画を立ててみせる、と決意を固めるのである。
その成功の暁には愛する人と夕日を背にふたりきりで、あの素敵なイラストを愛でるんだ、と乙女チックな一面も見せる。

しかし、次にうーじが描こうと思っているイラストは「猫への憎悪を表現する」内容ではない。
それを目にした時、彼女は何を思いどう行動するのだろうか。
考察の余地を残す。

なお、スコア100,000点を達成すると、その後のことを示唆するようなイラストを見ることができる。
ファイル名は「u-tarou.png」。
ゆっくり心を落ち着けすぎた結果がこれだよ!ということだろうか。

真のハッピーエンドへの道は遠そうである。


+うーじ
あだ名:うーじ
本名:宇々島 智
  • えどを探しに行って二番目に消える役。

猫を自殺させるイラストをよく描いている。
ゲーム中の背景はうーじが描いたイラストという設定だと思われる。

考察(ネタバレを含みます)

+...
ある意味すべての元凶とも言える男。
女性二人にモテモテ。

趣味なのかどうかは解らないが、『可愛い絵柄で猫が自殺する』イラストをしょっちゅう描いている。
だが後に猫派のあげはから自殺させる対象をうさぎに変えてくれと言われ、イラストの主人公をうさぎに変更してしまう…。
なおあげはの一言であっさり兎に変更するあたり、猫にこだわりがあるわけではなく、単にシュールな絵を描くのが好きなだけの様である。

イラストの主人公をうさぎに変えた事がいりすにバレた時、彼がいりすに される可能性は非常に高い。(本人は望んでいる可能性大)

+えど
あだ名:えど
本名:江戸川 健

  • 最初に消える役。

社交的で人当たりも良いよう。

大学入学当初からあげはとよく話をしていたので、もしかしたらあげはは入学以前からの友達かもしれない。

考察(ネタバレを含みます)

+...
よくよく考えると、半分以上蚊帳の外。
いりす曰く「 人畜無害の馬鹿男 」。
BAD ENDでは、うーじと仲が良かっただけで殺されてしまう。
NORMAL ENDで、無事に生還を果たした後は
「あれは馬鹿だが人畜無害だから、手にかける必要などない。」
と、ターゲットから外される。
TRUE END後に死亡フラグ以上のものが立ってないのは彼だけだろう。

ちなみに、いりすのテキストに書かれていた「うるさい隣の2人組み」というのはおそらく、あげはとえどの事。