プロフィールブックは、お子さんが生まれる前から今までの発達の様子を記録しておくものです。
歩き始めはいつ頃からか、ことばはいつ頃から出始めたかなど、
心身の成長の記録とともに、お子さんの発達で気になったことなどを書いておきましょう。
また、健診ではどうだったか、医療機関にかかったことがあるか、
発達検査や知能検査等を受けたことがあるかなどについても書いておきましょう。
専門的な助言を受けた場合はそのことも記入しておきます。
こうした情報は、新しく医療機関や療育機関などにかかる場合や就学時などに、
支援者がお子さんの発達の様子を正しく知り、適切な支援プログラムを考えていくために
とても役立ちます。
サポートブックと同様、お子さんの成長や発達に応じて内容を書き加えていきましょう。
ここでは、サポートブックとプロフィールブックの参考例をご紹介します。
あくまでも参考例ですので、お子さんひとりひとりに合わせて、
ご家族、専門家と話し合いながら、オリジナルのブックを作っていきましょう。
※サポートブックの例は、鳥取大学医学系研究科 教授 井上雅彦先生の研究室のご協力のもと、作成しています
※営利目的でのご利用はご遠慮ください
※詳細につきましては、ひょうご発達障害者支援センター クローバーまでご相談ください
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