「俺のひよこのぬいぐるみにひどいことした弟に復讐したい」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

俺のひよこのぬいぐるみにひどいことした弟に復讐したい」(2009/10/14 (水) 01:38:05) の最新版変更点

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**俺のひよこのぬいぐるみにひどいことした弟に復讐したい 1:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 21:34:04 .22   昼間に家で何事もないような顔でお茶をしながら談笑し、   部屋に帰るときにこっそりといつもはいてる靴を持ち去ってやった   これで弟はもう二度と家から出ることができない→ニートになる→社会的地位うなぎ下がり   という完璧な計画だった。しかし夕方ごろ、部屋をノックされた   弟が尋ねてきたのだ   弟「靴をかえせ」   ちくしょう!!どちくしょう!!   お前が俺のひよこのぬいぐるみをあんな姿にしたことを、まだ悪びれてないと見える!!   弟「それはちゃんとあやまったじゃないか」   ひよ太郎をかえせ!!ひよ太郎を!!!   結局靴は弟の手によって奪われてしまった 3:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 21:43:19 .97   次に無言電話をかけてやることにした   自転車で15分かけて最寄の電話ボックスに向かった   弟の携帯番号にかけ、終始無言で通す予定だった   10円玉を入れ、予定通り電話をかける   3コールで弟は応答した   弟「はい」   俺「…………」   弟「 ?おい?」   俺「…………」   弟「……兄さん?」   俺「!?」   正体を当てられてしまったが、計画には支障はない。続行だ   弟「なんなんだ。いったい何がしたいんだ」   俺「…………」がちゃん!!   唐突に電話が切れた。弟が切ったのだと思った。違った。   10円では3分しか話せないのだ。それを忘れていた。   もちろん、俺はもう一度10円を投入しようとした。しかしもう10円玉はなかった。   俺は夏の暑い道を、15分かけて自転車で引き返した。 5:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(洪) 21:46:32 .95   ひよ太郎はどうされたの 7:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 21:51:32 .82   復讐計画が次々に失敗し、俺は途方に暮れた   人生に希望が持てなくなって、一人部屋に閉じこもってしまった   ベッドにうずくまって、沈鬱な心持ちで、カジイモトジロウの檸檬を読んでいた   そんなとき、弟が話し掛けてきた   &font(u,#3366ff){>>5}   俺は趣味でひよこのぬいぐるみを集めているんだが、   そのなかでもかなりキュートな部類に属するひよ太郎というひよこ(つぶらな瞳)がいたんだ   こともあろうに弟は、そのひよ太郎にコーヒーをぶちまけやがった   それだけならまだしも   俺「ああああああ!!ひよ太郎!!ひよたろーーーっ!!!」   弟「あああ!!すまん!!」   俺「どうすればいい!!こういうときってどうすればいい!?」   弟「あ、え……漂白!!?漂白しとけば間違いないんじゃないか!!?」   俺「まじかよ!!いこうひよ太郎!!アリエールしよう!!」   結果として、ひよ太郎があひるになってしまった 10:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(英) 21:55:34 .37   ひよ太郎うp 18:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(仏) 22:00:40 .05   &font(u,#3366ff){>>1}   なぜぱんつを取らなかった!   もしぱんつを取っていれば明日からのーぱん!!!!! 19:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:01:32 .58   今更いったいどの面下げての話だこらぁ、とも思ったが、基本的に友達が少ない俺は、   話し掛けられてテンションがあがり、つい返事をしてしまった   俺「……なんだ」   弟「あ、返事した」   俺「なに?いったいなに?」   弟「さっき公衆電話からかけてきたか?」   俺「かけてない」   弟「かけたんだな」   俺「ひよ太郎の無念が俺にとりついてそうさせた。俺はかけてない」   弟「執念深いな……その件はもうほんとに反省している」   俺「ひよ太郎……」   弟「めそめそするな!!」   俺「ひよひよ!!」   弟「ひよひよじゃない!!あのな、***歳近い男がひよこひよこ言ってるのはかなりやばいぞ?」   俺「知ってるよ!!」   弟「知ってたのか!!」   俺「好きなんだよひよこがぁーーー!!」   弟「そんな『ひよこがぁーーー!!』と言われてもな……」   俺「ひよこがぁーーー!!」   弟「わかった!!新しいひよこのぬいぐるみプレゼントするから!!」   俺「…………ほんと?」   俺は弟を許した 29:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:06:10 .97   後日俺は新しいひよこのぬいぐるみを買いに、弟と街にでかけた   こういういきさつで、新たなひよこさんがファミリーに加わることになった   その名もひーよん   こうして弟への復讐は終了したのでした   ありがとうございました 30:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(韓) 22:07:22 .77   ひーよんうpするんだぜ 34:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:09:21 .26   ひーよんの肖像権にかかわるから、胴体だけでいいならうpするが、   うpなんてしたことないから、だれかやり方を教えてくれ 37:&font(b,u,#3366ff){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(日) 22:10:41 .25 [sage]   私の脳内では、ひよ太郎はチキンラーメンのひよこ 41:&font(b,u,#3366ff){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(南伊) 22:12:33 .62 [sage]   ここでひよこ柄のパンツでもくれば… 42:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(伊) 22:14:05 .93   なんでひよこがすきなの?   きっかけは? 44:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:15:40 .31   &font(u,#3366ff){>>41}   それ最高。俺の股間のひよこがうずく   &font(u,#3366ff){>>42}   むかし縁日で買ったピンクのひよこを洗ったら、黄色になった   ひよこの神秘に感動しちまって……それがきっかけだ 45:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(英) 22:19:02 .38   黄色のヒヨコが白い鶏になる神秘も体験しろ 47:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(洪) 22:22:43 .04   ごめん、&font(u,#3366ff){>>1}がキモイ 49:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(露) 22:22:56 .67   とりあえず、ひよこのぬいぐるみを弟と買いにいったときのエピソードを聞かせてくれないかな 51:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:25:00 .16   &font(u,#3366ff){>>47}   ひよこ収集癖がある以外はいたって普通だ   &font(u,#3366ff){>>49}   そんなんで満足してくれるなら、少し書く 53:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:31:53 .88   ひよ太郎に代わる人材を捜し求めるために、俺と弟はバスに乗って繁華なほうへ向かった   弟「ひよこのぬいぐるみ買うのって、なんかこだわりの場所みたいなのあるのか?」   俺「特にないけど、ひよこに対してのこだわりはもうマジで半端ないからな」   弟「長い買い物になるか?」   俺「昔ひよこのぬいぐるみ探し歩いてたら、そこが知らない土地で帰れなくなったことがある」   弟「うわあ……兄さん超めんどくさい…………」   俺「お前だって好きなCD探すために、さんざ人ひっぱりまわすだろうが」   弟「CD探すのとひよこ探すのを同列にするな」   俺「ひよこのほうが圧倒的に地位高いもんな」   弟「ひよこからクラシックが流れてくるなら納得するがなそれ」   そんなこんなで、バスが街についた 55:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:37:10 .94   ファンシーショップでぬいぐるみを選んでいる俺と弟   弟「あ!!ほらこれあったぞ!!ひよこひよこ!!」   俺「…………いや、これはちょっと違うな」   弟「なんなんだ!!なんなんだお前!!」   俺「このひよこはちょっと色が黄色すぎる」   弟「黙れ!!」   俺「この先にもなんかぬいぐるみとかあるとこあったよな?」   弟「そこいくのか?」   俺「いく」   弟「早く帰りたい……」   俺「このひきこもりが」   弟「ひよこ狂に言われたくない……」 56:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:43:37 .75   ついにファンシーなひよこにめぐり合えた俺と弟   俺「…………こ、こいつは」   弟「それ?それがいいのか?」   俺「なんという……これ、なんという……」   弟「ほらそれ買ってやるから、レジ行こう、な?」   俺「ヴェスト、これ……ほら、このひよこ、目が、ほら……」   弟「うん、うん、かわいいな。すごいな。ほら、早くそれレジに」   俺「なんという!!なんというこの!!これ!!ひよこ!!」   弟「いいから!!もういいから!!早くそれ払おう!!恥ずかしいから!!すごい恥ずかしいから!!」   こうして新たなるひーよんを手に入れた   ~fin~ 59:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(立) 22:48:56 .95   &font(u,#3366ff){>>56}   ちょwwwwwこれほんと釣りでしょうwwwwwwwwww 60:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします} 2008/08/27(普) 22:52:11 .89   &font(u,#3366ff){>>59}   さすがに弟以外相手だと、普通にしてる   こんなんじゃない 71:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(土) 23:12:08 .21   なんだこいつら和むじゃねぇか 75:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 23:15:18 .74   じゃあエピソードを投下ということで行こうと思う   ゆるやかにやっていこうと思う。夜もふけてきたようみたいだし 86:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 23:24:36 .19   思い出せるような会話を適当に書いていく感じだ   自分はひよこ収集癖がある以外は特に平凡な人間だから、   できるだけひよこのことを絡めて書いていこうと思う   ひよ太郎にコーヒーがぶちまけられる前の話   ある土曜日、弟と特に目的もなく自室でぐだぐだしていたとき   弟「おい、こんなひよこの視線ばっかりの部屋でよく寝るな」   俺「むしろひよこの視線がなくなると寝れん」   弟「いや、よく考えてみろ。これがひよこじゃなくてフランス人形だったらどうだ?」   俺「怖い。そしてきもい」   弟「だろう。ひよことフランス人形の違いだ」   俺「っていうかお前の発想が若干こわい」   弟「俺はお前という人間がこわい」   俺「フランス人形に例えるから怖いんだって」   俺「どういうことだ?」   俺「あれがひよこのぬいぐるみじゃなくて………ん、お前って何が好きだっけ?」   弟「なんだ、急に」   俺「いいから」   弟「ジャガイモとかか?」   俺「それだ!!あのひよこのぬいぐるみが全部、ジャガイモだったらどうよ」   弟「怖いぞ!!大惨事だぞ!!」   俺「ですよね」 91:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 23:32:39 .73   弟「まだ、サッカー選手のポスター張りまくりだとか、百歩譲ってアイドル好きとかなら、わからんでもない」   俺「アイドル萌えーとかやってるほうが人間的にだめだろ」   弟「ひよこ萌えってそんなに地位高いのか」   俺「むしろひよこ自体の地位がものすごい高い」   弟「目を覚ませ。鳥類だ」   俺「ふざけんな!!翼とかあるだろ!!」   弟「あるのか!?ひよこに翼あるのか!?」   俺「え!!ないの!?」   弟「だってひよこって飛べるか?」   俺「飛べません。でも翼はあるだろ。ちっちゃいやつ」   弟「でも飛べないって時点でだめじゃないか。鳥類であることのアドバンテージすべてを失ってるじゃないか」   俺「ばかか!!おまえこれ……おまえ、ばっ……ばかか!!」   弟「冷静になれ。クールにいこう」   俺「それを補って余りあるかわいさに目を向けろ。ひよこの」   弟「そんな倒置法で言われてもな……」 94:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(愛) 23:36:04 .04   中々、会話のクオリティが高いなぁ 95:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(台) 23:36:07 .40   確かにひよこかわいいw 97:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 23:39:52 .63   弟「あー、だがチキンラーメンにかいてあるひよこはすごいかわいいと思うぞ?」   俺「ふっ……素人向けひよこにはまっちゃったクチか」   弟「なんなんだお前」   俺「あのひよこはたしかにものすごく綿密にかわいく作られてるけど、所詮素人向け」   弟「なんなんだ!?なんなんだこのひと!?超怖い!!」   俺「日清の策略にまんまとはまりおって」   弟「じゃあなんだ、兄さんのひよこ歴どんくらいだ?」   俺「去年の9月くらいから」   弟「浅っ!!意外と歴史浅い!!」   俺「でも過ごしてきた時間の濃さは誰にも負けない」   弟「ひよこの生態とかには詳しいのか?」   俺「動物園で本物のひよこをみたことがある」   弟「一般人だ!!それ一般人のレベルだ!!」 103:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 23:45:12 .51   俺「うるさい!!俺はひよこが好きだ!!」   弟「やめろ!!ひよこのぬいぐるみを抱きしめながらうずくまるのだけはやめろ!!怖いから!!」   俺「たけひよ」   弟「え?」   俺「この子はたけひよ」   弟「聞いてない!!誰も名前聞いてない!!」   俺「たけひよーー!!!!」   弟「たけひよを抱きしめてうずくまるのをやめろーーー!!!」   そうやってバタバタしていたら弟がコーヒーを倒し、ひよ太郎にぶちまかれた 104:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(日) 23:45:51 .14   突っ込みどころ満載でワロスww   弟さんはツッコミ担当ですねwww 115:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 23:54:59 .33   俺がひよこに目覚め始めたときの話   自室にて   弟「え、このひよこなんだ?」   俺「いいだろ」   弟「もらいものか?」   俺「いや、買った」   弟「買ったのか!?ぬいぐるみを!?兄さんが!?」   俺「悪いか」   弟「悪くはないが……どうやって?」   俺「レジに持ってって、これくださいって言えばいいんだよ」   弟「違う!!そういうことではない!!」   俺「どういうことだ?」   弟「大の男が、ひよこのぬいぐるみ片手に、にやにやと、買い物したのかということだ!!」   俺「いや……別ににやにやとはしてない。いいじゃんかそれはまあ」   弟「まあ……恥ずかしいのは自分だからいいけどな……」   そして次に自室に弟が来たときのこと   弟「増えてるーーー!!!ひよこ2匹になってるーー!!!」   俺「匹っていうな!!ふたりって言え!!」   弟「黙れ鳥獣愛好家!!!」 123:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(普) 00:00:18 .42   弟「なんだ?好きなのか?ひよこ」   俺「好きなのかも」   弟「ぬいぐるみを買ってしまうほどに?」   俺「それは間違いないな」   弟「否定してくれ…………どうしたんだ?なにかいやなことがあったのか?」   俺「あれ……なんでカウンセリングみたいな風になってんの?」   弟「あの、ぬいぐるみが好きなのか?」   俺「いや、それは違う。ひよこが好き」   弟「好きっていった……mayじゃなくなった……」 128:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(西) 00:07:34 .51   アホやこいつレベルの高いアホ 129:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(普) 00:07:38 .49   ↓続き   弟「あれだ、ひよこに対してはどんな感情を持ち合わせてるんだ?」   俺「自分でもなんかよくわかんないんだよな」   弟「言葉にできない感じか?」   俺「こう、なんか胸の奥がざわざわするけど、ちょっときゅんとする感じ」   弟「恋じゃないか!!!完全に淡い乙女心じゃないか!!」   俺「マジで?やっぱそう?」   弟「ちょっとテレた顔をするな!!相手は鳥獣だから!!」   俺「マジでこれ詩とか書けそう」   弟「書いたら燃やす。兄さんを」   俺「俺かよ!!せめて詩のほう燃やせよ!!」   弟「ひよこに性的な感情とかは……」   俺「まだそこまでじゃない」   弟「まだというなあああああああああ!!!!!!」 132:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(英) 00:09:42 .34   やべぇ おれ&font(u,#3366ff){>>1}と友達になりたい。 136:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(普) 00:15:06 .24   俺「でもあれか。ひよこと性的な関係を持ったら、やっぱ子孫は卵から生まれてくるのか?」   弟「生々しい話をするな!!なんだその『これからひよこと性的接触がありうる』みたいな前提!!」   俺「ないとも限らんだろ!!」   弟「ない!!20000%ない!!」   俺「そういわれると逆に実現させたくなってくるよな」   弟「なに!?悪かった!!全部俺が悪かったから!!」   俺「次からは気をつけろよ」   弟「うわあもうほんと兄さん早く絶滅して」   俺「先に子孫残してからな、卵で」   弟「卵でっていうな!!笑顔で『卵で』って言うな!!」 143:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(米) 00:27:37 .94 &font(u,#3366ff){>>1}はぬいぐるみじゃなくて生のひよこは   飼いたいと思わないのかい? 156:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(普) 00:49:34 .34   ノリに任せて、近所の公園でキャッチボールをしようということになったときのことだ   弟「いこうか」   俺「お前ちゃんとグローブとか持ってたんだ」   弟「まあな」   俺「ムキムキのくせに」   弟「貶してるのか、それ?兄さんはガリガリだな」   俺「ふざけんな。つまようじって言え」   弟「嬉しいのかそれ……?」   俺「ごめんやっぱりやめて欲しい」   弟「しょうがないな、つまようじくん」   俺「うわ、それちょっといいかも」   弟「え、なにその性癖。一言でMと言って切り捨てられないほど入り組んでる」   俺「もういっかい言って」   弟「つまようじくん」   俺「……そんな快感でもなかった」   弟「それを聞いて安心した」 163:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(普) 00:57:34 .31   公園についてからのこと   ベンチにかばんをおいて、そこからひよこのぬいぐるみを取り出して横に置く俺   弟「…………なにをしてるんだ?」   俺「え?」   弟「それ」   俺「たけひよ」   弟「病院!!これ……もうこれ!!病院行こう!!」   俺「ちょっちょっちょ……なんなの、お前、落ち着けって!!」   弟「落ち着けるか!!!なんでキャッチボールすんのにかばんからたけひよが出てくるんだ!!」   俺「違う!!違うよ!!」   弟「違うもなにもあるかあああ!!!!なんという……これ!!なんという………救急車!!」   俺「違うの!!干してんの!!たけひよの日光浴なの!!」   弟「ひよこのぬいぐるみを持ち歩くなあああああ!!!!!」   俺「たまたま!!たまたまなんだって!!さっきたけひよの洗濯しちゃったんだって!!」   弟「ひよこのぬいぐるみを大事そうにお洗濯するなよ!!何だお前!!」   俺「国!!」   弟「俺もだ!!恥ずかしいぞ!!同じ国として!!」 164:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(日) 01:01:18 .58   私も、いぬのぬいぐるみに「いぬさん」って名づけて、   一緒に夏祭とか行きましたね・・・ 167:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(仏) 01:01:59 .21   &font(u,#3366ff){>>164}   いぬさんwwwwww   クソワロタwwwww 170:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(日) 01:03:45 .74   &font(u,#3366ff){>>167}   いやいや、上司からもらった、それはそれはかわいいいぬだったんですよ。   似ているいぬぬいぐるみ(小型)を見つけて「こいぬさん」って名づけました。 178:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(普) 01:14:50 .36   そんなこんなでキャッチボール開始   最初は普通にキャッチボールを楽しんでたんだ   けどあるとき弟がボールを持ったままぴたりと止まってしまった   俺「……おーい?」   弟「…………(たけひよをちらちらと見ている」   俺「どした」   弟「りゃ!!(たけひよにむかってボールを投げた。豪速球」   俺「!!!!!!!」   弟「外した……」   俺「うおおおおおおおおい!!!!」   たまらず弟に駆け寄る俺   弟の肩をつかんでゆさゆさと揺さぶりながら   俺「どうしたの!?ねえ、どうしたの!?」   弟「いやなんかこっち見てたから」   俺「そりゃ見てるよ!!ずっとずっと俺たちを見守ってるよたけひよは!!」   弟「若干ちょっと気になったからな」   俺「しょうがないじゃん!!たけひよは自分で視点とか変えられないんだよ!!」   弟「やっぱ見られてると意地悪したくなるよな」   俺「意地悪とかいうレベルじゃないだろおおおおお!!」   弟「大丈夫だって!!たけひよなら大丈夫だって!!」   俺「お前にたけひよの何がわかる!!」   弟「早くボールとってこい」   俺「お前たまにすっげードSだよね!!」   すごすごボールをとりにいった 198:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(普) 01:28:32 .15   スレ立てしておいて、しかも中途半端にオチもなく申し訳ないが、   そろそろ寝てちまおうかと思う。こんなことに付き合ってくれてありがとうな   またどこかで会おうぜ! 205:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(仏) 01:31:17 .99   楽しかった!   ノシ 206:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(英) 01:31:43 .68   まずスレタイの件すら始まってないじゃねぇか・・・ ---- #right(){&link_up(上へ戻る)} .
**俺のひよこのぬいぐるみにひどいことした弟に復讐したい (28スレ358-361,368) 1:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 21:34:04 .22   昼間に家で何事もないような顔でお茶をしながら談笑し、   部屋に帰るときにこっそりといつもはいてる靴を持ち去ってやった   これで弟はもう二度と家から出ることができない→ニートになる→社会的地位うなぎ下がり   という完璧な計画だった。しかし夕方ごろ、部屋をノックされた   弟が尋ねてきたのだ   弟「靴をかえせ」   ちくしょう!!どちくしょう!!   お前が俺のひよこのぬいぐるみをあんな姿にしたことを、まだ悪びれてないと見える!!   弟「それはちゃんとあやまったじゃないか」   ひよ太郎をかえせ!!ひよ太郎を!!!   結局靴は弟の手によって奪われてしまった 3:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 21:43:19 .97   次に無言電話をかけてやることにした   自転車で15分かけて最寄の電話ボックスに向かった   弟の携帯番号にかけ、終始無言で通す予定だった   10円玉を入れ、予定通り電話をかける   3コールで弟は応答した   弟「はい」   俺「…………」   弟「 ?おい?」   俺「…………」   弟「……兄さん?」   俺「!?」   正体を当てられてしまったが、計画には支障はない。続行だ   弟「なんなんだ。いったい何がしたいんだ」   俺「…………」がちゃん!!   唐突に電話が切れた。弟が切ったのだと思った。違った。   10円では3分しか話せないのだ。それを忘れていた。   もちろん、俺はもう一度10円を投入しようとした。しかしもう10円玉はなかった。   俺は夏の暑い道を、15分かけて自転車で引き返した。 5:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(洪) 21:46:32 .95   ひよ太郎はどうされたの 7:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 21:51:32 .82   復讐計画が次々に失敗し、俺は途方に暮れた   人生に希望が持てなくなって、一人部屋に閉じこもってしまった   ベッドにうずくまって、沈鬱な心持ちで、カジイモトジロウの檸檬を読んでいた   そんなとき、弟が話し掛けてきた   &font(u,#3366ff){>>5}   俺は趣味でひよこのぬいぐるみを集めているんだが、   そのなかでもかなりキュートな部類に属するひよ太郎というひよこ(つぶらな瞳)がいたんだ   こともあろうに弟は、そのひよ太郎にコーヒーをぶちまけやがった   それだけならまだしも   俺「ああああああ!!ひよ太郎!!ひよたろーーーっ!!!」   弟「あああ!!すまん!!」   俺「どうすればいい!!こういうときってどうすればいい!?」   弟「あ、え……漂白!!?漂白しとけば間違いないんじゃないか!!?」   俺「まじかよ!!いこうひよ太郎!!アリエールしよう!!」   結果として、ひよ太郎があひるになってしまった 10:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(英) 21:55:34 .37   ひよ太郎うp 18:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(仏) 22:00:40 .05   &font(u,#3366ff){>>1}   なぜぱんつを取らなかった!   もしぱんつを取っていれば明日からのーぱん!!!!! 19:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:01:32 .58   今更いったいどの面下げての話だこらぁ、とも思ったが、基本的に友達が少ない俺は、   話し掛けられてテンションがあがり、つい返事をしてしまった   俺「……なんだ」   弟「あ、返事した」   俺「なに?いったいなに?」   弟「さっき公衆電話からかけてきたか?」   俺「かけてない」   弟「かけたんだな」   俺「ひよ太郎の無念が俺にとりついてそうさせた。俺はかけてない」   弟「執念深いな……その件はもうほんとに反省している」   俺「ひよ太郎……」   弟「めそめそするな!!」   俺「ひよひよ!!」   弟「ひよひよじゃない!!あのな、***歳近い男がひよこひよこ言ってるのはかなりやばいぞ?」   俺「知ってるよ!!」   弟「知ってたのか!!」   俺「好きなんだよひよこがぁーーー!!」   弟「そんな『ひよこがぁーーー!!』と言われてもな……」   俺「ひよこがぁーーー!!」   弟「わかった!!新しいひよこのぬいぐるみプレゼントするから!!」   俺「…………ほんと?」   俺は弟を許した 29:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:06:10 .97   後日俺は新しいひよこのぬいぐるみを買いに、弟と街にでかけた   こういういきさつで、新たなひよこさんがファミリーに加わることになった   その名もひーよん   こうして弟への復讐は終了したのでした   ありがとうございました 30:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(韓) 22:07:22 .77   ひーよんうpするんだぜ 34:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:09:21 .26   ひーよんの肖像権にかかわるから、胴体だけでいいならうpするが、   うpなんてしたことないから、だれかやり方を教えてくれ 37:&font(b,u,#3366ff){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(日) 22:10:41 .25 [sage]   私の脳内では、ひよ太郎はチキンラーメンのひよこ 41:&font(b,u,#3366ff){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(南伊) 22:12:33 .62 [sage]   ここでひよこ柄のパンツでもくれば… 42:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(伊) 22:14:05 .93   なんでひよこがすきなの?   きっかけは? 44:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:15:40 .31   &font(u,#3366ff){>>41}   それ最高。俺の股間のひよこがうずく   &font(u,#3366ff){>>42}   むかし縁日で買ったピンクのひよこを洗ったら、黄色になった   ひよこの神秘に感動しちまって……それがきっかけだ 45:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(英) 22:19:02 .38   黄色のヒヨコが白い鶏になる神秘も体験しろ 47:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(洪) 22:22:43 .04   ごめん、&font(u,#3366ff){>>1}がキモイ 49:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(露) 22:22:56 .67   とりあえず、ひよこのぬいぐるみを弟と買いにいったときのエピソードを聞かせてくれないかな 51:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:25:00 .16   &font(u,#3366ff){>>47}   ひよこ収集癖がある以外はいたって普通だ   &font(u,#3366ff){>>49}   そんなんで満足してくれるなら、少し書く 53:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:31:53 .88   ひよ太郎に代わる人材を捜し求めるために、俺と弟はバスに乗って繁華なほうへ向かった   弟「ひよこのぬいぐるみ買うのって、なんかこだわりの場所みたいなのあるのか?」   俺「特にないけど、ひよこに対してのこだわりはもうマジで半端ないからな」   弟「長い買い物になるか?」   俺「昔ひよこのぬいぐるみ探し歩いてたら、そこが知らない土地で帰れなくなったことがある」   弟「うわあ……兄さん超めんどくさい…………」   俺「お前だって好きなCD探すために、さんざ人ひっぱりまわすだろうが」   弟「CD探すのとひよこ探すのを同列にするな」   俺「ひよこのほうが圧倒的に地位高いもんな」   弟「ひよこからクラシックが流れてくるなら納得するがなそれ」   そんなこんなで、バスが街についた 55:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:37:10 .94   ファンシーショップでぬいぐるみを選んでいる俺と弟   弟「あ!!ほらこれあったぞ!!ひよこひよこ!!」   俺「…………いや、これはちょっと違うな」   弟「なんなんだ!!なんなんだお前!!」   俺「このひよこはちょっと色が黄色すぎる」   弟「黙れ!!」   俺「この先にもなんかぬいぐるみとかあるとこあったよな?」   弟「そこいくのか?」   俺「いく」   弟「早く帰りたい……」   俺「このひきこもりが」   弟「ひよこ狂に言われたくない……」 56:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 22:43:37 .75   ついにファンシーなひよこにめぐり合えた俺と弟   俺「…………こ、こいつは」   弟「それ?それがいいのか?」   俺「なんという……これ、なんという……」   弟「ほらそれ買ってやるから、レジ行こう、な?」   俺「ヴェスト、これ……ほら、このひよこ、目が、ほら……」   弟「うん、うん、かわいいな。すごいな。ほら、早くそれレジに」   俺「なんという!!なんというこの!!これ!!ひよこ!!」   弟「いいから!!もういいから!!早くそれ払おう!!恥ずかしいから!!すごい恥ずかしいから!!」   こうして新たなるひーよんを手に入れた   ~fin~ 59:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(立) 22:48:56 .95   &font(u,#3366ff){>>56}   ちょwwwwwこれほんと釣りでしょうwwwwwwwwww 60:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします} 2008/08/27(普) 22:52:11 .89   &font(u,#3366ff){>>59}   さすがに弟以外相手だと、普通にしてる   こんなんじゃない 71:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(土) 23:12:08 .21   なんだこいつら和むじゃねぇか 75:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 23:15:18 .74   じゃあエピソードを投下ということで行こうと思う   ゆるやかにやっていこうと思う。夜もふけてきたようみたいだし 86:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 23:24:36 .19   思い出せるような会話を適当に書いていく感じだ   自分はひよこ収集癖がある以外は特に平凡な人間だから、   できるだけひよこのことを絡めて書いていこうと思う   ひよ太郎にコーヒーがぶちまけられる前の話   ある土曜日、弟と特に目的もなく自室でぐだぐだしていたとき   弟「おい、こんなひよこの視線ばっかりの部屋でよく寝るな」   俺「むしろひよこの視線がなくなると寝れん」   弟「いや、よく考えてみろ。これがひよこじゃなくてフランス人形だったらどうだ?」   俺「怖い。そしてきもい」   弟「だろう。ひよことフランス人形の違いだ」   俺「っていうかお前の発想が若干こわい」   弟「俺はお前という人間がこわい」   俺「フランス人形に例えるから怖いんだって」   俺「どういうことだ?」   俺「あれがひよこのぬいぐるみじゃなくて………ん、お前って何が好きだっけ?」   弟「なんだ、急に」   俺「いいから」   弟「ジャガイモとかか?」   俺「それだ!!あのひよこのぬいぐるみが全部、ジャガイモだったらどうよ」   弟「怖いぞ!!大惨事だぞ!!」   俺「ですよね」 91:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 23:32:39 .73   弟「まだ、サッカー選手のポスター張りまくりだとか、百歩譲ってアイドル好きとかなら、わからんでもない」   俺「アイドル萌えーとかやってるほうが人間的にだめだろ」   弟「ひよこ萌えってそんなに地位高いのか」   俺「むしろひよこ自体の地位がものすごい高い」   弟「目を覚ませ。鳥類だ」   俺「ふざけんな!!翼とかあるだろ!!」   弟「あるのか!?ひよこに翼あるのか!?」   俺「え!!ないの!?」   弟「だってひよこって飛べるか?」   俺「飛べません。でも翼はあるだろ。ちっちゃいやつ」   弟「でも飛べないって時点でだめじゃないか。鳥類であることのアドバンテージすべてを失ってるじゃないか」   俺「ばかか!!おまえこれ……おまえ、ばっ……ばかか!!」   弟「冷静になれ。クールにいこう」   俺「それを補って余りあるかわいさに目を向けろ。ひよこの」   弟「そんな倒置法で言われてもな……」 94:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(愛) 23:36:04 .04   中々、会話のクオリティが高いなぁ 95:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(台) 23:36:07 .40   確かにひよこかわいいw 97:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 23:39:52 .63   弟「あー、だがチキンラーメンにかいてあるひよこはすごいかわいいと思うぞ?」   俺「ふっ……素人向けひよこにはまっちゃったクチか」   弟「なんなんだお前」   俺「あのひよこはたしかにものすごく綿密にかわいく作られてるけど、所詮素人向け」   弟「なんなんだ!?なんなんだこのひと!?超怖い!!」   俺「日清の策略にまんまとはまりおって」   弟「じゃあなんだ、兄さんのひよこ歴どんくらいだ?」   俺「去年の9月くらいから」   弟「浅っ!!意外と歴史浅い!!」   俺「でも過ごしてきた時間の濃さは誰にも負けない」   弟「ひよこの生態とかには詳しいのか?」   俺「動物園で本物のひよこをみたことがある」   弟「一般人だ!!それ一般人のレベルだ!!」 103:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 23:45:12 .51   俺「うるさい!!俺はひよこが好きだ!!」   弟「やめろ!!ひよこのぬいぐるみを抱きしめながらうずくまるのだけはやめろ!!怖いから!!」   俺「たけひよ」   弟「え?」   俺「この子はたけひよ」   弟「聞いてない!!誰も名前聞いてない!!」   俺「たけひよーー!!!!」   弟「たけひよを抱きしめてうずくまるのをやめろーーー!!!」   そうやってバタバタしていたら弟がコーヒーを倒し、ひよ太郎にぶちまかれた 104:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(日) 23:45:51 .14   突っ込みどころ満載でワロスww   弟さんはツッコミ担当ですねwww 115:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/27(普) 23:54:59 .33   俺がひよこに目覚め始めたときの話   自室にて   弟「え、このひよこなんだ?」   俺「いいだろ」   弟「もらいものか?」   俺「いや、買った」   弟「買ったのか!?ぬいぐるみを!?兄さんが!?」   俺「悪いか」   弟「悪くはないが……どうやって?」   俺「レジに持ってって、これくださいって言えばいいんだよ」   弟「違う!!そういうことではない!!」   俺「どういうことだ?」   弟「大の男が、ひよこのぬいぐるみ片手に、にやにやと、買い物したのかということだ!!」   俺「いや……別ににやにやとはしてない。いいじゃんかそれはまあ」   弟「まあ……恥ずかしいのは自分だからいいけどな……」   そして次に自室に弟が来たときのこと   弟「増えてるーーー!!!ひよこ2匹になってるーー!!!」   俺「匹っていうな!!ふたりって言え!!」   弟「黙れ鳥獣愛好家!!!」 123:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(普) 00:00:18 .42   弟「なんだ?好きなのか?ひよこ」   俺「好きなのかも」   弟「ぬいぐるみを買ってしまうほどに?」   俺「それは間違いないな」   弟「否定してくれ…………どうしたんだ?なにかいやなことがあったのか?」   俺「あれ……なんでカウンセリングみたいな風になってんの?」   弟「あの、ぬいぐるみが好きなのか?」   俺「いや、それは違う。ひよこが好き」   弟「好きっていった……mayじゃなくなった……」 128:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(西) 00:07:34 .51   アホやこいつレベルの高いアホ 129:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(普) 00:07:38 .49   ↓続き   弟「あれだ、ひよこに対してはどんな感情を持ち合わせてるんだ?」   俺「自分でもなんかよくわかんないんだよな」   弟「言葉にできない感じか?」   俺「こう、なんか胸の奥がざわざわするけど、ちょっときゅんとする感じ」   弟「恋じゃないか!!!完全に淡い乙女心じゃないか!!」   俺「マジで?やっぱそう?」   弟「ちょっとテレた顔をするな!!相手は鳥獣だから!!」   俺「マジでこれ詩とか書けそう」   弟「書いたら燃やす。兄さんを」   俺「俺かよ!!せめて詩のほう燃やせよ!!」   弟「ひよこに性的な感情とかは……」   俺「まだそこまでじゃない」   弟「まだというなあああああああああ!!!!!!」 132:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(英) 00:09:42 .34   やべぇ おれ&font(u,#3366ff){>>1}と友達になりたい。 136:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(普) 00:15:06 .24   俺「でもあれか。ひよこと性的な関係を持ったら、やっぱ子孫は卵から生まれてくるのか?」   弟「生々しい話をするな!!なんだその『これからひよこと性的接触がありうる』みたいな前提!!」   俺「ないとも限らんだろ!!」   弟「ない!!20000%ない!!」   俺「そういわれると逆に実現させたくなってくるよな」   弟「なに!?悪かった!!全部俺が悪かったから!!」   俺「次からは気をつけろよ」   弟「うわあもうほんと兄さん早く絶滅して」   俺「先に子孫残してからな、卵で」   弟「卵でっていうな!!笑顔で『卵で』って言うな!!」 143:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(米) 00:27:37 .94   &font(u,#3366ff){>>1}はぬいぐるみじゃなくて生のひよこは   飼いたいと思わないのかい? 156:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(普) 00:49:34 .34   ノリに任せて、近所の公園でキャッチボールをしようということになったときのことだ   弟「いこうか」   俺「お前ちゃんとグローブとか持ってたんだ」   弟「まあな」   俺「ムキムキのくせに」   弟「貶してるのか、それ?兄さんはガリガリだな」   俺「ふざけんな。つまようじって言え」   弟「嬉しいのかそれ……?」   俺「ごめんやっぱりやめて欲しい」   弟「しょうがないな、つまようじくん」   俺「うわ、それちょっといいかも」   弟「え、なにその性癖。一言でMと言って切り捨てられないほど入り組んでる」   俺「もういっかい言って」   弟「つまようじくん」   俺「……そんな快感でもなかった」   弟「それを聞いて安心した」 163:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(普) 00:57:34 .31   公園についてからのこと   ベンチにかばんをおいて、そこからひよこのぬいぐるみを取り出して横に置く俺   弟「…………なにをしてるんだ?」   俺「え?」   弟「それ」   俺「たけひよ」   弟「病院!!これ……もうこれ!!病院行こう!!」   俺「ちょっちょっちょ……なんなの、お前、落ち着けって!!」   弟「落ち着けるか!!!なんでキャッチボールすんのにかばんからたけひよが出てくるんだ!!」   俺「違う!!違うよ!!」   弟「違うもなにもあるかあああ!!!!なんという……これ!!なんという………救急車!!」   俺「違うの!!干してんの!!たけひよの日光浴なの!!」   弟「ひよこのぬいぐるみを持ち歩くなあああああ!!!!!」   俺「たまたま!!たまたまなんだって!!さっきたけひよの洗濯しちゃったんだって!!」   弟「ひよこのぬいぐるみを大事そうにお洗濯するなよ!!何だお前!!」   俺「国!!」   弟「俺もだ!!恥ずかしいぞ!!同じ国として!!」 164:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(日) 01:01:18 .58   私も、いぬのぬいぐるみに「いぬさん」って名づけて、   一緒に夏祭とか行きましたね・・・ 167:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(仏) 01:01:59 .21   &font(u,#3366ff){>>164}   いぬさんwwwwww   クソワロタwwwww 170:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(日) 01:03:45 .74   &font(u,#3366ff){>>167}   いやいや、上司からもらった、それはそれはかわいいいぬだったんですよ。   似ているいぬぬいぐるみ(小型)を見つけて「こいぬさん」って名づけました。 178:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(普) 01:14:50 .36   そんなこんなでキャッチボール開始   最初は普通にキャッチボールを楽しんでたんだ   けどあるとき弟がボールを持ったままぴたりと止まってしまった   俺「……おーい?」   弟「…………(たけひよをちらちらと見ている」   俺「どした」   弟「りゃ!!(たけひよにむかってボールを投げた。豪速球」   俺「!!!!!!!」   弟「外した……」   俺「うおおおおおおおおい!!!!」   たまらず弟に駆け寄る俺   弟の肩をつかんでゆさゆさと揺さぶりながら   俺「どうしたの!?ねえ、どうしたの!?」   弟「いやなんかこっち見てたから」   俺「そりゃ見てるよ!!ずっとずっと俺たちを見守ってるよたけひよは!!」   弟「若干ちょっと気になったからな」   俺「しょうがないじゃん!!たけひよは自分で視点とか変えられないんだよ!!」   弟「やっぱ見られてると意地悪したくなるよな」   俺「意地悪とかいうレベルじゃないだろおおおおお!!」   弟「大丈夫だって!!たけひよなら大丈夫だって!!」   俺「お前にたけひよの何がわかる!!」   弟「早くボールとってこい」   俺「お前たまにすっげードSだよね!!」   すごすごボールをとりにいった 198:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(普) 01:28:32 .15   スレ立てしておいて、しかも中途半端にオチもなく申し訳ないが、   そろそろ寝てちまおうかと思う。こんなことに付き合ってくれてありがとうな   またどこかで会おうぜ! 205:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(仏) 01:31:17 .99   楽しかった!   ノシ 206:&font(b,#009900){以下、名無しにかわりまして国家がお送りします} 2008/08/28(英) 01:31:43 .68   まずスレタイの件すら始まってないじゃねぇか・・・ ---- #right(){&link_up(上へ戻る)} .

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