支援と効率

注:旧サフィ邸の記事

06年12月 サポーターと攻撃

巷で有名なとあるヘビィガンナーは純然たるアタッカーです。
一方、私場末のヘビィガンナーですが、むしろサポーターよりな頭の
アタッカーハーフです。
また、私の先生は回復弾の使い方を中心に私に教えをくださいましたが、
そもそもヘビィというよりライト専攻のガンナーです。
これだけ個性的なガンナーたちが一堂に会せばさぞかし面白かろう、と
私が云ったところで「ガンナーにはサポートがあまり必要とは言えない」と一言。

アタッカーにしてもサポーターにしても、ガンナーですからスキルにこだわると
防御がお留守になったりするし、大体が剣士に大幅に遅れをとる防御力なワケですから
剣士よりも回避に優れていることは必須条件といっても過言ではありません。
だとするとまず食らうことが減るので回復弾の必要性が減ります。
で、耳栓などのスキルを万全にすれば防御支援の必要性は
もはやサポーターの存在意義とともに雲散霧消。
ガン3人ならサポーターより性能だけでもアタッカーハーフにしておかないと
サポーターは本当にすることがなくなります。

それでも、と思ってさふぃはちょっと考えたわけですが
たとえば耳栓やシールドなど防御用の装備を攻撃用のスキルや装備に換えて挑めば、
サポーターは機能しまたアタッカーは攻撃力を増す結果になります。
といっても、シールドに換えたぶん減った攻撃力と
バインドボイスを防ぐか解除してもらうかで変動する攻撃力と
防御用スキルと攻撃用スキルの間に生じる攻撃力差
これがガンナー一人分にならないとガンナーが支援特化をする利点がありません。
そもそも、サポーターはパーティにとって絶対必要な役割ではないのですから。
クエストクリアに必要な攻撃力を誰が分担するかという風に考えたとき、
支援なんかしてくれるより攻撃してくれたほうが楽なほうが多いのではないか。
少し慎重な検証は必要ですが、疑問ですよね。
戦闘支援は私たちもそれが楽しいからやっているのであり、効率的に最上を謳うつもりはないのですが、
しかしこれが著しく狩猟効率を損なうのであればやはり問題です。

近接戦闘者を支援するときも、わざわざ攻撃捨てて支援するならそれは決して逃げの支援ではなく、
戦術的有効として支援をしたいものです。そういうわけで、回復弾にしろ他の支援法にしろ
つきつめて考え、磨き上げていかなくてはならないのです。

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ログ 精神論
最終更新:2012年01月19日 19:46
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