06年12月 サポーター論・2
サポーターの理論2回目。
サポーターの主任務を回復として見た場合は、
その適任者は回復量からしてリッチなハンター様か
ガンナー諸氏かだという結果が1回目の要旨となります。
サポーターの任務は回復だけにとどまりません。
回復アイテムにより無駄な手間をアタッカーにかけさせないのが
サポーターの仕事なのは勿論ですが、空いている時間ぼぅっと立っていたのでは
せっかく一人ハンターがいてもその戦略的な貢献度は一人分に満たないことになるでしょう。
そこで、防御支援に任務を広げて考えると味方が麻痺や咆哮で動けなくなったのを救援することは
そのダメージを大きく減らしますし、味方からターゲットをそらすこともこのことにつながります。
かつサポーターであっても武器を持つ狩人の一人ですから攻撃に参加できないわけでは無論ありません。
怯みをとったりそれなりのダメージ量で討伐に貢献することができます。
それではそうしたふうに戦術を広げるためにはどのようなサポーターが適しているのか。
防御支援やパラメータ増強をしつつ、最も素早く攻撃に転じることができ、
かつ攻撃から素早く防御支援に回れるフットワークの軽さ、
これはボウガンをおいて他にありません。拘束解除においても、
弾を食ったときの軽い怯みですめば隙は極小に抑えられ、
(他は片手剣のしりもち、ハンマーのカチ上げになります)
近接が敵の攻撃範囲から出たり入ったりすることで攻撃態勢と支援態勢を
切り替えるのに対してボウガンの態勢切り替えは装填一つですから
隙を抑えて攻撃・回復を行ったり来たりするという場面ではウガンに勝る武器はありません。
支援行動全体で見れば近接武器にもすべきことがあります。
しかし、サポーターをいう立場で仕事をする場合はボウガンが一番適している
とこう思われるのです。
最終更新:2012年01月19日 19:45