重ねあて

別名「第二の技」。味方が、回復アイテム(砥石など体力以外のものに関するアイテムを含む)を
使用するために立ち止まった瞬間を狙って撃つ回復弾の撃ち方。

味方が立ち止まっている瞬間を狙うので命中率は技量に関係なく高く、
ラグの影響をほとんど受けない利点がある反面、回復弾を撃つまでに
味方がかなり長い間うろうろしているので支援効果が薄いあたりは弱点。
もっとも、味方が切れ味の限界でがんばっているときに被弾したとき、
砥石回復薬かを選択する際に重ねあてに積極的な味方がいるかどうかは
重要な要素になりえ、また砥石を選んだ際に同時に回復してもらえることは
味方の大きな助けとなることであろう。

以下は、重ねあてに関する記事。



注:サフィニア邸の記事


「重ねあて、回復チャンス」(支援論第三類)

第二の技、重ね当て。
これが第二なのはなぜでしょうか。

第一だとか第二だとかいう序列と、そもそもの技の名前は師がつけたものではなく
私の独断と趣味によるものです。
先生は「起き上がりに重ねろ」ということだけを仰っていたので
それにちなんで私が第一の技に「起き上がり」と名前をつけ
第二、第三の技は完全に私の好みになります(笑

重ね当ては、アイテム使用中の移動中止を狙う狙い方でわざわざ重ね当てだとか
名前をつけなくたって別にいいところではありますがまあ単なる趣味で。
重ね当てとは、回復撃ちが当然狙うべきこの第二の回復チャンスを撃ちぬくものです。
第二の技とはそういう意味で名づけられています。ですから第三の技は三番目にやってくる
チャンスに撃つことになるでしょう。回復弾は、ピンチに撃ってこそ効果があるもの。
第二の回復チャンスではすでに危機を脱している状況にほかなりませんが回復薬の使用の瞬間までは
体力が減っている状況ですし、それに回復薬の使用中は動きが止まっているので
危険だといえば危険です。(たとえば戦域?ランゴスタ?がいるとか)
ですから瀕死の重傷を負ったときなどは特に回復弾による回復の補助が有効であり、
いちどきに体力を最大値まで持っていくことは手間を省いてストレスを緩和し、戦線復帰を早める効果を発揮します。
ところで、大ダメージを受けたときにそのまま攻撃に行くような猛者はそうそういません。
また、回復弾を撃つということを知らなければむしろ最優先で回復アイテムの使用に向かうのが
常識的な動きであると思われます。
従って第一の回復チャンスを逃せばたちまち、狙うべきチャンスは第二のチャンス
――立ち止まって何かを使用するときになります。
もし、ここで回復撃ちが後ろに控えていることを知っていれば、回復薬ではなくそこで砥石を使うかもしれません。
戦線を一時離脱したからといって味方がその後必ず回復をするとは限らないわけですし、
上述したとおり喰らっても死ぬことはない状況にもっていくまでピンチを脱したとはいえないので
たとえ走っていった先で秘薬を飲むとしても大ダメージを受けた仲間には回復弾を
重ねるべきじゃないかと思うのです。
それで、回復撃ちを名乗るつもりなら、味方を回復させることに一瞬の油断や一ミリの妥協さえも
許したくはないし、厳しく狙う先に味方が立ち止まって何か使う気配を見せたら
(もしくは敵のレンジ外でいいタイミングになったら)迷わず撃つ。
そのうち、仲間もわかってくれて第二の技の有効性や精度をあげるべく、
前衛の側から協力が得られるかもしれません。

第一の技であっても、必死で狙っているうちに、味方のほうがうまく回復弾を受けてくれる場合があります。
遠距離射撃など、起き上がりのタイミングなんて非常にシビアで、立ち上がりに速攻で走り出されたりなど
されてしまうと回復弾の命中率はがくっと下がることになってしまいます。
逆に回復弾を装填しているガンナーの姿を見つけて一瞬立ち止まり、火線(弾道)にうまくあわせてくれると
命中率はもっと上がります。一座やよく一緒に行く仲間に対する命中率の高さは、受けの側がこのような「受け方」を
心得ているからっていう面が大きく、必ずしも私の技量によらないところがあります。
私がほしい技量は、起き上がりの無敵状態に合わせて撃ち、当たり判定が出たその瞬間に回復の効果が
頭上に来ているような最高のタイミングに発射できるものであって策としての回復待機?だったり、
技量としての素早いエイミングだったりで、こういうものをそろえて初めて、「合わせてもらう」ことに
私自身が納得できると思います。(贅沢だな…

回復弾を攻撃に使うなら(仲間の回復の手間を省いて攻撃転化を狙うなら)、早い回復は必要不可欠。
第一のチャンス、第二のチャンスに確実に当てていく。まずは、チャンスに狙うという基本的なことから。

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回復弾実践
最終更新:2008年10月04日 17:01
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